映画「オールユーニードイズキル」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

HuluやU-NEXT、Amazonプライムビデオなどで配信中の大人気映画「オールユーニードイズキル」。トム・クルーズ主演で2014年に公開されたこの映画は、なんと日本のライトノベル『All You Need Is Kill』を原作としており、日本人が見ても楽しめる洋画です。

かなり面白いので、洋画好きの方もそうでない方でも絶対に見ておくべき作品です。そんなオールユーニードイズキルの魅力と感想、無料でお得に動画を見られる方法をご紹介していきます。

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トム・クルーズ主演、日本のラノベ原作のオールユーニードイズキルはどんな映画?

オールユーニードイズキルとは、エイリアン「ギタイ」の侵略を受けている近未来の世界が描かれています。

トム・クルーズ演じる主人公のウィリアム・ケイジ少佐が死ぬと同時に、記憶だけはそのままに出撃前日に遡る「タイムループ」もの。出撃→死→タイムループを繰り返しながら、少しずつ経験を積みながら成長していき、勝利をつかむまでの物語です。

「All You Need Is Kill」と聞くと、The Beatlesの名曲「All You Need Is Love(愛こそはすべて)」を思い浮かべる方もいるかもしれません。同じように邦題をつけるとすれば、「殺しこそはすべて」といったところでしょうか。

この題名の通り、作中では何度も死を繰り返します。同じくタイムリープものの「時をかける少女」では、主人公がジャンプするだけで時を戻すことが可能です。それに対して、この作品はなんともハードな時の戻し方ですよね。しかし、このループを繰り返す中で、主人公のウィリアムが劇的に成長していきます

トム・クルーズといえば「トップガン」や「ラストサムライ」、「ミッション:インポッシブル」など、勇敢で力強い、ヒーローのようなキャラクターのイメージが強いですよね。

しかし、この映画では臆病で軟弱な報道官として登場します。将軍から前線で現地取材をするように命令された際に、なんとかその危険な任務から逃れようと最終的に将軍を脅迫までするほど利己的な人物です。

トム・クルーズのイメージを壊してしまうほど軟弱な主人公。そんな彼が作品を通して、自分たちの知っているトム・クルーズを思い浮かばせるような人物へと成長していくのです。その様子は、見ている側の感情移入を促されるストーリーになっています。また、日本のライトノベルが原作なのも注目ポイントです。

ハリウッドで映画化されるにあたって登場人物の設定や最終的な結末など、大きく変更されている点も少なくありません。しかし、タイムループの設定や、テーマ性などは原作を軸にしており、日本原作らしさを残した作品になっています。そのため、洋画がそこまで得意でない人でも安心して見ることができるはずです。タイムループものやアクションものが好きな方はぜひ動画を見てください。

アツくて泣けるオールユーニードイズキルを絶対見るべきおすすめポイント3

映画オールユーニードイズキルを絶対に見るべきおすすめポイントを3つ紹介いたします。

オススメポイント1:トム・クルーズの成長でスッキリ!

最初に注意しておくと、物語の序盤はトムクルーズファンの期待するトムの姿ではありません。臆病かつ、軟弱で初めて戦場に出た際にもあっさりと死んでしまいます。しかし、何度も訓練や戦死を繰り返して、段々と顔つきが変わっていくのです。

物語序盤のなんとなく浮ついていて軽薄そうな雰囲気が、熟練のヒーローのような雰囲気に。そのあたりの演技はさすがトム・クルーズといったところでしょうか。そのため、タイムループを繰り返すにつれ、周りの反応も段々と変わってきます。

たとえば、主人公が気絶から目を覚ますとすぐにやってきて毎回主人公を小馬鹿にするのが上官ファレウ曹長です。最初、彼はニタニタとした笑顔を崩さない嫌な上官で、見ていて腹がたちます。

しかし、主人公が成長するにつれ、嫌がらせをしようにも軽くスルーされるように。最終的には主人公が配属されたJ分隊全員が人類を救うために主人公と行動を共にする中、その作戦には誘われません。徐々に蚊帳の外にされていく残念な上官に変わっていきます。

同様に、J分隊の隊員たちも、最初は主人公に非協力で武器の安全装置を解除する手順すら教えないほど彼を見下していました。しかし、ループを繰り返すうちに、段々と主人公の威圧感に押されるようになっていきます。

こうした、主人公の成長と、それに伴う周囲の反応の変化にスッキリ。最初の周りの反応と見比べるためにも、ぜひ最低2回は動画を見てもらいたい作品です。

オススメポイント2:タイムループがゲームの攻略みたいで面白い!

主人公は、タイムループを繰り返しますが、序盤は物語が進みません。主人公と同様に、タイムループに巻き込まれたことのある軍の英雄「リタ・ヴラタスキ」を戦場で救ったことから物語が動き始めます。

ウィリアムがタイムループしていることに気づいたリタから「会いにきて」という言葉を残し、目の前で彼女は戦死。タイムループ後、ウィリアムは軍基地の中で彼女を探しはじめます。

「訓練中のランニング中に、あるタイミングで弱音を吐けばその場で腕立て伏せを命じられる」「腕立て伏せ中にやってくる3台目の車の下をくぐりぬければ監視をすり抜けられる」など、何度もタイムループを繰り返してリタを探す様子はまさにゲームの攻略のようです。

その後も戦闘中は、敵の出現場所や攻撃パターンを毎回記憶し、死を繰り返しながら少しずつ戦場を進んでいきます。「この場では3秒立ち止まる」「建物を出るとすぐに右に射撃」「10m全力で走り抜けてダイブ」のように、攻略していく様子は、ゲーム好きなら誰しも共感するのではないでしょうか。

オススメポイント3:切ないヒューマンドラマに胸が痛くなる

ウィリアムは何度も何度もタイムループを繰り返します。おそらく作中で表現されている何倍もの数をこなしているはずです。配属されたJ分隊の隊員の名前や出身地はもちろん、好きな食べ物や小学校時代のあだ名まで知っているほど。

しかし、初対面のはずのウィリアムが知っているはずのない情報を聞かされても、J分隊の隊員たち困惑してしまいます。「そんなこと言われても俺たちは初対面なんだ」と返すしかありません。常に行動を共にしているリタのことはなおさらです。

ウィリアムは何度も何度もリタと出会い、行動を共にしていますが、リタは常にウィリアムと会うのは常に初めてです。ループを繰り返す中でウィリアムは少しずつリタに心を惹かれていき、大切な存在になっていきます。しかし、その感情は決して相手には伝わっていません。

戦場を抜け出した小屋の中で、早く先に進みたいリタに対して、「ここら辺に君に着られそうな服があったはずだ」「コーヒーをいれよう」「君はコーヒーが好きだよね」「砂糖は3つだったね」と、少しでもそこに留まろうとするウィリアム。

何度も何度もこのシーンを体験し、ここから先は、どうあがいてもリタが死ぬ運命しかないのだという主人公の悲しそうな表情。そして、自分のことを詳細に知っていることで、どれだけループを繰り返しているのかを知ったリタ。そんな彼女の「あなた何度ここにきたの?」というセリフには思わずハッとさせられてしまいます。

タイムループファン必見!オールユーニードイズキルを楽しめる人はこんな人

タイムループモノが好きな人

時をかける少女やシュタインズゲートなど、タイムループものは面白い作品が多いですよね。ただ、タイムループものの中には矛盾点が多かったり、整合性が取れていなかったりすることも多いために、そこが気になって物語に集中できないこともあります。

その点でも、オールユーニードイズキルは、かなり完成度の高い作品です。1点だけ、オールユーニードイズキルのタイムループは、ギタイの血を浴びたことが原因のため、輸血をしてしまうと能力が使えなくなってしまいます。

しかし、タイムループのトリガーが死ぬことなので、死んでみないことには気づけないはずです。「なぜそのルールがわかったのか」という点だけは疑問が残りました。しかし、全体的にはタイムループものとして、そこまで大きな矛盾はなかったのではないでしょうか。

タイムループを唯一信用してくれているカーター博士。彼との初対面時、背中で2本指を立てて、「何本指が立っている?(しばらく沈黙の後)ここへ来たのは初めてか」と、主人公を確かめるシーンなど、タイムループものが好きな人なら思わずニヤッとしてしまうシーンも数多くあります。

死にゲーが好きな人

初見殺しのトラップが多数配置されているアクションゲームのように、ゲームプレイ中に何度も死んでカラダで覚えることを前提としたゲームのことを死にゲーと呼びます。有名なものでいえば、ファミコンのスーパーマリオも死にゲーと呼べるでしょう。

オールユーニードイズキルは、まさに死にゲーを自分の体でプレイする感覚に近いです。少しずつ攻略法がわかってきて先に進めるようになる部分はかなり共通していますね。タイムループものという性質上、何度も同じシーンが繰り返されるので、こういった死にゲーが苦手な方には、少しストレスに感じる部分もあるかもしれません。

しかし、113分という上映時間の中で、最低限物語を進めるのに必要なシーン以外はカットされています。そのため、比較的ストレスを感じることなく見ることができるはずです。どうしても同じシーンは繰り返し見たくないという人は、動画で少しだけ飛ばして見るのも一つの手かもしれませんね。

アクション映画が好きな人

オールユーニードイズキルはタイムループがメインではありますが、アクション映画としてもかなりレベルの高い映画です。近未来SFというだけあり、一般の兵士も機動スーツと呼ばれるパワードスーツを着てエイリアンであるギタイと戦います。イメージとしては「GANTZ」の大阪編で岡八郎が身につけていた強化型GANTZスーツのような感じでしょうか。

「アイアンマン」や「G.I.ジョー」のように、近未来のパワードスーツを着て戦うのはロマンがあってかっこいいですよね。トム・クルーズ演じるウィリアムスが使う射撃武器もかっこいいですが、なんといってリタが扱う無骨な剣がパワードスーツにマッチしていて憧れます。

ちなみに原作では主人公のウィリアムも、弾数制限のある武器では限界がくるという理由から、バトルアクスを使用していました。しかし、映画では最後まで射撃武器で戦いつづけます。

総制作費1億7800万ドル(約178億円)のハリウッド映画だけあって、かなりの迫力とスピード感で、戦闘シーンだけでも思わず引き込まれてしまうほどの超大作です。

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オールユーニードイズキルの詳しいあらすじを徹底解説※ネタバレ注意

オールユーニードイズキルのあらすじを詳しく解説していきます。ネタバレもかなり入っていますので、まだ動画を見ていない方は注意してください。

あらすじ1

近未来の世界は、謎のエイリアン「ギタイ」よって侵略され、滅亡の危機にさらされていました。人類は各国が協力して統合防衛軍を組織し、ギタイに抵抗するものの、ギタイの圧倒的な戦力に人類は劣勢。フランスを放棄せざるを得ない状況に追いやられています。

そんな中、「ヴェルダンの女神」「戦場の牝犬」などの異名を持つ「リタ・ヴラタスキ」の活躍によってフランスのヴェルダンの解放に成功。反撃の糸口をつかみ始めました。

さらに新型のパワードスーツが投入され、勢いに乗った統合防衛軍は大規模せん滅作戦を立案。臆病で戦闘が苦手なため、軍属の報道官をしていたウィリアム・ケイジ少佐。

この大規模せん滅作戦の指揮官である「ブリガム将軍」から、最前線での現地取材を命じられます。危険な任務を避けたいウィリアムはなんとかその任務を逃れようと説得しますが受け入れられません。

そこで、最終手段として自分の報道官としての立場を利用して、「あなたの評判を落としてもいいのか?」と脅迫してしまいます。その結果、その場で気絶させられ少佐の地位を剥奪されることに。そして、下っ端の2等兵として最前線に送られてしまいます

あらすじ2

ウィリアムが気絶から目を覚ますと、そこは最前線の軍事基地。なんとか事情を説明して本国と連絡をとらせてもらおうとするも、訴えは聞き入れてもらえません。自分が少佐だったときには階級が下であったファレウ曹長に「うじむし」などとののしられる始末。

脱走兵としてJ分隊に配属されます。J分隊の隊員たちも脱走兵だと紹介されたウィリアムを受け入れず、武器の安全装置を解除する方法すら教えてくれません。そんな状態でウィリアムは翌日の大規模せん滅作戦へと参加させられることに。

本来であれば、ギタイたちに気づかれていない奇襲だったはずの大規模せん滅作戦はギタイたちにはなぜか筒抜けでした。兵士たちを運んでいた飛行船は襲撃にあい多くの兵士が命を落とします。

その難を逃れた一部の兵士たちも地上で圧倒的な劣勢に陥るという事態に。ウィリアムもなんとか地上に降りることには成功したものの、安全装置を解除する方法がわかりません。

そうして戦場を逃げ惑っている最中、英雄のリタですらも戦死。なんの戦果も挙げることができないまま、ウィリアムはついにギタイに見つかってしまいます。

最後の勇気を振り絞って、自爆用の地雷で青く光るひときわ大きなギタイ「アルファギタイ」と相打ちに死んでしまいました。

あらすじ3

死んでしまったはずのウィリアムでしたが、出撃の前日、基地内で気絶から目を覚ました瞬間に戻っていました。何が起こったのかわからないまま、前回と同じように「うじむし」とののしられます。同じようにJ分隊に配属され、同じように戦死するウィリアム

すると再び同じシーンで目が覚め、そこでウィリアムは自分がタイムループに巻き込まれていることに気がつきました。ウィリアムはこの戦場で生き延びるため、敵の出撃場所や攻撃パターンなどを覚え、ループを繰り返すたびに少しずつ戦場でうまく立ち回れるようになっていきます。

あるループで、リタを戦場で救い出しました。過去にタイムループに巻き込まれたことがある彼女は、ウィリアムがタイムループを経験していることに気づきます。「戻ったら私を探しに来て」という言葉を残してリタは戦死。

その直後ウィリアムも戦死してタイムループすると、出撃前に基地内でリタを探し始めます。何度も失敗を重ねた末にリタを見つけ出したウィリアム。一方で戦場でのやりとりをリタは知りません。ウィリアムは自分がタイムループしていること、リタに会いにくるように言われたことを説明。

それで全てを理解したリタは唯一の理解者であるカーター博士のもとに連れていきます。そこでウィリアムはタイムループの原因を知ることに。ウィリアムが相打ちになって倒したアルファの青い血を浴びたことが原因だったのです。

さらに、タイムループを終わらせ、ギタイの侵略を阻止する方法も聞かされます。全てを終わらせるためには「オメガ・ギタイ」と呼ばれるギタイを見つけ出し、倒さなければなりません。まずは、この戦場を生き抜くためにリタと訓練を始めます。

あらすじ4

過酷な訓練と、戦場で敵の出現位置や攻撃パターンを覚えるループを繰り返すウィリアム。あるとき、ギタイ側がループ能力を奪った人間を探し出すために見せる幻覚を利用して、オメガの居場所を特定することに成功。オメガを討つために、まずはリタと共に戦場を生き抜き、その場所へ向かおうとします。

ところが、何度ループを繰り返してもリタが死んでしまう未来を変えることができません

リタに少しずつ惹かれていたウィリアムは自暴自棄になり、それ以降のループでは戦場から逃亡するようになります。しかし、どんなに戦場から離れても地球がギタイによって侵略される運命からは逃れられません

この運命を変えるには、自分がオメガを倒すしかないと決意したウィリアム。1人で幻覚によって判明したオメガの居場所へたどり着きます。しかし、それはギタイの罠でした。ループ能力を取り戻すために偽の情報を幻覚にして見せていたのです。

あらすじ5

ギタイの罠からなんとか抜け出し、無事にループしたウィリアム。オメガの居場所は偽の情報で、これまでの苦労はなんの意味もなかったことをリタとカーター博士に告げます。するとカーター博士は、過去にオメガの位置を逆探知できる装置を開発していたことを告白。

しかし、その部品をブリガム将軍に回収されていたため、使用できません。これを知ったウィリアムとリタは何度も失敗しながらループを繰り返し、装置の部品を取り戻すことに成功。その装置を使ってオメガがパリのルーヴル美術館にいることを突き止めます。

しかし、逃走中にウィリアムが大ケガを負ってしまいました。その治療で大量に輸血されてしまったがために、ループ能力を失ってしまうのです。

あらすじ6

ループ能力が失われ、もう2度とやり直しはできない状況へと追い込まれたウィリアム。J分隊の隊員を味方にして、パリのルーヴルへ最後の決戦に向かいます。

ルーヴル周辺はオメガを守るためギタイたちの防衛網も強固で、1人また1人と倒れていくJ分隊の隊員たち。なんとかルーヴル内に入り込んだウィリアムとリタの2人。

ついに、目的としていたオメガを発見しました。しかし、再び青く大きいアルファが立ちはだかります。自分がおとりになると宣言したリタがアルファを引きつけている隙にウィリアムはオメガのもとへ。

そして、ついにリタを殺して追って来たアルファと自分もろともオメガを吹き飛ばすことに成功します。

あらすじ7

死の直前、再び青い液体を浴びていたウィリアムはループ能力を再び得ていました。その能力で、ブリガム将軍と出会って少佐の地位を剥奪される前の時間で目が覚めます。

オメガが破壊されていたことによって、この時間ではギタイは消滅。人類はギタイに勝利していました。少佐の地位に戻っているウィリアムがリタに会いに行きます。

緊張した面持ちのウィリアムに対して、初対面のリタは不思議そうな顔。しかし、リタと再会できたウィリアムはそっとほほえむのでした。

オールユーニードイズキルの主な登場人物キャスト3人を紹介

オールユーニードイズキルの登場人物のうち、物語を進めるのに重要な3人を紹介します。この中にも一部ネタバレが含まれているため、動画をまだ見ていない方はご注意ください。

【ウィリアム・ケイジ役】
トム・クルーズ(Tom Cruise)

オールユーニードイズキルの主人公。米軍のメディア担当のアメリカ人で、統合防衛軍では報道官を務めています。臆病な性格で、戦場に出ることが嫌で報道官としての道を選びました。統合防衛軍への志願者を多数集めるなど、一定の成功をおさめ、階級は少佐

しかし、大規模せん滅作戦の最前線での現地取材を拒み、将軍を脅迫してしまいます。そのため、階級を剥奪され、2等兵として戦地に送られる羽目に。現地で配属されたJ分隊では周りから相手にされません。

飛行船からの着地もうまくいかずにこけてしまうなど、物語序盤では情けない姿をさらし続けました。戦地でも何もできずに逃げ惑います。しかし、ギタイに見つかった際は、勇気を振り絞り、自爆用の地雷でアルファギタイを道連れに。その際、タイムループ能力を偶然奪います。このように物語の序盤は臆病で利己的な性格でした。

しかし、死とタイムループを繰り返し、リタと行動を共にする中で、劇的に成長していきます。最終的には人類存亡のために自らが犠牲となってオメガ・ギタイを討つことを決意。利他的で勇敢な人物へと変貌しました。

原作のライトノベル「All You Need Is Kill」では主人公の名前は「キリヤ・ケイジ」でした。映画化の際に名前や国籍が変わっています。また、元報道官などの設定や、使用する武器なども原作と異なる点です。

【リタ・ヴラタスキ役】
エミリー・オリヴィア・レア・ブラント(Emily Olivia Leah Blunt)

オールユーニードイズキルのヒロイン。「ヴェルダンの女神」「戦場の牝犬」などの異名を持つ統合防衛軍の英雄。ギタイとの戦いで活躍し、フランスのヴェルダンを解放。過去にウィリアム同様ギタイが引き起こすタイムループに巻き込まれたことがある、タイムループ経験者

しかし、戦場で大ケガを負った際に大量の輸血を受けたために、すでにその能力を失っています。戦場でウィリアムがギタイの行動を知っているかのような動きを見せた際に、彼がタイムループしていることに気づきました。

その際、次のループ以降で自分を探すようにウィリアムを導くなど、物語のキーパーソンです。その後はウィリアムが何度死んでもループできることを活かして、過酷な訓練で鍛え上げます。物語の中盤、この先自分が死ぬ運命だとウィリアムから聞かされます。しかし、ウィリアムの制止を振り切って名誉の戦死を選択。常に自己犠牲の精神を持った英雄的な人物です。

自分だけでなくウィリアムに対してもストイック。「中途半端にケガをして動けなくなるなら、死んでループするべきだ」という考えから、何度もウィリアムを殺しています。

原作のリタは小柄な美少女として描かれていますが、映画では筋肉質な女性軍人として登場。また、小説ではバトルアクスを振り回す戦闘法で、主人公がその戦法を真似していました。しかし、映画では無骨な剣を使用しており、ウィリアムは射撃武器を最後まで使用。

その一方で、過去のループで救えなかった上官のことが忘れられていないことや、コーヒーが好きといった設定は原作のものを引き継いでいます。

【カーター博士役】
ノア・テイラー(Noah Taylor)

リタがかつて経験したタイムループのことを信じた唯一の科学者。リタとウィリアムの協力者でもあります。初めてウィリアムと出会った際には、背中で2本指を立てて、「何本指が立っている?ここへ来たのは初めてか」と、ループの回数を確認。そのやりとりからも、タイムループに理解があることがわかります。

なお、このやりとりは2回目以降、カーター博士に質問される前にウィリアムが「背中の指は2本だろ?」と答えるように。また、リタから聞いた話をもとにオメガの位置を逆探知する装置を開発しています。

それを将軍に話したところ、頭がおかしくなったとされ、装置の一部機材を取り上げられました。さらに最前線の基地に送られることになったという過去があります。

監督は誰?英語版の原題は?オールユーニードイズキルの作品情報

原題:Edge of Tomorrow

別題:Live Die Repeat

原作:桜坂洋「All You Need Is Kill」

公開年:2014年

製作総指揮:ジョビー・ハロルド

監督:ダグ・リーマン

脚本:ダンテ・W・ハーパー

ジョビー・ハロルド(英語版)

クリストファー・マッカリー

ティム・クリング(英語版)

ジェズ・バターワース(英語版)

アレックス・カーツマン

ロベルト・オーチー