映画「オーシャンズ12」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

ハリウッド映画「オーシャンズ12」は、世界中で大ヒットとなった前作「オーシャンズ11」の続編として、公開当初から高い評価や評判を得ています。主要キャストや監督はそのままで、今度はヨーロッパを舞台として描かれた作品となりました。ハリウッドを代表する人気俳優・女優たちが勢ぞろいし、それぞれの持ち味を存分に発揮しています。

ファンはもちろんのこと、ストーリー性のある面白い映画が好きという人も十分に楽しめる作品と言えるでしょう。そんなオーシャンズ12を、動画配信サイトにおいて無料で見られたらうれしいですよね。1度見たことがある人も、無料ならばもう1回楽しみたいと思いませんか?

この映画が視聴できるならば、ほかにも面白い作品があるのではないかという期待も高まります。この記事では、オーシャンズ12のあらすじや感想を紹介しながら、無料で視聴できる動画配信サイトを紹介します。

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1分でわかる!公式ライター・トキエスによる映画解説

スリリングでゴージャスな犯罪劇を繰り広げ、大ヒットした『オーシャンズ11』の続編、『オーシャンズ12』。豪華主要メンバーがそのまま続投しており、さらにパワーアップしたスリルを提供してくれる一本だ。

前作で大金を手にしたオーシャン(ジョージ・クルーニー)たち。しかし3年後、大金を奪われたベネディクト(アンディ・ガルシア)はついにオーシャンたちの居場所を突き止め1億ドル以上の利子を付けて返済することを要求する。「返済しなければ命はない」、そう迫られたオーシャンたちはヨーロッパで、とある仕事に着手するが……。

ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットなど豪華な主要キャストが続投し、再度スリリングな仕事に挑む本作。

オスカー女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズが登場していることで、より同シリーズが豪華に。さらにスティーヴン・ソダーバーグ監督らしいセンス抜群の映像や、テンポが良い音楽が観者を興奮させる。

トキエス
ライター:トキエス
映画ライター。兵庫県出身。サスペンス・スリラー作品記事をメインに執筆。趣味は海外映画のロケ地巡り。

オーシャンズ12はどんな映画?

オーシャンズ12は、泥棒の天才であるダニー・オーシャンが一癖も二癖もある仲間たちとともに窃盗チームを結成し、窮地に追い詰められながらも相手の裏をかいて大逆転劇を成し遂げる動画作品です。前作のオーシャンズ11においても、天才的な頭脳によって緻密な作戦を練り上げ、ラスベガスにあるカジノの金庫から大金を盗み出すことに成功しました。

今回は、そのカジノ王がオーシャンズの居所をつかみ、自分のカジノから奪った1億6,000万ドルに利子をつけて返済しろと要求してきます。返済期限はたったの2週間。もしもお金を返すことができなかった場合、カジノ王はオーシャンズの命を1人残らず奪うつもりです。

追い詰められた彼らは、返済のためにハイリターンの盗みをできるだけ早く行わなければなりません。しかし、アメリカ国内において彼らの顔は売れすぎました。そのため、2週間以内に大きな仕事ができる目途がたたないのです。そこで、オーシャンズは伝手を頼って、一路アムステルダムへ向かうことになります。ヨーロッパを舞台にオーシャンズの大仕事が始まるのです。

映画の主役をはれるような大物俳優陣が数多く出演していることは、オーシャンズ12の大きな魅力です。メインキャラクターであるダニー・オーシャンはジョージ・クルーニーが演じており、ブラッド・ピットやマット・デイモン、ジュリア・ロバーツなど世界的に高い人気を誇るハリウッドスターが脇を固めています。

オーシャンズのメンバーではありませんが、前作に引き続きカジノ王はアンディ・ガルシアが、隙のない演技を見せて存在感を放っています。また、今回の作品において重要な役どころとして登場するのが、ユーロポールの捜査官役であるキャサリン・ゼタ=ジョーンズと、オーシャンズに敵対する大泥棒ナイト・フォックス役のヴァンサン・カッセルです。

前作よりも俳優陣はパワーアップしているといえるでしょう。ちなみに、オーシャンズのメンバーで、仲の悪いモロイ兄弟の兄役を演じたケイシー・アフレックは、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」という作品で、2017年第89回アカデミー賞の主演男優賞を受賞しました。オーシャンズ12には、こういった実力のある俳優が多く出演しているため、ストーリーラインが複雑に折り重なっていても、各シーンがしっかりと表現できているのでしょう。

オーシャンズ12には強力な敵役が登場し、オーシャンズと高度な頭脳戦を繰り広げます。オーシャンズの命運を握っているカジノ王はもちろんですが、ヨーロッパ若手ナンバーワンとの呼び声が高い大泥棒ナイト・フォックスは、オーシャンズに盗みの勝負を挑みます。

さらに、オーシャンズを逮捕しようと目論むユーロポールの捜査官イザベルなど、ストーリーに大きく関わってくるオーシャンズの相手役が魅力的です。盗みの仕事とともに、男女のラブストーリーが丹念に描かれるのも本作の特徴でしょう。盗みにしろ、ラブストーリーにしろ、どちらも陳腐にならないように、絶妙な加減でそれぞれのシーンが描き分けられています。

オーシャンズが仕掛ける盗みのトリックとその謎解きも、オーシャンズ12が評判となった理由でしょう。ヨーロッパにオーシャンズが渡って最初の仕事となったのは、アムステルダムのアンティーク商の自宅でした。24時間の完璧な防犯システムが稼働しており、鉄壁のガードを誇ります。唯一の隙が向かいの建物から狙撃することで防犯システムを壊すというものでしたが、狙撃のための角度がとれず、計画は失敗に終わるかと思われました。

そこで、オーシャンズが考案したのは、家の下に大型ジャッキを並べて家ごと傾けてしまうというものです。家自体を傾けることで狙撃のための角度を作るという、なんともスケールの大きな計画ですが、オーシャンズの総力を結集して実行してしまいます。

ただし、この大がかりな仕掛けも、盗みが成功して万々歳といった展開にはなりません。大泥棒ナイト・フォックスがすでに金庫から品物を盗んだ後だったのです。そればかりか、現場には音声メッセージが残されており、ナイト・フォックスの自己紹介とオーシャンズへの宣戦布告が行われます。そういった裏事情すべてを、事件の捜査のためにアンティーク商の家を訪れたイザベル捜査官は、科学的な検証によって明らかにしていくのです。

しっかりと練られた脚本により、盗みの仕掛けとその失敗、事件の謎解きが早い展開で描かれていきます。この盗みの仕掛けが後半に行くにつれて大きくなっていくため、その謎解きの瞬間も注目せざるを得ません。クライマックスに向けて、否応なく緊張感が増していく演出となっています。

おすすめポイント3

おすすめポイント1:個性的なイケメンが大活躍!

オーシャンズ12には数多くの個性的なイケメンが登場しますが、その筆頭に挙がるのはジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの2人でしょう。まずは、主人公ダニー・オーシャン役のジョージ・クルーニーですが、人気テレビドラマ「ER緊急救命室」の医師役で注目を浴びました。当時はすでに30代半ばの年齢となっており、遅咲きの俳優と言えるかもしれません。

この時期以降、多数の映画出演も果たしており、ハリウッドスターとして確固とした地位を築いています。ピープル誌が選ぶ世界で一番セクシーな男性に何度も選ばれており、アメリカ国内での知名度や人気の高さがわかります。また、映画祭などで華麗にスーツを着こなす動画が、ファッションの評論家などから高く評価されていることも有名な話です。

オーシャンズ12のなかでも、シャツの胸元を開けた着こなしに目を奪われた人もいるでしょう。大人の男性の魅力をファッションや立ち居振る舞い、顔の表情などでさりげなく表現できるのが、男女を問わずに多くのファンを獲得している理由なのかもしれません。

次に、ブラッド・ピットですが、日本では「ブラピ」という愛称で呼ばれることも多く、イケメンの代名詞の1人といってよいでしょう。オーシャンズ12では、オーシャンの頼れる右腕、作戦参謀や盗みの実行役として存在感を発揮しています。丸刈りのような頭にサングラスをかけ、ちょっとダブついたスーツを着ているのが作品における彼のスタイルです。

こういった格好が様になり、むしろ「かっこいい」と思われる人は、なかなか見つからないでしょう。着こなしが下手ならば、ただのだらしない格好になってしまいます。作品中におけるラブストーリーの描写も、イケメンのブラッド・ピットが演じることで、一気に男女間のある種緊張した空気に変化するのです。オーシャンズ12におけるジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの活躍は見逃せません。

おすすめポイント2:盗みの仕掛けや謎解きが面白い!

オーシャンズ12では、大がかりな盗みの仕掛けが作品の魅力になっています。オーシャンズのメンバーは、それぞれが専門分野を持つエキスパートです。それは作戦立案の能力だったり、優れた身体能力であったり、狙撃や工作機械の技術であったりと、さまざまな能力となります。そんな彼らが盗みのために一致協力し、緻密な計画を立てていくところは見物です。

美術品の展示品を盗みだす計画のときには、美術館とその周辺の模型を作成し、分刻みのスケジュールをメンバーそれぞれが確認していました。夜間はレーザー光線が防犯システムとして機能していて難しいため、警備が比較的薄くなる昼間に盗む計画を立てるのです。

品物のすり替えのために、3Dグラフィックを用いたアイテムを利用するというのは、目新しくて興味深い演出でした。このように、力技で押し切るのではなくて、盗みの仕掛けを一つひとつ積み上げていくところに面白さを感じる人も多いでしょう。その後、捜査官やオーシャンズのメンバーによって行われる謎解きも楽しむことができます。

おすすめポイント3:華やかな美女の共演!

オーシャンズ12には、オーシャンの妻、テス役であるジュリア・ロバーツと、ユーロポールの捜査官イザベラ役であるキャサリン・ゼタ=ジョーンズという2人の美女が出演しています。ジュリア・ロバーツは主演作「プリティ・ウーマン」をきっかけに、日本でも人気のハリウッド女優です。

「エリン・ブロコビッチ」では、強い意志を持って弱い者たちの救済を推し進めていく実在の人物を演じ、第73回アカデミー賞の主演女優賞を獲得しました。幅広い役柄を演じ分けながら、それぞれの演技を強く印象づけることができる希有な女優として高く評価されています。オーシャンズ12でも、オーシャンの妻としてさまざまな表情を見せており、大泥棒を愛してしまった女性の葛藤が上手に表現されていました。

本作にラブストーリー部門を設けるとすれば、それはブラッド・ピットが演じるラスティと、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じるユーロポール捜査官イザベルの恋愛関係でしょう。イザベラはラスティの元恋人です。再び出会った2人は、泥棒と捜査官として敵対関係にありながら強く引かれ合っていきます。表情やセリフによってイザベラの感情が上手に表現されており、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの確かな演技力を感じられるでしょう。

誰よりも楽しめるのはどんな人?

だまし合いのような頭脳ゲームが好きな人

オーシャンズ12は、ヨーロッパのさまざまな場所で、オーシャンズのメンバーと大泥棒ナイト・フォックスが対決する動画となっています。どちらも世界一の泥棒と周りから認められるほどの腕前です。当然のことながら、その勝負はお互いをだまし合う頭脳ゲームといった要素が含まれてきます。

本作には、暴力で相手を屈服させるような描写はほとんど見られません。あくまで盗みの仕掛けを作って計画通りに犯行を進め、相手よりも自分のほうが頭脳ゲームで上に立てば勝ち、相手が上ならば負けるといったシンプルさがあります。たしかに、腕力で現状を打破するような作品には爽快感はあるでしょう。ですが、オーシャンズ12のように頭脳ゲームを軸に据えた作品は、謎解きの面白さや緻密なストーリー構成を楽しむことができます。

また、オーシャンズ12は、オーシャンズ対ナイト・フォックスの構図に加えて、ユーロポールの捜査官イザベルとの対決も同時進行しています。相手となるのは泥棒や詐欺師たちのため、イザベルも相手の裏をかくことで情報を得たり、逮捕への筋道を作ったりと、こちらも頭脳ゲームが展開されていくのです。

ここぞというタイミングでオーシャンズの逮捕に踏み切ったときには、状況が一気に動き始めてストーリー展開が早まりました。これにナイト・フォックスとの対決も絡まっていくわけですが、こうした緻密なストーリー構成に楽しみを見出す人も少なくないでしょう。ひとつの事件ごとに謎解きされるため、盗みの仕掛けや相手を欺いた方法などを予想しながら作品を見ることもできます。

豪華キャストが出演するハリウッド映画が好きな人

ハリウッド映画はしばしば豪華スターを共演させて話題作を作りだします。そういった作品の見どころは、やはりスターの存在感のある演技と、主演クラスの俳優が共演することで、どういった新しいものが生まれるのだろうという興味でしょう。

大物俳優が2人共演するだけで大きな話題となるのですから、オーシャンズ12が話題作にならないわけがありません。ジョージ・クルーニーとブラッド・ピット、マット・デイモンの3人が出演している作品はほかにないでしょう。彼らに加えて、ジュリア・ロバーツやキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンディ・ガルシアなどそうそうたる顔ぶれです。

このほかにも、バーニー・マックやドン・チードルは得がたい存在として多くの作品に出演しています。マツイ役のロビー・コルトレーンはスコットランド出身の俳優で、ハリー・ポッター作品におけるハグリッド役で世界的に知名度を上げました。

ナイト・フォックス役を演じたヴァンサン・カッセルも、アメリカやフランス映画で活躍する名優です。これほど豪華キャストが勢ぞろいする作品も珍しいでしょう。彼らが同じ画面に映っているだけで、重量感や華やかさを感じることができます。華やかなハリウッド映画やスター俳優が好きな人に、オーシャンズ・シリーズはおすすめです。

個性的なイケメンが好きな人

オーシャンズ12には、いわゆるアイドルのような若いイケメン俳優はあまり出演していません。作品を見ていて目立つのは、俳優としてのキャリアを重ねてきて、存在感と確かな演技力を身につけた個性的なイケメンたちです。たとえば、ブラッド・ピットの表情や声の調子は、会話をしている相手次第で全く違うものになります。

コミカルな表情も作れますし、真剣さを相手に伝えるような強い目を表現することも可能です。気になっている女性に対しての愛嬌のある表情や仕草も、まるで本当に恋人同士のような自然さで表現できています。また、マット・デイモンの演技は、いかにも真面目で要領が悪く、泥棒としての経験が足りてない印象を与えます。

彼の出演作である「グッド・ウィル・ハンティング」や「ボーン・アイデンティティー」とは、全く異なる人物を演じ分けていました。ただ顔の造型が整っているというイケメンではなくて、しっかりとした演技もできる個性的なイケメンが好きな人はオーシャンズ12を楽しめるでしょう。

感想・レビュー

映画「オーシャンズ12」はどうでしたか?

とても良い

  • ・オーシャンズ11が大好きな映画なので12も大好きです。仲間たちの活躍するシーンが減っていて残念ですが、前作の敵が味方になる感じ好きです。(30代/男性/無職/独身)
  • ・「オーシャンズ12」も良かったよ~。男前がずら~り出てますよ。ストーリーも大事ですが表情にうっとりするのもイイですよね。(60代/男性/個人事業主/既婚)
  • ・前回からチームのメンバーが一人増え、パワーアップしているのが良い。(20代/女性/学生/独身)
  • ・オーシャンズ11の続編です。チームが再集結しますが、まさかのライバルが登場です。今回もハラハラドキドキしながらえ?どうなっちゃうの?という展開を迎えます。(20代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)

良い

  • ・やられちゃいました。最初から,そういう展開になる?って感じでした。途中で笑いもあるので楽しく見れました。ナイスなチームワークです。マット・デイモンがいいですね。(40代/男性/正社員/既婚)
  • ・オーシャンズ11を見ていない人にも楽しめる内容になっていること、オーシャンズ11より、ハラハラドキドキする話の展開が、話にぐっと引き込まれるから。(30代/女性/正社員/既婚)
  • ・そこまでこだわった映画をみたいと思わないのであれば、楽しめる映画です。分かりやすくて普通に好きになりました。(30代/男性/個人事業主/既婚)
  • ・ジョージ・クルーニーのファンなので。(10代/女性/学生/独身)

ふつう

  • ・一作目が面白く期待しすぎたからか、少しテイストの違う12はどこかがっかりするところもあった。とはいえ、頭を使いながら集中して観るのは楽しかった。(30代/女性/正社員/独身)/li>
  • ・スケールアップしてもどってきたようなので、迫力が楽しみです。(20代/女性/正社員/独身)
  • <・少し話が分かりづらいけど最後までには納得して面白かったから(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)

悪い

  • ・ぐだぐだだらだらしているし掛け合いも面白くなかったです。腕を競い合う設定は良いのにもったいない。(30代/女性/専業主婦(主夫)/独身)
  • ・ブラッド・ピット、キャサリン・セタ=ジョーンズ、マット・デイモンといった大好きな俳優が出演していることで見た。ストーリーは前回の続編ということだが、前回と同じで難攻不落の砦を難なく攻略してしまうところがスリルに欠けた。(50代/男性/個人事業主/独身)

【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2018年08月27日~2018年09月10日
■有効回答数:300サンプル

動画配信サイト比較

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あらすじを紹介※ネタバレ注意

ここからはネタバレを含みますのでご注意ください。

あらすじパート1:ベネディクトの脅し

前作のオーシャンズ11を動画配信サイトなどでチェックすると、オーシャンズ12に至る経由がわかりますが、カジノから大金をせしめてから3年半が経ちました。オーシャンズのメンバーは、ホテルのオーナーになったり、イチから事業を立ち上げたりと、それぞれの人生を始めています。

そこへ、突然、カジノのオーナーであるベネディクト(アンディ・ガルシア)が、オーシャンズ全員の前に現れ、盗んだ金1億6,000万ドルに利子をつけて返せと迫ってきます。返済期限はたった2週間しかありません。それを過ぎれば、オーシャンズ全員の命はなくなります

オーシャンズは全員集合し、1人1,900万ドルを支払わなければならないこと、足りない分の総額は9,700万ドルにものぼることを確認します。大金を作るために、彼らはハイリターンの盗みがすぐに必要になりました。しかし、アメリカで顔が売れすぎてしまった彼らには盗みをできる場所が見つかりません。そこで、オーシャンズはヨーロッパへ赴いて一稼ぎしようと目論みます。

あらすじパート2:ヨーロッパでの初仕事

伝手を頼ってアムステルダムに到着したオーシャンズは、早速ヨーロッパでの仕事を紹介してくれるマツイ(ロビー・コルトレーン)に会いに行きます。そんな折、ライナス(マット・デイモン)は、自分が中心的な役割を与えてもらえないことに不満を感じていました。

そこで、自分もマツイに会いに行くときに連れて行って欲しいとラスティ(ブラッド・ピット)に頼み込みました。ラスティは、ライナスの経験不足を指摘しながらも、一緒に来ることを了承します。しかし、マツイと実際に会ってみれば、隠語ばかりを話すために何をいっているのかさっぱりわからず、ライナスは交渉の席から外されてしまいました。

それでも、マツイから何とか仕事を得ることができたオーシャンズは、ヨーロッパでの初仕事を開始します。不可能と思われたミッションは、大がかりな仕掛けを用いることで成功への道筋がつきました。しかし、いざ金庫を開けてみると目当ての品物はありません。

その代わりに、ナイト・フォックスという泥棒の音声が聞こえてきて、オーシャンズへの宣戦布告が行われます。オーシャン(ジョージ・クルーニー)は、ナイト・フォックスの置き土産である黒い狐の像を調べながら、ナイト・フォックスとは何者なのかを探り始めるのです。

あらすじパート3:ユーロポールの捜査官イザベル登場

オーシャンズは初仕事を失敗しましたが、ナイト・フォックスによって品物は盗まれてしまいました。そして、被害者宅には、ユーロポールの捜査官イザベル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)があらわれます。24時間防犯システムが作動しているその家に、泥棒はいかに侵入したのかをイザベルは考えていると、家をジョッキで持ち上げたのではないかという疑いがでてきます。

そして、以前そういった事件が実際にあったことと、元恋人にその話をしたことを思い出すのです。その元恋人こそラスティでした。捜査官の直感というべきものでラスティの関与を予想したイザベルは、オーシャンズの居場所をすぐに調べ上げて会いに行きます。

ラスティはイザベルがドアの前にいたことに驚きますが、知らぬふりを通そうとしました。しかし、イザベラはラスティの関与をほぼ確信し、オーシャンズの逮捕に向けた布石をひとつずつ打っていくのです。

あらすじパート4:ナイト・フォックスの正体とは?

オーシャンズに一杯食わせたナイト・フォックスは一体何者なのか。いよいよその正体が判明します。ナイト・フォックスの本名はフランソワ・トゥルアー(ヴァンサン・カッセル)といい、大金持ちの貴族でありながら、伝説の大泥棒ギャスパー・ルマークを師匠に持つ泥棒でもあったのです。

世界一の泥棒は誰かを師匠や同業者に認めさせるために、フランソワはオーシャンズに対して盗みの勝負を挑みます。そして、カジノ王にオーシャンズの情報を提供したのもフランソワだったことが判明するのです。

勝負の方法は、ローマの美術館に展示されるファベルジェの卵を、相手よりも先に盗み出したほうが勝ちというシンプルなものでした。フランソワは、もしも勝負に負けた場合、カジノ王への払いは全額自分が行うと約束します。これで、オーシャンズとフランソワの対決が始まったのです。

あらすじパート5:すべて計算済み?オーシャンズの大勝利!ネタバレ注意

フランソワは、ファベルジェの卵が美術館に到着した日、驚異的な身体能力で美術館の高度な防犯システムを突破して卵を盗み出すことに成功しました。オーシャンズはまだ計画も立てていません。フランソワは自分の勝利を確信していました。そのうえで、さらにオーシャンズを追い詰めて、自分の勝利を盤石なものにしていくのです。結局、オーシャンズは助人にやって来たテス(ジュリア・ロバーツ)も含めて、全員が逮捕されてしまいます。

ところが、実はフランソワは勝利していなかったのです。オーシャンズは、美術館が防犯のために卵をリュックサックに入れて電車で輸送するという情報をつかんでいました。そこで、電車内で騒ぎを起こし、卵を偽物とすり替えたのです。美術館側はその卵が偽物と気づかずに展示してしまいます。

フランソワが盗んだのは、その偽物の卵だったのです。オーシャンからすべてを聞かされたフランソワは、自分の負けを認めざるを得ませんでした。最後の最後で、オーシャンズは大逆転劇を起こしたのです。

主な登場人物とキャスト

【ダニー・オーシャン役】ジョージ・クルーニー(George Clooney)

動画オーシャンズ12の主人公。泥棒として同業者から高い評価を得ています。妻のテスとコネチカット州のイーストヘイブンで幸せな生活を送りながらも「どこに行っても盗めるかどうか考えてしまう」と感じるほど、泥棒稼業との折り合いが付けられないままです。

【ラスティ・ライアン役】ブラッド・ピット(Brad Pitt)

オーシャンの右腕として、ほかのメンバーにも頼りにされている登場人物です。盗みを行う際には作戦参謀と実行役を務めます。カジノ王から奪った金でホテルのオーナーとなりましたが、ホテル業のほうはあまりうまくいっていません。

【ライナス・コールドウェル役】マット・デイモン(Matt Damon)

シカゴのスリです。オーシャンズでは経験が浅いほうに入り、盗みの計画で中心的な役割を与えられていません。それについて本人も不満を持っており、オーシャンズ12では自分の立案した作戦で、オーシャンズのメンバーを助けようと悪戦苦闘します。

【テス役】ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)

ダニー・オーシャンの妻として専業主婦をしています。オーシャンズ12では、夫を救うために作戦に参加しましたが、最終的には逮捕されてしまいました。

【ナイト・フォックス(フランソワ・トゥルアー)役】ヴァンサン・カッセル(Vincent Cassel)

ヨーロッパを荒らして回っている泥棒で、ナイト・フォックスという偽名を名乗っています。しかし、その正体はフランソワ・トゥルアーという貴族であり大富豪です。オーシャンズ12では、世界一の泥棒と認められるためオーシャンズに対決を申し込みます。

作品情報はこちら!

原題 Ocean’s Twelve
公開年 2001年
製作総指揮 ジェリー・ワイントローブ
監督 スティーブン・ソダーバーグ
脚本 ジョージ・ノルフィ