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目次
前作からさらにパワーアップした映画「マイティ・ソーバトルロイヤル」
マイティ・ソーバトルロイヤルは、「マイティ・ソー」シリーズ第3作であり、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズ第17作目の映画です。2017年11月3日に、日本とアメリカで同時公開されました。公開初週の興行収入は、全米でおよそ1億2274万ドル(約135億194万円)、日本では興行収入2億3059万円、観客動員数14万8890人を記録しました。これは、前作「マイティ・ソーダーク・ワールド」のオープニング興行収入を大きく上回る成績です。ちなみに、前作は公開3日間で興行収入3億9795万円、観客動員数25万9427人でした。
マイティ・ソーバトルロイヤルが大ヒットした理由として、これまでのMCU作品とは違った路線であることが挙げられます。本作の監督は、「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」などの代表作で知られるタイカ・ワイティティ監督です。タイカ・ワイティティ監督は、ヴィクトリア大学ウェリントンで演劇を学んだ俳優でもあり、2011年公開の映画「グリーン・ランタン」にも出演しています。自身がコメディアンとして活躍していた経験もあって、タイカ・ワイティティ監督の作品は、コメディ要素が強く押し出されているのが特徴です。マイティ・ソーバトルロイヤルでも、あらゆる場面に笑いの要素が散りばめられています。
これまでのMCUシリーズは、比較的シリアスな展開の作品が多く、コメディ色の強く作品はほとんどありませんでした。ギャグシーンが満載の本作は、アメコミファンやマーベルファンだけでなく、MCUシリーズをよく知らない人でも楽しめる内容となっています。もちろん、MCUシリーズの定番である、爽快なバトルシーンも健在です。動画サービスを利用すれば、マイティ・ソーバトルロイヤルだけでなく、過去のMCUシリーズも視聴できます。関連作品も一緒にチェックしてみると、より登場人物同士の関係やストーリーが理解しやすくなるでしょう。
マイティ・ソーバトルロイヤルでチェックするべきおすすめポイント3つ
ますます盛り上がるMCUワールドから目が離せない!
マイティ・ソーバトルロイヤルは、前作「マイティ・ソーダーク・ワールド」の続編であると同時に、他のMCUシリーズともつながりがあります。時系列は、2015年公開の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のおよそ2年後です。「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」では、アベンジャーズとウルトロンの戦いの末、ハルクは戦闘機に乗って宇宙へと飛び立ち、ソーもインフィニティ・ストーンの行方を調べるために旅に出ます。アベンジャーズを離れた2人が、その後どこで何をしていたのかを描いたのが、マイティ・ソーバトルロイヤルです。
本作ではソーやロキ、ハルクなどおなじみのキャラクターのほか、2016年公開の映画「ドクター・ストレンジ」の主人公である、ドクター・ストレンジも登場します。さらに、作中では登場人物たちが「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」など、MCU作品で起こった出来事について言及するシーンもあり、MCUシリーズを追っている人なら思わずニヤリとしてしまうようなネタが満載です。そして、物語はMCUシリーズ第19作目の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へとつながっていきます。次回作の展開を予想しながら楽しめるのも、MCUシリーズの醍醐味です。
大迫力のバトルシーンが満載!
タイトルに「バトルロイヤル」と入っていることからも分かるように、本作は随所でバトルシーンが繰り広げられます。ヴィラン(適役)との対決だけでなく、ソーVSハルクというヒーロー同士のバトルシーンも必見です。戦闘シーンでは、レッド・ツェッペリンの代表曲である「移民の歌」が流れ、戦いをさらに盛り上げてくれます。本作のヴィランであるヘラは、ソーと同じ神の1人であり、理不尽なまでの強さを誇る敵です。戦いを経てますます強くなっていく主人公や、登場人物たちが力を合わせて巨大な敵に挑むシーンは、本作の大きな山場です。
シリアスもコメディも!メリハリのあるストーリー
マイティ・ソーバトルロイヤルの大きな特徴は、コメディ要素が多く取り入れられている点です。これまでのマイティ・ソー・シリーズは、北欧神話をモチーフとしていることからファンタジーの要素が強く押し出されていました。荘厳な世界観の一方で、見る人によっては重苦しく感じられる雰囲気がありましたが、本作はこれまでのマイティ・ソー・シリーズのイメージとはまったく異なり、コメディに力を入れています。
マイティ・ソーバトルロイヤルの公開に先駆けて、YouTubeなどの動画サイトで公開された「チーム・ソー」も話題になりました。「チーム・ソー」は、2016年に公開されたMCUシリーズ「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場しなかったソーが、オーストラリアでルームシェア生活を送る姿を描いた短編映像です。この映像を手がけたのも、本作の監督であるタイカ・ワイティティ監督でした。
このときから、すでにマイティ・ソーバトルロイヤルがコメディ路線であることを匂わせています。気になる人は、本編を視聴する前に動画をチェックしてみるのも良いでしょう。もちろん、シリアスなシーンもありますが、あらゆる場面に散りばめられたコメディ要素のおかげで深刻な雰囲気になりすぎず、安心して見ることができます。同じように比較的ギャグシーンが多い「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズが好きな人なら、楽しめる可能性が高いです。マイティ・ソー・シリーズを見たことがなかったり、MCUシリーズのストーリーやキャラクターをよく知らなかったりする人でも問題はありません。コメディ映画を見るような感覚で、気軽に楽しめる作品です。
マイティ・ソーバトルロイヤルはこんな人におすすめ!
MCUやアメコミが好きな人
マイティ・ソーバトルロイヤルは、「マイティ・ソー」から続くソーとロキの因縁や、次回作である「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」につながる伏線などの要素がふんだんに盛り込まれています。「マイティ・ソー」シリーズだけでなく、他作品の登場人物との共演もあり、過去のMCU作品をチェックしていた人なら存分に楽しめるでしょう。コアなファンだけでなく、ライトなファンやビギナーでも気軽に楽しめる内容に仕上がっています。
アメコミが原作の映画に興味はあっても、どれを見ればいいのか分からない人や、すでにたくさんのヒーロー映画を見てきたけれど、今までとは違った路線の作品にも触れてみたいという人にもおすすめです。マイティ・ソーバトルロイヤルをきっかけに、MCUシリーズやアメコミ原作の映画が気になったら、動画サービスで関連作品をチェックしてみるのも良いでしょう。MCUシリーズは作品数が多く、キャラクター同士の関係や時系列を把握するのは大変です。しかし、過去の作品をひとつひとつチェックしていけば、今からでも十分に追いつくことができます。
特に、MCUはヒット作を連発していることから、配信を行っている動画サービスが多いです。マイティ・ソーバトルロイヤル以降も、さまざまな作品が公開されており、今後の展開が期待されます。お気に入りのキャラクターや作品が見つかれば、ストーリーを追うのがより楽しくなるでしょう。
コメディ要素の強い作品が好きな人
これまでのヒーロー映画は、DCの「ダークナイト」3部作やMCUの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」など、重苦しい雰囲気の作品が少なくありませんでした。しかも、原作や過去作をチェックしていないと分からない展開が多いです。そのため、取っつきにくいと感じる人や、「ヒーロー映画は暗くてストーリーが複雑」というイメージを持っている人もいるでしょう。しかし、「スーサイド・スクワッド」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなど、コメディ要素を取り入れたヒーロー映画も続々登場しています。マイティ・ソーバトルロイヤルも、比較的明るい雰囲気の作品です。悲しい展開や残酷なシーンはなるべく見たくないという人や、ヒーロー映画に苦手意識があって避けていたという人にもおすすめできます。
派手なアクションシーンを楽しみたい人
MCUシリーズの見どころといえば、何といっても豪快なアクションシーンです。マイティ・ソーバトルロイヤルにも、アクションシーンがふんだんに盛り込まれています。マイティ・ソーバトルロイヤルの舞台は、地球ではない星や神の国です。そのため、登場人物のほとんどは人間ではありません。たとえば、主人公のソーは雷を操り、ハルクは常人離れした怪力の持ち主というように、それぞれのキャラクターが個性的な能力を有しています。スーパーパワーを駆使して繰り広げられるバトルシーンは圧巻です。
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動画を見る前に!マイティ・ソーバトルロイヤルのあらすじをチェック※ネタバレ注意
ここからは、マイティ・ソーバトルロイヤルのあらすじを紹介します。ネタバレを避けたい人は、読まずに動画を視聴しましょう。主人公は、アスガルドという神の国の王子であり、最強の雷神でもあるソーです。「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」から2年後、ソーはインフィニティ・ストーンを探すために宇宙を旅していました。しかし、途中で炎の魔界ムスペルヘイムを支配する巨人スルトに捕らえられてしまいます。スルトは「ラグナロク」という、神々の終焉を告げる預言に従い、ソーの故郷であるアスガルドを滅ぼすつもりでした。ソーはスルトの軍勢を振り切り、スルトの力の源である冠を奪うと、アスガルドへ帰還します。
アスガルドに戻ったソーが王宮へ向かうと、そこにはアスガルドから追放されたソーの弟、ロキの像が立てられていました。ソーは、父でありアスガルドの王でもあるオーディンに、危機が迫っていることを伝えますが、オーディンは真剣に聞こうとはしません。そこで、ソーがオーディンを脅すと、オーディンが正体が明らかになりました。オーディンは本物ではなく、幻術でオーディンに化けていたロキだったのです。本物のオーディンは、ロキによって地球に追放されていました。
ソーはロキと共に、オーディンを迎えに行くためにニューヨークへと降り立ちます。ところが、ロキがオーディンを預けた老人ホームは、すでに取り壊されており、行方が分からなくなっていました。そのとき、ロキの足元にトンネルのような穴が空き、姿を消してしまいます。ロキがいなくなったあとには1枚の紙が残され、ソーはそこに記された住所へと向かいました。彼を待っていたのは、元天才外科医の魔術師ドクター・ストレンジです。ドクター・ストレンジは、かつて地球を危機に陥れたロキを危険視しており、地球に来た目的を確かめるためにソーを呼びました。ソーの口からオーディンを探していることを聞いたストレンジは、ワープゲートを開き、ソーとロキをノルウェーにいる父親の元へ送り出します。
ソーとロキは再会したオーディンから、彼の寿命があとわずかであることと、彼が死ぬのと入れ替わりに、死の女神ヘラが復活することを告げられました。ヘラは、オーディンの最初の娘でありソーの姉です。驚異的な戦闘力と残忍な性格をもつことからアスガルドを追放され、オーディンの力により封印されていました。警告を終えたオーディンの寿命が尽きると同時に、復活したヘラが2人の前に現れます。ソーは、とっさに自身の武器であるハンマーを投げつけましたが、ヘラは片手でハンマーを受け止め、粉々に握りつぶしてしまいました。ロキとソーは、態勢を立て直すために地球から脱出しますが、その際にアスガルドではなく、サカールという惑星に飛ばされてしまいます。
サカールは、時空の狭間に位置する星で、グランドマスターという独裁者により統治されていました。グランドマスターはソーのように他の時空から流れついた者同士を戦わせる闘技場を経営しており、ソーも戦士の1人にされてしまいます。ロキも同じようにサカールへ流れついていましたが、持ち前の口のうまさでグランドマスターに取り入り、戦士にされずに済みました。
闘技場に送り込まれたソーが最初に戦う相手は、2年前にアベンジャーズの仲間として共に戦っていたハルクでした。彼もまた、2年前に地球を飛び出し、宇宙をさまよった末にこの星に流れついていたのです。ハルクとの再会を喜ぶソーでしたが、興奮状態のハルクはソーの言葉に耳を貸そうとせず襲いかかってきます。最初のうちこそ、ハルクと互角に渡り合っていたソーでしたが、ハルクの怪力と無尽蔵の体力には敵いません。いよいよ負けそうになったそのとき、ソーは愛用のハンマーがなくても雷を操る力に目覚めます。
戦いを終えた後も、ソーとハルクは闘技場から解放されることなく、控室に軟禁されていました。和解したソーとハルクは、サカールを脱出するための計画を考えはじめます。一度は、控室から抜けだしたソーとハルクですが、ハルクが乗ってきた戦闘機は故障しており、別の脱出方法を考えなければいけません。さらに、ハルクの変身が解け、ブルース・バナーの姿に戻ってしまいます。闘技場では、ソーとハルクが脱走したことに気付いたグランドマスターが、スクラッパーという部下とロキに捕獲を命じていました。
しかし、気が合わないスクラッパーとロキは、グランドマスターの命令を無視していがみ合いを始めます。ロキは幻術により、スクラッパーがもともとアスガルドの出身であることと、大昔にヘラと対決して敗れたバルキリーという軍団の一員であったことを知るのです。アスガルドにヘラがよみがえったと知ったスクラッパーは、復しゅうのためにソーたちに協力すると申し出ます。その後、グランドマスターの宇宙船を奪ったソーたちは、サカールを脱出してアスガルドへと向かいました。
アスガルドでは、ヘラが古代の戦士たちや巨大な狼の怪物フェンリルを復活させ、アスガルドだけでなく、他の世界まで征服するべく動き出していました。外の世界とアスガルドをつなぐ門番であるヘイムダルが、市民たちを逃がすために動いていましたが、ヘラは市民を弾圧して、彼の居場所を聞き出そうとします。ヘイムダルと市民たちはアスガルドを脱出しようと虹の橋へ向かいますが、一足先に待ち構えていたフェンリルとヘラの軍団が行方を阻んでいました。そこに、ソーたちの宇宙船が到着しヘイムダルと市民たちに加勢します。ソーは、1人で王宮へ向かいヘラと対峙しますが、ヘラの圧倒的な力の前にまったく歯が立ちません。片目をつぶされ、追いつめられたソーは、ハルクと戦ったときと同じように雷を操る力に目覚めます。
雷神の力に目覚めたソーはスルトを復活させ、アスガルドごとヘラを滅ぼす代わりに、市民たちを宇宙へ逃がすことを選びました。市民と共に宇宙へ脱出したソーたちは、新天地を求めてひとまず地球へと向かいます。このとき、MCUシリーズの重要な鍵であるテッセラクト(四次元キューブ)も一緒に、アスガルドから持ち出されていました。こうして物語は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へとつながっていきます。
マイティ・ソーバトルロイヤルの主要な登場人物とキャストは?
【ソー役】クリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)
本作の主人公です。過去のMCU作品では、アベンジャーズの一員として戦っていましたが、本作ではインフィニティ・ストーンの行方を追って、1人で行動しています。もともとはアスガルドという神の国に住んでおり、雷の力を自在に操る雷神です。前作まではムジョルニアというハンマーがなければ力をコントロールできなかったのですが、本作でムジョルニアは破壊されてしまいます。また、前作ではジェーン・フォスターという恋人がいましたが、本作ではすでに破局している様子です。
父親は、アスガルドを統括する王で、ソーは第1王子であり次期国王でもあります。ただし、ソーは純粋なアスガルドの生まれではなく、人間界の女神との間に生まれた子です。オーディンに引き取られてからは、世継ぎとして育てられてきました。しかし、力を持って傲慢になったソーを見かねたオーディンは、彼に謙虚な心を学ばせるために、人間界へ転生させたのです。転生後はアスガルドでの記憶と雷神の力を失っていたソーですが、記憶と取り戻すと同時に雷神の力にも目覚め、やがてアベンジャーズとして活躍します。演じるのは過去の「マイティ・ソー」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズでもソー役で出演していたクリス・ヘムズワースです。
【ロキ役】トーマス・ウィリアム・ヒドルストン(Thomas William Hiddleston)
ソーの弟であると同時に、最大の宿敵ともいえる登場人物です。もとは巨人族の息子でしたが、オーディンに養子として育てられました。そのため、ソーやオーディンと血縁関係はありません。生まれながらに王位が約束されているソーをねたみ、幼少期から何度もソーを殺そうと画策してきました。過去の「マイティ・ソー」シリーズでも対立し、「アベンジャーズ」では地球侵略を企むヴィランとして登場します。知略に長けており、他のヴィランに取り入ったり、共謀したりすることもしばしばです。今作ではソーと協力して、共通の敵であるヘラに立ち向かいます。演じるのは過去作でもロキとして出演したトーマス・ウィリアム・ヒドルストンです。
【ブルース・バナー/ハルク役】マーク・アラン・ラファロ(Mark Alan Ruffalo)
ハルクことブルース・バナーは、ソーと同じアベンジャーズの主力メンバーです。本来は天才的な物理学者ですが、実験中に大量のガンマ線を浴びてから、心拍数が上昇すると超人ハルクに変身する体質になってしまいました。ブルース・バナーは控えめで大人しく、争いを極力避けようとする人物です。しかし、ハルクへ変わると、言語能力や思考能力が著しく低下し、怒りに任せて周囲のあらゆるものを破壊してしまいます。ソーのような特殊な能力は備えていませんが、並外れた耐久力と回復力を持ち、腕力はMCUシリーズに登場するヒーローの中でもトップクラスです。
一時期は国家権力に命を狙われ、逃亡生活を送っていましたが、のちにアベンジャーズの創立メンバーに加わりました。「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のあとは行方不明となっていましたが、本作でソーと合流し、共に戦います。行方不明となっていた2年間の間に知能が上がり、以前は単語しか話せなかったものの、本作では簡単な会話で意思疎通ができるようになりました。また、「アベンジャーズ」でロキを徹底的に叩きのめして以来、ロキからは恐れられています。演じるのは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」にも出演しているマーク・アラン・ラファロです。
【ヘラ役】ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)
本作で最大のヴィランであり、ソーの姉でもある死の女神です。かつてはアスガルドを強大な帝国とするために、オーディンと共に戦っていましたが、やがてオーディンよりも強い力と野望を持ったことから、アスガルドを追放されてしまいました。オーディンの力による封印されていたものの、オーディンの死と同時に封印が解かれ、再び世界を我が物にしようとよみがえります。演じるのは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのガラドリエル役や「アビエイター」のキャサリン・ヘプバーン役などで知られるケイト・ブランシェットです。日本語吹き替え版では女優の天海祐希さんが声優を担当しています。
制作陣にも注目したい!マイティ・ソーバトルロイヤルの作品情報
原題:Thor:Ragnarok
公開年:2017年
原案:クレイグ・カイル、クリストファー・ヨスト、エリック・ピアソン
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、ブラッド・ヴィンダーバウム、トーマス・M・ハメル、スタン・リー
監督:タイカ・ワイティティ
脚本:エリック・ピアソン
製作会社:マーベル・スタジオ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ