映画『インクレディブル・ハルク』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を代表する人気キャラクター、超人ハルクの誕生を描いた映画が「インクレディブル・ハルク」です。怒りによって普通の人間が巨人へと変身し、怪力をふるう展開には大興奮します。

また、MCUのほかの作品ともつながっていく重要な伏線もあり、アメコミ映画が好きな人必見です。この記事では、「インクレディブル・ハルク」の感想や動画配信サイトで無料に見る方法を解説していきます。

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巨大ヒーローが大暴れ!「インクレディブル・ハルク」ってどんな映画?

アベンジャーズ最強のパワーを持った緑色の巨人、ハルクはアメコミ・ヒーローの中でも高い人気を誇っています。これまでもアニメや実写映画になってきましたが、MCUシリーズの一環として新たに製作された作品が「インクレディブル・ハルク」です。

CGのリアリティは過去最高クラスであり、優男のブルース・バナーがハルクに変身するシーンは大きな見所です。一方、キャプテン・アメリカなどの超人を生み出した「スーパー・ソルジャー計画」の全貌が明かされる物語としても本作は重要だといえるでしょう。

主人公を演じたのは演技派俳優のエドワード・ノートンでしたが、さまざまな事情があり、MCUに彼が参加したのは本作のみとなりました。2012年の「アベンジャーズ」以降、ブルース役はマーク・ラファロにバトンタッチされています。

ただし、線が細いノートンは変身前と後のギャップが大きく、動画を見る人を楽しませてくれるでしょう。本作は貴重な「エドワード・ノートン版ハルク」の記録でもあります。

ハルクやアボミネーションといった超人たちが街を破壊する様子は圧巻の一言です。銃や兵器すら寄せつけないハルクの怖さを印象づけると同時に、彼の力が正しく使われたら世界のためになる可能性も示唆しています。

事実、ハルクは以降のMCU作品では斬り込み隊長としての役割を担っていきます。アメコミ界でもトップクラスのヒーローが新しく生まれ変わった瞬間は、映画ファンなら見逃せません

なお、本作には本編終了後にあるゲスト・キャラクターが登場し、非常に大切なせりふを残していきます。怒とうのクライマックスが終わってもすぐ動画を止めないようにしましょう。

そして、ハルクの活躍を何度も見たい人は動画配信サイトが得策です。なぜなら、違法動画サイトと違って画質が高いうえ、レンタルDVDと違って返却日を気にする必要もないからです。自宅でゆっくり「インクレディブル・ハルク」の迫力を、動画で味わいましょう。

アメコミファンなら興奮できる!映画「インクレディブル・ハルク」の大きな魅力3

超人ハルクが大暴れするシーンに熱くなる

アメコミの世界においてハルクが人気者となったのは、なんといっても読者が怪力に憧れたからです。理屈抜きに、ハルクが力を発揮するシーンには興奮します。敵がどんなに知能を使って陰謀をたくらもうが、ハルクは腕っ節ひとつで計画をくじいてしまいます。

頭をからっぽにした状態でも応援できるのがハルクの魅力です。そして、映画「インクレディブル・ハルク」もきっちりとこの点を押さえています。

本作が、難解なSF作品のように思う人もいるでしょう。実際、序盤は専門用語が並べられ、話についていくことに精一杯です。ただし、これらの単語をすべて理解しなくてもストーリーには追いつけます。

要するに、「超人になれる方法が見つかった」というポイントさえ踏まえておけば、本作は十分に楽しめます。実際、ブルースがハルクになり、大学や街で大暴れを始めてからは理屈などどこかに吹っ飛んでしまうでしょう。

また、本作にはハルクと同等の力を持つモンスター、アボミネーションまで現れるサービス精神があります。2体の超人が本気で力をぶつけ合う姿は、アメコミ映画の真骨頂ともいうべきハイライトです。

MCUシリーズを理解するために重要

2008年の「アイアンマン」から始まったMCUシリーズは作品数が膨大になりました。そのため、後追いのファンは「全部の作品を追うのが大変」と感じがちです。好きなキャラクターの作品だけを視聴して、ほかは後回しにしてしまうケースも多いでしょう。

ただし、「インクレディブル・ハルク」はMCUを愛する人なら優先して見るべき作品です。ハルクがアベンジャーズの中心なのも大きな理由ですが、今後のMCU作品の見方が変わる大切な情報が満載だからです。

まず、ブルースたちが従事していた「スーパー・ソルジャー計画」は、戦時中からアメリカが極秘で進めてきた研究です。そして、かつてはキャプテン・アメリカも同計画によって生み出された存在でした。

「インクレディブル・ハルク」の後にはキャプテン・アメリカの主演作も発表されているため、本作を見ておくと理解がスムーズになります。

また、終盤でブルースはこれまでの生活を捨てることを決め、人里離れた土地へと旅立ちます。「アベンジャーズ」でブルースが発見される場所が僻地だった理由が、ここで判明するのです。

そのほか、制御が困難だったはずのハルクへの変身を、なぜブルースがコントロールできるようになったのかも本作では説明があります。

脇を固める渋い熟年俳優たち

主役が大作映画にあまり出ないタイプのエドワード・ノートンであることからわかるように、「インクレディブル・ハルク」はMCU作品の中でもかなり渋いキャスティングが特徴的です。それゆえ、熟練の俳優が繰り広げる演技のアンサンブルも注目ポイントに挙げられるでしょう。

まず、ブルースの宿敵を演じるのはティム・ロスであり、イギリスを代表する名優です。クエンティン・タランティーノ作品の常連として知られており、ずる賢い人間を演じさせたら右に出るものはいません。本作でも、超人の力にとりつかれた軍人を狂気たっぷりに表現しています。

また、スーパー・ソルジャー計画の責任者、ロス将軍はベテランのウィリアム・ハートが務めました。数々の名作映画で存在感を発揮してきたハートは、本作でも貫禄たっぷりです。

彼らの重厚な演技があるからこそ「インクレディブル・ハルク」は深みのある映画作品となりました。動画視聴する際には、俳優たちが散らしあう火花も見逃せません。

なお、中高年のキャラクターが濃い俳優陣に囲まれて、ヒロインを務めた女優、リヴ・タイラーの美しさも一層際立っています。

自分を見つめるきっかけにも!映画「インクレディブル・ハルク」はこんな人におすすめ

筋肉やパワーに憧れる人

「強い男性に守ってもらいたい」と思っている女性、「自分も体力をつけたい」と願っている男性なら本作は楽しめます。なにしろ、ハルクの武器は己の肉体だけです。彼はほかのヒーローたちと違い、武器や超能力があるわけではないのです。

それでも、筋肉だけで軍隊すら圧倒してしまうハルクには、自分の体にコンプレックスがある人ほど憧れてしまうでしょう。

そもそも、ハルクに変身する前のブルース・バナーは痩せ型の平凡な男性です。多くの動画視聴者はブルースに自分を重ねやすいのは「インクレディブル・ハルク」の魅力です。そんな彼が科学の力で絶大なパワーを手にするのですから、本作は夢のある話だといえます。

もしもハルクに生まれ変わることができたら、巨大な建物もパンチだけで壊せます。車すらも追い越すくらいに速く走れるでしょう。「ハルクのような力があれば」と思って鑑賞すると、本作の面白さはよりふくらみます。

理系の脳を持っている人

戦闘シーンの多さでかすみがちですが、「インクレディブル・ハルク」は理系の物語です。理論の大半は空想とはいえ、細胞にまつわる専門用語は基礎的な知識がないと完全には理解ができないでしょう。

もちろん、理論がわからなくても面白いのが本作の売りです。それでも、理論がわかる人なら本作の良さが深く味わえます。「インクレディブル・ハルク」は理系脳の人にこそ見てほしい映画です。

そもそも、MCUには神話や伝承をベースにした文系の作品と、SFジャンルである理系の作品に分かれています。どちらが好みかは、見る人のタイプによるでしょう。理論整然と物事を考え、あらゆる現象に答えを見出したい人は、SFジャンルの作品が向いています。

そして、「インクレディブル・ハルク」はMCU作品の中でも特に、SF的な物語のひとつです。ブルースたちが行ってきたスーパー・ソルジャー計画の内容も詳しく考察してみるのも、理系ならではの動画の見方です。

感情を抑える術を知りたい人

「インクレディブル・ハルク」では、ブルースが心拍数によってハルクに変わるという設定があります。1分間に200以上の心拍数を超えると、彼は変身してしまうのです。

つまり、怒りや興奮は大敵であり、ブルースは感情を抑える術を学ぼうと世界中を旅します。短気で困っていたり、すぐに人の言葉で傷ついたりする人は、ブルースから感情を制御するコツを教えてもらえます。

ブルースがたどり着いた方法は、武道家から呼吸法を教えてもらうことでした。ブルースのように、怒りを感じたら深く深呼吸し、意識を別の方向へとそらしてみましょう。

「インクレディブル・ハルク」はスケールの大きいSFですが、日常生活に応用できる知識もつまっています。普通の人は、気に入らないことがあってもハルクのように暴れまわれません。むしろ、「どうしてもハルクになりたくない」と願うブルースの側から学べる点が多いといえます。

「インクレディブル・ハルク」の動画配信サイト一覧!無料で見る方法は?

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ネタバレ注意!「インクレディブル・ハルク」のおおまかなあらすじ


以下の内容は、動画配信中の映画「インクレディブル・ハルク」のネタバレを含むあらすじです。

天才生物学者のブルース・バナーは政府の指揮下で、「スーパー・ソルジャー計画」の研究に没頭していました。人間の細胞を進化させ最強の兵士を生み出すため、ブルースは恋人のベティの力を借り、順調に理論を構築していました。

ついにブルースは超人を生み出す装置「ガンマ線」を開発します。ガンマ線に絶対的な自信を持つブルースは、ベティの反対も気にしないで自ら被験者に志願しました。

ところが、ガンマ線のコントロールは完璧でなく、ブルースの体に変化が表れます。ブルースの肌は緑色になり、筋肉がふくれ上がって巨人化しました。理性をなくしたブルースはベティを傷つけ、研究所を破壊して飛び出していきます。

ブルースは危険人物として、貴重なサンプルとして、アメリカ政府から追われる身となりました。心拍数が200を超えると変身することに気づいたブルースは、感情をコントロールできる場所で平穏に暮らそうと決意します。

5年後、ブルースはブラジルにいました。武道家に師事をあおいだブルースは、呼吸法によって心拍数を抑える術を学んでいました。そして、「ブルー」というハンドルネームの見知らぬ研究者とやりとりしながら、普通の人間になる研究を続けています。しかし、成果は挙がらず焦りがつのる毎日でした。

ブルースはジュース工場で働き、生計を立てています。ある日、ブルースは不注意から仕事中に傷を負ってしまい、血液がジュースの中に紛れ込んでしまいました。ジュースはそのまま出荷されてしまいます。

ブルースは、ガンマ線の影響をなくすために効果があると思われた植物を取り寄せ、実験を行いました。しかし、期待していた効果は得られません。結果をブルーに報告すると、初めてブルーから直接会いたいとの連絡が来ます。

ブルーはブルースに自分の理論を証明できる可能性を見出していたのです。ブルーは植物を使って血清を作る方法に間違いはないと断言します。ただし、正しく血清を作るためには、ブラジルだと設備が不足していました。ブルースはアメリカ本国に戻り、データを集める決心をします。

しかし、ブロンスキーに率いられた特殊部隊がブラジルに到着し、ブルースを包囲してしまいます。ブルースの血が入ったジュースからガンマ線が検出され、アメリカ政府は居所を突き止めたのでした。

ブロンスキーは優秀な軍人であり、ブルースに勝ち目はありません。なんとか街中へと逃走できたものの、特殊部隊は容赦なく追ってきます。そのうえ、気性の荒い同僚と出会って怒らせてしまいました。

ブルースは逃げ込んだ工場内で、同僚から暴力を受けます。必死で心拍数をコントロールしていたブルースももはや限界でした。

巨大化したブルースは、同僚たちを投げ飛ばし、特殊部隊の前に姿をさらけ出します。単に1人の男を捕まえるとしか聞かされていなかったブロンスキーは動揺し、銃撃を開始しました。

しかし、巨人の前には武器の効果もありません。巨人は特殊部隊の攻撃をはね返し、ゆくえをくらましました。ブロンスキーは上司であるロス将軍が自分に秘密を持っていることを知ります。

ブルースはアメリカに渡り、かつて在籍していた大学に侵入します。ところが、ほしかったデータはすべて削除されていました。落ち込むブルースを、偶然ベティが発見します。

ベティはブルースを憎んではおらず、自分の家に来るよう提案します。しかも、政府にデータを消される前に、ベティはバックアップを取っていたのでした。

データを手に入れたブルースは、大学でベティに別れを告げます。彼はこれ以上、ベティを危険に巻き込みたくないと考えていました。

そこに、ブロンスキーの部隊が到着します。ブロンスキーは将軍を説得し、スーパー・ソルジャー計画の技術をほどこされていました。圧倒的な身体能力でブロンスキーはブルースを追い込み、捕獲しようとします。

しかし、ブルースはまたも巨人化し、ブロンスキーに大きなダメージを与えます。部隊はブルースに一斉射撃を試みますが、まるで効き目はありませんでした。ベティを射撃から守ったブルースは、巨人の姿のまま部隊をなぎ倒し逃走します。

ブルースは遠くの森にまでベティを連れて行き、一晩中彼女を守り続けました。体こそ変わっても、ブルースの心は優しいままでした。

そのころ、巨人の存在はメディアに報道され、話題を呼びます。目撃者のコメントから巨人は「ハルク」と名づけられ、人々から注目を集めました。

一方、病院で目覚めたブロンスキーは重傷を負わされたにもかかわらず、完全に治っていました。ブロンスキーの体内でもガンマ線が進行していたのです。ブロンスキーはガンマ線の持つ全能感の虜となっていきます。

ブルースはついにブルーとの接触に成功しました。ブルーも生物学者であり、優秀ではあるものの理論が突飛過ぎて学会から相手にされていません。ブルースは、ブルーの研究の成果により、ガンマ線から解放されて普通の人間へと戻りました。そこに再び特殊部隊が現れ、ブルースは確保されてしまいます。

ブロンスキーはブルーに、ブルースの体から抽出したパワーを投与するように迫ります。好奇心を抑えられずにブルーはブロンスキーの命令を実行しました。すると、ブロンスキーの体も巨大化し、残忍な「アボミネーション」へと姿を変えます。

ハルクとの一騎打ちを望むアボミネーションはブロードウェイで破壊を始めます。自分が行くしかないと確信したブルースは、細胞にハルクが残っていることを信じ、ヘリコプターから地上へと飛び降りました。

間一髪、ハルクへと変身したブルースはアボミネーションとの最終決戦に挑みます。ガンマ線の投薬を続けてきたうえ、良心をなくしたアボミネーションの力はハルクを上回っていました。しかも、アボミネーションはハルクと戦いながらも、なお街を壊し続けます。

ハルクとアボミネーションの姿は世界中に中継され、もはや隠しようがありません。ロス将軍が生きがいにしてきたスーパー・ソルジャー計画の終わりでした。そして、超人たちの戦いにも決着のときが訪れるのでした。

名優がずらり!映画「インクレディブル・ハルク」の主な登場人物・キャスト

【ブルース・バナー(ハルク)役】エドワード・ノートン(Edward Norton)

どこからどう見ても優男で、実際、真面目な研究者なのがブルース・バナーです。彼は生物学者としての興味からスーパー・ソルジャー計画に参加しますが、特に好戦的な性格ではありません。むしろ、恋人のベティを大切にして平和を愛する側の人間です。

そんな彼が巨大な超人、ハルクになってしまうのが本作の興味深い点です。ただし、ハルクになる運命を引き受けてからも、ブルースはさまざまな方法で能力を抑えようと苦心します。

ブルースを演じるエドワード・ノートンは若手時代、「真実の行方」の名演で注目された俳優です。その後も監督業や舞台などさまざまな活動を続け、アメリカを代表する俳優にまで成長しました。

MCUシリーズは本作だけで降板しましたが、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」などの傑作で健在ぶりを証明しています。

【エリザベス・ロス(ベティ)役】リヴ・タイラー(Liv Tyler)

登場人物中、もっとも良心的な存在といえるのがベティでしょう。彼女は、かつて自分に重傷を負わせたブルースを恨んでおらず、むしろ彼に協力しようとしてくれます。

ハルクに変身したブルースも怖がらずに、好意を残しているような瞬間さえ示唆されていました。また、実の父親といえども曲がったことをする人間を憎み、正義を遂行しようとします。

演じるリヴ・タイラーは、キャリア初期に「魅せられて」「Uターン」などの巨匠の作品に抜擢され注目されました。その後もハリウッドで確固たる地位を築いたスター女優です。

エアロスミスのボーカル、スティーブン・タイターの娘としても有名です。また、日本でもテレビCMへの出演で知られています。

【エミル・ブロンスキー / アボミネーション役】ティム・ロス(Tim Roth)

最初は規律を重んじる軍人として登場してくるブロンスキーですが、徐々にガンマ線の依存症となっていきます。力に溺れる彼は、力を制御しようとするブルースの反面教師です。2人の対決がどのような結末を迎えるのかは、動画でチェックしましょう。

演じるティム・ロスイギリスを代表する俳優であり、数々の有名作品で存在感を発揮してきました。「コックと泥棒、その妻と愛人」「レザボア・ドッグス」といった作家性の強い映画に数多く出演しています。

日本では「海の上のピアニスト」の主演俳優として認知されているでしょう。映画監督としても実績があり、1998年の「素肌の涙」は高い評価を受けました。

【サディアス・ロス将軍(サンダーボルト)役】ウィリアム・ハート(William Hurt)

ベティの父親であり、ブロンスキーの上司であるロス将軍は目的のためなら手段を選ばない男です。その一方で小心者の一面も見せており、将軍の立場でありながら「役人根性」のしみついた人間だともいえます。

ライフワークであるスーパー・ソルジャー計画を守るために画策し続けた結果、すべてが裏目に出ます。実質上、「インクレディブル・ハルク」で一番の悪人でしょう。

演じるウィリアム・ハートは1985年「蜘蛛女のキス」でアカデミー主演男優賞を獲得した名優です。年齢を重ねるにつれて、本作のように地位の高い人間を演じる機会が増えてきました。

MCUでは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などにも出演しています。

【トニー・スターク役】ロバート・ダウニー・ジュニア(Robert Downey Jr.)

ラストで飲んだくれるロス将軍の前に、アイアンマンことトニー・スタークが現れます。将軍相手にも不遜な態度を崩さないあたり、実にスタークらしいところです。

また、スタークの口から「ある組織」が結成に向けて動いていると示唆されます。「アベンジャーズ」への伏線はさっそく始まっていたことを証明する重要なシーンです。

ロバート・ダウニー・ジュニアは「アイアンマン」のヒットにより人気を取り戻し、本作公開時には「アイアンマン2」の公開を控えていました。そのため、彼のカメオ出演はリアルタイムの観客を喜ばせてくれたのです。動画でも本シーンの渋い魅力は堪能できます。

大物スタッフが集結!映画「インクレディブル・ハルク」の作品情報

原題:The Incredible Hulk

公開年:2008

製作総指揮:スタン・リー、デヴィッド・メイゼル、ジム・ヴァン・ウィック

監督:ルイ・レテリエ

脚本:ザック・ペン

※本ページの情報は2018年12月時点のものです。