映画『ウォール・ストリート』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

ハリウッドの旧作映画もオンライン動画配信サービスで、家庭にて視聴することが日本でも一般的になりました。今回紹介するのが、アメリカの金融産業の生々しい様子を描いた「ウォール・ストリート」です。

本作は映画として面白いだけではなく、アメリカの金融業界の様子を知るにも格好の素材なので、ウォール・ストリートは今まで見たことがない人も絶対に見ておくべき作品です。そんなウォール・ストリートの見どころと無料で見られる方法、感想をご紹介していきます。

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ウォール・ストリートはこんな映画

動画「ウォール・ストリート」とはどんな内容なのでしょうか。ウォール・ストリートは2010年にプラトーンJFKなどの社会派映画で数々のヒット作を世に送り出したオリバー・ストーン監督によって作り上げた映画です。

1987年に本作品の前作に当たるウォール街が公開され、世界の金融心情の中心地であるウォール街を舞台に、冷淡で強欲な投資家のゴードン・ゲッコーと証券マンたちの戦いが描かれます。それまであまり世間には知られていなかった金融業界の日常をリアルに描いたこの作品は世界中で好評を博し、長い間続編の公開が待たれていました。

そして、満を持して1作目から23年後の2010年に同じくオリバー・ストーン監督によってウォール・ストリートが製作されます。

この映画は、その題名の通りアメリカ金融市場の中心部であるウォール・ストリートにおけるカリスマ投資家と、復しゅうに燃える若き金融マンとの奇妙な関係をベースに進行していきます。

第1作目の主人公であり、金が世の中で一番大切なものであると信じどこまでも強欲な投資家であるゴードン・ゲッコーが再び登場しました。そして、その娘の婚約者であり、投資銀行で働く若き金融マンのジェイコブ・ムーアとひょんなことから交流を開始します。

ジェイコブは、以前務めていた投資銀行がチャーチル・シュワルツ社のブレトン・ジェームズの罠にかかり倒産するという憂き目にあいます。そして、自分が務めていたゼイベル社の経営者であり、恩人のルイス・ゼイベルが自殺をするという不幸にあい、ブレトンへの復しゅうを誓いました。

ジェイコブは、ブレトンへの復しゅうのためゴードンに協力を仰ぎ、情報を提供してもらいつつチャーチル・シュワルツ社に潜り込みブレトンへの復しゅうの機会をうかがいます。

一方で、ゴードンは徹底的にお金儲けに走ったつけで家族をめちゃくちゃにしてしまい、自分の娘であるウィニー・ゲッコーから恨まれていました。この親子関係をなんとか修復したいと願い、娘の婚約者であるジェイコブに仲介と引き換えに協力をすることになります。

こうした、金融業界の生々しい実態、恋人、親子関係などの人間関係といったさまざまなテーマが盛り込まれているウォール・ストリートは一度見てみることをおすすめします。

ウォール・ストリートで見逃せないおすすめポイント3

おすすめポイント1:アメリカの金融業界の実態

この動画ウォール・ストリートでは、アメリカの金融業界の様子が生々しく描かれています。主人公のジェイコブは、もともと投資銀行で働いているエリート銀行マンでした。

その彼がある日務めていた会社が実質倒産し、恩人を自殺に追い込まれたことで、ライバル投資会社のブレトンに復しゅうを誓いました。そして、ブレトンにゲッコーを加えたマネー戦争を繰り広げていくのです。

この作品が公開されたのが2010年、つまり2008年に世界中の金融市場を襲ったリーマンショックの後に製作されたため、この映画にもその影響がまじまじと見られます。

本編でも、かたきのブレトンはサブプライム問題によるバブルの崩壊を予見しておりそれを踏まえて事前に政府から取り付けていたという話があり、とてもリアリティがあります。

おすすめポイント2:生々しい人間関係と心理描写

本作では、金融業界を舞台とした投資家、銀行家たちの戦いという側面に加えて、多くの人間ドラマが描かれています。

ジェイコブとその勤め先の経営者であり恩人であるルイスの師弟関係、そしてそのルイスの自殺により、黒幕であるブレトンへの復しゅうを誓うジェイコブ。さらに、過去にインサイダー取引で捕まり刑務所に投獄されることになったゲッコーは、その真の黒幕はブレトンだと疑っており、ひそかに復しゅうのチャンスを探っていました。さらに、ゲッコーは、家庭をめちゃくちゃにした結果、恨まれることになった娘との関係修復を願っており、その娘の婚約者であるジェイコブに仲介することを依頼します。

このように登場人物たちが複雑に絡み合っており、それぞれの人間関係の心理描写が非常に繊細に描かれています。

特にその中でも象徴的なものが、ゲッコーと娘のウィニーの関係です。強欲な父に愛想をつかして憎しみを感じているウィティーも父からの真摯な謝罪とこれまでの行いのざんげを受けて最終的に和解します。

そして、作中の最終シーンではジェイコブとウィニーの息子ルイスが1歳になる誕生日パーティーが開かれました。そのパーティーには、和やかなほほえみで娘夫婦たちと語り合うゴードンの姿が見られます。

おすすめポイント3:お金とは何かを学ぶことができる

前作では、主人公のゲッコーがインサイダー取引に手を染め大金を手に入れるという「お金こそが全て」という価値観を地でいくキャラクターを演じました。お金も地位も名声も全て手に入れて上り詰めたその先にむなしさがある、というような一般的な観念にとらわれず、お金こそ全てと言い切るいさぎ良さが逆に多くのファンの心をつかみます。

そして、この作品を見て多くの人がゲッコーに憧れを抱き、実際に投資家になった人もいたということです。

ちなみに前作で、オリバー・ストーン監督はお金儲けに走る、行き過ぎた資本主義に対して反対する立場にいました。しかし、そうした主張の映画を作ろうとしたそうですが、実際には逆の結果になってしまったという裏話があります。

今作でもゲッコーが同じく登場します。しかし、インサイダー取引の罪により服役を経験したゴードンは、前作から微妙に心境が変化していることを感じることができます。

ジェイコブと初めて会う大学での講演のシーンでは、以前自分があれほど浸かっていた、行き過ぎた資本主義がのさばっているアメリカの社会を批評しています。さらに、それまでは自分の私利私欲が第一で見向きもしなかった家族に対して、冷え切った関係の娘との修復を望みました。

その後、いったんはジェイコブと娘のことを裏切るも最終的に、2人の元に戻ってきて関係を修復します。そして、娘に対して人を許すことの大切さを説きます。前作では、お金が全てというスタンスを取っていたゲッコーは本作では、お金よりも大切なものを理解したようです。

映画ウォール・ストリートが好きになるのはこんな人

前作を見た人

前作ウォール街を見て、その主人公であるゴードン・ゲッコーの清々しいまでの金への執着心と強欲さに、嫌悪感を超えて憧れのようなものを感じた人も少なくないでしょう。そんな悪役でありながら、格好良さをあわせ持つ特異なキャラクターであるゴードン・ゲットーが、またウォール・ストリートの舞台に戻ってきました。

前作の事件により、長らく刑務所に服役していましたが、出所してきたゴードン・ゲッコーは以前とは大きく心境の変化が見られます。

前作では、「Greed is good」「Greed is legal」「money never sleeps」といった金融資本主義を象徴するような数々の名言を吐いていました。しかし、本作ではジェイコブの母校での講演のシーンで、行き過ぎた当時のアメリカの金融資本主義に警鐘を鳴らすなど、一味違っています。

そんな丸くなったと思われたゴードンも物語の終盤では、ジェイコブと娘のウィニーを裏切り、お金を持って逃亡します。しかし、最終的にはジェイコブとウィニーのピンチには助け舟を出し、前作とは違ったハッピーエンドで終幕を迎えました。

株や投資をやっている人

前作のウォール街は、1987年に公開された野心が強い若手証券マンと冷酷で貪欲な投資銀行家の物語です。この第1作目は、アメリカではそれなりの教養を持っている人ならば常識レベルで知られているほど有名な映画となりました。

この動画を機に、ゲッコーのような投資家に憧れて投資銀行を志す人や、彼のファッションを真似る人が出て来るなどの社会現象にまで発展しました。

そして、本作もエリートの投資銀行マンと彼に協力する伝説の投資家、強欲でずる賢いライバル投資銀行の経営者の3者がアメリカの金融市場を舞台に戦いを繰り広げます。そして、脚本も非常に緻密に練られており、現実のニューヨーク金融業界の様子をリアルに表現。株や投資に興味がある人には非常に勉強になる内容になっています。

また、世界経済の中心、ウォール街でのマネー戦争の様子をありのままに描いていますが、大衆的な内容なので株に詳しくない人でも楽しめる作品です。

金融業界の英語を学びたい人

当然のことながら、本編の舞台はウォール・ストリートであり、登場人物は投資家や投資銀行に務めるエリート銀行マンです。したがって、その会話の節々に金融業界で使う言葉がふんだんに使用されます。したがって、現在金融業界で働いていていずれ海外に打って出たいと考えている人にとって、本場の金融市場で使われている英語を学習する良いきっかけとなるでしょう。

さらに、今後アメリカやイギリス、香港、シンガポールなどの世界トップの金融市場で働きたいと思っている金融マンにとっては、格好の英語を学ぶ素材となるに違いありません。映画のストーリーも優れており、楽しく金融英語を学ぶ英語素材として、このウォール・ストリートを活用してみてはいかがでしょうか。

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ウォール・ストリートの詳しいあらすじを紹介※ネタバレ注意


ウォール・ストリートのあらすじを紹介します。ここからは動画のネタバレが含んでいます!

前作の主人公であり元カリスマ投資家のゴードン・ゲッコーが8年の刑期を終えて出所してきました。出所したときに、彼を刑務所に出迎えにきたものは残念ながら誰もいません

それから7年後、投資銀行員のジェイコブとその恋人であるウィニーがニューヨークのマンションの1室で朝を迎えている場面に移ります。

そのとき、たまたまテレビに出演していたゴードンの話に聴き込むジェイコブでしたが、ウィニーは、即座にテレビを消しました。実は、ウィニーはゴードンの娘であり、家族をめちゃくちゃにした父を恨んでいるのです。

このとき、不動産価格の下落が起きており、株式市場にも不穏な空気が流れ始めていました。ジェイコブの勤める投資銀行のゼイベル社も例外ではなく、経営状況はかんばしくありません。そんな中、ゼイベル社のCEOのルイスはジェイコブに145万ドルという巨額のボーナスを与えます。

大金を手に入れたジェイコブは、恋人のウィニーに高額の婚約指輪を買い与え、さらにトレーダーである友人のロビーに100万ドルを託してゼイベル社の株式を買わせました。

その後、ゼイベル社の株価は急落しますが、ジェイコブは株価が上がるとかたくなに売却を拒み、結果巨額の損失を負ってしまいます。ゼイベル社自体も株価の暴落により窮地に立たされ、ルイスはFRBに支援を依頼しますが、ゼイベル社の乗っ取りをもくろむC・S社のブレトンらによって申し出を拒否されてしまいます。

FRBの救済を得ることができず、ゼイベル社は事実上倒産し、ルイスは自殺をしてしまいました

ジェイコブは、ルイスの自殺の数日前になぜ会社の経営が悪化している状況下で巨額のボーナスを与えたのか理由を尋ねました。そのときにルイスは、「この業界で生きるなら地獄におちる。その前にあの金を役立てろ」と回答します。

ルイスの自殺後、ジェイコブはウィニーにプロポーズし、ウィニーもそれを受け入れます。ある日、ジェイコブは母校の大学でゴードンの講演を聞く機会がありましたが、狂ったマネーゲームが横行しているアメリカを鋭く批評するゴードンの話に深く魅了されます。そして、講演後ジェイコブはゴードンのもとに行き、自分が娘の婚約者であることを伝えました。

その会話の中で、ゴードンは、ゼイベル社に空売りを仕掛けて倒産をするように仕向け、ルイスを自殺に追い込んだのはブレトンだという情報をジェイコブに与えます。それを聞いたジェイコブはブレトンへの復しゅうを誓いました。ジェイコブは、まずC・S社が出資しているハイドラ・オフショア社に関する虚偽のうわさを流し、大口投資家に同社の株式の空売りを誘導します。

その結果、ハイドラ社の株価は急落し、出資者のC・S社も巨額の損失を被りました。その後、ジェイコブは思いもかけずブレトンから彼の屋敷への招待を受けます。

ジェイコブがハイドラ社の株価急落を陰で仕向けていることを知っていながら、その才気を買い、ブレトンは自分の部下になるように誘います。それを内部からブレトンの破滅させるチャンスと捉えたジェイコブは彼の申し出を受け入れました

ゴードンと出会ってから、妻のウィニーに内緒で彼のもとに通うようになったジェイコブは、ブレトンのことを調べさせる代わりにゴードンとウィニーの関係を取り持つという取引を交わします。しかしながら、ゴードンと父親に対する強い恨みを抱くウィニーの関係を修復させることは中々うまくいきませんでした。

ブレトンのもとで頭角を現し始めたジェイコブは、大型の投資案件を次々とまとめていきます。

そんなある日、ジェイコブはウィニー、ゴードンとともにブレトンのチャリティーパーティーに出席します。その会場で、ゴードンはかつて自分を刑務所に追いやったバド・フォックスと再会しました。思いがけない再会にゴードンは複雑な感情を抱きますが、本当に自分を陥れたのはブレトンだと薄々気がついていました。

一方で、パーティー会場でも顔をあわせようとしないウィニーに対して、ゴードンは過去の行動の真意をウィニーに告白し、ウィニーは父を許すことにします。

それから間もなくして、サブプライムローンの不良債権化に端を発する株式の大暴落が、ウォール街を襲います。このとき、ブレトンは、ジェイコブが取り付けた中国投資家の出資の案件を内緒で潰してしまいます。

これに激怒したジェイコブは、復しゅう半ばでやむを得ずブレトンのもとを去る決断をしました。

この状況を打破するためにゴードンに相談するジェイコブは、ブレトンの秘密を聞くことになります。それは、ブレトンが会社の個人口座を使った空売りで市場を操作して利益を上げていたこと。そして、サブプライムローンの問題を事前に予見して、不良信用保険の全額支援まで政府から取り付けているというものでした。

さらに、ゴードンはウィニーのために開設していた信託預金がスイスの口座にあることを伝えます。ゴードンは、そのお金をスイスで引き出して、ゴードンに送金すればロンダリングして渡すという約束をしました。

その約束に従い、ゴードンにお金を送金したジェイコブとウィニーでしたが、これはゴードンの罠で、送金した1億ドルとともにゴードンは逃走します。この出来事と、それまで自分に隠れてゴードンに会っていたジェイコブに激怒したウィニーは、怒りとショックでジェイコブのもとを去ってしまいました。

その後、ゴードンは持ち逃げした1億ドルを資本にして、ロンドンで投資銀行業をはじめ、わずかな期間で大きな利益を上げ、自分の復活を周囲にアピールします。

そんなゴードンのもとをジェイコブが訪ね、取引を持ちかけます。その取引とは、持ち逃げした1億ドルの返却と、ウィニーのお腹にいる胎児であるゴードンの孫でしたが、ゴードンはその申し出を断りました。

お金、仕事、そして妻も失ったジェイコブですが、ゴードンから入手したブレトンに関する情報をまとめウィニーの会社が保有するニュースサイトで公表するという手段に出ます。

このニュースサイトでの公開により、ブレトンのやり方が、マスコミやウォール・ストリートの同業者から批判を浴びるようになりました。これにより、ブレトンは業界での影響力を失い、さらに脱税と株価操作の容疑で司法の捜査が及ぶことになります。こうして、ジェイコブはブレトンへの復しゅうを成し遂げるのでした。

ウォール・ストリートの魅力的な登場人物たち

【ゴードン・ゲッコー役】 マイケル・ダグラス(Michael Douglas)

ウォール街の伝説にもなっているカリスマ投資家がゴードン・ゲッコーです。前作のウォール街では、1980年代に株式と不動産の天才的な取引で財をなしますが、インサイダー取引などで刑務所に8年服役し、今作でようやく出所してきました。

以前は、冷淡で私利私欲に走る強欲の塊のような男で、世の中は金が全てだと言い切るような男でした。しかし、今作ではそれまでのゴードンとは一味も二味も違い、行き過ぎた金融資本主義に対して警鐘を鳴らすような変化が見られます。

さらに、仕事とお金を第一に考え家族を顧みず、家庭が崩壊した結果、娘のウィニーから恨まれていますが、その親子関係の修復を望むといった人間臭さもあわせ持つようになっています。

しかし、娘の婚約者であるジェイコブの復しゅう劇に加担する一方で、ある野望を実行しようとしていました。このゴードン・ゲッコーを演じたのが、前作と同様アメリカの俳優であるマイケル・ダグラスです。

前作での好演により、見事オスカー像を射止めたマイケル・ダグラスは、オリバー・ストーン監督と再びタッグを組み、ファンが待ち望んだ作品を作り出しました。

【ジェイコブ・ムーア役】 シャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)

投資銀行ゼイベル社で働く有能なトレーダーがジェイコブ・ムーアです。自分の会社を潰し、自分が若い頃に目をかけて育ててくれた投資の師である社長のルイスを死に追いやったブレトンへの復しゅうをくわだてます。

ゴードンの娘ウィニーと結婚の約束をしますが、父を恨むウィニーに内緒でゴードンに近付き、ブレトンへの復しゅうのためのサポートを請います。

このジェイコブ役を演じたのが、若手の実力派俳優で「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」などにも出演歴のあるシャイア・ラブーフです。

【ブレトン・ジェームズ役】 ジョシュ・ブローリン(Josh Brolin)

ゼイベル社のライバル会社である投資銀行チャーチル・シュワルツ(C・S)の経営者がブレトン・ジェームズです。かつて、自社の危機に救いの手を差し伸べなかったゼイベル社のルイスに恨みを抱いており、空売りによる株価の急落によって、ゼイベル社を経営破綻に追い込みます。そして、ルイスは自殺してしまいました。

一方で、ジェイコブの才能を評価し、彼が自分に恨みを抱き復しゅうを考えていることを知りながら、自社に採用し部下とします。

さらに、ゴードン・ゲッコーの逮捕に関して裏で糸を引いていた疑いもあり、ゴードンからも復しゅうのチャンスを狙われていました。過剰な強欲さにより、これまで数々の不正取引を行ってきた結果、それを世間に暴露したジェイコムにより身を滅ぼすことになります。

このブレトンを演じたのがアメリカの俳優であるジョシュ・ブローリンです。

【ウィニー・ゲッコー役】 キャリー・マリガン(Carey Mulligan)

ゴードン・ゲッコーの娘で、インターネットのニュース投稿サイトを運営している登場人物がウィニー・ゲッコーです。前作の騒動により、家族を不幸に陥れた父ゴードン・ゲッコーを憎んでいました。

そして、恋人のジェイコブのプロポーズを受け入れたものの、ジェイコブがゴードンの協力を得ていることを知ることに怒り、彼のもとを去る決意をします。このとき、彼女のお腹の中にはジェイコブとの間の子どもが宿っていました。

このウィニー・ゲッコーを演じたのが、「17歳の肖像」でアカデミー主演女優賞候補にも名を連ねたイギリスの女優キャリー・マリガンです。

【ルイス・ゼイベル役】 フランク・ランジェラ(Frank Langella)

ジェイコブの勤務する投資銀行ゼイベル社の経営者がルイス・ゼイベルです。通称「ルウ」と呼ばれています。

ジェイコブが14歳のとき、彼と出会い、その才能を見抜いて成人した彼を採用して投資のノウハウを伝授。しかし、ブレトンのたくらみで会社を倒産に追い込まれ、FRBからの救済の道も断たれて行き場を失ったため、最終的に自殺をしてしまいます。

ジェイコブにとって、ルイスは父親のような存在です。会社の経営が悪化しておりながらジェイコブに巨額のボーナスを与え、この業界(金融)から足を洗うよう促します。さらに、「時を大切にしろ」という助言を与え、ウィニーへのプロボーズへの後押しを与えました。

このルイス・ゼイベルを演じているのが、アメリカの俳優フランク・ランジェラです。

ウォール・ストリートの詳しい作品情報はこちら

原題:Wall Street: Money Never Sleeps

公開年:2010年

製作総指揮:バド・カー、セリア・D・コスタス、アレッサンドロ・ケイモン、アレックス・ヤング

監督:オリバー・ストーン

脚本:スティーヴン・シフ、アラン・ローブ

※本ページの情報は2018年12月時点のものです。