映画「ジオストーム」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

ハリウッドが贈る大作「ジオストーム」は、2017年に封切られ、災害アクション映画として話題となりました。監督が「インデペンデンス・デイ」の制作と脚本を手がけたディーン・デヴリンで、今作が初監督作品となります。そこで、今回は大注目のこの映画を動画配信サイトで見られるか、見られるなら無料も可能かなど、ジオストームに関する気になることを解説していきます。また、あらすじや見どころ、感想も紹介していくので早速見ていきましょう。

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ジオストームは考えさせられるアクション大作映画

気象災害をテーマにしたユニークなアクション映画!

ジオストームで重要な核を握るのが、竜巻、凍結、雷といった気象と深い関わりのある自然災害です。本作で描かれる自然災害の数々は、アクション映画のとしては十分成り立つど迫力です。ジオストームのテーマは、災害大国でもある日本でも他人事ではありませんよね。東京もこの映画の舞台のひとつとなっていて被害を受けます。その場所は都心も都心、多くの人が行き交いたくさんのビルが建ち並ぶ銀座です。東京という都市がジオストームの中でどのように描かれるか、動画でぜひチェックしてみてください。

ジオストームはただの災害アクション映画じゃなかった!?

「世界中で起こる災害に各国が協力して打開策を見出す」というのが、物語の前半部分で描かれることです。現実でもほかの国で災害が起きたときにはさまざまな国から支援や協力を受けることがあります。日本でも大きな災害が起こるたびに世界各国が手を差し伸べてくれますよね。しかし、それだけで完結しては映画としてはあまり面白くはないかもしれません。この映画では途中に大どんでん返しともいえる事態が起こります。

この映画では、異常気象を減らすためにシステムが気象を管理するという近未来的な世界が舞台となっています。そのシステムが故障してありえないほどの異常気象に地球が見舞われるのですが、なんと、このすさまじい異常気象には秘密があったのです。私たちにとっての本当の脅威とは、自然ではなく〇〇なのかもしれません。〇〇の正体はぜひ自身の目で確認しましょう。

プロデューサーが映画監督に!ディーン・デヴリン初監督作品

ジオストームを監督したディーン・デヴリンは、もともと俳優や脚本、プロデュースなど映画とは縁が深い人物なので、名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。しかし、映画監督はこれまで経験したことがなく、本作が初めての監督作品です。映画監督1本の人物とは違ったフレッシュな映画観を楽しめるでしょう。

絶対外せない!ジオストームで見るべき3つのポイント

恐ろしくも美しい災害シーンがすごい!

災害映画ではやっぱり災害シーンの出来が良くないと、興ざめしてしまう部分がありますよね。ジオストームに関しては、災害シーンの迫力、恐ろしさ、そして美しさともに花丸のできです。本映画では7つのエリアで大規模な災害が発生するのですが、とりわけ注目したいのがリオデジャネイロの凍結シーンです。これは予告動画でも取り上げられるくらい、本作の見どころのひとつとなっていますよね。リオデジャネイロでは、大きな波が凍結するシーンがあります。凍りついた波は葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を思い出すほど、波の細部まで丹念に凍っています。「神は細部に宿る」とよくいわれますが、ジオストームでは細かなところまで実に丹念に描かれていて、特に災害シーンは不謹慎にも美しさを感じさせる出来です。

さらに、リオデジャネイロのシーンでは、凍結のスピードが波の移動より早いのもちょっとした恐怖です。先ほどまで水着を着てビーチで横たわっていた人たちも、一瞬にして氷の彫刻にされてしまいます。もちろん、映画の出来事なので現実でこういうことは起こらないのかもしれません。しかし、自然はときに想像を凌駕するので映画には奇妙なリアリティがあります。また、香港で異常気象が発生したシーンでは街の温度が灼熱となります。地面に落とした卵で目玉焼きができるという描写がありまさに地獄そのものです。建物も次々ドミノだおしに倒れていく様はまさに圧倒的迫力なので、絶対に見逃さないようにしましょう。

ちょっと複雑な家族関係にも注目!

しっかりとしたテーマ性のある作品でも、名作の裏には必ずといって良いほど巧みな人間模様が描かれているものです。ジオストームの主要登場人物も複雑な人間関係を抱えており、とりわけこの映画では家族の関係が少々複雑です。本作の主人公であるジェイク・ローソンマックス・ローソンは兄弟関係にあります。どちらも非常に優秀な人物なのですが、仕事でも私生活でも弟のほうが充実しており、兄のジェイクは物語の途中で失職・離婚と転落してしまいます。しかし、捨てる神あれば拾う神ありです。ジェイクはマックスの助けもあり、再び現場へと復帰して今度は弟を助ける番になります。結果から見れば美しい兄弟愛が描かれているといえますが、そこに至るまでには確執や複雑な思いがあります。この辺もジオストームでは見所のひとつでしょう。

また、ジェイクには娘がひとりいます。この父と娘のやりとりも映画で注目してほしい部分です。映画の最後のシーンは特に家族に焦点を当てており、最終的には「家族っていいな」と思わせてくれるでしょう。災害アクションSF映画かつ、複雑でハートフルな人間関係がプラスしたジオストームは、1粒で2度おいしいちょっとお得な作品です。

ミステリーの要素もある?犯人は誰だ!

優れた映画作品にはさまざまな顔があるものですが、ジオストームにも多様な側面があります。本作は災害映画の文脈として語られることが多く、鑑賞者もそれを期待して見ることでしょう。ジオストームの場合は、異常な自然災害を引き起こしている犯人がおり、主人公たちはその犯人が誰かを突き止めるというミステリー要素もあわせ持っているのです。とても幅が広い映画ですよね。もはやノンジャンルの映画といっても良いかもしれません。この幅の広さはテーマ設定の秀逸さと関係しています。ジオストームは単なる自然災害とそれに立ち向かう人類という内容ではなく、大いなる自然を人工的にコントロールした結果起こった出来事を描いた映画です。そのため、「デイ・アフター・トゥモロー」といった有名な災害映画とは一線を画した面白さがあるのです。

ジオストームを楽しめるのは〇〇に関心があるあなた!

「人間」に関心があるあなた!

この映画で本当に描きたかったことは、「人間の果てしない欲望」なのではないでしょうか。自然の恐ろしさだけではなく人間の恐ろしさに関心がある人も、この映画のとりこになることでしょう。とはいえ、ジオストームは同時に人間の可能性も描いている作品です。気象をコントロールし宇宙へも出かける人類は、過酷な宇宙環境でも生き伸びられるパワーを秘めていることを示唆してくれます。しかし、もちろんジオストームはフィクションです。ただ、設定が2019~2022年ということもあり、それほど極端に現実離れした作品に思えないかもしれません。現実に異常気象は日本だけではなく世界中で毎年のように起きており、「〇年に1度の異常気象」という言葉を聞かない年はないくらいです。人類が気象をコントロールする未来も近いのかもしれませんね。

スケールがでっかい作品が好きなあなた!

ジオストームは地球に起こるさまざまな出来事を描く映画と思いきや主人公は宇宙にも行き、SF映画の側面もあわせ持っています。気象をテーマにした作品だから宇宙が少なからず関係するのは当然ですが、地球で起こる出来事の原因は必ずしも地球だけではないことを改めて感じさせてくれます。宇宙規模のスケールの大きな作品を見たい人は、ジオストームをぜひ鑑賞してみてください。

また、災害映画ならではのスクリーンをふんだんに使った災害シーンのスケールにも注目しましょう。鑑賞者はどこか遠くからこの異常気象を眺めているため、現在進行形で何が起こっているかをよく把握できます。まさに神の視点にある立ち位置です。映画に出てくる一般市民は、何が起きているのかよくわからず、ただ逃げ回るのが精一杯のため、とてつもない恐怖や絶望感があることでしょう。しかし、鑑賞者は災害の全容をつかめる位置にいるからこそ、現在起きていることの恐ろしさがよくわかります。

家族や友達と一緒にわいわい動画を見たいあなた!

ジオストームには特に暴力的であったりエロティックであったりするシーンがなく、R指定もありません。したがって、小さな子どもでも一緒に見ることができ、家族で楽しめる内容となっています。映画の上映時間も109分と割とボリュームがあるため、親しい人達とわいわい楽しみながら鑑賞できるでしょう。何か家族や友達と一緒に圧倒的スケールの映画作品を見たいと思ったら、ジオストームがおすすめです。また、興味深いことに、ジオストームは制作国のアメリカではそれほどヒットしませんでしたが、逆に日本では「スターウォーズ・エピソード8」を抜いて興行収入でトップに立った週もあるくらい成功しました。全興行収入の比率も中国がアメリカのおよそ2倍と、アジアでの人気が高いようです。なぜアメリカではなく日本や中国で支持を得たのかは、もしかしてこの作品の一番の謎かもしれません。そのミステリーを解明するためにも、一度家族や友人と一緒に見て分析してはいかがでしょうか。

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押さえておきたいジオストームのあらすじ!※ネタバレ注意

人類の未来に起こるかもしれない出来事を、圧倒的スケールと登場人物の人間関係を通して描いたのがジオストームです。ここからは、本作品のあらすじをお伝えします。ネタバレを含めながら紹介していきますので、まだ作品を見ていない人は注意して読むか、動画を見たあとに読んでください。

物語は異常気象が世界各地で頻発したあとの2019年から!

人類は世界各地で起こる異常気象に悩まされており、どうにかして打開策を見出そうとしていました。そんなとき、アメリカと中国を中心とした世界各国が協力して、2019年に「ダッチボーイ」という気象をコントロールする制御システムを国際宇宙ステーションに構築します。これにより、人類は初めて天気をコントロールできるようになったのです。こうして大規模な自然災害は食い止められ、人々は安心して暮らせるようになりました。そのダッチボーイの開発者兼総責任者が、本作の主人公であるジェイク・ローソン(ジェラルド・バトラー)です。彼は天才的なエンジニアであり、そのためかコミュニケーション能力が少々低く、アメリカ政府や役人と衝突して解雇されてしまいます。彼は査問会での態度が悪く、職を解かれるのは半ば当然でした。彼の後任には弟のマックス・ローソン(ジム・スタージェス)がつくことになり、兄弟仲も悪くなってしまうのでした。

全人類を襲う恐怖が2022年に始まった!

それから3年後、物語は動き出します。アフガニスタンで村と村民が丸ごと一瞬で凍りつくという信じられない事件が発生するのです。普通に考えたのでは起こりえないことですよね。その後国連の調査団が送り込まれましたが原因はよくわからず、アメリカ政府が緊急に開いた会合ではダッチボーイが誤作動したのだろうという説明がされました。現在ダッチボーイを管理しているのはアメリカで、このことがほかの国に知られたらアメリカ政府はかなりダメージを受けると判断し、事実を隠ぺいしようと試みます。2週間後にはダッチボーイの管理権が国連に委譲されることになっていたため、2週間を何食わぬ顔で乗り切ろうとする作戦です。しかし、これを現管理責任者のマックスは了承せず、速やかにシステムの修正をすべきだと説得します。責任感の強い部下と不祥事を隠蔽しようとする上層部という構図は、どの国でも起こることなのですね。結局大統領がマックスの説得に折れて、国際宇宙ステーションに不具合を修正できる人材を送り込む許可を出します。その人材として兄のジェイクに白羽の矢が立ったのです。

天才エンジニアであるジェイクは落ちぶれていた!

兄ジェイクを誘いに行くのは弟のマックスです。ジェイクは仕事を失ったあと、離婚して娘とも離ればなれになっていました。順風満帆でエリートな弟と何もかも失った兄の複雑な心境とやりとりの結果、1度は誘いを断ったものの、ジェイクは国際宇宙ステーションへ行く決意をします。ジェイクが向かっている間も世界各地で異常なことが次々と起こり、東京も犠牲となって大きなダメージを受けます。もう一刻の猶予もないほど世界は危険な事態に陥ってしまいました。宇宙ステーションに到着したジェイクは、早速司令官のウーテ・ファスベンダー(アレクサンドラ・マリア・ララ)に迎えられ、システムが誤作動を起こした原因を調べます。すると、なんとシステム全体が誤作動を起こし、管理システムが全滅してデータも飛んで、修理不能な最悪の状態になってしまいました。香港のチェン・ロン(ダニエル・ウー)のほうでもアクセスができず、総責任者のマックスさえアクセス不能という絶体絶命のピンチに陥ります。チェンは「このままではジオストーム(地球規模の大嵐)が起こりかねない」と警告します。

「何かおかしい」と気づく!そして事態はどうなる?

ここまで見た鑑賞者は、なぜ立て続けに悪いことばかり起こるのか疑問に思うかもしれません。実は、そこにはある陰謀が隠されていたのです。マックスは自分がアクセスできないのはおかしいと思い、友人のハッカーであるデイナ(ザジー・ビーツ)に頼んで再度試みます。その際に自分のアクセス権が阻止されていることに気づきます。人為的に妨害されているなんて何とも怪しいですね。一方、ジェイクのほうでも気づいたことがあります。データドライブが宇宙空間に放り出されてしまい、彼は回収作業に当たっていました。

そのときにジェイクの宇宙服で問題が起きたり、国際宇宙ステーションで事故が起きたりと、あまりにもタイミング良くアクシデントが発生したことで作為的なものを感じたのです。ジェイクは、このことからホワイトハウス内部に自分たちをじゃましようとする者がいると考えます。そのことを彼は弟のマックスに2人だけの秘密の暗号で伝えます。ついでにこのときの電話で兄弟間のわだかまりが溶けました。そして、後にマックスは一連の異常な気象現象が「ゼウス計画」という名前の人為的な世界同時多発テロだと知るのです。

え!黒幕はアイツだったの?意外な人物が悪の親玉

ダッチボーイを意のままに操れる人物といえば、指紋と網膜でアクセスできる唯一の人パルマ大統領(アンディ・ガルシア)だとマックスは思い行動に出ます。その際に「ひとりではうまくいかないだろう」ということで、国務長官であるレオナルド・デッコム(エド・ハリス)に相談を持ちかけます。しかし、真犯人は国務長官のほうで、マックスは窮地に立たされます。デッコム国務長官はダッチボーイを兵器利用しようと考え、大統領もダッチボーイを使って殺そうとたくらんでいたのです。その方法は、大統領が演説予定のドームに雷を落とすというものです。ピンチのマックスは恋人でもあり大統領を警護する仕事についているサラ・ウィルソン(アビー・コーニッシュ)と一緒に、大統領をその場から連れ出してデッコム国務長官の野望を阻止しようと奔走します。そのころダッチボーイは自爆機能が働き、乗組員は全員脱出を余儀なくされました。ジェイクはダッチボーイの暴走を止めようとしてひとり残ることを決意します。助け出した大統領から再起動の認証を得たマックスは、後はすべてを兄のジェイクに任せました。ジェイクはまだ残っていたウーテと協力して再起動と脱出を試み、無事成功させます。世界各地の異常気象もおさまり、2人も地球へと帰還します。

ジオストームで注目すべき登場人物

【ジェイク・ローソン役】 ジェラルド・バトラー(Gerard James Butler)

本作の主人公で、天才的な頭脳を持つエンジニアです。しかし、直情的な性格から人に好かれないことも多く、その性格は弟との確執を作る原因にもなっています。ダッチボーイを作った本人で、一時は管理責任も任せられますが、性格が災いして職を失います。離婚した妻との間に娘がおり、失職後は娘を生きがいにNASA近くの小さな小屋で生活していました。弟のマックスに説得され再びダッチボーイと関わりを持つようになって以降は、荒々しい性格が逆に勇敢で行動力があるほうへプラスに働きます。船外活動もこなすなど、性格以外は非の打ちどころがない、文武両道のスーパーマンといえるでしょう。

若いときに両親を亡くしており、それが原因で性格が荒れてしまった彼は、弟からうとまれていました。弟との仲が悪いのは自分に原因があることを知ったあとは、自ら謝罪をして和解するなど素直な人柄です。基本的に家族を大切にする人物で、子どもの頃に作った弟と自分だけが知る秘密の暗号を使ってやりとりし、通信の傍受から逃れます。物語の終わりでは、また宇宙に関わることをほのめかすなど、今回の出来事で再び仕事に対する情熱を取り戻しました。

【マックス・ローソン役】 ジム・スタージェス(Jim Sturgess)

ジェイクの弟であり、国務次官補という政府の役職につく超絶エリートです。兄とは正反対の性格をしており、折り合いもあまり良くありませんでした。しかし、ダッチボーイの一件があってからはお互いの気持ちを知り、再び仲直りしています。ジェイクが宇宙から帰還した際には、お互い抱き合って再会を喜びます。マックスにはサラという、大統領のシークレットサービスをしている彼女がいます。求婚しているものの彼女が拒んでいるため、なかなか関係性が進みません。しかし、劇中で大統領を守る旅をしている道中にマックスとサラは婚約することになります。超エリートといっても、悪の親玉が大統領だと見誤るなど、完璧人間ではありません。ジェイクとは違う意味で人間味がある登場人物です。

【サラ・ウィルソン役】 アビー・コーニッシュ(Abbie Cornish)

大統領を守るシークレットサービスをしている登場人物で、マックスの恋人です。仕事に忠実で、職務をまっとうすることを第一に考えています。ただ、この仕事では恋愛禁止なようで、マックスと付き合っていることからある意味では仕事熱心とはいえないのかもしれません。シークレットサービスをしていることからもわかるように、とても強く基本的に何でもこなせる女性です。吹き替えではブルゾンちえみが声を担当したことでも話題になっています。

【チェン・ロン役】 ダニエル・ウー(Daniel Wu)

ダッチボーイに関わるプロジェクトで、香港で任務を行っている登場人物です。香港に起こった異常にいち早く気づいて回避したり、極端な異常気象の原因はダッチボーイが原因なのではと指摘したりと、なかなか頭が切れます。また、マックスにこのままだと「ジオストームが起きる」と警告するなど、この物語の中で重要な部分をヒントのように示してくれる人物でもあります。裏で何かが行われていることをいち早く悟ったチェンは、香港からアメリカへと飛び立ちました。しかし、マックスに会うその日に彼の目の前で交通事故死をしてしまいます。死に際、チェンはマックスに「ゼウス」といい残し、亡くなる直前にもヒントを残していくのでした。

【ウーテ・ファスベンダー役】 アレクサンドラ・マリア・ララ(Alexandra Maria Lara)

ドイツ人科学者で、国際宇宙ステーションで働いています。ジェイクのパートナー的存在で、彼を随所で助けます。ジェイクから信頼されており、データドライブのパネルを回収する際もジェイクはウーテにだけ回収の成功を知らせ、ほかの人には黙っていました。ジェイクは内部に裏切り者がいると考えたからです。逆にいえば、ウーテだけはジェイクから裏切り者ではないと信頼されていたわけです。ジェイクが物語の最後にまた宇宙へ行くことをほのめかしたのには、彼女の存在があるからかもしれません。

ジオストームの作品情報について

原題:Geostorm

公開年:2017

監督:ディーン・デヴリン

脚本:ディーン・デヴリンポール・ギヨー