映画「デッドプール2」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

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2018年10月現在、U-NEXTやフジテレビオンデマンドで配信中の「デッドプール2」は、大人気を博したデッドプールの続編です。マーベルコミック原作のヒーロー映画であり、痛快なアクションやコメディが好きな人にとっては、おすすめの作品だといえるでしょう。無料で視聴可能な動画配信サービスの紹介や、実際に視聴した感想・ネタバレなども交えて紹介します。作品の面白さや見どころを押さえたうえで視聴すれば、楽しさも倍増するでしょう。デッドプール2の魅力について、詳しく解説していきます。

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映画「デッドプール2」の作品概要

デッドプール2は、驚異的な再生能力を手に入れたヒーロー「デッドプール」が活躍するアクション映画です。しかし、デッドプールはほかのヒーロー作品とはまるで違います。マーベルを含め、あらゆるヒーローとは違うのは、デッドプールがまるで正義に無頓着という点でしょう。デッドプールは正義のために戦ったりしません。その場の思いつきで、衝動的に闘います。悪いヤツなら平気で殺し、気に入らないなら迷わず殴るといった描写が随所に描かれている作品です。

主人公は感情で行動するため、あれもこれも失敗続きになります。少しは反省するものの、過ぎたことにこだわらず、やっぱり反射的に闘うばかり。まるで、ヤンチャな子どものように、自分勝手な主人公であるものの、どういうわけかどこか憎めません。愛嬌のある口調や「自分はダメなヤツだ」とぼやく姿に母性がくすぐられること受け合いです。

しかし、単純に主人公に愛嬌があるだけではありません。マーベル作品ならでは、爽快かつド派手なアクションも盛りだくさんです。「不死身」というインチキみたいな能力を持つデッドプールは、とにかくやりたい放題に暴れまわります。周囲の被害もおかまいなしで、画面狭しと大暴れするのです。

アクションありギャグあり、そしてラブストーリーまであるため、たくさんの魅力が詰まった内容だといえるでしょう。まさに家族で干渉するのにもってこいの作品です!デッドプール自身も「ファミリー向け映画」と太鼓判を押しています。ただし、デッドプール2はR指定となっています。なぜなら、「グロテスク表現を含むアクション」「下ネタ満載のギャグ」、そして「過激な性的表現」が含まれるからです。

つまり、デッドプール2は大人向けの映画という点に注意をしておきましょう。「頭のなかを空っぽにして楽しみたい!」という大人には、おすすめの1本なのです。動画配信サービスで気軽に見ることができるので、日々の疲れを解消したいという人にとって満足度の高い作品だといえるでしょう。

デッドプール2で押さえておきたい3つのポイント

おすすめポイント1:強くて不死身で格好いい!でも「正義の」ヒーローじゃない

デッドプール2の主人公デッドプール(本名/ウェイド・ウィルソン)は、悪の組織に騙されて再生能力を植え付けられた元特殊部隊員です。その再生能力と持ち前の戦闘能力を武器に、悪党どもをバッタバッタとなぎ倒すというだけではありません。たとえ身体がまっぷたつになっても死なない「不死身」の力があろうとも、彼は正義のヒーローではないからです。「気に入らないヤツはぶっ飛ばす」の精神で、悪党、善人に関係なく、自分が悪いと思う相手と戦います。相手が子どもや老人であっても、おかまいましです。しかし、どこか格好良いと思えてしまうのは、彼に信念があるからでしょう。デッドプールが戦いに臨むのは、いつだって「愛する人のため」だといえます。愛しい恋人のためになら、悪も正義も関係なく、ルール無用で戦い抜くのがデッドプールなのです!

おすすめポイント2:茶目っ気たっぷりの登場人物たち

善悪の区別なくむちゃばかりするデッドプールであるものの、どういうわけか周囲から愛されてしまいます。他人への文句ばかりを口にして、誰かれとかまわず悪態ばかりついているのです。そんな彼の行動に周りも腹を立てつつ、ユーモラスかつ皮肉が利いた話ぶりが本当に面白いといえます。無理を通そうとして、しっぺ返しを食らったり、相手を非難したつもりが逆にやり込められたりするのです。それでも、何事にもめげないキャラクターには強い愛着を感じます。また、脇役もとにかく変人ばかりです。前作から引き続き登場するコロッサスは全身鋼鉄の巨漢が特徴で、心は正義と優しさに満ちたヒーローとして描かれています。デッドプールに正義の道を説いては、「優等生キャラ」とバカにされる展開もあるのです。それでも折れずに、まっすぐ向き合おうとして、やっぱり皮肉を言われてしまうといった2人のやりとりがとても愉快だといえるでしょう。

さらに、今回初登場のドミノという女性キャラクターも秀逸だといえます。デッドプールの仲間になるミュータントで、「幸運に恵まれる」という特殊能力を持ち合わせているのです。しかし、最初は「それは能力じゃない」と鼻で笑われてしまいます。ところが、彼女の幸運は本物で、作品内で主人公以上の大活躍を見せる場面もあるのです。性格もかなり尖っていて、デッドプールからの皮肉やイヤミも何のその、鋭く的確なツッコミで観客を笑わせてくれます。

おすすめポイント3:抱腹絶倒!お下劣ギャグのオンパレード

デッドプール2はコメディ映画というカテゴリーであるため、当然笑えるシーンが多いものの、ギャグがとにかく下品です。特に多いのが「下ネタ」で、おそらく日本で口にしたらセクハラで訴えられるような強烈な内容が多数あります。しかし、そこはあくまで映画の世界です。批判なんて聞く耳を持たないと言わんばかりに、ギャグやジョークをこれでもかと言わんばかりに盛り込んできます。デッドプールのまくし立てるようなブラックジョークから、ドミノの辛辣な返事など。動画を見ていて、笑いを堪え切れなくなりそうなシーンの連発です。口のなかに食べ物や飲み物を含みながら鑑賞するのは、思わず噴き出してしまうためおすすめできません。

さらに、デッドプール(ウェイン)は観客に直接話しかけてきます。映画内と現実世界の間にあると言われる「第四の壁」を軽々乗り越えるデッドプールの言動は、どこかとぼけていてひょうきんなものです。あの手この手で鑑賞者を笑わせようとする制作者たちに感心させられてしまいます。ちなみに、デッドプール2のギャグはエンドロールのあとにも続きます。何もかもをひっくり返すような、とんでもないオチが待っていますから見逃さないようにしましょう。

デッドプール2を存分に楽しめる人のタイプ

マーベル作品のファン

デッドプール2は、スパイダーマンやアイアンマンなどのヒーローを輩出してきた「マーベルコミック」が原作となった作品です。多くのマーベルキャラクターが参戦する「アベンジャーズ」シリーズとの直接的な絡みはないものの、多くの点でオマージュやパロディーを見ることができます。「マーベル作品が好き」「アベンジャーズ」が好きという人なら、思わず笑ってしまうシーンが盛りだくさんの内容なのです。アメコミ特有の展開は、日本のマンガとはまた違った感覚を抱かせてくれます。マーベルコミックを普段から読んでいる人であれば、動画で作品を楽しむことで、さらに作品の魅力を味わえるでしょう。原作と映像作品を見比べてみると、新たな発見を得られるといえます。

アメリカンジョークが好きな人

ほかのマーベルシリーズと比べると、コメディ色が強い点もデッドプール2の特徴です。主人公・デッドプール自身が、「俺ちゃんはヒーローじゃない」と断言するように、何事も自分のルールで進めようとハチャメチャに行動します。法律やら規則やらは脇に置いてしまうどころか、ほかのマーベルヒーローをバカにしたり観客に悪態をついたりとやりたい放題です。

作品内のキャラクターが「自分は映画の登場人物だ」と意識した発言・行動をする「メタ要素」も多いため、そういう「映画のお決まり」を理解し、笑い飛ばせるような人にもおすすめだといえます。アメコミ好きやアメリカンジョークが好きな人と一緒に見ることで、さらに作品の面白さも倍増するでしょう。何も考えずに腹の底から笑いたい人にとって、デッドプール2は期待を裏切らない作品だといえるのです。

痛快なアクションが見たい人

マーベル作品に共通している爽快アクションは、デッドプール2でも飛び交っています。ただ、この点もほかの作品と違って単に「格好良い」だけではありません。とにかく、ルール無用の大乱闘です。主人公であるデッドプールの能力が「不死身」というだけあって、やることなすことが本当にメチャクチャな作品だといえます。指がなくなったり体中が弾痕だらけになったりするなど、見ている側がハラハラとしてしまったりするような展開が目白押しです。戦い方もヒーローらしい正々堂々などと考えず、不意討ちだまし討ち何でもありの無法状態になっています。「世界を守る正義のヒーロー」であるキャプテンアメリカやアイアンマンには絶対不可能だと思えるような戦闘シーンは、別の意味でスカッとすることは間違いないでしょう。ただし、コメディ調の作品のためか、かなりグロテスクな表現も含まれている点は注意が必要です。

デッドプール2はクセの強い作品ではあるものの、だからこそ何度でも観返したくなる魅力にあふれています。普通の展開では飽き足らないと感じている人にとっては、新鮮な感覚を与えてくれる作品なのです。お気に入りのキャラクターが伸び伸びと動き回っていくシーンをぜひ自分の目で感じてみましょう。

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ネタバレ注意!デッドプール2のあらすじと見どころ

デッドプール2のあらすじについて、ネタバレを含めて動画の見どころを紹介していきます。前作「デッドプール」で自分をだましてミュータント(特殊能力者)にしたあげく、恋人を誘拐した敵を倒した(殺害した)デッドプールことウェイド・ウィルソン。2年の月日が流れ、彼はヒーローとして麻薬カルテルとの戦いに身を投じていました。不死身の身体と特殊部隊員時代に身につけた戦闘技術で、悪党たちの反撃をものともしない快進撃を続けるのです。そんなある日、恋人として一緒に暮らしていたヴァネッサの妊娠が判明し、ウェイドは結婚を申し込みます。ところが、デッドプールへの復讐に燃える麻薬カルテルの生き残りが2人を襲撃、結果ヴァネッサは命を落とすのです。後悔と自責の念にさいなまれ、ウェイドは自ら命を絶とうとします。ところが、驚異的な再生能力を持つ彼は、どんな方法を用いても死ぬことができません。ヴァネッサを追って死ぬことさえできないとわかり、もはや、あらゆる気力を失ってしまいます。

前作からの仲間であるコロッサスからヒーロー組織「X-MEN」への勧誘があり、家族の温もりを感じたウェイドは受け入れることになるのです。見習いとして活動に加わるウェイドは、炎を操る特殊能力を使い孤児院で暴れる少年ラッセル・コリンズを止めようとします。しかし、彼が虐待を受けていると知ると孤児院職員を殺害してしまうのです。結果として、ウェイドはラッセルと一緒に逮捕され、コロッサスからも見限られてしまいます。ラッセルとともにミュータント刑務所「アイスボックス」に収容されたウェイドは、特殊能力を封印する首輪を強制的につけられるのです。驚異的な再生能力によって抑えられていた持病のガンが再発したことで、次第に死が迫ってくることを感じることになります。ヴァネッサのもとに行きたいと願うウェイドはあらがうことなく最後を迎えることを決意するのです。

そんなときに、ラッセルの命を狙う男であるケーブルが刑務所を襲撃します。最初は、無視を決め込むウェイドであるものの、襲われるラッセルを見過ごすことができずに、命がけでケーブルを撃退するのです。戦闘のどさくさでケーブルを見失いますが、同時に再生能力の封印が解けたおかげで一命を取り留めます。そして、ラッセルを救うことを決意すると、そのための仲間を集め「X-フォース」を結成するのです。電磁波を操る能力を持つベドラムや宇宙人を自称するシャッタースター。口から強酸性粘液を吐き出すツァイトガイスト、透明化能力を持つバニッシャー、そして「幸運」に恵まれるドミノ。さらに、何の能力も持たない普通の中年男性であるピーターを加えたX-フォースは、ケーブルとの闘いへと出発するのです。

ところが、戦闘に入る前の人為的ミスや事故が原因でメンバーが次々と脱落してしまいます。仲間はドミノ1人だけになってしまうのです。あまりの幸先の悪さに頭を抱えてしまいますが、ウェイドは気を取り直してドミノとともに、刑務所からの移送中だったラッセルを襲おうとするケーブルとの戦いに赴くのです。2人の活躍で何とかケーブルを退けるものの、ウェイドは下半身を失うほどの重症を負います。しかも、ラッセルは一緒に輸送されていた凶悪囚人ジャガーノートとともに姿を消してしまうのです。

大けがを負ったウェイドが、下半身の再生を待ちつつ休養していると、そこにケーブルが現れます。それは敵対するためではなく、協力を求めるためでした。ケーブルは「自分は未来から来た人間であり、将来妻と娘の命を奪うラッセルを殺しにきたのだ」と語ります。かつて、悪党の手によって恋人とお腹の子どもの命を失ったウェイドは悩んでしまうのです。同じ苦しみを味わったケーブルの頼みに応じる決意するものの、「改心させる道はあるはずだ」とウェイドは考えます。ラッセルを殺さないで済む方法を見つけるため、最後の戦いに挑むのです。戦力が心もとないと感じたウェイドはX-MEN本部へ向かい協力を求めますが、裏切られ続けたコロッサスは話し合いを拒否します。仕方なく、ウェイドはケーブルとドミノと3人だけで戦いに臨むことなる展開です。

ウェイドたちが、ラッセルが復しゅうを画策している養護施設の理事長のもとへ向かうと、すでに襲撃は始まっていました。ラッセルを止めようとするも、巨漢の怪力男ジャガーノートが行く手を阻みます。ウェイドたちは足どめされ、ラッセルは理事長を追い詰めていくのです。そこに、コロッサスとX-MENメンバーが現れ、ジャガーノートと対峙します。コロッサスたちの加勢のおかげで、ウェイドたちはラッセルのもとへ駆けつけるのです。力を抑えず、施設を焼き尽くすラッセルに銃口を向けるケーブル。ウェイドはケーブルを止めるため、ラッセルを説得しようとします。特殊能力を封印する首輪をつけ、再生能力を打ち消したままラッセルの前に立つウェイド。友だちとして問いかけるウェイドであるものの、ラッセルから返ってきたのは「友だちじゃないって言ったじゃないか」という一言なのです。

刑務所アイスボックスに捕まっていたとき、ラッセルはウェイドに友人として接していました。ところが、死を望んでいたウェイドは「俺たちは友だちじゃない」と一蹴していたのです。それを覚えていたラッセルは、ウェイドの説得を無視してしまいます。もはや、改心させるのは不可能と判断したケーブルは、ラッセルに向けた銃の引き金を引くのです。しかし、ラッセルの命を守るため、ウェイドは自らの身を投げ出します。再生能力が封じられた状態で、急所に弾丸を受けたため、命の危機に陥るウェイド。これによって、ようやく改心したラッセルを見届け、息を引き取りそうになっては目を覚まし、「なかなか死ねないな」と口にするのです。仲間にお礼の言葉を残してからウェイドは、ようやくヴァネッサのところに旅立ちます。

ケーブルの持っていた娘のぬいぐるみは、焼け焦げた姿からきれいな姿に戻っていくのです。ラッセルの改心によって未来が変わり、妻子の死が消えたことを確認したケーブルは、残った最後のエネルギーを使ってタイムトラベルを実行します。未来に返るかと思いきや、ケーブルが戻った先は別の場所だったのです。

デッドプール2の魅力的な登場人物と押さえておくべきポイント

【ウェイド・ウォルソン/デッドプール役】 ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)

元特殊部隊員であり、トラブルシューター(用心棒)をして生計を立てていたものの、末期ガンにより生活が一変します。「ガンを治療できる」という言葉に一縷の望みをかけますが、非合法薬品の実験体にされてしまいました。その結果、超人的な再生能力を手に入れる代わりに、ガン細胞まで大増殖を招いてみにくい姿になってしまいます。ひどくなった姿を隠すため真っ赤な全身スーツを身につけ、背中に2本の日本刀を背負って行動するのです。人並み外れた戦闘技術と不死身の肉体を活かした力を押しで戦うのが特徴となっています。銃で撃たれても死なないため、銃を前にしてもひるみません。そして、必要とあれば自分の腕やら足やらを切り落とす豪快ぶりを発揮します。

1人称は「俺」あるいは「俺ちゃん」で、自分の人生を嘆いたり悲しんだりする言動も多いものの、どこかちゃかした態度も相まって悲嘆に暮れるような印象はありません。ラッセルを虐待していた養護施設職員を警官の前であっさり銃殺するなど、正義の味方とは程遠い価値観を持ちます。演じているライアン・レイノルズ自身のひょうきんな演技もあり、とにかくシリアスさに欠ける主人公です。人の命がかかっていたり世界の平和がかかっていたりする場面でさえ、まるでコメディショーの最中であるように振る舞います。しかし、それはウェイドが冷酷な人間だからではありません。ただ、自分のなかにある優しさや正義感をうまく表現できず、どうしてもちゃかしてしまいたくなるのでしょう。ほかのヒーローのように、真面目に正義を語れない姿は、むしろ人間味にあふれており、そこが好感を持たれる理由だといえます。

【ケーブル役】ジョシュ・ブローリン(Josh Brolin)

50年後の未来からタイムトラベルをしてきた戦士。身体の半分ほどがサイボーグ化されており、未来技術のハイテク武器を使って戦います。義手からバリアを発生させるなど、現代の兵器では歯が立たず、ウェイドも苦戦を強いられてしまうのです。少年ミュータントであるラッセルの命を狙うことで、彼を守ろうとするウェインおよびXフォースと対峙することになります。成長したラッセルにより、自分の妻子の命を奪われる未来を変えるため、彼の殺害を決意するのです。演者であるジョシュ・ブローリンは、「アベンジャーズ」シリーズ最大の敵であるサノスも演じているため、それをネタにした冗談をウェインから言われる場面もあります。

【ラッセル・コリンズ/ファイヤーフィスト役】少年期ジュリアン・デニソン(Julian Dennison)/青年期サラ・ベイカー(Sala Baker)

小太りの少年で、身体から炎は放つ能力を持っています。児童養護施設で生活しているものの、ひどい虐待を受けていたために暴れ始めたことがきっかけで、ウェイドによって取り押さえられることになるのです。ウェイドとともに刑務所に自分を虐待し続けた施設の理事長への憎しみを抱えていて、復しゅうしようと考えます。目的を果たすために、刑務所に捕らえられていた凶暴な犯罪者ジャガーノートと友人になり、力を借りるようになるのです。

未来から訪れたケーブルによると、ラッセルは理事長を殺害することで殺人の快感に目覚めることで、凶悪犯罪者になると語られます。殺人鬼になったラッセルは、自分の殺人を止めようとするケーブルに対し、見せしめとして妻子を殺害するという凶行に及ぶのです。刑務所に入れられたとき、周囲の犯罪者に偉そうに振る舞って報復を受けて死を覚悟する場面もあります。ウェイドから「俺たちは友だちじゃない」と言われたことを根に持って、反抗期の少年らしい態度で周囲を振り回すことになるのです。思い込みが激しい性格のせいか、ウェイドたちの説得などにも耳を傾けないまま暴走してしまいます。

【ヴァネッサ役】モリーナ・バッカリン(Morena Baccarin)

ウェイドの恋人であり、娼婦として働いています。不死身の肉体を得た代償として、みにくい姿に変わってしまったウェイドを受け入れ、子どもまで授かることになるのです。ところが、ウェイドが対立していた麻薬カルテルからの報復に巻き込まれ命を落としてしまいます。命を落とした後も、ウェイドが意識を失った際、彼の夢に登場するのです。最愛の人を失ったにもかかわらず、不死身の身体を持つために死ぬことさえ許されないウェイドの迷いに答えを与える存在として現れます。ただ、夢に現れるヴァネッサが幽霊なのか、あるいはウェイド自身の迷いが幻覚として表れているのかは不明です。

【コロッサス役】ステファン・カピチッチ(Stefan Kapicic)

ミュータントによるヒーローチーム「X-MEN」の登場人物です。鋼鉄の肉体を持ち、人並み外れた頑強さと怪力を持っています。正義感にあふれ、真面目な性格をしており、ウェイドに対してもまっすぐに向き合うキャラクターです。正しいヒーローのあり方を説き、そのたびに反発を受けても、繰り返しX-MENへの加入を促します。恋人を失った悲しみに暮れるウェイドに手を差し出して、立ち上がるきっかけを与えようとするのです。ところが、彼がラッセルを虐待していた施設職員を撃ち殺すところを見て、ウェイドとの関係を断ち切ることを決意してしまいます。

ハチャメチャな行動ばかりをするデッドプールとは真逆に、王道的なヒーロー像を体現する人物です。肉体の全てが金属性になっているという設定から、見た目は冷たい印象を受けるものの、表情豊かで温かみのある人柄を持ちます。ウェイドからどれだけバカにされても、正義を貫くことこそヒーローの姿だと信じ続けているのです。全体としてコメディタッチなストーリーのなかで、真面目に活動するヒーローとなっており、それがかえって周囲との温度差として笑いを誘うという立ち位置になっています。

デッドプール2の作品情報と製作メンバー

原題:Deadpool 2

公開年:2018年5月18日(日本公開2018年6月1日)

製作総指揮:スタン・リー 他

監督:デヴィッド・リーチ

脚本:レット・リース 他

※本ページの情報は2018年12月時点のものです。