映画「オーシャンズ13」の感想は?視聴できる動画配信サービスまとめ

洋画(海外映画)

「オーシャンズ13」というタイトルを目にしたことがある、という人は多いのではないでしょうか。「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」から続くオーシャンズ・シリーズの3作目で、2007年に公開されました。

アメリカでも日本でも大ヒットを記録した映画です。タイトルの「13」は「主人公ダニー・オーシャンと12人の仲間たち」という意味で、一見すると「そんなに登場人物が多いとわかりにくいのでは」を感じるかもしれませんが、豪華キャストが演じるとあって見どころの多い作品となっています。

ここでは、内容と感想を紹介しつつ、あわせてオーシャンズ13が観られる動画配信サイトや、無料で観られるのかどうかも解説します。

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どんな映画?

映画「オーシャンズ13」は、スティーブン・ソダーバーグが監督し大ヒットを記録したオーシャンズ・シリーズの3作目です。これまでのシリーズ作品と同様に、主人公のダニー・オーシャンを演じるのはジョージ・クルーニー、その相棒であるラスティ・ライアン役にはブラッド・ピットと、豪華キャストが名を連ねています。

ハリウッドを代表するスターが勢ぞろいすることと、サスペンスでありながらコミカルで笑いを誘うストーリーがこの動画の大きな魅力です。今作でのダニー・オーシャンの敵・ホテル王ウィリー・バンクを演じるのは、名優アル・パチーノ。多くの人が一攫千金を夢見るカジノの街・ラスベガスを舞台に、あの手この手を使っただまし合いを繰り広げます。

今回のオーシャンズの仕事は仲間を裏切った悪党への復讐

主人公のダニー・オーシャンは、天才的な泥棒かつカリスマ性のある詐欺師です。「オーシャンズ」とは彼が中心となっているエリート犯罪集団で、シリーズ1作目の「オーシャンズ11」で、彼が刑務所から出所するところからオーシャンズのストーリーは始まりました。

「オーシャンズ13」では、仲間のルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)を裏切ったホテル王・ウィリー・バンクに復讐するためラスベガスにやってきます。ルーベンはかねてより、ウィリーとホテルを共同経営する計画を立てていました。

ダニーは以前からルーベンに「バンクと手を組むのはよしたほうがいい」と忠告していたのですが聞き入れられず、ホテルではオープンに向けて工事が着々と進んでいます。しかし、ある日突然ルーベンはバンクから「このホテルに君の席はない」と告げられてしまうのです。

さらに、知らないうちにホテルに入るカジノの名前も「バンク・カジノ」と変えられてしまっていました。だまされて土地を失ったあげく、資産も強奪されてしまったルーベンは、ショックのあまり心筋梗塞を起こして倒れてしまいます。

ルーベンの病床に集まった仲間たちは、バンクへの復讐する方法を話し合いました。ダニーはバンクにチャンスを与えるべく「ホテルをルーベンに返せ」と言いにいきますが、バンクは全く取り合いません。それどころか、自信たっぷりに「俺とやる気ならハンマーでスライスしてやる」と挑戦的に言い放ちます。

ルーベンは資産家で、これまでの作品ではダニーたちに資金を提供するスポンサーのような立場でした。しかし、オーシャンズ13での描かれ方は、単なるスポンサー以上の深い関係があったことを感じさせるものとなっています。今作はただの盗みではなく、仲間を裏切った相手への復讐という意味合いもあり、彼らの人間関係も見どころのひとつと言えるのではないでしょうか。

敵も味方に!あの手この手の作戦が見もの

バンクのホテルは順調に完成し、グランドオープンの日を待つばかりとなりました。すでにプレオープン中のホテルは大賑わいです。しかし、最新のセキュリティを備えたホテルへの侵入は簡単ではありません。そこでダニーたちは、旧知の技術屋・ローマン・ネーゲル(エディ・イザード)に助言を求めます。

絶好調に見えるバンクですが、彼にも弱点がありました。オープンから最初の3カ月で5億ドルを稼がなくてならないことと、ホテルの格付け「5ダイヤモンド賞」の獲得にこだわっていることです。

そこでダニーたちは、客に大勝させてカジノを破綻させることと、5ダイヤモンド賞の獲得を阻止するという二つの作戦を立てます。まずは、自然災害を起こさせて、その隙きにマグネトロン(強力なマイクロ波を発生させる磁電管)でカジノのシステムをダウンさせ、復旧に必要な3分半のあいだで客に大勝ちさせるのです。加えて、5ダイヤモンド賞の審査員を突き止め、ホテルの評価を下げるためにありとあらゆるいやがらせを実行します。

ダニーたちはドリルを購入したり、ホテルのスタッフを買収したり、弱みを握って脅したり、スタッフに変装して侵入したりと奔走しますが、オーシャンズ・シリーズには思わぬトラブルやハプニングがつきものです。あるとき地下を掘るドリルが故障してしまい、ダニーは「オーシャンズ11」では敵だった大富豪・テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)に助けを求めます。

ベネディクトはドリルの資金を出すことと引き換えに、ダニーに「あること」を要求します。絶対に不可能と思われるその要求に、ダニーたちはどういう作戦をとるのでしょうか。豪華キャストが競演する「オーシャンズ13」は、最後まで目が離せない究極のエンターテインメント作品です。

おすすめポイント3つ

シリーズ3作目となる「オーシャンズ13」の動画にある魅力を3つご紹介します。

おすすめポイント1:とにかく豪華なキャスト陣

ジョージ・クルーニーにブラッド・ピット、マット・デイモンにアンディ・ガルシアと、それぞれ大作映画で主役を張る俳優たちが一堂に会するのが「オーシャンズ13」の最大の魅力です。これほど豪華なキャストが揃う映画はなかなかないでしょう。しかも、それぞれのキャストに見せ場があり、観客を飽きさせません。

目的を達成するために、オーシャンズの仲間たちはさまざまな変装をしますが、それもまた見どころのひとつです。髪とヒゲを伸ばしたあやしい地質学者、ホテルの清掃スタッフ、ホテルの格付け「5ダイヤモンド賞」のニセ審査スタッフ、中国人の大富豪とその付き人、カジノ・ディーラーなど、豪華俳優陣が劇中で大まじめにニセモノを演じている姿はどこかコミカル。

そのなかでも、主人公のダニー(ジョージ・クルーニー)と相棒のラスティ(ブラッド・ピット)は出演シーンが多いため、彼らのファンは楽しめること間違いなしでしょう。

さらに、今作で復讐すべき敵役として登場するのは、名優アル・パチーノです。その存在感はさすがというべきもので、金が第一で人を裏切ることをなんとも思わない、欲しいものはどんな手段を使ってでも手に入れるという悪徳ホテル王を見事に演じきっています。

豪華俳優陣の圧倒的な演技が観客をストーリーのなかに引き込んで楽しませてくれる、すばらしい娯楽作品に仕上がっています。

おすすめポイント2:ゴージャスすぎるラスベガスのカジノ

「オーシャンズ13」では、前々作の「オーシャンズ11」と同じく、ラスベガスのカジノが舞台となりました。一晩で巨額の賭け金が動く非現実的な空間は、犯罪のエキスパート集団・オーシャンズが暴れ回るのにぴったりの舞台と言えるでしょう。メインとなるバンクのホテルは、ゴージャスなのは間違いないのですが、少々やりすぎの悪趣味ともとれるどぎつさもあり、悪役の根城らしさが漂っています。

バンクには日本びいきの一面があるようで、なぜかホテル内に土俵があり、オープニングセレモニーでは力士が相撲を披露するシーンや和太鼓のシーンもあります。普通ならありえないようなことも、非日常感が漂うラスベガスが舞台だと有り余る富を演出するのに最適な材料となっています。ちなみに、エンドロールには「」や「武蔵丸」の名前がクレジットされていますが、本編ではほとんど映っていません。

オーシャンズが仕組んだ計画が進み、周到な準備をしてしかけたイカサマが次々と成功してコインやチップが山積みにされていく様子は爽快のひと言です。さらに、正装をしてカジノに現れるデニーの格好よさも見どころのひとつ。「オーシャンズ13」は、一攫千金を夢見る人が集うリゾート地・ラスベガスだからこそ成立するスケールの大きな復讐劇なのです。

おすすめポイント3:爽快なストーリー

この映画にはたくさんの個性豊かなキャラクターが登場し、それぞれが思惑を抱えて行動します。タイトルの通り、ダニーの仲間たちだけでも13人となり、さらに敵役も合わせると20人近くのキャストがそれぞれ重要な役割を持っているのです。そのため、シーンが頻繁に切り替わり、ストーリーは瞬く間に進み、劇中で多くの伏線がばらまかれます。

しかし、それらはラストシーンまでにしっかりと回収されてすべて解決するため、爽快感のあるエンディングへとつながっています。数ある映画のなかには、観たあとに疑問が残るようなスッキリとしないエンディングを迎えるものもありますが、オーシャンズ・シリーズにはそんな心配は不要です。

もちろん、オーシャンズが目的を達成するまでにはさまざまなトラブルが発生するのですが、その乗り切り方もコミカルに描かれていて楽しめます。ピースがひとつずつはまっていき、最後に一気に完成する様子は見事で、まるで一本のショーを観ているかのようです。

さらに、2回目、3回目と回数を重ねて鑑賞すると「このシーンはあとでこうするためだったのか」と気づくこともあり、種明かしを知ったうえでオロオロするキャストたちを観るという楽しみ方もできます。

楽しめるのはこんな人

イケメン俳優を観たい人

豪華キャストを誇る「オーシャンズ13」では、多くの名俳優たちが競演しています。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アル・パチーノと、2時間の動画で個性豊かなイケメン俳優が何人も観られるとあって、映画公開当時から大きな話題となりました。

前作までのオーシャンズ・シリーズでは、ジュリア・ロバーツがヒロインとして登場していましたが、今作の主要キャストで女性はバンクの右腕を演じるエレン・バーキンのみです。必然的に映画全体が男の世界となり、どのシーンを切り取ってもかっこいい男たちが活躍する作品となっています。

主役を演じるジョージ・クルーニーは、正装で決めるシーンも多く、年齢にふさわしい渋さも兼ね備えていて堂々たる風格です。相棒の陽気なラスティを演じるブラッド・ピットは、変装もお手のものでラスベガスを軽やかに飛び回ります。マット・デイモンが演じるライナス・コールドウェルは、オーシャンズのなかでは子ども扱いされていますが、今回はエレン・バーキンが演じるアビゲイル・スポンダーに色仕掛けをする役目を担当します。

大げさな「つけ鼻」をして、女性がメロメロになる媚薬まで仕込んで口説くその様子に、思わず笑ってしまうのではないでしょうか。アル・パチーノは悪徳ホテル王として終始ストーリーを引き締め、群衆に紛れても目を引く雰囲気を放っています。

そのほか、ケイシー・アフレックやスコット・カーン、今は亡きバーニー・マックなど、多彩なイケメン俳優たちが生き生きと動き回り、飽きることがありません。イケメンを観たい人にとっては、かなり「お得」な動画となっています。

ぶっ飛んだサスペンスが好きな人

「オーシャンズ13」では、ダニーたちが仲間を裏切ったホテル王に復讐するわけですが、そのやり方のスケールがとにかく大きいのです。彼らも最初は手っ取り早くバンクの命を狙うことを考えますが、それよりももっと大きな規模での復讐を細かく計画し、実行します。

カジノでイカサマを働くためにカジノグッズを製作している会社に潜り込んだり、巨大なドリルを持ち込んでホテルの地下に穴を掘ったりと、とにかく手間と金を惜しみません。現実ではありえないような大げさで念入りな手段が、砂漠に建つ夢の街・ラスベガスの雰囲気とこれ以上なくマッチしています。

「オーシャンズ13」は勧善懲悪の物語ではなく、「エリート犯罪グループ」対「人を人とも思わぬ悪徳ホテル王」という、いわば「悪」対「悪」のストーリーあり、どちらにもタブーがない分だけやることが派手なのです。さらに、ダニーたちがバンクのスタッフをあっさりと買収し、彼らが何の罪悪感もなく裏切る様子には、アメリカのサスペンスらしさを感じられるのではないでしょうか。

カップルで作品を楽しみたい人

イケメン俳優が多数出演するこの作品は、それだけでもイケメンを観たい人が楽しめる動画となっています。しかし、そうでない人は楽しめないかというと、そんなことはありません。多彩な登場人物たちは誰の目から見てもかっこよく、スマートなのです。

また、この作品で描かれている男同士の友情や絆、仲間との見事な連係プレーは、男性にとっても女性にとっても魅力的に映るでしょう。「オーシャンズ13」はサスペンスですが、全体的にコミカルなタッチで描かれており、見終わってからも楽しい雰囲気であれこれ言い合える作品となっています。

人が亡くなったり大切な人と別れたりしてしまうような悲しいシーンが全くないので、カップルでワイワイと楽しむのに最適ではないでしょうか。もちろん、ダニーたちの作戦に巻き込まれ、さんざんな目に遭う登場人物も登場します。しかし、彼らはひどい目に遭わせた人には相応の対価をこっそりと支払い、最後まで観客をクスッと笑わせてくれるのです。

大勢の人を巻き込み、しかし不幸にはしないのが「オーシャンズ13」の魅力のひとつでしょう。細かい理屈抜きで楽しめる質の高いエンターテインメントとして、老若男女から幅広く支持されているのもうなずけるクオリティです。

感想・レビュー

映画「オーシャンズ13」はどうでしたか?

とても良い

  • ・とにかくみんなかっこよすぎる。迫力満点のストーリーだった。(30代/男性/個人事業主/既婚)
  • ・キャサリンゼタジョーンズの美しさがジュリアロバーツを凌いでいたように思いました。11,12よりもさらに贅沢な映画になっています。(50代/男性/正社員/既婚)
  • ・大好きなシリーズで日本でも作って欲しいと思っています(50代/男性/正社員/既婚)
  • ・感動と意外なストーリー性が最高に面白かったから。(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)

良い

  • ラズベガスのシーンがたくさんあったから。(40代/男性/正社員/独身)
  • ・どことなく日本の仁侠映画の雰囲気を感じました。最後の大仕事とも言うべき今回の話は友情物語のようで共感が出来ます。(60代/女性/個人事業主/既婚)
  • ・オーシャンズシリーズ第三作ということで、出演陣も変わらず豪華な作品でした。前作の宿敵テリーと手を組むところは漫画のような展開で胸が熱くなります。ただ欲を言えばやはり脚本が出演陣に負けているような気がします。ストーリーより俳優を目で追いかけるだけで終わってしまいました。(40代/男性/正社員/独身)
  • ・スピード感があって面白い(40代/女性/無職/独身)

ふつう

  • ・シリーズものなのでわからない点も多々ありますが、ストーリーそのものはすごくわかりやすいです。アクションはもちろん笑えるシーンも多く、良質な映画であることがうかがえます。(20代/女性/無職/独身)
  • ・ホテルや遊興施設の評価価値を下げるなんて、日本で言えば、単なる暴力団か総会屋の仕業ですよ。いくらなんでも、違法を美化し過ぎ。しかも、現代社会で!(50代/男性/無職/独身
  • ・シリーズものなのでわからない点も多々ありますが、ストーリーそのものはすごくわかりやすいです。アクションはもちろん笑えるシーンも多く、良質な映画であることがうかがえます。(20代/女性/無職/独身)

悪い

  • ・良くも悪くも11に近い。キャストは豪華なので飽きはしなかったですが、見応えはそこまで無かった。(30代/女性/正社員/既婚)
  • ・「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」と見ていると、派手なアクションがない「オーシャンズ13」には物足りなさを感じてしまう。(50代/男性/正社員/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2018年08月27日~2018年09月10日
■有効回答数:300サンプル

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あらすじをご紹介※ネタバレ注意

「オーシャンズ13」の動画のあらすじをご紹介します。ネタバレが含まれているためご注意ください。

仲間が裏切られた!集結するオーシャンズ

オーシャンズの一人、ルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)が心筋梗塞で危篤状態だという知らせを受け、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)をはじめ仲間たちが集まりました。ルーベンは、ホテル王ウィリー・バンク(アル・パチーノ)と共同でホテルを作っていたのですが、バンクの裏切りに遭って資産を奪われ、そのショックで倒れてしまったのです。

ダニーたちは復讐を誓い、計画を練ります。そこで、バンクがオープンから最初の3カ月で5億ドルを稼がなくてならないことと、さらに社内にも敵が多いこと、加えてホテルの格付け「5ダイヤモンド賞」の獲得にこだわっていることに目をつけました。そこで「カジノのシステムを停止させているあいだに客に大勝させ、ホテルに大損害を与える」「5ダイヤモンド賞の獲得を阻止する」という計画を練ります。

成功は入念な下準備から

旧知の技術屋・ローマン・ネーゲル(エディ・イザード)に助けを求め、まずはカジノで客に大勝させる準備からスタートです。イカサマ用のカジノグッズを手に入れるため、メキシコのダイス(サイコロ)工場にバージル・モロイ(ケイシー・アフレック)が、カードシャッフル機の会社にリビングストン・デル(エディ・ジェイミソン)が潜入し、準備が始まりました。

バージルは工場の労働環境の悪さから待遇改善を求めてストライキを起こし、様子を見に来た兄のターク・モロイ(スコット・カーン)もそれに賛同してしまったため、イカサマ用ダイスの製造が危ぶまれましたが、賃上げの要求が通ったことで無事再開されました。ダニーたちはさらに、バンク・ホテルの従業員の野心につけ込んだり、借金を肩代わりしたりして買収していきます。

しかし、バンク・ホテルの強固なシステムは厄介でした。ローマンの同級生であるグレコ・モンゴメリー(ジュリアン・サンズ)が開発した、人工知能搭載のセキュリティシステム「グレコ」が採用されていたためです。

そこで、人工的に地震を起こさせ、何らかの方法でマグネトロン(強力なマイクロ波を発生させる磁電管)を近づけてシステムを停止させるという作戦を思いつきます。そのために、英仏海峡トンネルを掘った巨大ドリルでラスベガスの地下を掘ることになりました。

最も不幸な5ダイヤモンド賞の審査員

5ダイヤモンド賞獲得を阻止するために、ダニーたちはニセモノの審査員をでっちあげます。ニセモノをホテルの人間に接待させているあいだ、本物の審査員にはオーシャンズの仲間や買収されたスタッフが徹底的にいやがらせをするのです。部屋にダニを潜ませたり、不快な臭いを充満させたり、レストランで食べるに値しないものを提供したりと、まさにやりたい放題。しかし、ダニーたちは彼にも最後にサプライズを用意していたのです。

ドリルの故障、資金を求めて

ある日、地下を掘るドリルが故障してしまいました。代わりのドリルを買うには資金が足りません。そこでダニーたちは「オーシャンズ11」では敵役だったテリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)に助けを求めます。

バンクのホテルのせいで自分のホテルのプールに影ができてしまうことがおもしろくないベネディクトは「金は出すが、バンクが5ダイヤモンド賞を獲得するたびに購入しているダイヤモンドを奪ってこい」と要求します。ダイヤがほしいのではなく、5ダイヤモンド賞にこだわるバンクを叩きつぶしたいのです。

いよいよホテルがオープン

バンク・ホテルがグランドオープンする日がやってきました。華やかに行われるセレモニーの陰でオーシャンズも動き出しました。まずはバンクの右腕の女性・アビゲイル・スポンダー(エレン・バーキン)を、ライナス・コールドウェル(マット・デイモン)が誘惑し、狙いのダイヤモンドがある部屋まで侵入することに成功します。カジノでは仕掛けたイカサマが成功して客は大盛り上がりです。

そこで、ドリルを動かして人工的な地震を発生させると、心配になったバンクがセキュリティルームにやってきます。そこでバンクの携帯電話が鳴った瞬間、システムがストップ。この携帯電話こそ、ダニーたちが仕組んだマグネトロンだったのです。

システムがダウンしているあいだに客たちは大勝ちし、そこでまた地震を起こして大勝させた状態で客を外に出そうとしますが、勝ちが続くカジノ客はなかなか動こうとしません。しかし、ここで本物の地震が発生し、ダニーの誘導もあって客たちは一斉にチップを換金し、外へと逃げ出します。

ダイヤモンドはどこへ?

ライナスは仲間の助けでセクシーに迫ってくるスポンダーから逃れることができました。あとはベネディクトの要求のダイヤのみです。ライナスが屋上のヘリポートへ逃れると、そこにはベネディクトが放った手下が待ち構えていました。銃を突きつけられ、ライナスは腹に巻きつけていたダイヤモンドを渡してしまいます。

パラシュートで立ち去るベネディクトの手下を見送るしかできないライナスですが、彼にはまだ仕事が残されていました。それは、最上階の部屋にあるダイヤモンドを天井とケースごとヘリで持ち去るというものです。ベネディクトの手下に渡したのはニセモノだったのです。

すべては計画通り?スマートなエンディング

すべてが終わり、オーシャンズは花火を見上げながら肩を抱き合います。ベネディクトが求めたダイヤは寄付され、その縁でベネディクトはトーク番組に出演することとなりました。最後、あの人物が空港のスロットマシーンで思わぬ幸運をつかんだシーンで、この物語は大団円となったことでしょう。

超豪華!オーシャンズ13の主な登場人物とキャスト

「オーシャンズ13」の豪華キャストと、魅力的な登場人物についてご紹介します。

【ダニー・オーシャン役】ジョージ・クルーニー(George Clooney)

主人公ダニーを演じるのは、俳優のほか脚本家・映画監督・映画プロデューサーとしても活躍するジョージ・クルーニーです。1994年にスタートした大ヒットTVシリーズ「ER緊急救命室」で一躍人気者となりました。アカデミー賞やゴールデングローブ賞を複数回受賞している実力派です。

【ラスティ・ライアン役】ブラッド・ピット(Brad Pitt)

ダニーの相棒役・ラスティは日本でも大人気の俳優であるブラッド・ピットが演じます。代表作は「12モンキーズ」(1995公開)「マネーボール」(2011公開)などです。俳優としてもプロデューサーとしても評価が高く、アカデミー賞にノミネートされています。

【ライナス・コールドウェル役】マット・デイモン(Matt Damon)

オーシャンズのマスコットキャラともいえるライナスを演じるのは、マット・デイモンです。シリーズ1作目の「オーシャンズ11」に出演したことで人気スターとなりました。脚本家、映画プロデューサーとしても活躍しています。

【ウィリー・バンク役】アル・パチーノ(Al Pacino)

オーシャンズの敵役のホテル王・バンクはアル・パチーノが演じます。映画「ゴッドファーザー」シリーズのマイケル役に抜擢され、名を知られるようになりました。数々の演劇に関する賞を受賞している名優です。

作品情報はこちら!

原題 Ocean’s Thirteen
公開年 2007年
製作総指揮 スーザン・イーキンス/グレゴリー・ジェイコブズ
監督 スティーブン・ソダーバーグ
脚本 ブライアン・コッペルマン/デビッド・レビーン