映画「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

パイレーツ・オブ・カリビアン 洋画(海外映画)

ジャック・スパロウの破天荒さに魅力を感じて、虜にある人も多い「パイレーツオブカリビアン」。その続編である「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」では、1作目よりも面白さがさらにパワーアップしているので、ジャック好きなら絶対に一度は見るべき映画です。

そんな「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」を無料で視聴できる動画配信サイトはあるのでしょうか。この映画の魅力について感想を交えながら一緒に紹介します。

↓↓ビデオマーケットで初月無料無料トライアル中!↓↓
 ※ソフトバンクまとめて支払いでの決済を除く

パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストをビデオマーケットで見てみる


パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストってどんな映画?

「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」とは、16~17世紀のカリブ海をメインにした海賊たちの物語です。その当時の世界は大航海時代が到来しており、各地域で大英帝国(イギリス)やスペイン、ポルトガルといった国々の支配権が争われていました。それらの国々の統制によって自由が侵されそうになっているカリブ海のなかにあっても、海賊だけは自由気ままな暮らしを続けています。

この物語の主人公である、ジャック・スパロウは「自由を愛し、自らの欲しいものを奪う」という、まさに海賊の生き方そのものを体現したような性格の持ち主です。しかし、そこに殺伐とした雰囲気はなく、ひょうひょうとしているくせに「いつもおいしいところだけをもっていく」ので、愛されるキャラクターでもあります。

「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」では、前作の「パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち」から3年後の世界を舞台にしています。この物語の魅力はなんといっても、前作からのキャラクターがそのまま登場していることでしょう。ウィル・ターナーやヒロインのエリザベス・スワンはもちろん、1作目では雑魚キャラのように描かれるジェームズ・ノリントン提督も今作では活躍してくれます。また、ブラック・パール号の船長を狙い続けるバルボッサ、それぞれに個性がありユーモアを提供してくれる乗組員たちも映画を盛り上げてくれるのです。

今作では、これら魅力あるキャラクターたちが目的である品を手に入れるため、それぞれが協力したり裏切ったり目まぐるしく立場を入れ替えて争奪戦を繰り広げます。たいていの作品では、味方同士で目的のものを手に入れることを目指す場合、最初はいがみあっていても、最後では協力するものです。しかし、この映画ではそううまくはいきません。想定外の出来事に振り回されながらハラハラ・ドキドキした展開を期待したい人は、ぜひ動画を視聴してみましょう。

パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストのおすすめポイント3つ

おすすめポイント1:ジャック・スパロウの破天荒さ!

ジャック・スパロウは「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」の主人公ですが、頭脳明晰でも剣の達人というわけでもありません。どちらかというと、やることなすこと失敗だらけの人物で、主人公にカッコいい姿を求める人は違和感を覚えることもあるでしょう。しかし、その失敗が思わぬ結果を生んで結果オーライとなる出来事もたくさん起こります。また、だれもが予想をしない行動を起こすので、それがこの映画のユーモアにつながり、殺伐とした作品になりかねない海賊同士の争いを子供でも楽しめるものに変えています。

とくに映画の中盤でジャック・スパロウが現地の先住民たちにとらえられるシーンでは、その破天荒ぶりが爆発しているので必見です。大人だけでなく、子供たちもきっとゲラゲラを笑ってしまうことでしょう。このあたりの面白さの演出については、配給元であるウォルト・ディズニーピクチャーズならではだといえます。また、ジャック・スパロウの破天荒さは平常時ではユーモアにつながりますが、シリアスな場面においてはカッコよさにつながる不思議な魅力を持っています。ジャック・スパロウに魅了されて、演じているジョニー・デップのファンになった人もいるぐらいです。

おすすめポイント2:ウィル・ターナーがとにかくイケメン!

「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」の準主人公ともいえる活躍をするのはウィル・ターナーなのですが、この人はとにかくカッコいいです。演じているのはアカデミー賞を総なめにしたロード・オブ・ザ・リングでレゴラス役を演じたオーランド・ブルーム。男性がみてもほれぼれするようなさわやかなイケメンです。しかも、このイケメン青年は性格もとても素晴らしいので、もはや完璧人間だといっても過言ではありません。もともと、とても実直な性格で第1作ではヒロインのエリザベス・スワンと結ばれますが、今作ではさらに親思いの行動を見せて性格の良さを存分にアピールしています。

完璧な人間を前にしてしまうと思わず嫉妬してしまう人もいるでしょうが、ウィル・ターナーの性格がとてもまじめなので許してしまう人も多いでしょう。「顔よし」「性格よし」「スタイルよし」「剣の腕前もよし」の四拍子そろった完璧な準主人公は、そのほかの映画ではあまりお目にかかれない存在ではないでしょうか。女性がこの映画を視聴するときは、主人公であるジャック・スパロウよりも準主人公のウィル・ターナーにばかり目がいってしまうかもしれません。ウィルのカッコよさをぜひ動画で確認してみましょう。

おすすめポイント3:人間関係が面白い!

「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」では第1作で登場した主要人物がそのまま登場します。それに加えて、新たな敵役であるディヴィ・ジョーンズや、ウィル・ターナーの実の親である「靴紐のビル」といった人物も登場するのです。登場人物が第1作よりも増えたことによって、物語の奥深さや演出がものすごく深くなっています。また、人間関係が複雑になることによって、それぞれが自分の目的を達成するために独自に行動している点も面白さの秘訣です。

たとえば、第1作では味方だった人物たちが敵になったり、敵だった人物と味方になったりします。しかも、作中でその構図が何回も変わるので、「え?そこで裏切るの?」という事態が何回も発生するのです。こうした人間関係の複雑さはドロドロした展開を招きやすいのですが、ところどころに散りばめられたユーモアによって、この映画ではそのような部分は感じさせません。大人たちのドロドロした作戦の立て合いというよりも、子供たちがじゃれ合っているかのような演出によって人間関係の複雑さを面白さにうまく変換しています。最後まで飽きずにハラハラ・ドキドキする映画を視聴したい人におすすめです。

パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストを楽しめるのはどんな人?

アクションが好きな人

「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」の時代設定は16~17世紀のカリブ海です。その当時は連射式の銃は一般には普及しておらず、戦いは単発式の大砲や銃、または剣を使ったものでした。そのため、この映画では剣や銃、大砲を使った派手なアクションが見どころの一つでもあります。剣や単発式の銃を使った戦いは独特の間合いが生じるので、銃が進化した時代のアクションでは感じられない緊張感を味わえます。

また、アクションの最中でもユーモアを忘れないのが、パイレーツオブカリビアンシリーズならではの特徴です。今作でも3人が剣を使ったバトルをしているときに水車が壊れて走り出してしまい、最終的にはその水車のなかで戦うシーンがあります。水車が回転している状態で戦うわけですから、まともな戦いができるわけはありません。アクションシーンはともすると単調なものになってしまいがちですが、この映画では飽きずに視聴できるような工夫がされています。ぜひ動画で確認してみましょう。

子供がいる人

「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」ではジャック・スパロウ、ウィル・ターナー、ノリントン提督(大英帝国)の3者がそれぞれの目的をもって行動します。ジャック・スパロウやノリントン提督の目的は利己的なのですが、ウィル・ターナーだけは自分の父親のためだけに、深海の悪霊であるディヴィ・ジョーンズに挑むのです。ウィル・ターナーの行動はまさに子供の鏡といえるもので、父親の立場からすると思わず感動してしまう類のものとなっています。

パイレーツオブカリビアンは基本的に海賊の物語なので、自分たちが欲しいものを手に入れる描写が多いです。そこには、他人のためという要素は少ないのですが、実直な性格の持ち主であるウィル・ターナーの存在によって、その部分が補完されています。とくに今作では親子愛が描かれているので、親の立場からすると感動できる要素も含まれているのが特徴です。子供がいる人はいつもより感情移入できる内容に仕上がっています。

ユーモアのある映画が見たい人

「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」の配給元はミッキーマウスで有名なウォルト・ディズニーピクチャーズです。多くのディズニー映画がそうであるように、この作品でもユーモアがいたるところに散りばめられています。そのため、海賊同士の争いがテーマであるにもかかわらず、血なまぐさい描写などは極力抑えられており、子供が見ても楽しめる映画となっています。

しかも、作品中で楽しめるユーモアというのは誰かをおとしめるという類のものではなく、ジャック・スパロウの破天荒さに端を発したものが多いのが特徴です。そのため、後味の悪い面白さというものは一切ありません。純粋に映画を見て「面白かった」といえるようなさわやかさがあるので、何も考えず単純に面白い映画を見たい人におすすめです。

パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストは無料で動画配信している?

配信している有料動画サービス比較

サービス 配信
Hulu ×
U-NEXT 〇別途料金
Netflix ×
ビデオマーケット 〇別途料金
フジテレビオンデマンド ×
dTV 〇別途料金
dアニメ ×
auビデオパス
Amazonプライムビデオ 〇別途料金
Paravi 〇別途料金

パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストをビデオマーケットで見てみる

パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストのあらすじとは?※ネタバレ注意

ここから、「パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェスト」のあらすじを紹介していきます。ネタバレを多分に含んでいるので、閲覧には注意してください。

あらすじ1:物語の始まりから靴紐のビル登場まで

第一作の「パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち」で、無事にバルボッサからブラック・パール号の奪還に成功したジャックは自由気ままな生活をおう歌していました。一方、総督の娘であるエリザベスとの身分差に悩んでいたウィルですが、前作での活躍が認められて無事に結婚が認められます。また、エリザベスに惚れていたノリントン提督は、前作での失態やエリザベスにフラれてしまった影響もあり、提督の身分をはく奪されて放浪の旅に出ていました。世界では大英帝国が実権を握る東インド会社の勢力がますます強くなり、海賊たちの肩身がさらに狭くなっていく時代に突入するところから物語は始まります。

ウィルとエリザベスの結婚式前日に事件は起こります。なんと、東インド会社のベケット卿が突然現れてウィルを逮捕し、それに反対した花嫁のエリザベスまで逮捕してしまうのです。その容疑とは「3年前に起こった事件で、海賊であるジャックの逃亡を助けた」というものでした。また、その容疑はなんと本来は東インド会社の味方であるはずのノリントン提督(この時点では行方不明中)にまで出されていたのです。東インド会社の目的は、ジャックが持っているはずの「欲しいものの行き先を示すコンパス」でした。ベケット卿は、エリザベスと自分自身の罪を免除するための条件として、ウィルにジャックの持っているコンパスの奪取を命じます。

そんな出来事が発生しているとはまったく知らないジャックはブラック・パール号の船員たちから「宝を見つけに行こう」と催促されます。そこで、ジャックは仕方なく船員たちに向かって「死者の宝箱(デッドマンズ・チェスト)」を手に入れようと声をかけます。しかし、実はジャックは13年前に「深海の悪霊」と呼ばれるディヴィ・ジョーンズと「血の契約」と呼ばれるものを結んでいたため、あまり気が乗らなかったのです。そのため、ジャックの持つコンパスは本当に欲しがってはいないと判断して、なかなかデッドマンズ・チェストのある方角を指し示しません。

そんなときにジャックのところへ靴紐のビルと呼ばれる男がやってきます。彼はディヴィ・ジョーンズの下で働いている乗組員で、「血の契約」の履行を要求するのです。血の契約の内容は「ジャックがブラック・パール号の船長となる代わりに、13年後にはディヴィ・ジョーンズの部下になる」というものでした。ジャックは言い訳をいろいろしますが、当然のことながら、それは聞き入れられません。結果的に言うことを聞かないジャックに業を煮やした靴紐のビルは、ジャックの左手に呪いをかけます。その呪いとは、期限内にディヴィ・ジョーンズの部下にならないと、クラーケンという巨大なタコに襲われるというものでした。

あらすじ2:ウィルとの再会から結末まで

急いで行動しなければ命が危ないと思ったジャックですが、ある島に停泊したときに乗組員たちとともに島に住んでいる原住民に捕まってしまいます。乗組員たちが崖のうえにつるされた籠に監禁される一方、なぜかジャックだけは神様としてあがめられてしまうのです。しかし、実はこの原住民たちは「神を食べて自分たちの体内に神聖なエネルギーを取り込む」ことを目的としていることに、やがてジャックは気づきます。

そこで、登場するのがジャックを探していたウィルです。しかし、せっかく登場したウィルまで残念なことに原住民にあっさり捕まってしまいます。とらわれの身となった2人はここでようやく再会しますが、お互いにそれどころの状況ではありません。捕まっていた乗組員たちとともに、なんとか脱出を果たすのですが、ここはこの映画一番の面白ポイントであるので、ぜひ動画で確認してみましょう。結局、ジャックとウィルは原住民たちの手から無事に逃れることに成功します。そして、ベケット卿が真に欲しがっているのはコンパスではなく、「デッドマンズ・チェストの鍵」だということを聞いてある預言者を訪れるのです。

預言者の話によると、ディヴィ・ジョーンズは昔ある女性と恋に落ちましたが、残念ながらその恋は成就しませんでした。それを悲しんだディヴィ・ジョーンズは自分の心臓を取り出して、箱(デッドマンズ・チェストのこと)に入れて隠したのです。その箱の鍵はディヴィ・ジョーンズが肌身離さず持っていますが、箱だけでも手に入れれば海の支配者であるディヴィ・ジョーンズを部下にできます。ベケット卿がコンパスを手に入れたがっているのは、実はフライング・ダッチマン号を手に入れるためだったのです。

ベケット卿にデッドマンズ・チェストを奪われるわけにはいかないと考えた2人は、デッドマンズ・チェストの鍵を奪う算段をつけます。ウィルはジャックのいうことを信じて、ある座礁船に乗り込み、ディヴィ・ジョーンズに向かって「ジャックの借りを返しにきた」といいました。それを聞いたディヴィ・ジョーンズはジャックのもとに瞬間移動して「契約を白紙にしたいなら3日以内に生贄となる船員を100人用意しろ」と命令します。そして、ウィルは人質として捕まってしまうのです。ウィルは捕まっている船内で靴紐のビルと運命的な再開を果たします。実は靴紐のビルはウィルの実の父親だったのです。それを知ったウィルは父であるビルを助け出すために、苦労してディヴィ・ジョーンズから鍵を盗むことに成功します。そして、父に対して「必ず助けに戻る」という言葉を残して船内から脱出しました。

ジャックはそのころ、ディヴィ・ジョーンズから出された指令をなんとか実行しようとしますが、思うように船員が集まりません。ところが、船員を集めようとしていた港で思わぬ人物たちと出会います。それが、行方不明中だったノリントン元提督と、ウィルとともに捕まってはいたものの父の手引きで脱獄に成功していたエリザベスです。ジャック、ノリントン、エリザベスは新しい乗組員とともにディヴィ・ジョーンズと交渉するため、デッドマンズ・チェストのもとへ急いで向かいます。

鍵を奪われたことに気づいたディヴィ・ジョーンズは自分の心臓を収めているデッドマンズ・チェストのことが気になって仕方がありません。そこで、フライング・ダッチマン号をデッドマンズ・チェストのある十字架島へ向かわせます。しかし、そこには先にジャックたちが到着して、デッドマンズ・チェストを見つけていたのです。また、フライング・ダッチマン号に隠れて乗船していたウィルも合流します。ただし、デッドマンズ・チェストを先に見つけたジャックたち一行も一枚岩ではありません。

なぜなら、ジャックは「血の契約を白紙にするため」、ウィルは「父親のため」、ノリントンは「箱をベケット卿に渡して身分を回復するため」と3者3様の理由があるからです。ここから、物語は佳境を迎えて誰がデッドマンズ・チェストを手に入れて自分の望みをかなえるかわからない展開になります。さらに、主人公であるジャックにシリーズ最大ともいえる危険が訪れるのですが、それは思いがけない展開から訪れます。ぜひ、動画を視聴して確認してみてください。

パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストの主要な登場人物を紹介!

【ジャック・スパロウ役】ジョニー・デップ(Johnny Depp)

「自由をこよなく愛し、気の向くままに生きていく」そんな海賊の魅力をありのまま見せてくれるのがジャック・スパロウです。今作でも相変わらずひょうひょうとした態度は変わっていません。もちろん、それがジャックの魅力でもあるのですが。そんなジャックは、過去にブラック・パール号の船長となることができた契約から逃れるために、かつての仲間であるウィルやエリザベスを巻きこんでいきます。自分が生き残るためにまじめな性格のウィルをだまして利用する姿は、まさにジャック・スパロウの性格そのものです。しかし、最後は利用しようとしている人物の一人に裏切られてしまい、危機一髪の状況に追い込まれてしまいます。果たしてジャックはどうなってしまうのでしょうか。

【ウィル・ターナー役】オーランド・ブルーム(Orlando Jonathan Blanchard Bloom)

3年前の前作での罪をエリザベスとの結婚式前日になって問われてしまい、物語に巻き込まれていく準主人公。ウィル自身はとてもカッコよくて性格もよい完璧な人間なのですが、なぜか不運に巻き込まれてしまうことが多いのです。しかし、実直なウィルはそんなことを気にすることもなく、エリザベスを救うためにブラック・パール号を追いかけていきます。しかも、その過程において実の父親であるビルがフライング・ダッチマン号にとらわれていることを知るという、今作ではいつも以上に悲劇的な立ち位置の人物です。しかし、それでもくじけずに両者を救おうとするウィルのけなげな姿に女性ファンの心はきっと捕まれることでしょう。動画でウィルの格好良さを確認してみてください。

【エリザベス・スワン役】キーラ・ナイトレイ(Keira Christina Knightley)

今作では、前作以上に強気な女性として描かれている、総督の娘でありウィルの花嫁。ウィルに剣の指導を受けたことで、今作ではジャックよりも強くなっている点は面白いです。前半部分での登場シーンはあまりないですが、再登場してからはジャックよりも目立つ場面が多くなります。また、いつもはウィルとともにジャックに振り回されているイメージが強いのですが、今作ではたくましく成長したのか、逆にジャックを手玉にとる展開もちらほら散見されます。最後のシーンではどうなることかとひやひやしたのですが、それはある意味でエリザベスが成長した証だといえるのではないでしょうか。

【ジェームズ・ノリントン役】ジャック・ダヴェンポート(Jack Davenport)

前作の敵役ともいえる存在だが、今作の登場時点では跡形もないぐらい落ちこぼれています。落ちこぼれてしまった原因は今作では深く触れられていませんが、前作でジャックを見逃したことや、第2作の前にハリケーンによって部下を失ったことが影響しています。今作では登場シーンこそ文字通り泥まみれになるような悲しい登場人物として描かれていますが、終盤になると急にやる気がみなぎってくるのが特徴です。

事実、ディヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れることで、ベケット卿にこびをうって復権を狙うようになります。ノリントンに対しては第1作目での憎い敵役から急に落ちこぼれているので、なぜかかわいそうだと感じて感情移入してしまう人も多いのではないでしょうか。どことなく、現代のサラリーマンの哀愁を感じさせてくれる人物です。

【ディヴィ・ジョーンズ役】ビル・ナイ(Bill Nighy)

幽霊船フライング・ダッチマン号の船長にして深海の悪霊という通称で呼ばれる人物です。7つの海の統治者とも呼ばれ、ディヴィ・ジョーンズを部下におくことで海を制覇することができるといわれています。そのため、ベケット卿が思いのままにあやつろうして今作の物語の発端となったのです。異形の姿をしており大変恐れられていますが、彼にも悲しいエピソードがあることが作中で語られます。失恋した悲しみに耐えきれず、自分の心臓を取り出すという方法はとても真似できるものではありませんが、その気持ちに共感できるという人はいるのではないでしょうか。

パイレーツオブカリビアン2/デッドマンズ・チェストの作品情報について

公開年:2006年
製作総指揮:マイク・ステンソン他
監督:ゴア・ヴァービンスキー
脚本:テッド・エリオット他

※本ページの情報は2018年12月時点のものです。