映画「ダークナイト」は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

アメコミ映画のみならず、映画史全体を見渡しても大傑作と評判の「ダークナイト」がさまざまな動画サイトから配信されています。正義と悪、秩序と混沌といった世界の矛盾を、バットマンとジョーカーという有名キャラクターを通して描き出し、今もなお映画ファンから熱烈に支持され続けている物語です。また、大迫力のアクションは見る人を興奮の渦へと巻き込むでしょう。この記事では、映画「ダークナイト」の感想や無料視聴する方法について解説します。

↓↓U-NEXTで31日間無料トライアル中!↓↓

ダークナイトをU-NEXTで見てみる


映画「ダークナイト」は何がすごいの?

クリストファー・ノーラン監督による「バットマン3部作」の2本目となる「ダークナイト」は2008年に公開されると、大反響を呼び起こしました。ゼロ年代にアメリカが直面していた不穏なムードを反映させ、これまで痛快な娯楽作として撮られてきたアメコミ映画というジャンルを更新したのです。本作ではバットマン最大の宿敵として有名なジョーカーがヴィラン(悪役)として登場しますが、その哲学的かつカリスマ性たっぷりの台詞回しには多くのファンが虜になりました。

「ダークナイト」はその後のハリウッド大作を一新させます。それまで大作映画といえば万人受けするために明るく、派手なタッチが採用されがちでした。しかし、「ダークナイト」の影響を受けて大作映画でも真剣に人間を描いた映画が増えていったのです。重厚な映像に、ヒーローのリアリズムを重視した造詣など、近年のアメコミ映画からも「ダークナイト」の影響は見てとれます。

本作は、その年のアカデミー賞で作品賞のノミネートから外され物議をかもしました。興行的にも話題性でも、その年のナンバーワン作品だと多くの観客から認定されていたからです。アカデミー賞ではアクション系を作品賞候補にしない傾向が顕著でしたが、翌年からは候補枠を5本から10本に増やすことでさまざまなタイプの作品をカバーできるようにしました。本作はアカデミー賞のあり方すらも変えてしまったのです。

そして、ヒース・レジャーの名演なしに「ダークナイト」は語れないでしょう。レジャーはジョーカーという難役を見事なアプローチでものにし、世界中を魅了しました。なぜなら、ファンが本作を語るとき、バットマンよりも悪役のジョーカーで盛り上がるのも、それだけレジャーのインパクトがすさまじかったからです。残念ながら本作撮影終了後、完成を待たずしてレジャーは他界してしまいました。しかし、エンターテイメント業界は彼への賛辞を惜しまず、アカデミー賞では助演男優賞が贈られています。レジャーの勇姿も含めて、本作を動画で堪能しましょう。

映画「ダークナイト」を見ないと損する3つの魅力

冒頭からノンストップのスピーディーな展開

「ダークナイト」は2時間半を超える長尺の作品ですが、見ている間はまったく時間が気になりません。なぜなら、それほどまでに展開がめまぐるしく、動画を停止している暇もないくらいだからです。本作の冒頭から、いきなりアクションが開始されます。銀行を襲うジョーカー一味たちと銀行員の間で銃撃戦が行われ、一気に視聴者はひきつけられるでしょう。

そして、主人公であるバットマンが登場してからは、さらにアクションのスケール感が増していきます。バットマンの武器はなんといっても巨大な資金力であり、最新技術を投資したマシーンの数々でジョーカーの知略に挑みます。中でも、愛車「バットモービル」のデザインはすべてのバットマン作品においてもトップクラスのかっこよさです。バットモービルでゴッサムの街を走り抜けるカーチェイスは大興奮のシーンです。そのほか、香港編では空を飛ぶバットマンが見られたり、爆弾処理のために駆け回ったりとスリルがラストシーンまで持続します。重々しい映画だと思われがちな「ダークナイト」ですが、大前提として無条件に興奮できる娯楽作品なのです。

観客の価値観を揺るがす哲学的な内容

「ダークナイト」がアメコミ映画ファンのみならず、一般の映画ファンや批評家からも愛されるようになったのは、深いテーマ性を含んでいたからでしょう。本作のバットマンは最初、頼れる騎士として登場してきます。ゴッサムの警察はバットマンを信頼しており、彼は住民からも正義の味方だと思われています。ところが、ジョーカーは「バットマンがいるからこそ自分は悪事を働く」と宣言し、観客を震撼させました。正義の側であるバットマンが悪を生み出しているという矛盾が叩きつけられたのです。

当時のアメリカは、2001年に起こったテロ事件の余波が冷めない状態でした。そのうえ、中東の占領政策を推し進めており、世界中から賛否が寄せられていました。本作は正義の名の下に巨大な軍事力を行使しているアメリカを国内から自己批評するような内容であり、それゆえにリアルタイムの観客をうならせたのです。後から本作を動画視聴する人からしても、一筋縄ではいかない正義と悪をめぐる哲学的なストーリーには、考えさせられる点が多いでしょう。本作は観客の価値観を強く揺さぶります。だからこそ、何回も見てそのたびに社会や人間の心について真剣に悩んでみたくなる映画です。

何をしでかすかわからないジョーカーの魅力

「ダークナイト」が重いテーマを含んでいながらも、映画マニア以外の観客をひきつけたのはジョーカーがあまりにも魅力的だったからです。ジョーカーは行動原理にほとんど意味がありません。単に世間を恐怖させ、バットマンを困らせたいから犯罪を繰り返すだけです。山ほど積まれた紙幣を燃やしてしまうシーンで、ジョーカーが金のために動くヴィランではないとわかるでしょう。常に目はうつろで、濃いメイクによって真の表情が読めなくなっている彼は何をしでかすかわからない存在です。一挙一動に視聴者は震え上がり、それでいて、常識のしがらみから解放されて生きている彼に不思議な共感を覚えるでしょう。

本作のジョーカーは数々の名言を残しています。特に、「Why So Serious?(どうして顔をしかめているんだ)」という言葉はいつでも真面目な顔をしているバットマンへのあてつけともとれます。道化師のメイクをして真面目なことなど一切口にしないジョーカーとバットマンは光と影のように表裏一体です。この世には正義を振りかざすだけだと解決できない問題があることをジョーカーは教えてくれました。歴史に残る悪役の活躍を、動画視聴で刻みつけましょう。

映画「ダークナイト」はこんな人の心に響く作品

今いる場所に不満がある人

仕事や学校、人間関係などに疲れた人は「ダークナイト」の動画でストレスを発散させましょう。特に、バットマンではなくジョーカー側に立って物語を追ってみると心がスッキリします。ジョーカーは本能のまま自由に生きる犯罪者です。やっていることは極悪非道ですが、しがらみやコンプレックスに左右されないキャラクターにうらやましさを抱く人も多いでしょう。

中盤でジョーカーは大きな目的を達成します。そのとき、ジョーカーが浮かべる解放感に満ちた表情がたまりません。人間を縛りつける良識から逃れ、彼にとっての自由を手に入れた瞬間です。もちろん、普通の人ならジョーカーのように行動するのは厳禁なので、せめて本作を鑑賞しジョーカーの自由を分けてもらいましょう。清々しい気持ちで忙しい毎日に戻っていく活力を育めます。

スーツ姿のイケメンが好きな人

非常に真面目な映画「ダークナイト」ですが、男性陣を目の保養にする裏の楽しみ方もあります。まずは、なんといってもバットマンことブルース・ウェインを演じるクリスチャン・ベールです。本作の撮影に合わせて肉体改造に励んだベールは、スーツごしにもわかるほど厚い胸板と太い腕まわりが印象的。それでいて、大富豪という設定に相応しく紳士的な態度を崩しません。体格と物腰のギャップに胸がときめく女性は多いでしょう。

笑顔が素敵なハービー・デントも、スーツが似合うイケメンです。アーロン・エッカートは政治家や刑事などエリートを演じるのがうまい俳優で、本作でも熱血検事になりきっています。ところが、デントには過酷な運命が待ち受けており、その設定を知っていると余計にイケメン姿が貴重に見えてくるでしょう。いわゆる「枯れ専」女子にはゲイリー・オールドマン演じるジム・ゴードン刑事がぴったりです。見た目は優しいおじいちゃんですが、心から市民の安全を願っており、身の危険もかえりみず巨悪に立ち向かう姿が感動的といえます。

人間を信用できなくて悩んでいる人

映画「ダークナイト」はハードな展開が続く中、思わずほろりとさせられるシーンも出てきます。同僚や友人、恋人などに裏切られて人間不信気味の人には勇気を与えてくれるでしょう。該当するシーンはクライマックス、ジョーカーがフェリー2隻の乗客を人質にとる場面です。ジョーカーは両方の乗客に「片方のフェリーを爆破しろ。さもないと両方俺が爆破する」と迫ります。

実は、片方のフェリーには普通の乗客が乗っていたものの、もう片方には重犯罪で服役している囚人たちが乗っていました。ジョーカーは、ふだん良識的に振舞っている人間たちがひどい本性をさらけ出すところを世界に見せつけようとたくらんでいたのでした。しかし、乗客たちは誰も想像できなかった決断をします。本作はジョーカーをはじめとして、一般人の心を試すような内容がたくさん含まれています。それでも、最後に残るのは「つらい世の中でも人間を信じてみよう」という温かいメッセージです。

映画「ダークナイト」は無料で見られるの?動画の配信サイトまとめ

サービス 配信
Hulu ×
U-NEXT
Netflix ×
ビデオマーケット
フジテレビオンデマンド ×
dTV
dアニメ ×
auビデオパス
Amazonプライムビデオ
Paravi ×
動画配信サーチ
HuluやUnextなどの動画配信サービス無料比較サイト

↓↓U-NEXTで31日間無料トライアル中!↓↓

ダークナイトをU-NEXTで見てみる

以上のサイトで「ダークナイト」の動画は配信されています。特に、U-NEXTでは31日間の無料トライアル期間があるため、気軽に「ダークナイト」を見るには向いています。

※ネタバレ注意!映画「ダークナイト」のあらすじを公開

以下の内容は動画で視聴できる「ダークナイト」のネタバレを含むあらすじです。犯罪者がはびこる巨大都市「ゴッサム」は、バットマンが登場したことで平和を取り戻しつつありました。ゴッサム市警はバットマンを必要とするときに「バット・シグナル」を照らし、彼を呼ぶようになっていました。しかし、穏やかな毎日がジョーカーによって破られます。ジョーカーは犯罪者たちを束ねて銀行を襲撃し、大量の現金を強奪していきました。ところが、ジョーカーは仲間同士の殺し合いを誘発し、自分以外のチーム全員を亡き者にしたのでした。

あまりにも異常な手口におののくジム・ゴードン刑事はバットマンを召喚します。しかし、バットマンは自分の存在意義について苦悩し続けていました。ゴッサムではバットマンに憧れる自警団たちが危険を犯して犯罪者たちを一掃しようとしています。バットマンは自分がいるからこそ、市民の平和が脅かされているのではないかと思うようになっていたのです。

そんなバットマンは、ふだんの姿、ブルース・ウェインとして地方検事のハービー・デントと接触しました。正義に燃えるデントはジョーカーのような犯罪者にも屈さない姿勢を打ち出し、市民から絶大な支持を集めていました。ブルースはバットマンでは人々に真の平和をもたらせないと確信し、デントに「ゴッサムの騎士」としての役割を引き継ごうと考え始めます。それは、ブルースがバットマンを引退することを意味しました。

しかし、ジョーカーのターゲットはバットマンでした。彼はマフィアたちの会合を訪れ、資金の半分を自分に寄越すよう迫ります。そのかわり、ジョーカーはバットマンを殺してみせると約束しました。反対する幹部をその場で殺し、ジョーカーは組織を乗っとります。命が惜しいマフィアたちはジョーカーの要求を飲むしかありませんでした。

バットマンはマフィアたちの会計士、ラウが香港にいるとの情報をつかみます。そして、自ら香港に渡りラウをゴッサムへと連れ帰りました。ラウが握る組織の情報が公になり、マフィアたちは次々に逮捕されていきます。それでも、ジョーカーは次の一手をはりめぐらせていました。ジョーカーはバットマンがメディアで正体を明かすよう脅迫し、見せしめに罪のない市民を殺害しました。そして、バットマンが要求を飲むまで警察本部長などの要人を殺し続けると宣言します。殺害リストの中にはハービー・デントも含まれていました。

実際にジョーカーは要人たちを殺し始め、危険は徐々にブルースの大切な人へと近づいてきます。ジョーカーはブルースの主催したパーティーに乗り込み、デントの恋人であるレイチェルを手にかけようとします。レイチェルはブルースの意中の人でもありました。バットマンに変身したブルースが間一髪でレイチェルを救ったものの、ジョーカーには逃げられてしまいます。

ジョーカーは殺された警察本部長の追悼式に変装をしてまぎれこみます。そして、ゴッサム市長を殺害しようとしました。なんとか市長は守ったものの、ゴードンがジョーカーに殺されてしまいます。

犠牲者が続く中、ブルースはジョーカーの要求を飲んで正体を明かそうと決意しました。ところが、かわりにデントが「自分がバットマンだ」と名乗り出ます。デントはゴッサムがバットマンを失うわけにはいかないと考え、自らが矢面に立ったのでした。デントは警察に連行されますが、彼の命を狙うジョーカーが護送車を襲います。そこにバットマンも現れ、激しい戦闘となりました。バットモービルに乗ったバットマンはジョーカーを追い詰めるものの、正義の心が邪魔をして彼を殺せず、逆にピンチへと陥ります。バットマンを救ったのは死んだはずのゴードンでした。ゴードンはジョーカーをあざむくため、死を装って捜査を続けていたのです。

確保されたジョーカーをバットマンは尋問します。しかし、心の読めないジョーカーに対し、会話は無意味でした。しかもジョーカーは部下に命じてデントとレイチェルを誘拐していました。デントとレイチェルは別々の倉庫に監禁され、同時刻に爆発する時限爆弾を仕掛けられます。バットマンはデントしか救えず、愛するレイチェルが犠牲になってしまいました。その頃ジョーカーは拘留所から逃走し、勝利の余韻に浸るのでした。

ジョーカーは裏切り者であるラウも連れ去り、組織から受け取った現金とともに燃やします。そして、組織の幹部もその手で殺しました。ジョーカーの目的は金や地位ではなく、バットマンという正義を引きずりおろすことだけです。

やがて、ブルースの部下・リースがバットマンの正体に気づきました。しかし、ジョーカーはリースを邪魔者だと感じ、「リースを殺さなければゴッサムの病院を爆破する」と宣言します。バットマンの対応によってゴッサム中の病院関係者、患者は避難できましたがジョーカーは爆破を決行しました。

爆破の直前、ジョーカーは入院中のデントを訪れて復讐心をあおり、彼を悪の道へと引きずり込みます。顔の半分が火傷でただれたデントは「トゥーフェイス」として生まれ変わり、自らの判断でレイチェルの死に関与した人物を大量殺害し始めました。トゥーフェイスはコイントスにより対峙したものの生死を決め、実行します。そこには善良な検事だったハービー・デントの面影はありません。

トゥーフェイスが暴走する中、ジョーカーは最大の計画に挑みます。ゴッサムを絶望に突き落とすため、ジョーカーは2隻のフェリーをジャックし、爆薬を仕掛けました。そして、両方に起爆スイッチを持たせ「片方を時間内に爆破できなければ両方を爆破する」と迫ります。しかし、フェリーの乗客たちはスイッチを押すことを拒みました。動揺したジョーカーは自らが2隻を爆破しようとしますが、バットマンに阻止されます。そして激しい格闘の末、身柄を拘束されて市警に逮捕されました。

ジョーカーの言葉からトゥーフェイスの正体を知ったバットマンは、レイチェルが死んだ場所にゴードンと向かいます。ゴードンの息子を人質に取ったトゥーフェイスは、父親の目の前で殺害しようとしました。バットマンの急襲で息子は助かりますが、トゥーフェイスは死亡します。「光の騎士」と呼ばれたデントが悪に染まったことが世間に知られたら、ゴッサムの秩序は保てないとゴードンは絶望します。そこで、バットマンはある決断を下し、「闇の騎士(ダークナイト)」としての運命を受け入れるのでした。

映画「ダークナイト」の主要登場人物とキャスト

【ブルース・ウェイン(バットマン)役】 クリスチャン・ベール(Christian Bale)

かつては「太陽の帝国」などの作品で子役としてのイメージが強かったベールですが、年齢を重ねるにつれて本物の演技は俳優として高く評価されるようになりました。「ダークナイト」はクリストファー・ノーラン監督と3回目のタッグを組んだ作品であり、哲学的な世界観に彼の重厚な演技がぴったりとはまっています。

ベールといえば徹底的に登場人物に入り込むことで有名であり、極端なダイエットや増量で映画ファンを驚かせてきました。本作でもバットマンという悲しいヒーローになりきるため、見事な筋肉を披露しています。本作以降、ベールは大作や話題作への出演が相次いでおり、2010年の「ザ・ファイター」では念願のアカデミー賞を獲得しました。ベールにとって大きな転換期となった1作を、じっくり動画で堪能しましょう。

【ジョーカー役】 ヒース・レジャー(Heath Ledger)

オーストラリア出身のヒース・レジャーは1999年「恋のからさわぎ」でアメリカ進出を果たします。しかも、「ミステリアスな転校生」という、当時のレジャーにはぴったりの役柄で女性ファンをとりこにしました。その後も順調にキャリアを重ね、テリー・ギリアムやトッド・ヘインズといった作家性の強い監督からも愛される個性派俳優として成長していきます。中でも2005年の「ブロークバック・マウンテン」は傑作と誉れ高く、レジャーの演技も絶賛されました。

「ダークナイト」ではコミックの印象が鮮烈なジョーカーというキャラクターを全身全霊で表現しています。レジャーはさまざまな映画賞で助演男優賞を獲得したものの、本作が旋風を巻き起こす頃にはすでに他界していました。それでも、ジョーカーのすごみは伝説としてこれからも語り継がれていくでしょう。

【ジム・ゴードン役】 ゲイリー・オールドマン(Gary Oldman)

穏やかな性格ながら、熱い心を持った老刑事、ジム・ゴードンを演じたのはゲイリー・オールドマンです。オールドマンは若い頃、「シド&ナンシー」「トゥルー・ロマンス」「レオン」といった作品でエキセントリックな役柄を演じ、人気となりました。しかし、ベテランの域にさしかかってからはかつてのようなオーバーアクトがなりをひそめ、物静かに訴えかけるようなアプローチが顕著です。ゴードン刑事のようなキャラクターは、オールドマンの新たな十八番といえるでしょう。

2017年には「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」に主演し、アカデミー主演男優賞を獲得しました。すでに還暦を迎えているものの、オールドマンの演技は円熟味を増しており、これからも映画ファンの期待に応えてくれるでしょう。

【ハービー・デント(トゥーフェイス)役】アーロン・エッカート(Aaron Eckhart)

端整なマスクに加え、知的な演技が魅力的なアーロン・エッカートは宣教師の経験もあるほど真面目な人柄が人気を集めています。そのため、受けるオファーもエリート層の登場人物が多く、「ダークナイト」で地方検事を演じることになったのも自然な流れでした。ところが、作中では最終的に悪役として蛮行を繰り返すようになります。「ダークナイト」はエッカートのイメージを逆手にとって観客に衝撃を与えました。動画視聴する際には、さわやかな彼のスマイルがどのように変わっていくのか、繊細な演技に注目です。

【アルフレッド・ペニーワース役】マイケル・ケイン(Michael Caine)

オールドマンが英国のベテラン俳優なら、マイケル・ケインは大ベテラン俳優です。キャリア初期はスパイアクションなどに主演して人気を博し、中年を迎えてからは「ハンナとその姉妹」でアカデミー助演男優賞を獲得するなど、その俳優人生は栄光に満ちています。そんなケインも老齢にさしかかり、英国紳士や執事の役が多くなってきました。「ダークナイト」ではバットマンシリーズの名物キャラクター、執事のアルフレッドを上品かつユーモアまじりに表現しています。全体的に重い空気感が漂っている作品だけに、アルフレッドのシーンで和む視聴者は多いでしょう。

映画「ダークナイト」の主な作品情報

原題:The Dark Knight

公開年:2008

製作総指揮:ベンジャミン・メルニカーマイケル・E・ウスランケビン・デ・ラ・ノイトーマス・タル

監督:クリストファー・ノーラン

脚本:クリストファー・ノーランジョナサン・ノーラン

※本ページの情報は2018年12月時点のものです。