映画「チャーリーとチョコレート工場」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

「チャーリーとチョコレート工場」の映画が公開されたのは、2005年のことです。公開当時からその独特な世界が話題となり、多くの人をひきつけました。その魅力は年月を経ても色あせることなく、いつ観ても古くささを感じさせない傑作でもあります。こういった名作を自宅で手軽に楽しむには、動画配信サービスを利用するのが一番手軽です。ここでは、「チャーリーとチョコレート工場」を観られる動画配信サービスと、無料で観られる方法があるかどうかをご紹介していきます。さらに、この動画をおすすめする理由やあらすじ、感想もあわせてお伝えします。

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大人も子どもも夢中になれる映画「チャーリーとチョコレート工場」をご紹介

「チャーリーとチョコレート工場」は、ティム・バートンが監督、ジョニー・デップが主演を務めた映画で、2005年に公開されました。原作はロアルド・ダールによる「チョコレート工場の秘密」という児童小説ですが、動画は子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっています。

ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)が作るチョコレートは全世界で大人気ですが、その製造方法は誰も知りません。ある日ウォンカは、「全世界に出荷する板チョコのうち、5枚にだけ金のチケットを同封した。それを当てた5人の子どもたちをチョコレート工場に招待する。さらに、その中の一人にあっと驚く豪華な特別賞を用意している」という告知を出します。これを知った世界中の人々は、金のチケットを求めてウォンカのチョコレートを買いあさります。

チョコレート工場の近くに住むチャーリー・バケット(フレディ・ハイモア)も、ウォンカのチョコレートが大好きな少年です。家は貧しく、両親と4人の祖父母とともに街外れの傾いた一軒家で暮らしていました。祖父母の一人であるジョーおじいちゃん(デビッド・ケリー)は、若いころウォンカのチョコレートショップや工場で働いていたことがあります。そのため、チャーリーにウォンカがいかにすばらしいチョコレート職人だったかを話して聞かせるのです。しかし、あるとき工場のスタッフに同業者のスパイがまぎれていたことが発覚し、ジョーおじいちゃんを含む従業員は全員解雇されてしまいました。それ以来、ウォンカのチョコレート工場は謎に満ちた存在となっていたのです。

世界中で次々と金のチケットが見つかり、残りはあと1枚となったとき、チャーリーは運よく金のチケットを手に入れて工場を見にいけることになります。いよいよやってきた工場見学の当日、金のチケットを手に入れた5人の子どもたちとその同伴者は、大きな門をくぐり工場の中へと足を踏み入れます。そこに待ち受けていたのは、シルクハットをかぶった工場主・ウィリー・ウォンカと、彼が作りあげた奇妙でファンタジックなチョコレート工場でした。チャーリーたちが工場の中へと進むにつれ、次々と信じられないようなことが起こります。はたして、ウォンカが用意した豪華な特別賞は誰の手に渡るのでしょうか

ここが必見!「チャーリーとチョコレート工場」のおすすめポイント3

「チャーリーとチョコレート工場」の動画は約2時間です。その中でのみどころポイントを3つご紹介します。

おすすめポイント1:こんなのありえない!と叫びたくなる工場の秘密

ウォンカのチョコレート工場では、従業員を解雇してからというもの、どうやってチョコレートが作られているのかは誰もわからず、すべてが謎に包まれていました。幸運にもチケットを手に入れた5人の子どもたちとその保護者は、秘密の工場に足を踏み入れることになるのですが、内部はとても工場とは思えないような摩訶不思議な空間になっていたのです。広大な空間には溶けたチョコレートの川が流れ、川べりには緑の芝生が生えているように見えますが、そこにあるものは草も木もすべてお菓子なので食べることができます。チョコレートの川には滝もあり、ウォンカがいうには「チョコレートを混ぜてフンワリ軽い食感にできる」とのこと。そして、「従業員がいなくなった工場で一体誰が働いているのか」という疑問の答えもすぐに示されます。

ウォンカの工場でチョコレートを作っていたのは、「ウンパ・ルンパ」という小柄な人々でした。身長は子どもたちよりも小さいのに顔は中年男性というウンパ・ルンパたちは、ウォンカの忠実なスタッフとして熱心に働いています。お菓子の木の実を拾い集めたり、チョコレートの川を渡る船をこいだり、人形の看病をしたりと、ウンパ・ルンパたちが規律正しく働く姿はどこかユーモラスです。なかでも、彼らが即興で披露する「歌」は、この作品のみどころの一つといえるでしょう。

おすすめポイント2:生意気だけど、憎めない子どもたち

チョコレート工場には、貧しいけれど善良で純真なチャーリーを含め、5人の子どもたちが招待されます。太った肉屋の息子「オーガスタス」、熱心なステージママを持つ野心家の女の子「バイオレット」、社長の娘「ベルーカ」、理論的でゲームが好きな「マイク」と、全員が強烈な個性の持ち主です。いずれも負けず劣らずの「悪ガキ」な一面を持っているのですから、おとなしく見学だけして終わるはずがありません。してはいけないといわれたことをしたり、度を超したわがままをいったり、ウォンカの忠告を無視したりとまさに傍若無人です。

しかし、ウォンカの工場では、そういう子どもたちは決して得をしないのです。それどころかすぐさましっぺ返しを食らい、痛い目を見ます。自業自得ともいえるその光景を彩るのがウンパ・ルンパのリズミカルな歌で、そこにはこっけいなおもしろみがあふれています。また、子どもたちと保護者の関係も見逃せません。たとえば、ベルーカはワガママな社長令嬢として描かれ、父親はそのワガママをなんでも聞き入れる存在です。「金のチケット」も、父親にチョコレートを買い占めさせ、父親の工場で働く従業員に開封させて入手するというお嬢様ぶりでした。工場見学中もそのワガママぶりを発揮したベルーカは、特別賞を手に入れることはできず去ることになります。そのときもベルーカは懲りずに父親にワガママをいいますが、父親は初めてそれをはね除けます。問題児にしてこの親あり、といわんばかりの演出には皮肉が効いていて、子どもの目線からでも親の目線からでも楽しむことができるのです。

おすすめポイント3:本当は誰よりも子ども!?ジョニー・デップ演じる奇妙な工場主

ジョニー・デップといえば、演じる役柄によってガラリと雰囲気が変わるカメレオン俳優として高い評価を得ていますが、映画「チャーリーとチョコレート工場」でも例外ではありません。やけに青白い顔と奇妙に白く美しい歯、シルクハットにステッキという出で立ちで、子どもたちの言葉にムキになって言い返し、品のない言葉も使います。工場に招いた子どもたちに災難が降りかかっても、心配することなどなく、その態度は一見すると冷淡にも見えます。彼はチョコレートづくりに関しては天才ですが、実のところ大きなトラウマを抱えたまま成長したため、精神的には子どもなのです。そのため、大人になった今でも「ある言葉」をいうことができず、人知れず苦しんでいました。

そんな子どもじみた大人を、ジョニー・デップがこっけいに、かつチャーミングに演じたことで、ウィリー・ウォンカは魅力的なキャラクターとなりました。ウォンカは年齢的には子どもたちの保護者と変わらないはずですが、子どもたちと対等に言い合う姿は本当に子どもっぽいのです。その強烈なキャラクターは、動画を見る人を最後まで飽きさせません。

「チャーリーとチョコレート工場」はこんな人が楽しめる!

ファンタジー風味な世界感が好きな人

「チャーリーとチョコレート工場」の舞台は、現実でもなければファンタジーでもない、その中間あたりの世界観で描かれています。まず、注目したいのは映画の冒頭に出てくるチャーリー一家が暮らす家です。街外れにあるその一軒家はありえないほど傾き、斜めになっているドアは出入りするのもひと苦労するシロモノなのです。さらに、家の真ん中には、寝たきりの祖父母4人のためのベッドが置かれています。その様子は童話の世界のようでありながら、父親は現代的な歯磨き粉工場に勤め、母親はガスでスープを煮ています。現実と非現実感との独特で絶妙なバランスが、この映画にしかない世界感を作り出しているのです。

シーンが工場の中へ移ると、それはさらに色濃くなっていきます。小さくて勤勉なウンパ・ルンパたちは、その象徴的な存在でしょう。中年男性の顔をした彼らはきわめてまじめで、表情を崩すこともありません。セクションごとにカラフルなつなぎやスーツを着て、突然歌い出したり踊り出したりします。工場では大勢のウンパ・ルンパが働いていますが、その全員をディープ・ロイが演じているため、顔や髪型はみな同じです。一人の俳優が100人以上もの人物を演じるという、気の遠くなるような現実的な手間を経てファンタジックな世界ができあがっていることを知ると、この動画が何倍も面白くなるのではないでしょうか。

子どもと一緒に楽しみたい人

チョコレートの川やお菓子の庭、小さくて不思議な人ウンパ・ルンパなど、「チャーリーとチョコレート工場」には子どもが好きな要素が盛りだくさんです。突然始まるウンパ・ルンパたちの歌や踊りも面白く、飽きることなく観ていられるのではないでしょうか。また、この映画にはブラックなユーモアがちりばめられていますが、理不尽な差別や暴力はありません。いけ好かないキャラクターは出てきても、話が進むにつれて彼らは自滅していきます。家族思いのやさしい子が一番報われるため、親子でも安心して楽しめる作品です。また、「チャーリーとチョコレート工場」では、さまざまな親子の形が描かれています。それぞれのキャラクターがそれぞれの形で家族を思いやり、それが随所で表現されています。奇妙な世界と強烈なキャラクターだけの作品で終わらせず、人間の心情をもきちんと描いている、ファミリー向けの作品だといえるでしょう。

チョコレートやお菓子が好きな人

この映画は舞台がチョコレート工場だけあって、金のチケットが封入された板チョコのほかにも、数々のチョコレートが出てきます。なかでも圧巻なのは、インドのポンディシェリー王子がウォンカに依頼して作らせた「チョコレート宮殿」のシーンでしょう。セメントも壁も天井もすべてチョコレートというもので、画面から甘い香りがただよってきそうなほどのすばらしいできばえです。工場の中にあるチョコレートの川や滝も、チョコレート好きにはたまりません。チョコレートの川の周囲にはお菓子の庭が広がっていますが、これらはCGではなく、パティシエによる本物のお菓子で作られているというから驚きです。お菓子に囲まれた現場を想像してみると、夢のような空間ですよね。

チャーリーとチョコレート工場の動画は無料で見られる?今すぐお得に見る方法は?

「チャーリーとチョコレート工場」は、ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組んだ人気作だけあって、複数の動画配信サービスで観ることができます。無料で観たい場合は、定額サービスの無料期間を利用することをおすすめします。

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「チャーリーとチョコレート工場」のあらすじを解説※ネタバレ注意

ここでは、「チャーリーとチョコレート工場」の動画のあらすじをご紹介します。ネタバレが含まれているためご注意ください。

「金のチケット」は誰の手に?

チャーリー・バケットは、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場が建つ街の外れに住んでいる男の子です。家は貧しいものの、一緒に住んでいる両親と4人の祖父母を大切にし、お互いを思いやって暮らしていました。祖父母のうちのジョーおじいちゃんは、昔ウォンカのチョコレートショップや工場で働いていたことがあり、チャーリーに当時のことを語って聞かせます。インドの王子に依頼されてチョコレートの宮殿を作ったことや、店が大繁盛して大きな工場を建てたこと、同業者にねたまれてスパイにレシピを盗まれてしまったこと、そのために突然工場を閉め従業員を全員解雇したこと。働く人がいなくなった工場はそのまま閉鎖されるのかと思われましたが、ある日煙を上げて再稼働し始めます。従業員のいない工場で一体誰がチョコレートを作っているのかは、誰も知りません

ある日、工場主のウォンカは、全世界に向けて「板チョコの中に5枚だけ金のチケットを封入した。これを当てた子どもを工場に招待し、さらにそのうちの一人には特別賞を用意している」という告知を出します。謎の工場に入ることができるとあって、世界中で金のチケットの争奪戦が始まりました。1枚目は太っちょの肉屋の息子オーガスタス、2枚目はワガママな社長令嬢ベルーカ、3枚目は野心家で勝ちにこだわる少女バイオレット、4枚目はハイテク少年マイクが引き当て、残りはあと1枚となりました。チャーリーももちろん工場に行きたいのですが、彼がチョコレートを買ってもらえるのは誕生日だけです。しかし、誕生日に両親からプレゼントされたチョコレートは外れ、ジョーおじいちゃんがへそくりで買ってくれたチョコレートも外れてしまいます。しかし、偶然道ばたで拾ったお金で買った3枚目のチョコレートには、ラッキーなことに金のチケットが入っていました。こうして5人の子どもたちとその同伴者の計10人は、見学日の当日、そろって工場の門の前に集合します。

いざ謎の工場へ

チャーリーの同伴者は、かつてウォンカのもとで働いていたジョーおじいちゃんです。寝たきりだったのが、金のチケットを見たとたんにステップを踏んで踊れるほど元気になりました。チャーリーたちを出迎えたのは、シルクハットに燕尾服姿の工場主・ウィリー・ウォンカです。ウォンカは、まず見学者たちをチョコレートの川とお菓子の庭へと案内しました。そこで、彼らはマメに働く小さな人間たちを目撃します。彼らはルンパランドという国の住人「ウンパ・ルンパ」で、ウォンカの工場で働き、報酬としてカカオ豆(チョコレートの原材料)を得ていました。ウォンカは、働き者で冗談が大好きなウンパ・ルンパをたいそう気に入っています。

しかし、太っちょのオーガスタスはウンパ・ルンパよりも食べることに夢中で、ウォンカがチョコレートに素手で触るなと制しても聞かず、勢い余ってチョコレートの川に落ちてしまいました。同伴者のママは慌てますがどうすることもできず、オーガスタスは川からチョコレートを吸い上げるパイプに吸い込まれます。パイプに挟まったオーガスタスを尻目に、唐突にウンパ・ルンパの歌と踊りがスタート。ブラックユーモアに満ちた歌詞に見学者たちはあっけにとられた表情を浮かべますが、ウォンカはひとりでご機嫌です。息子はチョコにされてしまうのかと詰め寄るオーガスタスのママに、ウォンカは「そんなひどい味のチョコは売れない」と言い放ちます。

脱落していく子どもたち

ウォンカは、ウンパ・ルンパに棒でチョコレートのタンクをつついてオーガスタスを探すように命じました。ウンパ・ルンパの歌がヤラセだと言い出す子どもには、ムキになって反論します。オーガスタスを除く4人の子どもたちとその同伴者は、今度はウンパ・ルンパがこぐ船でチョコレートの川を下ります。たどり着いた発明室では新製品の開発中で、その中には「1枚でフルコース・ディナーを味わえるガム」がありました。なんでも一番でないと気が済まないバイオレットは、世界で初めてのガムの体験者になるべく、ウォンカが止めるのも聞かずにそのガムをかみ始めます。しかし、ガムは未完成品で、かんでいるうちにバイオレットの体は紫色に染まり、ブルーベリーのようにまん丸になってしまいました。

続いて一行はナッツの選別室にやってきます。ここでは、たくさんのリスがクルミの殻むきをしていました。それを見た社長令嬢のベルーカは、ここのリスがほしいと同伴者のパパにねだり、娘に勝てないパパもウォンカに金を払うからリスをゆずってくれと交渉を持ちかけます。ウォンカは売り物ではないと断りますが、ベルーカは無理矢理リスを連れて帰ろうとします。しかし、リスたちの反逆に遭い悪いクルミを投げ入れるダストシュートに放り込まれてしまうのでした。

チョコレートを食べられなかった子ども時代のウォンカ

物語が進むにつれ、ウォンカの過去も明らかになっていきます。ウォンカの父親は歯科医で、お菓子は虫歯の原因となるといって毛嫌いしていました。ウォンカは、ハロウィーンのお菓子すら食べることを許されなかったのです。しかし、ある日父親に隠れて食べたチョコレートのおいしさに心を奪われ、チョコレート屋になると宣言します。それに怒った父親は「おまえに帰る家はない」といってウォンカを追い出し、ウォンカが留守にしている間に家ごと姿を消してしまいました。

特別賞は誰の手に?

チョコレートを愛するウォンカは、テレビで映像を届けるようにチョコレートを届けたいと考え、物質を分解して別の場所で再結合する転送装置を作り出しました。これに興味を示したのがハイテク少年のマイクです。この発明をチョコレートのためだけに使うなんてバカらしいといい、自ら転送装置に飛び込んでしまいます。実験は半分だけ成功し、マイクはテレビの中に現れるのですが、その過程でウンパ・ルンパよりも小さくなってしまいました。こうしてチャーリーが最後まで残り、特別賞をもらえることになったのです。

チャーリーとジョーおじいさん、そしてウォンカの3人は、工場のガラスのエレベーターでチャーリーの家へと飛んでいきます。そこで発表された特別賞の賞品は、ウォンカの工場をそっくりそのままプレゼントという豪華なものでした。それにチャーリー一家は大喜び。チャーリーもウォンカとともに工場で暮らすことを快諾しますが、家族はじゃまだから置いてくるようにとウォンカにいわれると、「行かない」と断ってしまいます。

路頭に迷うウォンカ

ウォンカにとって、家族は自分のじゃまをする存在でした。チャーリーにも、家族にじゃまをされることなく夢を追ってほしいと考えていたのでしょう。しかし、チャーリー本人に何よりも家族が大切だといわれたことで自信を失い、チョコレートも売れなくなってしまいます。そこでウォンカは、再度チャーリーと会って彼に助言を求めました。そして、ウォンカの過去と向き合うべく、2人はウォンカの父親に会いにいくのです。

「チャーリーとチョコレート工場」の登場人物とキャストはこちら

「チャーリーとチョコレート工場」の動画には、子役から大人まで大勢の俳優が出演しています。当時の子役たちはすっかり大人になり、それぞれに活躍していますので、現在の姿をサーチしてみるのも楽しいかもしれませんね。魅力的な登場人物の一部をご紹介します。

【ウィリー・ウォンカ役】ジョニー・デップ(Johnny Depp)

謎に満ちたチョコレート工場の奇妙な工場主を演じるのは、世界中で大人気の俳優・ジョニー・デップです。日本では「ジョニデ」という愛称でも親しまれています。若いころ、友人となったニコラス・ケイジのすすめで俳優を志し、「エルム街の悪夢」(1984年公開)で映画デビューしました。「シザー・ハンズ」(1990年公開)では両手がハサミの心やさしい人造人間を演じ、話題を集めます。その後、「ギルバート・グレイプ」(1993年公開)、「エド・ウッド」(1994年公開)などの良作に出演したのち、主演を務めた「パイレーツ・オブ・カリビアン呪われた海賊たち」(2003年公開)が世界中で大ヒットを記録。一躍大スターとなり、続編にも主演して俳優としての地位を不動のものとしました。

「チャーリーとチョコレート工場」でもタッグを組んだティム・バートン監督との関係は深く、この2人のタッグはこれまでに数多くの作品を残しています。「スリーピー・ホロウ」(1999年公開)、「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年公開)、「ダーク・シャドウ」(2012年公開)など、2人が生み出す世界観に魅了されるファンも少なくありません。また、「ハリー・ポッター」シリーズの新作として作られた「ファンタスティック・ビースト」シリーズでは、主要人物であるゲラート・グリンデルバルドを演じています。

【チャーリー・バケット役】フレディ・ハイモア(Freddie Highmore)

善良で家族思いのチャーリーを演じるのは、イギリス出身の俳優フレディ・ハイモアです。1992年生まれで7歳のころから子役としてテレビドラマなどに出演し、映画公開時は13歳でした。「ネバーランド」(2004年公開)で初共演したジョニー・デップの強い推薦を受けて「チャーリーとチョコレート工場」に出演し、名子役として名を知られるようになります。本作後は、「アーサーとミニモイの不思議な国」(2006年公開)、「スパイダーウィックの謎」(2008年公開)といったファンタジー映画に続けて出演しました。また、声優としても活躍し、手塚治虫のマンガ「鉄腕アトム」を原作にした「ATOM」(2009年公開)では、主人公アトムの声を務めています。

【バケット夫人役】ヘレナ・ボナム・カーター(Helena Bonham Carter)

チャーリーの母親を演じているのは、ティム・バートン監督のパートナーでもあったヘレナ・ボナム・カーターです。出番は多くありませんが、息子を思い、貧しいけれど暖かい一家を支える女性を好演しました。ティム・バートン監督との間には2人の子どもをもうけましたが、2014年に関係を解消しています。「ティム・バートンのコープスブライド」(2005年公開)、「スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師」(2007年公開)など、多くのティム・バートン監督作品に名を連ねています。そのほか、世界中にファンのいる「ハリー・ポッター」シリーズには、死喰い人のベラトリックス・レストレンジ役で出演しています。

【バイオレット・ボーレガード役】アナソフィア・ロブ(AnnaSophia Robb)

金のチケットを手にした子どもの一人、野心家で勝ちにこだわる少女バイオレットは、アナソフィア・ロブが演じました。アナソフィアは1993年にアメリカ・コロラド州で生まれ、8歳のころに演技のレッスンを開始し、マクドナルドのCMでデビュー。「チャーリーとチョコレート工場」に出演したことで注目を集めます。その後、「リーピング」(2007年公開)、「ジャンパー」(2008年公開)などへの出演を経て、「ソウル・サーファー」(2011年公開)で主演に抜てきされました。ソウル・サーファーは、サメに襲われ片腕を失ったサーファー・ベサニーの自伝映画で、その挫折と再起を見事に演じています。

【ウンパ・ルンパ役】ディープ・ロイ(Deep Roy)

ウンパ・ルンパはルンパランドに住む小さい人で、100人以上が工場で働いています。彼ら全員を、ケニア出身の俳優ディープ・ロイが一人で演じました。ディープ・ロイは身長が132cmと非常に小柄なことで知られています。その個性を生かし、「ネバーエンディング・ストーリー」(1984年公開)のティーニー・ウィーニー、「スター・トレック」シリーズのキーンザーなど、超大作に存在感のある役で出演しています。

「チャーリーとチョコレート工場」の作品情報をチェック!

原題:Charlie and the Chocolate Factory

公開年:2005年

製作総指揮:マイケル・シーゲル/ブルース・バーマン

監督:ティム・バートン

脚本:ジョン・オーガスト