旧劇場版『チャーリーズ・エンジェル』が、今観ても最高に面白い! その魅力と観どころを、全力で語る!

洋画(海外映画)

2月21日から日本でも公開中の話題作『チャーリーズ・エンジェル』。

70年代に放送開始され、日本でも大人気となったテレビシリーズ『地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル』を、現代向けにアップデートした新たな劇場版映画ですが、

今回ご紹介するのは、それに先立って2000年に劇場版として公開された、キャメロン・ディアスドリュー・バリモア、そしてルーシー・リュウの3人が共演した、旧作の『チャーリーズ・エンジェル』です。

当時流行のワイヤーアクションやCG技術の進歩が、有名女優の激しいアクションを可能にしたこともあり、銃撃戦や派手な爆破スタントだけでなく、迫力満点なカンフーアクションが満載の本作は、今観ても実にパワフルで色褪せない内容となっています。

公開から20年が経過し、すでにテレビシリーズを知らない世代の方も増えている今だからこそ、この女性アクション映画の傑作を、もう一度振り返ってみたいと思います。

ストーリー

チャーリー・タウンゼント探偵事務所に在籍する、ナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)ら、3人の美人探偵たち。

“エンジェル”と呼ばれる彼女たちに、誘拐されたノックス・テクノロジー社の創立者、エリック・ノックス(サム・ロックウェル)と、彼が開発した高性能の音声追跡ソフトを奪回する任務が下された。

チームの司令塔であるボスレー(ビル・マーレイ)と共に、捜査に乗り出したエンジェルたちは、最も危険な潜入捜査を開始する。

ズバリ、観どころはここ!

現在公開中の新作『チャーリーズ・エンジェル』が、現代の様々な問題や社会状況を反映した内容なのに対して、こちらの旧劇場版は、とにかく無条件で楽しめる大エンタメ作品!

例えば、OPタイトル前に繰り広げられる超絶アクションでも、お分かりのとおり、テレビシリーズ版の探偵社の調査員という設定を大幅に拡大解釈して、007やミッション・インポッシブルのオマージュ満載のスパイアクションが展開する本作は、まさに”ガールズ・パワー”の言葉がピッタリの、明るくセクシーなアクション映画に仕上がっているのです。

加えて、OPタイトルやテーマ曲もテレビシリーズ版を再現するなど、テレビシリーズで育った世代へのサービスも忘れていない本作。それだけに、本編中にも様々なテレビドラマのネタが盛り込まれているのですが、さすがに今見返すと元ネタが分らない場合が多いかも?

実際、OPタイトル前のアクションシーンでは、飛行機内で何故か80年代の人気警官ドラマ『パトカーアダム30』が上映されていたり、敵に誘拐されたボスレーが手製のモデルガンを構えるシーンで、これも人気刑事ドラマ『マイアミ・バイス』のテーマ曲が流れる展開には、海外ドラマファンの方なら思わず反応してしまうのではないでしょうか。

更に、映画中盤までのコメディ路線から一転して、エンジェルたち3人がそれぞれ敵の襲撃を受けて大ピンチに陥るという怒涛の展開を受け、ラストの最終決戦へと向かう流れは、まさにアクション映画の王道路線!

そのおかげで観客側も、大いに笑ってハラハラしながら、エンジェルたちの超人的な活躍を楽しむことができるというわけです。

残念ながら、続編の『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』を含む2本で終了した、旧劇場版シリーズですが、テレビシリーズの世界観と魅力を、見事に劇場の大スクリーンに拡大させたその内容は、今でも多くの観客に支持されています。

コンプライアンスや、セクハラ、パワハラ問題で表現が狭められている現代だからこそ、ぜひ見返して頂きたい娯楽作品なので、新作『チャーリーズ・エンジェル』鑑賞前の予習にぜひ!

最後に

今回紹介した旧作が新作劇場版と違うのは、やはり男性の妄想や願望を体現するかのような、エンジェルたちのセクシーな衣装や変装がふんだんに登場する点でしょう。

ただ、急にそこだけスローモーションになったりするなど、あくまでもギャグやパロディとして表現されているので、女性の観客にも安心して観て頂けるようになっています。

もう一つ大きく違っているのは、新作では3人の協力や団結力が重要な要素として描かれるのに対して、旧作では3人のエンジェルたちが、それぞれ独立した個人として恋や冒険に立ち向かうという点でしょう。

今回、キャストを一新して若返りを図った新作には、エンジェルたちの精神的な成長や、現代のSNS社会を反映した”横の繋がり“が見事に反映されているのです。

セクシーで美人の女性たちが、超人的な活躍で暴れまわるのを理屈抜きで観客が楽しめる時代があった、そんな懐かしい思いが蘇る本作は、続編の『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』と合わせて、現在Amazonプライム・ビデオで配信中です。

テレビシリーズを観ていた方も、新作を観て『チャーリーズ・エンジェル』を初めて知ったという方も、ぜひこの週末のお楽しみとして、ご鑑賞頂ければと思います。

滝口アキラ
ライター:滝口アキラ「シネマズPLUS」公式コラムニスト、雑誌「昭和40年男」ライター。専門は映画コミカライズ研究。

↓↓Amazonプライム・ビデオで30日間無料!↓↓

Amazonプライムビデオですぐに観る

※無料期間のみの利用も可。解約は簡単

『チャーリーズ・エンジェル』が配信中の動画配信サービス

動画サービス 配信 料金 無料期間
Hulu 月額933円 14日間
U-NEXT 月額1990円 31日間
Netflix 月額800円 30日間無料
FOD × 月額888円 初回1ヶ月間
dTV 月額500円 初回31日間
dアニメストア × 月額400円 初回31日間
auビデオパス 月額562円 初回30日間
Amazonプライムビデオ 月額500円 30日間
paravi × 月額925円 30日間

※2020年2月25日現在

↓↓Amazonプライム・ビデオで30日間無料!↓↓

Amazonプライムビデオですぐに観る

※無料期間のみの利用も可。解約は簡単