映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

「スター・ウォーズ」の名前を知らない人は少ないでしょうが、過去のシリーズまでしっかり追っていない人が意外にいるのではないでしょうか。

最新の「スター・ウォーズ」作品を隅々まで楽しむためには、過去作まで押さえておく必要があります。映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」は9部作の第2作という、非常に重要な立ち位置を占めている作品です。

また、旧作では台詞だけで語られていたシーンが実際に登場するなど、ファンにとってもたまらない内容です。この記事では、映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」の感想と配信サイトで動画を無料視聴できるのかについて解説します。

↓↓U-NEXTで31日間無料トライアル中!↓↓

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃をU-NEXTで見てみる


「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」はどんな映画なの?

ジョージ・ルーカスによって生み出された「スター・ウォーズ」シリーズは当初9部作の予定でした。しかし、あまりにも年数がかかってしまうなど、さまざまな事情で1977年から1983年の間に制作されたエピソード4~6をもってして、とりあえずシリーズは完結する運びとなりました。そのため、ファンは台詞の断片からエピソード1~3の内容を想像するしかなくなったのです。

1999年に公開された「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」が熱狂的に迎え入れられたのも、ファンの長年の期待に応えてくれる内容だったからです。シリーズを代表する悪役、ダース・ベイダーの少年時代にスポットをあて、彼が正義の騎士である「ジェダイ」になるきっかけが描かれていました。少しわんぱくですが、優しい少年だったアナキン・スカイウォーカーがなぜ悪の道に走るようになったのか、ファンはますます興味をそそられました。

続編となる「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」では、すでに優秀なジェダイとなった青年時代のアナキンの活躍が描かれていきます。公開された2002年当時では、最高峰の技術を使って描かれる奥深いストーリーに引き込まれずにはいられないでしょう。

シリーズを代表するシリアスな内容

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」はアナキンの活躍たちにより、銀河共和国が反乱を起こした通商連合に対し、とりあえずの勝利を収めた物語でした。そのため、祝福のムードの中エンディングを迎える、後味のいい映画だったといえます。

一方、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」はより重く、シリアスなトーンが印象的です。アナキンたちの行動はすべてが上手くいくわけではなく、観客にショックを与えるシーンも少なくありません。

これには、シリーズ最高傑作と評判の「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」を意識しているとの説があります。「帝国の逆襲」が人気作品になったのは、重々しい展開の中で「スター・ウォーズ」シリーズがリアルな人間ドラマであると再確認させてくれたからです。「クローンの攻撃」も、純粋なハッピーエンドとはいえない作品ですが、それも「スター・ウォーズ」が決してご都合主義に貫かれたただの娯楽作ではないからこそです。

恋愛すらしてしまう未熟なジェダイとしてのアナキン

後にダース・ベイダーとなってしまうアナキンですが、本作では共和国の騎士、ジェダイとして活動しています。アナキンは非常に優秀であり、潜在能力では師であるオビ=ワン・ケノービすら超えているのではないかと示唆されています。しかし、アナキンの精神面はまだまだ未熟です。

何しろアナキンは19歳の若者であり、年相応にむこうみずで、うぬぼれが強い一面ものぞかせます。他人にも自分にもきびしいダース・ベイダーが、こんな青春時代を送っていたとはかなり意外です。

しかも、アナキンはお姫さまであるパドメ・アミダラと恋に落ちてしまいます。若い男女が愛し合うのは普通の光景ですが、アナキンは誇り高きジェダイ。判断力を鈍らせるとして、誰かを愛することは禁じられています。アナキンはジェダイの戒律と本音の間で苦悩せずにいられません。

しかし、そもそも他のジェダイは恋愛で悩むことすらないわけで、アナキンの直情的な性格が後々の災いにつながっていくのではないかとほのめかされています。

シリーズの流れを押さえるために重要な1本

「スター・ウォーズ」シリーズを動画でまとめて見ようと思う人も多いでしょう。しかし、今のところ8本のシリーズと2本のスピンオフ映画が制作されているうえ、アニメ作品なども入れたらすべてをコンプリート視聴するまでが大変です。そのため、思わず「とりあえず何本かは飛ばして見よう」と考えてしまいがちです。

ただし、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」は、飛ばしたくても飛ばせない内容だといえます。なぜなら、シリーズの時系列を理解するうえで重要なシーンがいくつも出てくるからです。「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」でオビ=ワンが主人公・ルークに語った「昔の大戦」は、「クローンの攻撃」のラストに勃発します。

また、共和国がどのように腐敗し、ジェダイたちが散り散りになっていったのかを理解したいなら「クローンの攻撃」は外せないでしょう。「クローンの攻撃」は比較的平和な時代の物語でありながら、激動への伏線があちこちに張り巡らされています。

大迫力のアクションシーン

もちろん、固いことは考えなくても、SFアクション映画として「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」は楽しめます。ジェダイとしての全盛期だったオビ=ワンと若きアナキンのコンビネーションで敵を倒していくのは大興奮のシーンです。また、本作は世界で初めて全編デジタル撮影が採用された映画でもあります。

人間以外のキャラクター、背景やメカニックはすべてCGでできており、今見ても技術は色褪せていません。全世界に待望されている「スター・ウォーズ」シリーズだからこそ、常に観客を驚かせる創意工夫がほどこされてきた証です。

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」の大きな魅力3つ

おすすめポイント1:現在でも活躍する有名キャストが勢ぞろい

「スター・ウォーズ」シリーズといえばファンの熱さで有名ですが、映画業界人も例外ではありません。「スター・ウォーズ」に大きな刺激を受けたクリエイター、俳優は多く、そのため、豪華キャストもふたつ返事で出演オファーを受ける傾向があります。

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」では前作に引き続き、ユアン・マクレガーがオビ=ワン・ケノービを演じています。イギリス出身のマクレガーは90年代「トレインスポッティング」などのファッショナブルな映画に数多く出演しており、大作映画にはあまり興味がないように映画ファンから認識されていました。

しかし、「スター・ウォーズ」をきっかけにして娯楽作品にも分け隔てなく出演するバランス感覚を身につけていきます。

サミュエル・L・ジャクソンも「スター・ウォーズ」ファンの1人です。最強のジェダイ、メイス・ウィンドゥを演じたジャクソンは役者冥利につきたことでしょう。「アベンジャーズ」シリーズのニック・フューリーと並び、彼の代表作になっています。

フレッシュなスターたちも映画に花を添えています。子役出身だったヘイデン・クリステンセンがアナキン役に抜擢されたのは、サプライズとして当時のニュースになりました。しかし、繊細さと猛々しさをあわせ持つアナキンの複雑な性格を、見事な演技で体現しています。

アナキンと恋人関係になるパドメ役は、いまやアカデミー賞女優となったナタリー・ポートマン。当時はまだ少女らしさを残しており、役柄に雰囲気がぴったり合っています。ちなみに、撮影当時はクリステンセンとポートマンも私生活で交際していたそう。その後破局してしまうものの、熱愛中だった2人が息の合った芝居を見せるのにも注目です。

おすすめポイント2:ジェダイの強さがわかる大迫力のアクションに興奮

「スター・ウォーズ」を公開順で見るか、エピソード順で見るかは大きな悩みどころです。そして、公開順で見始めた人が抱きがちな疑問が「ジェダイって本当にすごかったの?」という点でしょう。

エピソード4~6のジェダイたちは隠とん生活を送っており、とても強そうには見えません。「騎士」や「守護者」といわれても、ピンとこなくて当然です。

そんなジェダイの実力を知るためには「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」が最適のサンプルです。何しろ、本作はジェダイがもっとも活躍していた時代を舞台にしているのですから。

エピソード4ではすっかりおじいさんになっていたオビ=ワンも本作ではまだまだ働き盛りであり、アナキンを導きながら自らも戦闘を行います。アナキン青年がパワフルなアクションを見せてくれるのは言わずもがなでしょう。

そして、クライマックスでは大量のジェダイが戦場に降り立ち、敵をなぎ倒していきます。もっともファンを興奮させたのは「ジェダイ・マスター」ことヨーダの戦いぶりでした。

小さな体躯のヨーダがどんな戦いを見せるのかと思いきや、ライトセーバーを抜いての真っ向勝負だったのです。

体格差のある相手には不利に見えましたが、俊敏に動き回るヨーダはむしろ優勢に戦いを進めます。愛らしい外見ではあっても、ヨーダもまた共和国の守護者なのでした。

そのほか、アナキン、オビ=ワン、パドメの3人が怪物に処刑されそうになるシーンなど、全編にわたって息もつかせぬアクションシーンが満載です。「スター・ウォーズ」にあまり詳しくない人も、一度動画を再生したら止められなくなってしまうはずです。

おすすめポイント3:身分違いのラブストーリーが切なくて釘づけに

「スター・ウォーズ」は基本的に戦場の物語なので、恋愛要素は決して多くありません。全シリーズを通して、明確にラブストーリーと呼べるにはハン・ソロとレイアの恋、そして「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のアナキンとパドメでしょう。

ソロとレイアがほどよい距離感でお互いを束縛しない恋愛なのに対し、アナキンとパドメは若者らしい情熱で胸を焦がされていくのが印象的です。

最初は決してお互いへの印象は良いものではなく、アナキンは自分をからかってくるパドメを疎ましく思っていました。一方、パドメは共和国の議員という立場から、恋愛とは距離を置こうと心がけていました。

それでも、数々の修羅場をくぐり抜けていくうち、アナキンとパドメは尊敬で結ばれていきます。それが恋愛感情になるまで時間はかかりません。

こうした心理描写の丁寧さも本作の大きな魅力でしょう。しかし、どんなに思いが通じていても2人は「守る者」と「守られる側」です。乗り越えられない身分の壁が2人の前に立ちはだかります。

また、ジェダイの戒律にしたがい、オビ=ワンはアナキンの恋心を肯定してくれません。ジェダイにとって特別な誰かを思う心は弱さにつながるのです。

それでも、禁じられれば禁じられるほど燃え上がってしまうアナキンの性格は、女性からするとときめくのではないでしょうか。2人の関係は次回作「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」で悲劇的な結末を迎えます。

だからこそ、ハッピーなままで終わる「クローンの攻撃」で、ドラマチックな恋愛を見守りましょう。

こんな人に見てほしい

いろいろなタイプのイケメンを見たい人

「スター・ウォーズ」シリーズはイケメンの宝庫でもあります。しかも、顔だけではなく強い心を持った男性たちが次々に登場してくるため、女性が動画を視聴していると目移りしてしまうでしょう。

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」でいえば、真っ先に目を引かれるのはアナキン役のヘイデン・クリステンセンです。ジェダイといえば公明正大なイメージが強いところですが、クリステンセンだけは少し不良っぽくて強烈な個性になっています。

それでも、時折見せる寂しそうな表情は乙女心をくすぐるポイントになりえます。後半、悲劇的な展開があって暗い道に足を踏み入れてしまうアナキンの不安定さを、クリステンセンは見事な演技で表現しました。

パドメのように、危ない恋に憧れる女性にはストライクのイケメンでしょう。クリステンセンとは真逆のイケメンがオビ=ワン・ケノービを演じるユアン・マクレガーです。彼の佇まいは騎士そのもの。

どんなピンチにも冷静で思慮深く、悩めるクリステンセンを優しくさとしてくれます。やはり、男性は包容力が肝心と考える女性なら、マクレガーのほうに強く惹かれるのではないでしょうか。顔にたくわえたヒゲもかなりダンディーなチャームポイントになっています。

若い男性では物足りない人のために、素敵なおじいさま俳優もそろっています。ドゥークー伯爵を演じるクリストファー・リーは「ロード・オブ・ザ・リング」などでも有名な名優です。

撮影時は80歳近かったはずですが、とてもそうは思えないほど毅然とした演技に圧倒されます。惜しくも2015年に亡くなってしまったリーの、若者には出せない存在感を動画で堪能しましょう。

もっと大人になりたいと悩んでいる人

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」では、アナキン・スカイウォーカーの行動に賛否両論があります。自分の能力にうぬぼれがあり、身勝手な判断をする場面も少なくありません。

それで状況が好転すればいいのですが、かえって周囲に迷惑をかけていることも多いのです。エピソード4~6の主人公、ルーク・スカイウォーカーが少年らしさを残しつつも根は真面目だったので、アナキンを受け入れられない人もいるでしょう。

しかし、自分自身に重ねてみるとアナキンの性格も理解できるようになります。社会人になりたての頃、少し仕事ができるようになって天狗になり、ミスをしでかした経験はないでしょうか。

あるいは10代のとき、社会や大人の怖さを知らないからこそ虚勢を張っていられた人も多いはずです。アナキンはジェダイという特殊な立場であるものの、若者特有の思い込みにとらわれているという点で、視聴者と同じ道を辿っているともいえるのです。

現在、「もっと成長したい」「大人になりたい」ともがいている人はアナキンを反面教師にしてみるのもひとつの方法です。そして、先輩たちの言葉に耳を貸さなくなった彼とは違い、しっかりとオビ=ワンの台詞に耳を傾けてみましょう。

アナキンはオビ=ワンを口うるさいと感じていますが、その言葉には人生の真実が含まれています。「恋愛をしていけない」などはジェダイゆえの極論ではあるものの、一般的な人生にあてはまる部分も多いはずです。

「自分が言われている」と思った瞬間に、お説教は入ってこなくなります。しかし、アナキンのように「他人が言われている」お説教なら、比較的容易に受け止められるでしょう。そして、オビ=ワンの言葉を反すうしてみると大人として歩むべき道も見えてきます。

強く自立した女性になりたい人

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」でアナキンやオビ=ワンと同じくらい重要なキャラクターが、パドメ・アミダラです。本作では元老院議員として登場するパドメですが、もともとは惑星ナブーの女王であり、れっきとしたお姫さまです。

「姫」といえば、多くの映画では保護され、気をつかわれるだけの存在でした。しかし、パドメは陳腐なイメージとは無縁のお姫さまです。宇宙の平和を保つため、自ら積極的に発言します。因縁や裏切りがうずまく元老院でも物怖じしません。必要だと思うことは危険をかえりみず主張します。

こうしたパドメの性格が災いし、彼女の命を狙う集団も出てきました。だからこそ、アナキンはパドメの警護を命じられ、2人は出会ったのです。それでもパドメの信念は揺らがず、クライマックスでは自ら戦場に立ち、敵と戦います。傷だらけになっても平和を守ろうとする姿は「お姫さま」というよりも1人の「戦士」そのものです。

アナキンと恋に落ちたパドメは身分の違いに苦悩します。それでも、2人の強い思いがあれば苦難も乗り越えられるはずだと信じ、アナキンとともに生きることを決心します。

こうしたパドメの生き方、思考には女性の視聴者ほど共感を覚えるでしょう。パドメのように誰かを頼らず、強く生きたいと感じている人の憧れになるはずです。

パドメを演じるナタリー・ポートマンは、凛とした表情が忘れられなくなる絶世の美女であり、キャリアを通じての代表作となりました。少女から大人に変わりつつあった時代のポートマンの記録としても、本作は必見です。

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」動画は無料視聴可能?

サービス 配信
Hulu
U-NEXT
Netflix ×
ビデオマーケット
フジテレビオンデマンド ×
dTV
dアニメ ×
auビデオパス
Amazonプライムビデオ
Paravi ×
Hulu・UnextなどのVOD比較【動画配信サーチ】
HuluやUnextなどの動画配信サービス無料比較サイト

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」は複数の動画サイトから配信されています。初回登録後の体験期間で無料視聴も可能です。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃をU-NEXTで見てみる

ネタバレ注意!あらすじ

以下、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」動画のあらすじをネタバレありで紹介します。

遠い昔、はるか彼方の銀河系で。銀河共和国と通商連合の戦いは終わり、ひとまず宇宙に平和が戻りました。アナキン・スカイウォーカー少年はオビ=ワン・ケノービのもとで、共和国の守護者「ジェダイ」としての修行を行うようになります。

10年の月日が経ち、宇宙に不穏な動きが生まれ始めました。共和国の方針に見切りをつけた惑星たちが次々に離脱を表明し、一枚岩だった共和国に悪の付け入る隙が出てきたのです。

中でも、強力なフォースを操るドゥークー伯爵の寝返りは、共和国にとっての脅威となっていました。そんな中、共和国で穏健派の代表であるパドメ・アミダラ元老院議員は、惑星コルサントに訪れました。

共和国の武装保持について、投票を行うためです。ところが、敵対勢力がパドメ一行を襲い、彼女を逃すためにたくさんの従者たちが犠牲になりました。いまや共和国の威信は絶対とはいえず、いつ反乱が起こってもおかしくない状態です。

パドメの身柄を守るため、アナキンとオビ=ワンは警護担当に指名されました。しかし、若く勝気なパドメと、19歳で生意気盛りのアナキンは折り合いが悪く、オビ=ワンをやきもきさせます。

2人が警護について間もなく、刺客がパドメのもとに送り込まれてきました。アナキンは刺客の捕獲に成功します。しかし、尋問中に刺客は殺害されてしまい、オビ=ワンは黒幕を探るべく惑星カミーノへと向かいます。

オビ=ワンと別行動になったアナキンは、パドメの警護で惑星ナブーを訪れました。ナブーはパドメの故郷であり、彼女はもともと同惑星の女王だったのです。故郷を守るために元老院議員となったパドメの信念を、アナキンは尊敬するようになります。

また、パドメもアナキンに惹かれていくのでした。しかし、ジェダイの恋愛は禁止されているうえ、2人には身分の違いも立ちふさがります。許されない恋を前に、アナキンとパドメは苦悩します。

一方、オビ=ワンはカミーノで共和国が生産中のクローン・トルーパーを目にします。クローン・トルーパーは共和国を守るため、ジェダイ・マスターのサイフォ・ディアスが発案した兵器でした。

クローン・トルーパーの兵力があれば共和国は安全だと感じながらも、オビ=ワンは不吉さも覚えます。そして、オビ=ワンはクローン・トルーパー開発に必要な遺伝子を管理している男、ジャンゴこそ刺客を暗殺した張本人だと突き止めました。

ジャンゴを捕えようとするオビ=ワンですが、類まれなる戦闘能力を持つジャンゴに逃げられてしまいます。ジャンゴの宇宙船を追跡するオビ=ワンですが返り討ちにあい、なんとか身を隠すのが精一杯でした。

そして、オビ=ワンは共和国の敵対勢力がふくれ上がっていると確信するようになります。パドメとともに過ごしていたアナキンは、母親が危険にさらされる悪夢にうなされ続けます。

パドメのすすめもあり、10年ぶり故郷に帰ったアナキンは母親が再婚し、幸せに暮らしているとの情報を得ます。ところが、再婚先を訪れると母親が盗賊のダスケン・レイダーに誘拐された後でした。必死で母親を探すアナキンでしたが、見つけたときには瀕死の状態で、アナキンに抱かれながら母親は息を引き取ります。

怒りで我を失ったアナキンは、フォースの力によってダスケン・レイダーの一味を皆殺しにします。崇高な理想に生きるジェダイにとって、どんな理由があれフォースを復讐のために使うのは重大な禁忌でした。アナキンはジェダイにはあるまじき罪を背負って故郷を後にします。

その頃、敵対勢力の動向を追うオビ=ワンはジオノーシスで兵器工場を発見します。反乱の確証をつかんだオビ=ワンでしたが、ドゥークー伯爵に発見され捕獲されてしまいました。

ドゥークー伯爵はオビ=ワンを殺さず、敵対勢力の仲間になるよう説得してきます。ドゥークー伯爵はフォースの「ダークサイド」によって銀河を支配しようとするシス卿の信望者でした。

そして、シスに心酔する元老院議員たちが共和国に大勢いると告げられます。しかし、オビ=ワンはドゥークー伯爵の勧誘に聞く耳を持たず、処刑の準備が整えられるのでした。

オビ=ワンを救うためにジオノーシスへ駆けつけたアナキンとパドメも捕えられ、3人は闘技場で怪物の餌食にされることとなります。善戦するものの、窮地に追い込まれた3人を助けてくれたのは最強のジェダイと誉れ高いメイス・ウィンドゥたちでした。

ジェダイの軍団を前にして、ドゥークー伯爵は兵器を投入し、ジェダイたちは劣勢に追い込まれていきます。アナキンたちはなんとか耐え凌ぐものの、ドロイドたちの物量に圧倒されて絶体絶命の状態です。

そこへ、ヨーダが率いる共和国の一団が到着し、クローン・トルーパーで応戦します。共和国の最新技術を体現したクローン・トルーパーはドロイドたちをものともせず、形勢はジェダイ側に傾いていくのでした。

難を逃れたアナキンたちでしたが、「クローン大戦」と呼ばれる共和国と敵対戦力の長期にわたる争いが開戦します。そして、アナキンはパドメとの恋、故郷での事件という大きな秘密を背負っていく覚悟を決めました。

魅力的な登場人物たち

【アナキン・スカイウォーカー役】ヘイデン・クリステンセン(Hayden Christensen)
「スター・ウォーズ」史上、もっとも有名な登場人物であるダース・ベイダーの青春時代を、当時は若手俳優の代表格だったクリステンセンが見事に演じきりました。

【パドメ・アミダラ役】 ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)
芯の強いパドメは、麗しいポートマンのイメージにぴったりです。動画でも、彼女の目力はまったく色褪せません。

【オビ=ワン・ケノービ役】 ユアン・ゴードン・マクレガー(Ewan Gordon McGregor)
前作では「弟子」の立場だったオビ=ワンも、本作では師匠としてアナキンを導きます。ユアン・ゴードン・マクレガーの落ち着いた演技が説得力を持たせています。

作品情報

原題 Star Wars Episode II Attack of the Clones
公開年度 2002
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
脚本 ジョージ・ルーカス

※本ページの情報は2018年10月時点のものです。