『IT/イット』ペニーワイズの魅力にハマったら観るべきオススメのホラー映画3選

『IT/イット』ペニーワイズの魅力にハマったら観るべきオススメのホラー映画3選 おたのしみ

ホラー版『スタンド・バイ・ミー』”と称された『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。完結編となる『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』が、現在大ヒット公開中だ。

本作の IT(イット)=“それ“であるピエロ姿のペニーワイズに、恐怖を感じながらも惹かれた人は少なくないだろう。今回は、『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の魅力にハマったらぜひ観てほしいホラー作品をご紹介する。

『IT/イット』監督の長編デビュー作『MAMA』(2013年)


まずご紹介する1本目は、『IT/イット』シリーズでメガホンを撮ったアンディ・ムスキエティの初の長編監督作品『MAMA』だ。

製作総指揮は『パンズ・ラビリンス』などで知られる鬼才、ギレルモ・デル・トロで、本作のテーマは “ゆがんだ母性愛”

精神的な病がきっかけで共同経営者と妻を殺してしまったジェフリーが、幼い娘を森奥の小屋で殺めようとしたが、得体のしれない何者かによって彼自身が殺されてしまう。そこから5年後、奇跡的に生き延びた娘たちを看病するため引き取ったジェフリーの弟と恋人のアナベルが、不可解な恐怖に襲われていくというもの。

本作でMAMAを演じたのは、スペイン人俳優のハビエル・ボテット。彼は5歳の時に先天的な難病にかかり、長身だが細身の体型を持つ。そのハンデを個性にして、ホラー映画やSF映画で活躍している。

彼の怪奇な演技は素晴らしく、アンディ・ムスキエティ監督作品によく登場する(もちろん『IT/イット』にも)。そんなハビエルの恐ろしい演技と、アンディ・ムスキエティ監督ならではの不気味な演出を思う存分に楽しめる一本だ。

サービス 配信
Hulu ×
U-NEXT ×
Netflix ×
ビデオマーケット ×
フジテレビオンデマンド ×
dTV 〇(有料300円)
dアニメ ×
auビデオパス ×
Paravi ×
Amazonプライムビデオ 〇(有料199円)

『IT/イット』にも登場したクリーチャー俳優が登場『REC/レック』(2007年)


2本目はスペイン映画『REC/レック』。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』などと同じく、出演者の主観撮影(POV方式)で作られた作品で日本でも大ヒットした一本だ。

ドキュメンタリー番組のレポーター、アンヘラは消防隊に密着取材を決行。通報を受け消防隊が向かったのはとあるアパート。そこには血まみれで立ち尽くす一人の老婆がいた。老婆は突如、消防隊たちを襲い始める。閉ざされたアパートメントで次々と襲われていく人々の恐怖をリアルに体感できる作品。

IT/イット』と『MAMA』に出演しているハビエル・ボテットが出演しているということもあり、今回リストに加えた。POV方式のため、『IT/イット』とはまた違った作品ではあるが、恐怖のレベルは同等だ。

※動画配信サービスでの配信はありません

『REC/レック』のBlu-rayをAmazonで買う

“それ”(イット)繋がり!『イット・フォローズ』(2016年)


米誌「エンターテイメントウィークリー」にて「2015年の映画ベスト10」に選出されたホラー映画。得体のしれない “それ”(イット)に襲われる恐怖を描いている部分では、『IT/イット』と同じだ。

19歳のジェイはある男とデートを重ね一夜を共にするが、突如椅子に縛り付けられる。その上、男は「 “それ“は性行為をすることでほかの人には見えない姿で現れ、捕まると殺されてしまう」という怪奇現象を告白。さまざまなカタチで襲いかかってくる “それ”から逃げまとう人々の恐怖を描いている。

見る人によって姿が違う“それ”はとっても奇妙。この不気味さは『IT/イット』に負けていない。ちなみに、本作はB級映画にも関わらず、映画界の巨匠クエンティン・タランティーノが絶賛したホラーとして知られている。背筋がひんやりするストーリーラインは◎。

サービス 配信
Hulu 〇(見放題)
U-NEXT 〇(見放題)
Netflix ×
ビデオマーケット ×
フジテレビオンデマンド ×
dTV 〇(見放題)
dアニメ ×
auビデオパス ×
Paravi ×
Amazonプライムビデオ 〇(見放題)

※『イット・フォローズ』はR15+作品です。

以上、今回は『IT/イット』好きな人におすすめのホラー映画をご紹介した。絶賛公開中の『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』は、完結編にして感動作でもある。

とてつもない恐怖の中に、笑いあり涙ありの本作は、まったく新しいホラーといっても過言ではないだろう。ぜひ上記でご紹介した映画と合わせて鑑賞してほしい。

『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』公式サイトへ

トキエス
ライター:トキエス
映画ライター。兵庫県出身。サスペンス・スリラー作品記事をメインに執筆。趣味は海外映画のロケ地巡り。