映画「きっとうまくいく」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

インド映画にはまる人が続出していますが、「きっとうまくいく」もその中のひとつです。「歌って踊る」のインド映画のイメージとはかけ離れた映画といえるでしょう。

インド映画の記録を塗り替える大ヒット作であり、スピルバーグブラッド・ピットなどからも大絶賛されて話題となりました。

インド映画入門としてもぴったりなのが本作。そこで、作品の魅力を見た人の感想と合わせて解説します。また、無料で視聴できる動画配信サービスも紹介します。

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「きっとうまくいく」は世界的ヒットのインド映画

インドのエリート学生達が集う難関理系大学である工科大学ICE。エンジニアを目指すランチョー、ファラン・クレイシー、ラージュー・ラストーギーらも入学します。そこで待っていたのは、杓子定規の詰め込み教育と競争主義。

自由奔放なランチョーは我慢できず、動物好きのファランや何でも神頼みのラージューらと3バカトリオを結成します。日々騒動を巻き起こす3バカトリオは学長ヴィールーの目の敵となってしまうのでした。

そして、ある事件がおこり3バカトリオの1人は自殺を図ります。普通の映画ならここで終わりとなるかもしれません。しかし、この映画はこれらのストーリーとともに10年後の視点から、ランチョーの失踪とその真相がミステリー仕立てで同時進行します。

3バカトリオの将来、ランチョーとピアの恋の行方までもみっちり最後まで描かれるという大作です。

グルメリポーターの彦摩呂さんの決め台詞に「うぁ~の海の宝石箱や~」などがありますよね。豪華食材がこぼれんばかりに山盛りになっている海鮮丼などを表現するときなどに使われますが、「きっとうまくいく」はまさに宝石箱。

170分という超特大ボリュームに、笑いあり、涙あり、どんでん返しの結末ありです。また、ダンス・歌あり、社会風刺あり、ミステリーありと書ききれないほどの要素が詰め込まれた傑作なのです。

しかも、見終わった後はお腹いっぱいの大満足。飽きたり、胃もたれしたりすることなく、人生に希望が持てて、心の底から元気になれるインド映画です。

少し昔までは、インド映画といえば、随所にダンスシーンが挿入されている映画といったイメージがあるかもしれません。しかし、「ボリウッド」という言葉に表されるように、ハリウッド映画とは違ったエンターテインメントとして、世界中でファンを獲得しているのです。

公開当時、インドでは歴代興行記録を塗り替えるとともに、世界中からも絶賛されました。スピルバーグが「3回見た」といったことや、ブラッド・ピットのお気に入りの作品ということでも知られます。

この映画を見た人なら必ず誰かに「まず1度見てほしい、とにかくすごい」といいたくなるような作品です。無料で動画を見られるサービスもあるのでぜひ視聴してはどうでしょうか。

ココが見どころ!「きっとうまくいく」の3つの魅力

インド映画の集大成

きっとうまくいくはインド映画の集大成。インド映画には9つの要素を盛り込まなければならないという暗黙のルールがあります。そのため、「コメディ」「ロマンス」「サスペンス」「アクション」という普通の映画では、それぞれにジャンル分けされる要素も、この映画は全て含んでいます。

そして、「哀れ」「復讐」「怒り」「平安」といった人間の感情の要素もふんだんに入っています。これらは「9つのナヴァ・ラサ」と呼ばれますが、きっとうまくいくもこの王道セオリーをしっかりと受け継いでいるのです。

そのため、日本人の感想を読むと「よく分からないが、圧倒された」「良い意味でのごちゃごちゃ感が好き」といった感想が多いのが特徴です。いろいろな要素を含むので、共感する場面や人物を見つけやすく、子供から大人、性別、年齢を問わず楽しめるでしょう。

現代インドを知ることができる

きっとうまくいくは、とても楽しい作品で難しいことを考えず動画鑑賞できる作品ですが、上手にインドの社会問題を取り入れているのも特徴です。

たとえば、学生の自殺の問題です。宗教観も背景にあるとされていますが、自殺する学生が大変多いことはインドの社会問題となっています。自殺の背景には、貧困と父権が強すぎるという問題があるといいます。

この映画には、エンジニアになることを強いるファルファーンの父親が登場しますし、苦学生のラージューも登場します。

インド人の抱える問題はなかなかイメージしにくいものですが、映画を通してインドの人の悩みや葛藤を知ることができるよい映画ではないでしょうか。また、これらは普遍的なテーマでもあるので、共感する日本人も多いようです。

学歴社会の問題も描かれています。この風潮を表しているのが工科大学ICEとその学長ヴィールーです。世界的に見てもレベルが高いといわれるインドの学生は、実は熾烈な競争の上に成り立っています。

創造性を否定したり、成果ばかりを重視したりする問題を、自由奔放なランチョーという人物を通じて対比的に描いているといえるでしょう。

ランチョーは夢を追うことの大切さ、自分が興味のあるものに取り組むことの重要性を面白おかしく、時に深みのあるセリフで教えてくれます。いろいろなサイトで名言集が紹介されているほど、いいセリフがたくさんあるのも魅力です。進路に悩んでいる学生や、若い年代の子供がいる親は、ぜひ見てはどうでしょうか。

アーミル・カーンの圧巻の演技

きっとうまくいくを見た人が、口をそろえていうことの1つは、170分という長時間にもかかわらず飽きずに視聴できたということです。その理由は、アーミル・カーンの素晴らしい演技があってのことでしょう。

この作品に登場しているアーミル・カーンは当時40歳を超えています。学生を演じるには、ちょっと年を取りすぎていますよね。しかし、全く違和感なく作品を楽しめるのです。

さすがに年を取りすぎているということもあり、はじめはキャストの候補に入っていなかったものの、脚本を呼んだアーミル・カーンはぜひ演じたいとアピールして役を勝ち取ったそうです。

顔の表情がとても豊かで、見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。日常生活で落ち込むことがあったり、元気をもらいたかったりするときには、ぜひ見てください。見終わればアーミル・カーンからパワーをもらえることでしょう。

ランチョーの口癖は「Aal Izz Well(アール・イズ・ウェル)」。これは英語の「All is well(きっとうまくいく)」のインドなまりです。動画を見れば、思わず「Aal Izz Well」とつぶやいてしまうかもしれません。

ハリウッド映画の俳優ばかり見ている人は、インドにはこんな素晴らしい俳優がいるのかと思うことでしょう。

こんな人に「きっとうまくいく」は絶対オススメ!

インド映画がはじめての人

人気が増しているとはいえ、インド映画を見たことがないという人は少なくないかもしれません。そんな人にきっとうまくいくはおすすめです。インド映画の王道要素もしっかり入っており、わかりやすいストーリー展開も魅力です。

インド映画というと、合間でいきなり踊り出すというイメージがあるかと思いますが、この作品はそれほど踊るシーンはないと感じるでしょう。

また、インド映画独特のミュージカル要素にはまってしまう人も多いです。インド映画を見はじめるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

主役のアーミル・カーンは、インド映画の3大カーンと呼ばれるほどの名優なので、お気に入りの俳優になったなら、他の作品も鑑賞する楽しみも増えます。たとえば、「チェイス!」という大作アクション映画もありますし、「ダンガル きっと、つよくなる」という伝記映画もあります。

韓流ドラマ好きの人

韓流ドラマとインド映画をストレートに比較するのは、少し無理があるかもしれませんが、「濃い」という点では共通点があります。たとえば、花嫁姿で式を飛び出すようなシーンや、あっと驚くようなどんでん返しの結末などです。日本のドラマではやりすぎと思われるようなストーリー展開などもあげられます。

また、長時間であるのも共通しています。人物同士の関係がじっくり描かれるのが好きという人にはぴったりなのではないでしょうか。

ぼんやりした結末ではなく、メリハリの効いた結末が好きという人にもおすすめできる作品です。もし、インド映画が気に入ったなら、いろいろな映画が動画配信されているので、次々に見てしまう人も少なくないといいます。韓流ドラマにちょっと飽きてきたなという人も、新たな楽しみが発見できるかもしれません。

家族で見たい人

「娯楽映画を家族で見たい」という場合には、意外に選択がむずかしいと感じている人は多いのではないでしょうか。たとえば、ハリウッドの人気アクション映画を借りても、残虐シーンがところどころにあったり、ベッドシーンがあって気まずい思いをしたりするものです。

この作品なら、そんな心配は無用です。小学生高学年以上なら家族で鑑賞するのにぴったりの作品なのではないでしょうか。それぞれに感情移入する登場人物も見つかるでしょう。

ただし、自殺のシーンがありますので、デリケートな年齢の子どもには配慮が必要かもしれません。

かなり長時間となるので、ポテトチップスやポップコーンなどをつまみながら楽しむのもよいです。また、ダンスがはじまれば人によってはトイレタイムにすることも可能という声もあります。

ジェットコースター的要素もあるため「ここでこうくる?」といったように、家族で突っ込みを入れながらワイワイガヤガヤと動画を見るのもアリだと思います。

とにかく見終わった後の充実感がすごいので、たとえば連休の1日を「きっとうまくいく」の動画視聴にあてるのもよいのではないでしょうか。ヘタなアミューズメントパークに行くより、ハラハラドキドキの体験が待っています。

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ネタバレ注意!「きっとうまくいく」のあらすじを紹介


このあらすじは、ネタバレを含むので知りたくない人は読まないほうがよいでしょう。

はじめに断っておきますが、「きっとうまくいく」のあらすじを映像の順番で説明するのは、とてもむずかしいことです。また、ボリュームが多すぎて説明しきれません。動画で見てもらうのが一番かと思います。

3バカトリオ結成

インド最高学府の1つ工科大学ICE。そこに入学してきたのは、ランチョーファルファーンラージューらです。

ランチョーは学内でもトップの成績を取れるほど頭の良い生徒。性格は自由奔放で自分が興味を持つことに突き進むパワフルな人物です。また、発明の才能も抜群でした。そんなランチョーと気が合ったファルファーンとラージューは意気投合し、3バカトリオと呼ばれるようになります。

あるとき、ランチョーは小型カメラ付きの飛行機を拾います。それは、才能あるICEの学生ジョイが製作したものでした。しかし、この製作物をくだらないおもちゃと断定した学長ヴィールーの判断によって、ジョイは留年を言い渡され苦境に立っていました。

ランチョーは飛行機を修理・改良して、いたずら心でジョイの部屋に飛行機を飛ばします。しかし、カメラが写した光景は変わり果てたジョイの姿でした。ランチョーらは彼の死を悲しむとともに、競争主義に負けず、自分がしたいことを自由にやろうと仲間と共に誓うのでした。

たくさんの抱腹絶倒のいたずらが繰り返され、3バカトリオは学長の目の敵となります。そして、これらを通じて3バカトリオの絆は揺るぎないものとなっていくのです。

ランチョーの恋

3バカトリオは問題児の処置に困り、親に手紙を書いて警告するほどになりました。ファルファーンはもともと動物が好きで、動物写真家になることを夢見ていました。そのため、勉強に身が入らないこともあって、成績は学内でビリ。もともと素行が悪いうえに成績が悪いので退学寸前の状態です。本当は動物写真家になりたいものの、厳格な父親が怖くて言い出せません。

また、ラージューは家が貧しく、エンジニアにならなければ生活が立ち行かないというプレッシャーを感じていました。しかし、弱気の性格もあって、全てが神頼みです。ラージューもビリから2番目にいます。

一方、ランチョーは成績優秀ですが、日頃の自由で奇抜な行動が問題視されていました。

そうしたなか、ラージューの父親が危篤状態となります。そこに居合わせたランチョーは学長の娘であり、医学生でもあるピアと協力して病院に搬送します。この出会いで、ランチョーはピアに恋をします。しかし、すでにピアには婚約者がいました。

卒業

ランチョーはピアに告白できずにいました。一方、ファルファーン、ラージューらは、あいかわらず成績不振で落第が危ぶまれていました。あるとき、酒に酔った3バカトリオは学長の家に侵入します。しかし、学長に見つかってしまい3人は逃げ出します。

翌日、ラージューは学長の部屋に呼び出され、退学を言い渡されます。もし、退学したくないならば、友人を裏切ってランチョーを退学させろ、そう言われたラージューは窓から飛び降りてしまうのでした。

またしても、自殺。実はインドでは学生の自殺率が非常に高く、社会問題となっているのだそうです。幸いなことに、ラージューは命を取り留めました。ラージューの自殺未遂はファルファーンにも影響を与えます。厳格な父親と対決し、動物写真家となることを決意するのです。

また、ラージューはランチョーらの励ましもあって、勇気を得ることができました。退院後に堂々と会社の面接で自分の意見を述べ、就職を決めたのです。

一方、ピアと学長ヴィールーの関係には決定的な溝が生まれていました。実は、ピアの兄はヴィールーの厳格な教育によって自殺してしまっていたのでした。また、同じことを繰り返すのかと、ピアは父親に憎しみを抱き、家を出ようとします。

そんなとき、妊娠していた長女モナが破水。しかし、大雨のせいで病院に運ぶことができず、電気も通じなくなってしまいます。

そこに現れたのが3バカトリオ。彼らとピアの介護もあり、無事赤ちゃんが誕生しました。その様子を一緒に見ていたヴィールーはランチョーらに心から感謝し、自分の非を認めて卒業を許したのでした。

それから10年後

卒業後、ファルファーン、ラージュー、ピアらはランチョーの行方を探していました。なぜかランチョーは失踪し、行方不明となっていたのです。

しかし、なんとか手がかりをつかんだファルファーン、ラージューはランチョーの実家と思われる場所に向かおうとします。そして、ランチョーが見つかったとピアに伝えます。そのピアは花嫁姿。その日はまさに結婚式当日だったのです。ランチョーを忘れられないピアは、花嫁姿のまま式場を抜け出すのでした。

ランチョーの実家に向かう一行のメンバーは、ファルファーン、ラージュー、ピア、そしてガリ勉タイプのチャトルです。チャトルはランチョー達と10年後にどちらが出世しているか賭けをしており、ランチョーにライバル心があったチャトルは同行します。

そして、道中、自分はものすごい大物からビジネスで協力してもらえる予定だと自慢するのでした。

一行の前に現れたのは大豪邸。しかし、そこにいたのはランチョーではありません。実はできの悪い息子を心配した父親は、ランチョーの替え玉を工科大学ICEに入学させていたのです。卒業後には社会から存在を隠すことも約束していました。

不正に学位を取得した息子を問い詰めたファルファーンらは、ランチョーの本当の居場所を聞き出します。ランチョーがいたのは小学校でした。その小学校はランチョーによって運営されており、かつての工科大学ICEとは正反対の自由な校風となっていることが一目でわかります。

再会を喜び合う親友たち。ランチョーとピアもやはり自分たちは運命で結ばれていることを感じます。一方、チャトルもご満悦。小学校の校長程度かと小ばかにし、自分のほうが出世したぞと息巻きます。

そのとき携帯電話に着信が。ものすごい大物とチャトルが言っていた人物からです。慌てて電話を取るチャトルでしたが、その背後ではランチョーが電話を握って笑っていました

天賦の発明の才能を持つランチョーは、世の中には知られてはいないものの、すでにスティーブ・ジョブスのような超大物となっていたのでした。

「きっとうまくいく」の登場人物を演じているのはこんな人達!

【ランチョー役】アーミル・カーン(Aamir Khan)

自由奔放で、自分が興味を持ったことにひたむきに取り組む工科大学ICEに通う学生。仲間想いでいたずら好き。頭がよく、ユニークな発明の才能も持っています。口癖は「アール・イーズ・ヴェール(きっとうまくいく)」。

型破りな性格のため、学長や秀才肌のチャトルに疎まれていますが、全く気にすることなく学生生活を満喫しています。お金持ちの実家であるようですが、生まれや育ちは謎とされています。3バカトリオのリーダー的存在で、学長の娘に恋をします。

アーミル・カーンはインドを代表する世界的な俳優で、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたこともあるほど。

「きっとうまくいく」の他にも「チェイス」「ダンガル きっと、つよくなる」などの作品が日本でも人気です。インド映画ではシャー・ルク・カーンサルマン・カーンと並び「3大カーン」の1人とされています。インド映画を好きな人なら、彼の作品はどれも見たいと思うでしょう。

【ファラン・クレイシー役】R・マドハヴァン(R. Madhavan)

3バカトリオのひとり。少し太っていて眼鏡をかけているのが特徴です。動物写真家になることをひそかに憧れていますが、厳格な父の強い希望により工科大学ICEでエンジニアになることを強いられています。そのため、勉強に興味がなく成績は落第スレスレの水準で、なんとか学校生活を続けています。ランチョーの計らいや励ましもあって、大学卒業後には念願の動物写真家となりました。

本作のナレーションを務め、彼の目線で映画のストーリーが進みます。裕福な家庭に育ちながら、厳格な父親の考え方により自由な職業の選択や夢がもてないという、インド社会が抱える問題を提起している登場人物でもあります。優しく、和み系のキャラクターでもあるファランに共感する人は多いようです。

【ラージュー・ラストーギー役】シャルマン・ジョシ(Sharman Joshi)

ラージューも3バカトリオのひとりです。貧しい家の出で、実家には脳卒中で倒れて下半身不随の父親と病気がちは母親がいます。そのため、工科大学ICEでエンジニアになることは、家族のために絶対に必要なことであると考えてプレッシャーを抱えています。そうしたこともあり、性格は弱気でオカルト好き。数えきれないほどのお守りを持っています。

しかし、彼も性格は振るわず退学の危機に直面し、自殺を考えてしまいます。インドでは学生の自殺が大きな問題となっていますが、ラージューはこの問題を問いかける人物でもあるのです。

インドにおいては、貧富の差が日本では想像できないほどに広いことはよく知られています。監督のラージクマール・ヒラーニは、非常に貧しいラージューの実家のシーンを「1950年代の白黒映画風」と形容したモノクロ画像で撮ることにより、どん底の生活をユニークで愛情あふれる視点で描きました。

【ピア・サハスラブッデー役】カリーナ・カプール(Kareena Kapoor)

ピアは工科大学ICEの学長ヴィールーの次女。眼鏡がトレードマークの医学生で、ランチョーと恋に落ちます。しかし、すでにピアには婚約者が。婚約者はお金のことばかり考えているスハースという男性ですが、父親の意向もあり、心にひっかかるものを感じつつも関係を続けてしまいます。

結婚式当日に、ファランとラージューからランチョーが見つかったと聞き、飛び出していくのですが、その結果はどうなるのでしょうか。本作のヒロインとなっている登場人物です。

【ヴィールー・サハスラブッデー役】ボーマン・イラニ(Boman Irani)

ヴィールー・サハスラブッデーは、工科大学ICEの学長。競争することが正しいと信じており、学歴偏重という面も持っています。時間節約をモットーとしていており、特技は両手で同時に文字を書けること、服はテープ止めでネクタイはフック式というユニークな人物です。

ランチョーとは事あるごとに対立し、ある事件をきっかけに3バカトリオに退学を言い渡すことになります。しかし、長女モナの出産の危機をランチョー達に救われたことから関係が変わっていきます。

「きっとうまくいく」の作品情報はこちら

原題:3 Idiots

公開年:2009年

監督:ラージクマール・ヒラーニ

脚本:ラージクマール・ヒラーニ