映画「天使にラブ・ソングを」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

ハリウッドの旧作映画もオンライン動画配信サービスで、家庭にて視聴することが日本でも一般的になりました。今回紹介するのが、好きな映画は何かという質問で必ず一人は答えに挙がる、「天使にラブ・ソングを」です。

本作は、第1作目が1992年に初公開され、その後人気を博してシリーズ化されました。かなり面白いので、「天使にラブ・ソングを」今まで見たことがない人も絶対に見ておくべき作品です。そんな「天使にラブ・ソングを」の見どころと無料で見られる方法、感想をご紹介していきます。

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「天使にラブ・ソングを」はこんな映画

動画「天使にラブ・ソングを」とはどんな内容なのでしょうか。「天使にラブ・ソングを」は1992年にエミール・アルドリーノ監督によって作り上げた修道院を舞台にしたコミカルな物語です。本作を皮切りに「天使にラブ・ソングを2」が続き、人気シリーズとして多くの人たちに愛されています。ファンから第3作目の発表が長らく期待されましたが、2015年にディズニーにより、「天使にラブ・ソングを」のリメイク版を企画していると発表され、今もその公開が待たれています。

この作品は、今まで映画では取り上げることがなかった修道院といういかにも厳格な場所を舞台にしました。そして、およそその場の雰囲気には似つかわしくないアメリカンジョークと歌を組み合わせて、今までにないコメディ映画を作り上げます。

作中に登場する主人公のデロリスは元々場末のクラブの売れない歌手という背景を持ちます。このような世俗的な彼女が突然、修道院という日常とは切り離されている異世界に送り込まれ、厳格な修道院長と対立していく様はとても興味深いです。しかし、違う世界で生きてきた登場人物たちも一つ屋根の下で、同じ目標に向かって協力して行くうちに、お互いを認め、和解しあう様子は見ていて大変気持ちのいいものでしょう。
さらに、多数の修道女たちと少数の神父が働く、いわば女の園とも言える修道院での生活は、普段我々が知ることのできない非日常の世界です。その舞台設定のうまさにきっと引き込まれてしまうでしょう。

本作品で、場末の歌手から突然修道女になるというユニークな主人公に抜てきされたのが、女優、コメディアン、歌手、テレビ司会者とマルチな才能をもつウーピー・ゴールドバーグです。このコミカルで情の熱い役を、彼女はまさにはまり役として演じ、今ではウーピーの代表作の一つとして数えられるようになりました。コミカルでありながら、本格的なゴスペルや修道院での生活の描写など、興味深い要素が詰まった「天使にラブ・ソングを」。一度は見ておいて損はないでしょう。

天使にラブソングをで見逃せないおすすめポイント3つ

おすすめポイント1:ユニークなストーリー

この映画は、さえない場末のバーの歌手が愛人のマフィアボスの殺人事件に出くわして、その場を逃げ出し修道院にかくまわれるというユニークなストーリーです。さらに、世俗的なデロリスとその真逆の信心深く厳格な修道院長の対立というわかりやすい構成を取っています。そして、聖歌隊として活動してきながらあまりにもクオリティの低い聖歌隊をデロリスが鍛え上げて行くというストーリーも決して観客を飽きさせません。

また、修道院とアメリカンジョークと聖歌という、関係性を見つけることが難しい3つの要素をうまく組み合わせてコメディに仕立てあげたのは、監督や脚本の能力の高さを感じます。そして、最初はダメダメであった聖歌隊がデロリスの熱心な指導により徐々に成長し、素晴らしいメロディを奏でていく様は、見ていてとても感情移入ができます。そして、この動画の肝となるデロリスを演じるウーピー・ゴールドバーグのキャスティングはまさにこの人をおいて他にないと言える程完璧です。

おすすめポイント2:魅力的なキャラが大量に出てくる

この作品の見るべきポイントの一つに、その個性のあふれるキャラクターたちが挙げられます。その筆頭とも言えるのが、本作の主人公であるデロリスです。ラスベガスのクラブの売れない歌手でマフィアの親分の恋人という設定で、見た目もド派手なキャラクターがある日突然修道女となり修道着を着るのは非常にインパクトがあります。また、その自由奔放で明るく歯に衣着せぬ性格は、見ていて非常に元気付けられるでしょう。

主人公を固める脇役陣も主役に劣らず強烈な個性を放っています。特に、陽気でおちゃめで楽しいことが大好きなメアリー・パトリックは必見です。そのふくよかな風貌からコメディらしさを存分に醸し出しており、その言動を見ているだけで思わず笑顔になってしまいます。また、破天荒なデロリスやメアリー・パトリックとともに行動をともにしているメアリー・ロバートも見逃せません。彼女たちとのバランスを取るかのように優しく思いやりのある修道女を演じキャラクターの相関関係に彩りを与えてくれます。しかし、このメアリー・ロバートもデロリスの影響を受けて成長し、明るく積極的になって行く様子は見ていて応援したくなるでしょう。

一方で、典型的な頭が堅く厳格な人物として描かれる修道院の院長も、最初は自由奔放なデロリスを受け入れることができず対立を繰り返します。しかし、次第に心境に変化が現れて最後にはデロリスを信頼し認めるようになります。こうした個性豊かな脇役たちが、デロリスを中心に織りなす修道院での日常と歌を通じて育む友情は、見ていて元気になること間違いないでしょう。

おすすめポイント3:本格的なゴスペル

この映画が日本で公開された1993年の当時は、日本ではまだまだ認知度の低かったゴスペルですが、「天使にラブ・ソングを」のヒットを機に日本でもゴスペルが認知されます。
そして、その後の日本でのゴスペルブームにつながりました。映画のハイライトにもなっている聖歌隊のパフォーマンスのシーンは必見です。最初は従来の聖歌然とした歌から、デロリスの合図をさかいに途中から一気にボップな楽しげなアレンジ曲に変わります。修道女たちが皆で手拍子をして、体を揺らしながら笑顔で楽しく歌っている様子は、見ているこちらまで笑顔になり自然と体を揺らしたくなるでしょう。

伝統のある聖歌を現代風にアレンジしてしまうのには、慣習やしきたりを重んじる人にとっても賛否両論あるかもしれません。しかし、次第にデロリスの熱意に押されて修道女たちが、仲間たちと一緒に一つの歌い上げる楽しさを知り、絆を深めていく様子は、見ていてとても清々しい気分になることができます。

天使にラブ・ソングを好きになるのはこんな人

とにかく笑ってハッピーになりたい人

天使にラブ・ソングを」は、修道院を舞台にしたコメディ映画でありアメリカの動画らしくそこ彼処にアメリカンジョークが散りばめられています。主演のウーピー・ゴールドバーグは、典型的な明るく愉快な黒人女性を演じており、その会話の節々にアメリカ人らしくジョークを挟んできます。また、脇役の修道女の一人であるキャシー・ナジミーもそのコミカルな風貌や行動、そして変幻自在のその表情も見ていて思わず笑ってしまうでしょう。さらに、この作品は笑いの要素一辺倒でいくわけではありません。

デロリスと修道女たちがゴスペルを通じて絆を深めていき、最初は対立していた修道院長とも信頼関係を構築していく過程は、見ていて非常に幸福を感じることができるでしょう。英語を学習している方にも、アメリカのスラングやネイティブの言い回しがふんだんに出てくるので、リスニングの勉強になります。とても愉快で心温まる「天使にラブ・ソングを」は、落ち込んだときにみれば、思わず笑ってしまいハッピーになれる素敵な映画です。

良質な人間ドラマを見たい人

この作品は、コメディであると同時に良質な人間のドラマを楽しむことができます。
旧態依然としていて閉塞感の漂う聖キャサリン修道院でしたが、お堅い世界とは無縁のクラブ歌手であったデロリスが突然やってきて新しい風を吹き込みました。デロリスとは水と油の関係であった修道院長とは、当然のごとく馬が合わずお互い拒絶しあい対立関係にあります。

そんな中で、ある日修道院の聖歌隊のリーダーを任されたデロリスは、歌手としての自分の経験を存分にいかします。そして、当初はひどいクオリティで到底聴けるものではなかった聖歌隊を徐々に鍛えていき、練習の結果素晴らしい賛美歌を奏でるようになるのです。

デロリスの聖歌隊に対する情熱的な指導により、その歌のクオリティだけでなく、メンバーの修道女たちの中にも変化が現れました。閉塞感を感じていた修道女たちは、デロリスの情熱に引っ張られて行くように活性化して行き、ゴスペルを通じて互いに信頼関係を高め絆を深めていきます。
そして、この修道女たちの変化を間近で見ていた修道院長もいつしか、自由で型にはまらない性格のデロリスが修道院の雰囲気を変えて行く様を見てデロリスを受け入れるのです。
最終的に修道院のメンバーはお互いに強い信頼関係で結ばれ、晴れの舞台であるローマ法王を前にしたミサを成功させます。コメディ映画である「天使にラブ・ソングを」では、こうした良質な人間ドラマも魅力の一つです。

アメリカの修道院とゴスペルに興味がある人

映画ではあまり取り上げられることのないテーマでもあるアメリカの修道院とゴスペル。こうした文化を知るのに、「天使にラブ・ソングを」は最適です。デロリスの修道院での生活は、内部のインテリアや食事などの細部まで妥協せずに作り込まれてあり、非常に興味深いものになっています。

また、この映画の目玉でもあるゴスペルのシーンは何度見てもインパクトがあり、これをきっかけにゴスペルにハマる人も少なくないでしょう。

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「天使にラブ・ソングを」のあらすじを紹介※ネタバレ注意

天使にラブ・ソングを」のあらすじを紹介します。ここからは動画のネタバレが含んでいます!

ラスベガスの場末のクラブでうだつの上がらない歌手として働いていたデロリス・ヴァン・カルティエ。ある日、彼女は妻がいながらも不倫の関係にあったマフィアのボスのヴィンセントに対して、彼との関係にしびれを切らしたので関係をはっきりさせるために会いにいきます。

そこで、たまたまヴィンセントとその部下が殺人をおかしているところを目撃してしまいました。気が動転したデロリスは、急いでその場から立ち去りますが、犯行の現場を目撃されたことに気づいたヴィンセントは、口封じのためにデロリスを殺すよう手下に命じます。

追っ手から逃げることに成功したデロリスは、警察に行き犯行の一部始終を訴えます。ネバタ州一帯に縄張りを持つマフィアのボスであるヴィンセントが、必ずデロリスを抹殺しようとするだろうと話を聞いたサウザー警部補は懸念しました。

そして、デロリスに対し、警察がヴィンセントを逮捕するまでの間は、ヴィンセントの手が届かず一番安全だと思われる修道院に身を隠すことを提案します。それを聞いたデロリスは、幼いころにカトリックの学校に通っていてそこで問題児扱いされた苦い過去を思い出し、最初は拒絶しますが、最終的に嫌々ながら承諾しました。

デロリスは、サウザー警部補に引率されてサンフランシスコにある聖キャサリン修道院を訪れますが、出迎えた修道院長はデロリスのあまりにも派手な格好をいぶかしく思います。

最初、修道院長はデロリスを受け入れることに反対しますが、神父の言葉を受け入れて仕方なくデロリスを引き受けることになります。自分奔放で堅苦しいことが大嫌いなデロリスと、真面目で頭の固い性格の修道院長は、お互い性格が真逆のため、その後たびたび衝突をするようになりました。渋々デロリスを受け入れた修道院長は、デロリスにシスター・メアリー・クラレンスという名前を与え、別の修道院から移ってきたと他の修道女たちに紹介します。

元々素行が悪く、またクラブの歌手という修道女とはまるっきり逆の人生を歩んできたデロリスが、修道院の生活になじめるはずもなく、最初のうちはストレスを貯めていました。修道着を身につけて、毎日慎ましく退屈な日々を送ることに耐えられないデロリスは、何度も修道院からの脱走を画策します。
しかし、笑い声が印象的で底抜けに明るいシスターパトリックと、内気だけどとても優しいシスターメアリーと仲良くなり、次第に修道院での生活になじみ始めて行きました。

そして、ある日修道院のシスターで構成される聖歌隊の指揮者を任されて、歌手としての本領を発揮し、修道院における自分の立ち位置を築きます。お世辞にも上手とは言えない聖歌隊を、自身のノウハウを織り交ぜて鍛え上げていきます。
さらに、退屈な聖歌をモータウンの楽曲風にアレンジしたコーラス曲で、聖歌隊としては型破りながらも素晴らしいハーモニーを奏でて、一躍町中の人気ものとなっていきました。一方で、慣習や伝統、しきたりを重んじる修道院長は、こうしたデロリスの常識はずれのやり方を快く思わず、2人の間の対立はさらに激しいものとなっていきました。

その後も聖歌隊はパフォーマンスを続け、今まで閑散としていた日曜日のミサにはたくさんの人が訪れるようになり、それにつれて寄付も集まるようになります。そして、聖キャサリン修道院の聖歌隊の評判はますます広がり、ある日修道院がテレビで取り上げられました。

この聖歌隊の評判を聞きつけたローマ法皇から聖歌隊の曲の聴きたいと申し出があります。この申し出に対して、サウザー警部補からあまり目立つことをするとヴィンセントに見つかってしまうと警告を受けますが、デロリスは聞く耳を持ちません。

このように修道院での生活も順風満帆となっていたデロリスでしたが、警察内部に潜入していたヴィンセントのスパイがデロリスの居場所をつかんでしまいました。そして、ローマ法皇を迎えるミサの前日に、ヴィンセントは部下を2人デロリスのいる修道院に送り込み、デロリスを誘拐します。誘拐の場にたまたま居合わせたため、シスターメアリーも手下に襲われてしまいますが、デロリスのとっさの機転で逃げ出すことに成功します。

その後、シスターメアリーは修道女たちに事の顛末を報告しますが、それにより修道女たちの中でデロリスの素性に対する疑いが持ち上がりました。それを受けて修道院長はデロリスの本当の素性を明らかにし修道女たちは動揺します。

しかし、シスターロバートソンの進言をきっかけに修道女たちの間で心境の変化が生まれました。
たとえ、自分の素性を隠していたとしても、歌うことの素晴らしさや楽しさを教えてくれたデロリスを救いたいという気持ちをもらい、自分たちの手で彼女を救い出すことを決意します。
そして、修道女一行はヴィンセントがアジトとしているムーンウォークに向かいました。

場面は変わり、ヴィンセントの部下の2人がデロリスの殺害を指示されたものの、信仰心からか修道女の格好をしているデロリスを殺すことをためらっていました。そうこうしているうちに隙を見つけたデロリスは部下の2人から逃げ出し、救出にきていた修道院長率いる修道女たちと合流することに成功します。

修道女たちの協力で、デロリスはその場から逃げ出そうとしますが、自ら乗り込んできたヴィンセントに見つかり、自分の手で直々にデロリスを殺そうと拳銃を引きます。

そのタイミングで、サウザー警部補の率いる警察隊が登場し、間一髪でヴィンセントとその部下2人を取り押さえ、事なきを得ました。

その後、修道院長は修道女たちに対して、実はデロリスは修道女ではなく歌手であるという事実を告白しますが、デロリスはシスターの精神を持った自分たちの仲間として受け入れます。それを受けてデロリスは仲間たちに心からの感謝の意を伝え、修道院長とも和解しました。

そして、修道院に戻った一行は、ローマ法王を前にしたミサで「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」を見事に歌い上げ、ローマ法王からも大絶賛を受けコンサートを成功に導くのでした。

「天使にラブ・ソングを」の魅力的な登場人物たち

【デロリス・ヴァン・カルティエ/シスター・メアリー・クラレンス役】 ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)

本作の主人公で、ラスベガスのクラブ「ムーンライトラウンジ」でしがいない歌手として生活しているのがデロリスです。愛人でマフィアのボスであるヴィンセントが殺人をおこす場を目撃してしまい、命を狙われる羽目になります。
そのため、シスター・メアリー・クラレンスと名乗り、修道院にかくまわれることになりました。破天荒で堅苦しいことが大嫌いな性格ですが、根は優しく明るい性格です。
そんな性格から、はじめは修道院の堅苦しい生活にうんざりとしていたが、持ち前の明るさによって、閉塞感の漂う修道院に新しい風を吹かし、修道女たちとの固い絆で結ばれていきます。

型に捉われない彼女の行動が徐々に周囲に影響を与え、その一方でデロリス自身も自分の心情や心境が変化します。設定として、幼少期に自分もカトリック系の学校に通っていたが、犯行的な性格から担任のシスターから問題児として扱われた過去があり、修道院に対して悪い印象を持っていました。
ちなみに、今作で歌手であるデロリスの役を演じるためにウーピー・ゴールドバーグは歌唱訓練を受けます。

【修道院長役】 マギー・スミス(Maggie Smith)

ドロリスがかくまわれることになった聖キャサリン修道院の院長を演じたのがマギー・スミスです。修道院の規律を守ることに関してとても厳格で、頭が堅く生真面目な性格をしており、性格が真逆なデロリスとたびたび意見の対立を起こしました。

また、丁寧で穏やかな口調ながら、その会話の節々に毒舌を混ぜていきます。聖歌隊でコーラス曲を勝手にアレンジしたことが決定打となり、デロリスと頑固なまでに対立します。徐々に修道女たちがデロリスの行動や発言に感化されて行くのを見て失望し、他の修道院へ異動しようとするほど悩んでしまいました。

しかし、徐々に修道女たちがデロリスに心から信頼を寄せていることを知り、さらに閉鎖寸前であった修道院を見事によみがえらせた功績を目にして、考えが改まっていきます。そして、聖歌隊の変革を通して修道女たちが歌う喜びを覚え、活き活きと活発になって行く様を見て、デロリスを立派な修道女の精神を持っている人間であると認め、最終的に和解しました。

【メアリー・パトリック役】 キャシー・ナジミー(Kathy Najimy)

その笑い方が特徴的で、ぽっちゃり体型で明るく憎めない登場人物のシスターがメアリー・パトリックです。そのふくよかな見かけに反して、動きにキレがあり踊りもうまいです。性格は、非常に陽気でちゃめっ気があり、修道院にきたばかりのデロリスにも早速絡んでいきます。時に、明るく楽しいもの好きの性格が災いして行き過ぎてしまうこともありますが、そこはご愛嬌です。

歌うことも大好きなものの、声の大きさばかりが先行してしまい、聖歌隊では周囲と協調が取れていませんでした。

しかし、デロリスの指導により周りと調和しながら歌声をあわせていくことを覚えます。本人も根っからの性格の明るさは理解しており、いわく「昔からの性分」とのことですが、自分の母親からは昔、「将来は修道女かスチュワーデスになる」と言われていました。修道女の中では、メアリー・ロバート、メアリー・ラザラスと特に仲がよく、いつも一緒に行動をしています。

【メアリー・ロバート役】 ウェンディ・マッケナ(Wendy Makkena)

一人だけ他の修道女とは服装が異なり、内気で大人しい性格を持つのがメアリー・ロバートです。

しかし、修道院に来たてで中々なじめずにいたデロリスを最初から気遣っていた優しさと思いやりを持ち合わせるキャラクターです。自分の使命は奉仕の人生を送ることと考えて、修道女の道を選択するが、引っ込み思案で不器用な性格が災いし、劣等感を抱き自分に自信が持てないことが悩みでした。

そして、自分にしかできないことで力を発揮したいと切に願っていましたが、それが実は虚栄心に過ぎないのではないかと考えては落ち込む日々を過ごしているという、繊細な性格の持ち主です。

そんな彼女ですが、デロリスとの出会いを通して、歌う喜びや楽しさを知り徐々に性格も変化し明るく積極的で、勇敢さと毅然さもあわせ持つようになっていきました。それを象徴するように、デロリスが誘拐された時にも、真っ先にみんなで救出しに行こうと提案します。

聖歌隊においては、その性格から最初は弱々しくか細い声しか出していなかったが、デロリスの特訓により大きな声を出せるようになり、ソロパートを務めるまでに成長しました。

「天使にラブ・ソングを」の詳しい作品情報はこちら

原題:Sister Act
公開年:1992年
製作総指揮:スコット・ルーディン
監督:エミール・アルドリーノ
脚本:ジョセフ・ハワード