映画「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

「スター・ウォーズ」は、シリーズ第1作が公開されてから40年以上も世界中のファンから愛され続けているSF映画シリーズです。今もなお新作やスピンオフ映画が制作され、熱狂的に受け入れられていることがファンの多さを物語っています。

いまだ「スター・ウォーズ」を見ていない人も、動画配信サイトなどを利用して気軽に視聴してみましょう。特に、シリーズ最高傑作と誉れ高い「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」は、人生で一度見ておきたいほどのスリリングな内容です。

この記事では、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」の感想や無料で視聴する方法を紹介していきます。

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どんな映画なの?

映画ファンの通説として「続編に傑作は少ない」といわれています。1作目のヒットにあやかって、あわてて制作された続編が雑な内容になってしまう傾向は否めないからです。

しかし、「スター・ウォーズ」シリーズに関しては、第2作にあたる「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」が最高傑作に挙げられる機会が多く、通説を覆しています。

たとえば、2009年に英国「エンパイア誌」が発表した「史上最高の続編映画50本」では、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」が6位にランクインしました。

名作と評判の「ボーン・スプレマシー」や「スパイダーマン2」よりも上の順位ですから、かなり高く評価されていることになります。ここまで「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」が人気になった理由はさまざまです。

あまりにもショッキングな展開

前作「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」が公開されたのは1977年で、3年もの間全世界の映画ファンは続編を待ちわびていました。

「スター・ウォーズ」が3部作になることはすでに周知の事実だったので、これからも正義が悪を打ち負かす、スリリングな物語を見られると多くの人が考えていたのです。

ところが、1980年に公開された「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」はファンの予想とまったく違うストーリーでした。

まず、主人公のルーク・スカイウォーカーが属している反乱軍が、ことごとく帝国軍に敗北してしまいます。ルーク自身も大きな絶望と挫折感を覚えて映画が終わるという、ファンにショックを与える展開が用意されていたのです。

とはいえ、本作の暗い展開をネガティブに捉える人はあまりいません。次回作「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」への伏線になっているのは明らかでしたし、むしろ、予想と違う物語を見られたことで「スター・ウォーズ」の世界観にますますのめりこんでいくファンが続出したからです。

キャラクターに悪ならではの魅力がある

主人公達が敗北を喫する衝撃的な展開ながら、ファンがすんなり受け入れたのは帝国軍に魅力があったからでしょう。確かに、帝国軍は人々を弾圧する巨大な悪です。

しかし、彼らには彼らなりの信念があるうえ、カリスマ性では反乱軍を上回っています。その象徴がダース・ベイダー卿でしょう。「フォース」を駆使して反乱軍に壊滅的なダメージを負わせるダース・ベイダーは、悪役ながらシリーズ屈指の人気を誇るキャラクターです。

そのほか、犯罪組織の首領、ジャバ・ザ・ハットの強烈なビジュアルと残忍さもインパクトを残しました。反乱軍の正義は気高いものですし、最後には応援してしまうものの「真面目すぎてつまらない」と感じてしまうのも事実です。

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」にはいけないとわかっていながらも、つい肩入れしたくなる悪の魅力が満ち溢れているのです。

シリーズを代表する名シーンがいっぱい

「スター・ウォーズ」シリーズを振り返ったとき、「ここが一番好きだった」といえるような名シーンが「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」にはたくさん出てきます。まず、ハン・ソロとレイア姫の別れが印象に残っているファンは多いでしょう。

どちらも勝気な性格ゆえに、自分の気持ちに素直ではありません。心の底では相思相愛なのですが、天邪鬼な態度をとり続けたまま、突然の別れがきてしまいます。初めて思いを告げる2人には胸を打たれるはずです。

そして、2人がこの先どうなるのか、気になったなら動画で次作を連続視聴してしまうことでしょう。

ルークとダース・ベイダーの直接対決も大きな見所です。反乱軍を支えてきた勇敢なジェダイと、帝国軍最強の男はどちらが強いのか、ファンならぜひとも確かめたかったはずです。

実は、シリーズを通してルークとダース・ベイダーが本気で戦ったシーンがあるのは本作だけです。宇宙最強はどちらか、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」には『とりあえず』の答えがあります。

シリーズでも群を抜くシャープな演出

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」が人気の理由として、アーヴィン・カーシュナー監督の演出は外せないでしょう。「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」は大ヒットしましたし、今見ても面白い映画であるのは間違いありません。

しかし、原作者であり監督のジョージ・ルーカスは大作を監督した経験がなく、演出がスムーズとはいえません。サスペンスを感じさせなければいけないシーンで、カット割が単調になるなどの欠点も目につきました。

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」でルーカスは製作にまわり、現場経験が豊富なカーシュナーが監督を引き継いでいます。アクションの臨場感、登場人物の繊細な演技などは明らかに前作を凌駕しており、職人監督だったカーシュナーの手腕がところどころで見せつけられています。

カーシュナーはその後、「007」シリーズや「ロボコップ」シリーズでも続編を監督しており、人気作品の続編という難しい現場を任されるようになりました。

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」でカーシュナーは映画史に名を残したのです。

見るべき3つのポイント

おすすめポイント1:「スター・ウォーズ」シリーズでもっとも重要な作品

それぞれのエピソードが密接に絡み合い、深い世界観を作り出しているのが「スター・ウォーズ」シリーズの魅力です。だからこそ、半世紀近くもファンは作品を鑑賞し続け、いまだに新たな発見をしているのだといえます。そして、「スター・ウォーズ」シリーズの中でも特に重要な立ち位置を占めているのが「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」なのです。

たとえば、本作ではジェダイ・マスターのヨーダが初登場します。ジェダイとは、フォースと呼ばれる宇宙の力を操って秩序を守る騎士のことです。ヨーダはジェダイの中でも最高ランクですが、帝国軍から身を隠し、ひっそりと生活していました。

ヨーダがルークにフォースの技術と概念を伝えるくだりは、「スター・ウォーズ」の世界観を理解するうえで見逃してはいけません。なお、過去のヨーダがどれだけ強かったのかは「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」で描かれているので、シリーズの動画をまとめて鑑賞するのも面白いでしょう。

そのほか、前作で死亡したはずのオビ=ワン・ケノービが霊体となって登場するなど、フォースの不思議さが細かく描かれています。そして、何よりシリーズ最大の衝撃がクライマックスに待ち構えています。ルークとダース・ベイダーの戦闘中に告げられる真実を知ると、「スター・ウォーズ」の見方が180度変わってくるでしょう。

あまりにも有名なシーンなので、すでにどこかでネタバレされた人も多いはずですが、まだ「何のことかわからない」のであれば、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」で直に確かめるのが得策です。誰かに教えられるよりもずっとインパクトが大きいのは間違いありません。

おすすめポイント2:ダース・ベイダーが一番活躍するエピソード

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」は反乱軍にとって敗北の物語です。逆をいえば、帝国軍にとって勝利の物語であり、世界中に根強い「帝国派」にはたまらない内容です。特に、帝国最強の戦士であるダース・ベイダーの暴れぶりには感動せずにはいられないでしょう。

大前提として、ダース・ベイダーは冷酷無比な男であり、恐怖の対象ではあるのですが、それほどまで自分に厳しく生きている姿には善悪を超えたかっこよさがあります。ダース・ベイダーは本作で思う存分暴れ回っており、より魅力が引き立ちます。「スター・ウォーズ」にさほど詳しくなかった人も、本作を見ればなぜダース・ベイダーがこんなにも人気で有名なのかがわかるはずです

フォースの「ダークサイド」に堕ちたダース・ベイダーは、ルークたちが良心にとらわれて解放させられない力を自由に操ります。無能な部下は平気で処刑しますし、立てる作戦はどこまでも無慈悲で容赦がありません。ダース・ベイダーは「スター・ウォーズ」が単なるチャンバラではなく、れっきとした「戦争映画」であることを思い出させてくれる存在です。

ダース・ベイダーが力を振るうたび、「スター・ウォーズ」は大きな緊張感が走ります。このシリアスなトーンこそ、「スター・ウォーズ」シリーズがほかのSF映画から一歩飛び抜けた作品となった所以でしょう。ダース・ベイダーは物語の後半で、ルークを味方に引き入れようとしてきます。ルークの心は大きく乱れますが、正義と悪が紙一重になっているところに、「スター・ウォーズ」の奥深さがあります。ダース・ベイダーはある意味で、主人公たち以上に観客の心を揺さぶるキャラクターであり、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」には彼の魅力がつまっています。

おすすめポイント3:ルークとソロという2人のイケメンに惹かれる!

女性で、「SFや戦争にはあまり興味がない」という人でも、「スター・ウォーズ」はじっくり楽しめます。ルーク・スカイウォーカーとハン・ソロという、2人の美男子を見比べながら動画鑑賞するのも一興でしょう。ルークを演じるのはマーク・ハミル、ソロ役はハリソン・フォードと、いずれも現在まで活躍している大スターです。ただ、2人とも俳優としてのブレイクは「スター・ウォーズ」シリーズであり、初々しい時代の魅力を堪能できます。

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」はルークとソロがほとんど別行動しているため、それぞれの個性が際立っています。まずルークですが、彼は正統派のイケメンです。正義と使命感に燃え、ときには自己犠牲もためらいません。実直で思いやりがあり、しかもフォースという特別な才能まであります。「騎士」という響きに胸がときめく女性も多いでしょう。真面目すぎてやや打たれ弱いのが欠点ですが、それすらもかわいく見えてくるから不思議です。

一方、ソロは不良タイプのイケメンです。ギャンブルに目がなく借金取りに追われる毎日、しかも口は悪いし自己中心的に見える男です。しかし、心の底では正義の炎があり、仲間思いの一面も持っています。レイア姫や親友のチューバッカに対して見せるいたわりは、まさにツンデレと呼ぶに相応しいでしょう。真逆の2人にたっぷりと見せ場が用意された「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」は、かっこいい男子を眺めていたい女性にもぴったりです。

こんな人におすすめ

アニメやマンガ、ゲームが好きな人

「スター・ウォーズ」に興味はあっても、ファンが熱狂的すぎてやや引いてしまっている人もいるでしょう。また、「フォース」「デス・スター」といった専門用語が難しくて、動画を見るのをためらっているケースも少なくありません。しかし、まずは気軽に見てみると、ストーリー自体はそれほど複雑ではないとわかります。

登場人物こそたくさん出てきますが、基本的には「反乱軍」と「帝国軍」のどちらかに属しているので、「主人公にとって敵か味方か」が区別しやすく、ストーリーを追う支障にならないのです。連載マンガやロールプレイング・ゲームを楽しむ感覚で見てみるといいでしょう。

そもそも「スター・ウォーズ」シリーズは、アニメやマンガ、ゲームの世界に大きな影響を与えた作品です。「機動戦士ガンダム」など、日本のロボットアニメは「スター・ウォーズ」を意識して作られたものも多く、「新世紀エヴァンゲリオン」など後世の作品に影響は引き継がれていきます。

ドラえもん」などの超有名作品にも「スター・ウォーズ」のパロディは出てきますし、ドラマ化もされたマンガ「アオイホノオ」でも、主人公が「スター・ウォーズ」を見に行くエピソードがあります。こうした作品をすでに鑑賞している人なら、「スター・ウォーズ」の世界観もあまり抵抗なく受け入れられるはずです。むしろ、どんな点が後の作品に引用されているのか、確かめるつもりで見るのもひとつの醍醐味です。

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」は戦場の緻密さ、一筋縄ではいかない展開などで、SF作品のリアリティを更新しました。本作がなければ日本のアニメやマンガは高いレベルで発展していったかどうかは謎です。二次元文化の原点を、動画で確認してみましょう。

仕事やプライベートで壁に直面している人

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」は試練の物語です。シリーズ前作では順風満帆に思えた反乱軍が、本作では帝国軍の巻き返しにあいます。作戦を立案し、兵力を整え、戦闘をしかけても帝国軍の巨大な戦力の前には太刀打ちできません。圧倒的な最新兵器を投入され、反乱軍が気圧されていく姿はショッキングですらあります。

しかし、何もかもがうまくいく映画は意外に味気ないものです。そして、人生にも同じことがあてはまるでしょう。仕事で伸び悩んでいたり、プライベートが充実していなかったりと人生に壁を感じている人にこそ、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」の内容は響くはずです。人生で成功や栄光を感じられる瞬間などほんのわずかであり、そのほかの時間は挫折のほうが多いといえます。それでも、いつか挫折が成功につながると信じて努力を続けなければ、道は開けないのです。

本作の反乱軍は絶望的な状況下に置かれています。しかし、彼らが戦いを止めると宇宙の平和は消え、帝国軍による闇の支配が完成してしまいます。だからこそ、反乱軍はどんなに不利でも勇敢に戦うのです。その姿に鼓舞される人はたくさんいるでしょう。

また、ルークがヨーダのもとで修行をするのも注目です。前作、天才的な戦闘のセンスで反乱軍を救ったルークでさえ、本作では自分を高めようと必死でもがきます。残念ながら、本作の間にルークの努力が報われるわけではありません。しかし、次作「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」でハッピーエンドを迎えられるのは、本作で苦しい時期を通過したからこそです。ルークのひたむきさから、人生を生き抜く勇気を教えてもらいましょう。

ラブストーリーが好きな人

「スター・ウォーズ」シリーズは過酷な戦場を舞台にしているため、恋愛要素が少なめです。しかし、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」は珍しくラブストーリーがしっかりと描かれています。宇宙で繰り広げられるドラマチックな恋愛は、動画を視聴する人の心を奪うでしょう。

ラブストーリーの主役はならず者のハン・ソロと、反乱軍のシンボルであるレイア姫です。ソロはぶっきらぼうな皮肉屋であり、身分の高いレイアに対しても冷たい態度を崩しません。一方、レイアは身分だけでなく心も気高い真の姫です。ソロのようなアウトローとは、本来なら接点がなかったでしょう。

事実、2人は口を開けばケンカばかりしています。これまで体制に虐げられてきたソロとお姫さまでは人生観が違いすぎ、ささいなことでもつっかからずにはいられません。

しかし、帝国軍と戦うという共通の目的を持つうち、2人の距離は縮まっていきます。ソロはレイアが自分の経歴ではなく、心を見てくれていると気づくからです。そして、レイアもソロが他人につらくあたるのは、熱い思いを隠しているからだと理解していきます。とはいえ、素直になれないままの2人に動画視聴者はやきもきさせられるでしょう。

ソロとレイアが思いを打ち明ける頃には時すでに遅しなのですが、レイアの気持ちは冷めるどころかますます燃え上がります。レイアが守られる側のお姫さまから、戦士になった瞬間です。愛する人のために女性が成長する過程を、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」では見逃さないようにしましょう。

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※ネタバレ注意!あらすじ紹介

以下、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」動画のあらすじをネタバレありで紹介します。

遠い昔、はるか彼方の銀河系で。銀河を悪の力で支配しようとする帝国軍と、反乱軍の戦いは熾烈を極めていました。

圧倒的に劣勢だった反乱軍は、フォースを操るルーク・スカイウォーカーの活躍により巻き返し始めます。そして、「ヤヴィンの戦い」によって帝国の兵器「デス・スター」を破壊し、初めて大きな勝利を収めたのでした。

それから3年。ルークは反乱軍の中心として、ハン・ソロやレイアとともに平和の維持に務めていました。帝国軍は大きく撤退し、影響は薄くなっています。しかし、帝国軍はルークの行方を探索しており、復讐と挽回のチャンスをうかがっていました。

ルークとソロは反乱軍の基地がある惑星、ホスを巡回中に謎の隕石を目撃します。詳しく調査しようとした矢先に、ルークは怪物に襲われ、ソロとはなればなれになってしまいました。

なんとか窮地を脱したルークでしたが、吹雪にあって動けなくなってしまいます。そこに現れたのは、3年前にダース・ベイダーとの戦闘で命を落としたはずのオビ=ワン・ケノービでした。フォースを操るジェダイは、肉体が死んでも霊体として存在し続けることができるのです。そして、オビ=ワンはルークにジェダイ・マスター、ヨーダの居所を告げました。

ルークがソロに救出された後、隕石に見えていた物体が帝国軍の放っていた調査艇プロープ・ドロイドだったと判明します。帝国軍は反乱軍の居場所を突き止めており、総攻撃をしかけてくることが予想できました。苦渋の思いで反乱軍は基地を放棄し、ホスを脱出することを決めます。しかし、帝国軍の「死の小艦隊」は目前にまで迫っていました。しかも、ダース・ベイダー自ら指揮をとっており、反乱軍は窮地に立たされます。

反乱軍が脱出するまでの時間を稼ぐ戦闘が始まりました。なんとかルークたちは生き残ったものの、帝国軍の圧倒的な戦力を前にしてホスの秘密基地は完膚なきまでに破壊されます。さらなる成長を遂げるため、ルークはR2-D2をともない、ヨーダのもとで修行することを決意するのでした。一方、ソロは相方のチューバッカのほか、レイア姫、C-3POとともにファルコン号で帝国軍の追撃を逃れます。こうしてルークとソロたちは別行動をとることとなりました。

惑星ダゴバに到着したルークを待っていたのは、不気味な沼が広がる景色でした。そして、小さな老人が現れ、ルークをからかってきます。この老人こそがヨーダであり、オビ=ワンすら尊敬する「最後のジェダイ」でした。ヨーダは帝国軍の攻撃を免れるため、常人の住めないような星で身を隠していたのです。ヨーダはルークの師になることを一度は断りますが、オビ=ワンに諭されしぶしぶ引き受けます。

ヨーダはルークにフォースの概念を伝えようとしますが、ルークは心からフォースを信じきれません。フォースには「ダークサイド」があり、使い方を誤ったジェダイは悪の道へと引きずり込まれてしまいます。ダース・ベイダーはかつてのジェダイがダークサイドに堕ちた果てであり、精神的に未熟なルークはこのままだと二の舞になりかねません。フォースを操る難しさに、ルークは悩み続けます。

ルークが修行している間にも、ダース・ベイダーは追撃の手をゆるめません。もはや部下を信用しなくなっていたダース・ベイダーは、自ら手段を選ばず反乱軍を壊滅しようとしていました。そして、ダース・ベイダーはルークをダースサイドに引き入れ、帝国軍に迎えることを皇帝に誓います。

ダース・ベイダーは宇宙中の賞金稼ぎを集め、徹底的にファルコン号を捜索していました。危機を察知していたソロ一向は、旧友のランドを頼って惑星ベスピンにあるクラウド・シティに逃れます。中立地帯であるクラウド・シティで、ソロの安全は保障されているはずでした。ところが、帝国の力を恐れていたランドはソロを裏切り、身柄を帝国軍に引渡します。

ソロを救うため、ダース・ベイダーと戦おうとするルークをヨーダは引き止めます。未熟なルークでは、ダース・ベイダーに勝てないとわかっていたからです。しかし、ヨーダでも熱くなったルークを止められず、ルークはベスピンへと向かうのでした。

ルークが駆けつける前に、ベスピンではソロの処分が行われていました。ダース・ベイダーはルークを拘束する手段として「カーボン冷凍」を開発しており、ソロが実験台にされることが決まります。まさに冷凍される直前、レイアはソロに思いを告げ、彼も受け入れます。それでも、冷凍実験は実行されソロは物言わぬ姿に変えられるのでした。

ベスピンに到着したルークは護送されるレイアたちを発見し、救出に向かいます。しかし、ルークの前にはダース・ベイダーが立ちはだかりました。ライトセーバーの技術でもフォースの力でもダース・ベイダーはルークを圧倒し、ついにルークの右手が切り落とされてしまいます。

絶体絶命のルークを仲間にするため、ダース・ベイダーは重大な秘密を明かしました。それでも、ダークサイドに堕ちることを拒否したルークは、高所から身を投げます。ルークの生死は不明、多くの仲間を失ったまま、物語は次作へと続くのでした。

主な登場人物

【ルーク・スカイウォーカー役】 マーク・ハミル(Mark Hamill)

主人公を演じたマーク・ハミルは、「スター・ウォーズ」が映画デビュー作にあたります。だからこそ、初々しいジェダイの心境を体現できたのでしょう。現在のハミルはアクの強いバイプレイヤーとして活躍していますが、青年時代の美少年ぶりには目を奪われてしまいます。

【ハン・ソロ役】 ハリソン・フォード(Harrison Ford)

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」でもっともワイルドな登場人物、ソロを演じたのはハリソン・フォード。その後、「インディ・ジョーンズ」シリーズや「刑事ジョン・ブック 目撃者」などのヒット作に恵まれ、出演者の中で一番の稼ぎ頭になりました。スターになる前のフォードの若々しい魅力を動画で堪能しましょう。

【レイア・オーガナ役】 キャリー・フランシス・フィッシャー(Carrie Frances Fisher)

惜しくも亡くなってしまったキャリーは、生涯、レイア姫の幻影と戦い続けた女優でした。スキャンダラスな私生活も報道されましたが、作家としてベストセラーを出すなど多才な女性でもありました。

作品情報はこちら!

原題 Star Wars Episode V The Empire Strikes Back
公開年 1980年
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
監督 アーヴィン・カーシュナー
脚本 リー・ブラケットローレンス・カスダン