タロン・エガートン主演×ディカプリオ制作で描くロビンフッド伝説!『フッド:ザ・ビギニング』

おたのしみ

2019年10月18日に公開が迫るアクション超大作『フッド:ザ・ビギニング』。主演は『キングスマン』で華麗なアクションを披露し、今年夏に公開された『ロケットマン』では見事エルトン・ジョンを好演、そしてプロモーションで初来日を果たしたタロン・エガートン

日本での知名度が確実に上がっている、“旬”なタロンが主演ということだけでも注目度が高いのだが、本作の魅力はそれだけではない。

なんと製作を務めたのは、オスカー俳優でもあり、今年『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で今年来日したレオナルド・ディカプリオなのだ。そんな彼らが描くのは、誰もが一度は耳にしたことのある “ロビン・フッド伝説”。

気になるあらすじは?

イングランド、ノッティンガムの広大な敷地で何不自由ない生活を送っていた領主のロビン・ロクスリー(タロン・エガートン)。美しい恋人マリアン(イヴ・ヒューソン)とも情熱的な関係を築き上げていたとき、彼のもとに十字軍の徴兵通知が届く。

マリアンと離れ離れになり4年間戦場で戦い続けたロビンだったが、無抵抗の捕虜を処刑しようとした上官に逆らい、イングランドへの帰国が決定。久々に帰宅したロビンを待ち受けていたのは、かつてマリアンと過ごした屋敷は荒れ果て、自分が戦死していたことになっていたという悲劇。

さらに領民たちは鉱山へと追放され、多額の税の支払いを強要されていることを知る。マリアンも鉱山にいると聞きつけたロビンは慌ててマリアンのもとへ向かうが、なんとマリアンには新しい恋人ウィル(ジェイミー・ドーナン)がいた。

どん底を味わったロビン。そんな彼のもとに現れたのは、ジョン(ジェイミー・フォックス)だった。かつて戦地で敵として戦い、また一方でロビンが救おうとした捕虜の父親だ。ジョンはロビンに腐敗した金持ちや政府に対し反逆を持ちかけるーー。

『フッド:ザ・ビギニング』を観るべき理由①

冒頭でもお伝えした通りレオナルド・ディカプリオがプロデュースに名乗りあげたのだが、「特別な作品」「ユニークなもの」を製作することを大切にしているというディカプリオが名乗りあげることこそ、まさに奇跡。

彼が強く惹かれたのは、伝説的存在であるフッドの人間らしさを映し出した脚本のオリジナリティ性だという。フッドの恋や反逆者として生きることの心境などが、おとぎ話としてではなくリアルに描かれているのも本作の最大の魅力の一つだ。

また今最も注目を集めているといっても過言ではない実力派俳優タロン・エガートンがロビンを演じたことも本作の素晴らしいポイント。ロビン・フッドと言えば、神話のキャラクターのように思われているが、タロンが見事に人間的キャラクターとして演じ上げた。

タロンも脚本を読んで「今の世界とのつながりを感じる」と心境を語っていたのだとか。もしかすると、自分自身とシンクロさせながら役に挑めたことで、人間的で感情移入しやすいキャラクターを作り出すことができたのかもしれない。

『フッド:ザ・ビギニング』を観るべき理由②

筆者が大スクリーンで本作を観て、一番感動したのがアーチェリーを使った凄まじいアクションだ。ロビン役のタロンと、ジョン役のジェイミーはこれまでの映画では見たことのないほどのアーチェリーの早撃ちを目指したそう。

彼らに指導したのが、驚異的な身のこなしで知られるアーチェリーの達人、ラース・アンダーソン。トレーニングを積んだ彼らは本作で驚異的な早撃ち術を披露している。

激しくスリリングな早撃ちアクションを彩るのが、有名武器デザイナーが作り出した独創的な弓矢の数々だ。その他、ロビンの周りを彩るキャラクターをジェイミー・ドーナンなど数々の実力キャストが好演している。

アーチェリーのド派手なアクションでハラハラドキドキのスリルも楽しめる一方で、ロビンが領民たちを守るために政府に挑む姿を描いたヒューマン・ドラマでもある。

その中にあるのは、かつての恋人マリアンと、ウィルとロビンの胸が高鳴る三角関係を描いたラブストーリーだ。一度にこんなにも様々な物語を味わえる作品もなかなかない。ぜひ大スクリーンで楽しんでほしい。『フッド:ザ・ビギニング』は、2019年10月18日公開!

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トキエス
ライター:トキエス
映画ライター。兵庫県出身。サスペンス・スリラー作品記事をメインに執筆。趣味は海外映画のロケ地巡り。