映画「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

現在、ネット動画配信サービスのU-NEXTやビデオマーケットなどで配信中の大人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」。シリーズどの作品をとっても秀作ぞろいですが、中でもスター・ウォーズファンから圧倒的な支持を集めているのが、新3部作の完結編(制作順としては6作目)である「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」です。

この記事では、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の感想、あらすじ、主要登場人物についてたっぷりと紹介します。今すぐ作品を見たい場合、どのネット動画配信サービスならば視聴できるのか、また無料で視聴できる方法はあるのかついても情報を載せています。

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どんな映画?

第1作目の公開から28年という長い年月をかけて完成された「スター・ウォーズシリーズ」は、映画史上類を見ない超大作スペースオペラです。「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台に、主人公を変えながら繰り広げられる冒険活劇には世界中の多くのファンが熱狂し、世界で最も興業的に成功をおさめたシリーズのひとつとされています。

この映画の最大の特徴は、時系列としては4番目にあたるエピソード4から公開されているという点です。公開の順番は旧3部作の4、5、6、そして新3部作の1、2、3、そして新シリーズの7、8、9と不規則な順番となっています。

新3部作の完結編として2005年に公開されたのが、この「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(以下:エピソード3)」です。1977年に公開された「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」から始まった特別な力フォースをめぐる壮大な親子の物語。

28年の月日を経て、このエピソード3でついに重厚なクライマックスを迎えます。エピソード3はもちろんエピソード4とつながっていかなくてはなりません。共和国の崩壊、そしてついに誕生する銀河帝国。それがこのエピソード3のメインストーリーです。そして、いよいよ銀河帝国の悪の大ボスであるダース・ベイダーが登場します。

スター・ウォーズファンとしてはもちろん、6つのエピソードの中でも最もドラマチックなストーリー展開をみせるのがこのエピソード3なのです。

旧3部作の主人公は、ダース・ベイダーの息子であるルーク・スカイウォーカーでした。ダース・ベイダーはジェダイ復活の期待を一身に背負ったルークの最大の敵としてその前に立ちはだかります。

しかし、同時にダース・ベイダーはルークの実父であるという衝撃の事実も明かされるわけですが、旧3部作を見ただけではまだ、どうしてルークの父がダース・ベイダーとなって悪の帝国を支配することになったかは不明のままでした。

新3部作ではその謎を解き明かすべく、アナキン・スカイウォーカーとその師匠であるオビ=ワンとの出会い、そして成長が描かれます。エピソード1ではきらきらと輝く瞳を持つ純真な子ども、そしてエピソード2でも忠誠心あふれる少年ジェダイだったアナキンが、エピソード3では次第に変貌していきます。

生まれたときから父の存在を知らず、母とも辛い別れとなったことから、人知れず心に傷を抱えているアナキンは、妻であるパドメに異様なほど執着していきます。

物語の流れが大きく変わるエピソードであるため、アナキンをはじめ、主要登場人物たちは激しく苦悩、そしてこれまでにないほど衝突します。オビ=ワンの一番弟子でありジェダイとしての将来を嘱望されていたアナキンでしたが、次第に兄代わりであるオビ=ワンとの間に確執も生まれていき、ひとり思い悩むアナキンの孤独な心に闇が広がっていきます。

そして、その闇はやがてダークサイドに付け入る隙を与えてしまいます。スター・ウォーズは全編を通して運動神経の達者な役者たちによる派手なアクションが魅力ですが、エピソード3では、アナキンの苦悩を通じて、人間の煩悩、愛憎、弱さといった内面の葛藤が描かれているのが特徴です。その点でいうと、新3部作の中で最も大人向けの作品といえるかもしれませんね。

次第に不安定な方向に傾いていくアナキンの心。それを悟ったオビ=ワン、マスター・ヨーダ、そして妻であるアミダラたちが諭しますが、結果としてアナキンの心の拠り所となっていくのは、怪しい魅力を放つパルパティーン最高議長なのでした。

パルパティーンを演じている役者は、実は旧3部作のときから同じ役を演じ続けています。往年のシリーズファンであれば、彼が出てきた時点でどういう方向に物語が暗転していくのかわかってしまうでしょう。こんなところも、ほかの作品にはなかなか真似のできない心憎いサービ的演出だといえますね。

アナキンの変貌とともに、パルパティーンの変貌ぶりも、エピソード3の最大の見せ場のひとつといえるでしょう。エピソード3のキーマンであり、2面性を持つ難しい役どころのパルパティーンを演じているのは古典劇のベテランであるイアン・マクダーミドです。

温厚で高潔な最高議場と狡猾で残酷な支配者の演じ分け方は素晴らしいとしかいいようがありません。エピソード3を見た人の中には、終盤のパルパティーンのシーンが最も印象に残ったという人も多いのではないでしょうか。何より役者本人がこの難しい大役を楽しみながら演じているようにみえます。

もちろん、終盤に向けて物語をさらに盛り上げるアクションシーンもふんだんに盛り込まれていますので、アクションファンは必見です。満を持してライトセーバーを手にしたヨーダと皇帝との戦い、そしてオビ=ワンとアナキンの対決など、今までにない凄まじい対決シーンも見どころとなっています。

エピソード3は、エピソード1と2の完結編であると同時に、ふたたびエピソード4へと繋げていく、まさにスター・ウォーズシリーズ最大のターニングポイントといえる作品です。旧3部作で残されていた謎が次々と解明されるだけでなく、エピソード3を観た後では、旧3部作の見方ががらりと変わってしまうでしょう。

新作からのファンはもちろん、旧作からのファンにとってもたまらない、エンターテインメント要素がたっぷり含まれています。悪しき銀河帝国の誕生から、そして新たなる希望へとどう話がつながっていくのか、最初から最後までとても内容の濃い2時間21分の大作です。映画を見たくなった場合は、すぐにネット動画で見る方法もあります。

3つのおすすめポイント

スター・ウォーズ エピソード3を動画で視聴する場合、特に注目してほしい3つのポイントについて解説します。

おすすめポイント1:登場人物の変貌ぶり

エピソード3では、これまでと比べて物語の流れが大きく変わります。共和国の崩壊から銀河帝国の誕生へと暗転していく中で、主要キャストたちのキャラクターが変貌していく様子を楽しみましょう。最も大きな変貌を見せるのが、ほかならぬアナキン・スカイウォーカーです。

エピソード2までも、フォースの力が強すぎるあまり、周囲を警戒させてしまうこともあり、それが本人の不満につながることもありました。しかし、エピソード2までは基本的にはひたむきで純粋なジェダイ少年でした。エピソード3ではその闇の要素が一気に膨らみ、ダークサイドの魔力に憑りつかれていきます。

そして、メイスとパルパティーンの対決以降、完全にダークサイドへと落ちていきます。冒頭と比べると、終盤のアナキンの顔つきや目の色は恐ろしいほどに変わり果てています。メーキャップの力だけでなく、役者の憑依感も素晴らしいといえるでしょう。アナキンが次第に変貌していく過程は大きな見どころです。

また、エピソード3のキーマンであるパルパティーン最高議長の変貌ぶりは、役者の演技力もあいまってアナキン以上のものがあります。特に必見なのが、自分の正体を見破ったメイスに追い詰められる場面です。慌てて駆けつけたアナキンに対し、惨めに床を転げまわる姿を見せながら命乞いをするパルパティーン。

死にゆく哀れな老人と見せかけて周囲の同情を引きながら、密かにため込んでいたパワーで強烈に反撃するという見せ場があります。邪悪な正体を明らかにするシーンは、役者の演技力もあいまって、見ごたえがあります。

また、メイスとパルパティーンの両者の間で、どちらにつこうか迷うアナキンの姿は、旧3部作のクライマックスシーンの伏線でもあります。ジェダイ最強の戦士といわれるメイスとパルパティーンとの勝敗の行方。そして、そこにアナキンがどう関わるのかは、エピソード3の中でも興味深い展開のひとつです。

おすすめポイント2:緊迫感あふれる1対1の対決シーン

スター・ウォーズといえば、迫力のある戦いのシーン。エピソード2のクローン戦争では大人数のジェダイ対クローン軍団の戦いが見せ場でしたが、エピソード3ではより緊迫感のある1対1の対決シーンがふんだんに盛り込まれています。

まず、これまでは知性の結晶という位置づけで自らが戦いに参戦することはなかったヨーダがついにライトセーバーを使い、銀河皇帝と対峙します。マスターと皇帝、互いの凄まじいフォースがぶつかり合う、まさに最高峰の対決シーンは見ごたえがあります。残酷な殺戮を繰り返し、ますます悪のパワーを増していく皇帝。果たしてヨーダは、最後の障壁として皇帝を倒すことができるのか、勝敗の行方は必見です。

また、同時に、火山の惑星ムスタファーに降り立ったオビ=ワンとアナキンも溶岩の沸き立つ集積場を舞台に死闘を繰り広げます。溶岩流から噴き出す灼熱の炎に囲まれながら、激しく交錯するライトセーバー。優勢に立っても、どうしても弟子であるアナキンを殺したくないオビ=ワン。

改心するよう必死にアナキンを説得しますが、強大なダークサイドの力に憑りつかれたアナキンは聞く耳を持たず、容赦なくオビ=ワンに襲い掛かります。苦悩の末、オビ=ワンが出した結論とは。対決中にどんどん人相が悪くなり邪悪さをむき出しにしていくアナキンと、最後まで人間らしい情のある瞳をたたえ、アナキンに訴えかけるオビ=ワンとの対比もポイントです。

おすすめポイント3:最大の見せ場、ダース・ベイダー誕生シーン

なんといっても、エピソード3ではついに悪の帝王ダース・ベイダーが登場します。あの重厚感のあるテーマソングとともに漆黒の鎧、ヘルメット、マスクを身にまとった大柄のダース・ベイダーが登場するシーンは感動的です。

例の不気味な呼吸音を立てながら低い声で言葉を発する姿には、ファンはもちろん、スター・ウォーズにあまり詳しくない人でも興奮してしまうでしょう。ダース・ベイダーはもちろんアンチヒーローではありますが、同時に圧倒的な人気を誇るキャラクターでもあります。

理由のひとつは、そのスタイリッシュで個性のある見た目でしょう。一説には、ダース・ベイダーの衣装は仙台の名将、伊達正宗の黒漆兜をモチーフにしているともいわれています。伊達政宗の兜は仙台市博物館に所蔵されており、実際に見たことがある人もいるかもしれませんが、たしかによく似ています。

監督のジョージ・ルーカスが熱烈な三船敏郎ファンで、オビ=ワンの役も最初はアレック・ギネスではなく三船敏郎にオファーしたというのは映画ファンには有名な話です。オビ=ワンの配役こそ、三船サイドに断られて実現しなかったものの、スター・ウォーズには日本の文化を連想させる要素がふんだんに織り込まれています。

たとえば、ライトセーバーは剣道や刀とよく似ています。ジェダイの衣装もどこか日本の作務衣にも見えますね。世界中にファンを持つダース・ベイダーの衣装にも、日本の要素が取り入れられている点は日本人であれば知っておきたいポイントでしょう。

旧3部作では最大の謎のままだった、なぜダース・ベイダーがこのような風貌となったのかという点についてもエピソード3で明らかになります。どういう経緯でダース・ベイダーが登場することになったかはネタバレになりますので、詳しくはあらすじで紹介します。

楽しめるのはこんな人

新旧スターウォーズシリーズファン

エピソード3は、新3部作と旧3部作とつなぐ役割を持つ、ターニングポイント的な作品です。旧3部作だけではまだ明らかにならなかった謎が次々と解明され、さらに旧3部作へとつながる伏線も随所に織り込まれています。

旧3部作からスター・ウォーズシリーズを見てきた人たちにとっては、このエピソード3でもってすべての裏側が明らかになります。エピソード3でついにダース・ベイダーが誕生し、あの漆黒の鎧とマスクをまとった姿で現れた瞬間、すべてのピースがはまるような爽快感を味わえることでしょう。

このエピソード3の完成によって、旧3部作と新3部作の表裏一体の関係が完璧に形を成します。スター・ウォーズは単純な善悪の物語ではありません。自分では善だと信じていた人間がなぜ悪の道に落ちてしまったのか、また悪の中に残る善の要素といった部分が描かれることで、今まで以上に重厚感のある物語へと昇華しています。

まさに、往年のスター・ウォーズファンにとっては必見の作品といえるでしょう。もちろん、新3部作からのファンにとっても、その未来を追いたくなる要素がふんだんに含まれています。旧3部作を見ていない人にとっては、ここから先はどうなるのだろうと逆に謎を残す展開になっていますので、新旧スター・ウォーズファンのどちらも楽しめる作品です。

最高峰のCG、視覚効果を楽しみたい人

スター・ウォーズ新3部作の最大の見どころのひとつといえるのが、最高峰のCGやデジタル技術が駆使された戦闘シーンです。前作のエピソード2では、クローン戦争のシーンでそのあまりの緻密さ・リアルさに驚いた人も多いでしょうが、エピソード3ではそれよりもはるかに複雑で、オープニングから何千機もの宇宙船が入り乱れる迫力満載の空中戦が繰り広げられます。

旧3部作ではそのほとんどがミニチュアによって撮影されていましたが、新3部作からは最新のCGが取り入れられています。さらに、エピソード3ではミニチュアに最新のCG技術を組み合わせることで、今まで以上により繊細でダイナミックな映像を作り上げています。

たとえば、映画の終盤を盛り上げる、炎の惑星ムスタファーでのオビ=ワンとアナキンの対決シーンです。溶岩の炎が狂ったように燃え上がる集積所を飛び回りながら、2人のライトセーバーが激しく交錯します。

このシーンでは、シリーズ6作品に唯一参加したVFXスーパーバイザーのジョン・ノールのアイディアによって、溶岩の川のミニチュアセットが作成されています。アクリル製のミニチュアにオレンジがかった特殊な液体を流し込み、さらに絶妙な照明の加減によって灼熱の溶岩を表現しています。そこへCGを加え、本物の火山爆発の映像を加えるなど、まさに新旧の知恵と技術が織り交ぜられています。それによって、見ているこちらまで熱さを覚えるようなリアルな火山のシーンができあがっているというわけです。そしてこの溶岩の炎が、後のダース・ベイダーの誕生に大きく関わっていくことになります。

ジョージ・ルーカスはデジタル技術が好きな監督としても有名ですが、実際にこのエピソード3ではゆうに2000以上の視覚効果が使われています。つまり、すべてのシーンに何らかの視覚効果が使われているといっても過言ではありません。スタッフの苦労は相当なものだったに違いありませんが、その工夫と努力の結晶がエピソード3の素晴らしくリアルな映像世界に体現されています。

意外な展開が好きな人

スター・ウォーズシリーズの中でも、エピソード3は大きく話が展開します。起承転結でいえば、「転」にあたる話です。しかも、明るい方向ではなくダークな方向へと暗転します。そのため、今までのように豪快な冒険活劇が展開されていくというものではなく、最初から最後まで意外な展開が盛り込まれています。

主要人物の変貌、意外な2面性、そして思いがけない裏切りといったことが次々と起こり、視聴者を驚かせます。単純なストーリーではなく、話に意外性を求める人、思いもよらぬ展開を好む人にはおすすめだといえるでしょう。

「シスの復讐」というサブタイトルの通り、本作ではジェダイの戦士たちがシスによってかつてない危機的な状況へと追い詰められます。卑怯なやり口によって残念ながら敗れるものも多くいますが、もちろん生き残るジェダイたちもいます。多勢に無勢の状況に屈することなく返り討ちにするドラマチックな場面もあり、ジェダイファンを大いに盛り上げてくれるでしょう。

前の項目で述べたように、本作では主にアナキンの葛藤を通して、人間の心の闇、弱さ、煩悩、執着といった内面の暗い部分が描かれています。テーマはスター・ウォーズシリーズ史上もっともダークですが、今まで以上に深くて興味深い作品に仕上がっているといえます。今までスター・ウォーズを少し子どもっぽいのでは?と敬遠していた大人にも、ぜひおすすめしたい作品です。

「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」に興味を持った場合は、すぐにネット動画で視聴できる方法もあります。動画の場合だと気になるシーンを何度も繰り返して楽しむこともできるので便利ですね。

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あらすじ※ネタバレ注意

あらすじにはネタバレを含みます。

あらすじパート1

前作のクローン戦争から3年。共和国と分離主義者の亀裂は広がるばかりで、ついにその戦争は全銀河へと拡大していました。長引く戦争は共和国の市民たちを疲弊させ、その不満の矛先はジェダイへと向かっていきます。市民のジェダイへの不信感、元老院の腐敗と共和国は内部から崩壊の兆しをみせていました。

そんな中、最高議長の座にのぼりつめたパルパティーンは密かに議員たちの支持を集め、独裁者の道へと進んでいきます。そして、パルパティーンが次に自分の仲間に引き入れるべく目をつけたのは、強いフォースの力を持つアナキンでした。シスの仲間であったデゥーク伯爵を裏切るなど、冷徹で狡猾な戦略により、パルパティーンはアナキンに接近していきます。

一方、ジェダイ評議会は、長引く戦火で多くの仲間を失い、徐々にパワーダウンしながらも戦争を裏であやつっているシス卿、ダース・シディアスの正体追及を続けていました。

あらすじパート2

そのころアナキンは、妊娠したパドメが出産中に亡くなるという予知夢に苦しめられていました。母の死についても夢で予知していたアナキン。最愛のパドメを失うかもしれないと思い悩み、彼女を死から救おうとヨーダを訪ねます。しかし、すべてを達観したヨーダは、誰かへの執着はダークサイドの道だという助言を繰り返すばかりで、煩悶の極みにあるアナキンの心は救われません。

また、兄のような存在であるオビ=ワンもまた、分離主義者の司令塔であるグリーバス将軍との戦いに忙しく、アナキンの葛藤に気づきながらも手を差し伸べられずにいました。アナキンを呼び出したパルパティーンは、アナキンの耳に、人を死から救ったというダース・プレイガスの伝説をささやきます。

あらすじパート3

ついにパルパティーンはアナキンに、実は自分がシスであることを打ち明けます。そして、パドメを救う方法はダークサイドにしかないと言葉巧みに洗脳していきます。アナキンの異変に気付いたメイスをはじめとするジェダイ戦士たちは、なかなかアナキンに活躍の場を与えようとしません。そのことは、アナキンの中にジェダイ評議会への決定的な不信感を生んでしまいます。

今こそ絶好の交戦機会だと踏んだパルパティーンは、隠し持ったライトセーバーでメイスやジェダイ戦士たちに襲い掛かります。恐るべきダークサイドの強さであっという間にジェダイ戦士たちを殺したパルパティーン。

しかし、ジェダイ最強戦士であるメイスはやはり手ごわく、パルパティーンをあと一歩まで追い詰めます。パルパティーンはシスの攻撃方法である手から電撃を出して攻撃しますが、メイスの圧倒的な強さによって徐々に自分を隠す力が弱り、恐ろしい化け物のような姿へと変貌。

そこへ駆けつけたのがアナキンでした。惨めに床を転げまわって命乞いをするパルパティーン。メイスとパルパティーンの間で迷ったあげく、パドメを救いたい一心でアナキンは、メイスの腕を切り落とし死に追いやります。そしてこのときから、アナキンはダース・ベイダーという新しい名で、パルパティーンことシス卿の前へ跪くことになるのです。

パルパティーンはクローン軍に、極秘の最優先指令「オーダー66」を指示します。オーダーの内容はすべてのジェダイの抹殺。指令を知らずにだまし討ちされたジェダイたちが次々と凄惨な死を迎えます。生き残ったのはオビ=ワンやヨーダなどわずかなジェダイたちでした。

あらすじパート4

一方、シス卿の指示とはいえ、幼いジェダイまで殺戮したアナキンの行為にパドメは大きなショックを受けてしまいました。そこへ生き残ったオビ=ワンが現れ、アナキンがダークサイドに落ちたことを告げると、パドメはある決意を固め、船でアナキンのいる火山の惑星ムスタファーへと出発します。

その船には実はオビ=ワンも乗り込んでいました。ダークサイドの力によって、すでにアナキンの容貌にも変化が。もはや自分の弟であったアナキンではないと悟ったオビ=ワンは、アナキンとの対決を決意します。同じころ、ヨーダもまた銀河皇帝となったシス卿と激しい戦いを繰り広げていましたが、想像以上に強力となっていたシス卿にはさすがのヨーダも歯が立たず、逃走という方法で命を守ります。

オビ=ワンとアナキンの互角の戦いの明暗を分けたのは一瞬の隙でした。オビ=ワンによって両脚と右腕を切り落とされたアナキンは、唯一残った機械の腕だけで溶岩流に残されます。オビ=ワンはどうしても、自分の手ではとどめを刺せなかったのです。

あらすじパート5

かろうじて生き残っていたアナキンを皇帝が見つけ、帝国で手術が執刀されます。機械の腕と脚が結合され、呼吸のためのマスクが装着されていくアナキン。サイボーグ化されたその姿こそ、まさにダース・ベイダーのあの姿だったのです。失意のもと、パドメは男の子と女の子の双子を出産し、亡くなります。

レイアと名付けられた女の子はオルデラーン王の養女に、そしてルークと名付けられた男の子はタトゥイーンの夫婦のもとに預けられます。幼い乳飲み子を抱いた夫婦の目に、共和国とジェダイを象徴するかのように、沈みゆく2つの太陽が映ります。

そしてエンディングには、新たな希望を彷彿とさせる広大な夕焼けの景色が広がるのでした。あらすじを読んで映画が見たくなった場合は、スマートフォンなどですぐに高画質な映像が楽しめるネット動画が便利です。

主な登場人物を紹介

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の主な登場人物を紹介します。

【オビ=ワン・ケノービ役】ユアン・マクレガー(Ewan McGregor)

少年時代からアナキンを実の弟のようにかわいがってきたオビ=ワン。エピソード2のクローン戦争では共に戦い抜いた相棒として、絆を深め合ったはずでした。しかし、次第にアナキンの心へ広がっていく闇に気付きながらも、救うことのできないもどかしさに苦悩します。

そしてついに、取り返しのつかないところまで確執は広がり、結果としてもっとも戦いたくない相手であるアナキンと激闘を繰り広げることになってしまうのです。エピソード1では、まだまだ血気盛んで未熟な青年という感じであったオビ=ワンが、エピソード3では落ち着きのある思慮深い中年ジェダイとなっており、演じるユアン・マクレガーの実力はさすがです。

【パドメ役】 ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)

14歳でナブーの女王に選出されて以来、若さに似合わぬ聡明さと男性顔負けの勇敢さで共和国を守ってきました。女王を退任後は元老院議員となり、その一方でアナキンと恋に落ちて秘密裏に結婚をし、エピソード3ではアナキンとの間に子どもを身ごもります。しかし、アナキンがダークサイドに落ちてしまったことを知り、失意のうちに出産。命と引き換えに産んだ子どもたちが、まさに旧3部作で活躍する主人公たちです。

【アナキン・スカイウォーカー役】ヘイデン・クリステンセン(Hayden Christensen)

愛するパドメが亡くなる予知夢を見てしまったことから、母の二の舞は避けようと、なんとかパドメを救おうと奔走します。ジェダイの中でも孤立を深めた彼がすがったのは、あろうことかダークサイトの力でした。言葉巧みなパルパティーンに懐柔されていき、ついにはシスの手の内に。終盤のオビ=ワンとの死闘の結果、彼がどういう道をたどることになるかは動画を見てからのお楽しみです。

作品情報はこちら!

原題 STAR WARS EPISODE3 REVENGE OF THE SITH
公開年 2005年
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
監督 ジョージ・ルーカス
脚本 ジョージ・ルーカス

※本ページの情報は2018年10月時点のものです。