映画『幸せのちから』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

幸せのちから(原題: The Pursuit of Happyness)は、2006年に公開されたアメリカ映画です。実在する人物クリス・ガードナーの半生を描いた作品で、ウィル・スミスが演じました。この映画には、ウィル・スミスの実の息子であるジェイデン・スミスも出演しており、親子共演も話題となりました。

ここでは「幸せのちから」のあらすじや感想を紹介すると共に、動画配信サイトで無料で視聴する方法についてまとめてみました。

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幸せのちからはどんな映画?そのみどころは?

舞台は1981年のアメリカ、サンフランシスコ。ウィル・スミス演じる主人公クリス・ガードナーは、骨密度スキャナーを売って生計を立てていました。骨密度スキャナーという画期的なアイテムに将来をかけ、貯金をはたいて大量に購入したものの、思惑は大きく外れます。

クリスの人懐こさ、コミュニケーション力の高さを持っても、このスキャナーの売れ行きはよくありません。妻のリンダはパートで疲れ切っており、家庭の雰囲気も最悪です。

「幸せのちから」はこんなシーンからはじまります。明るいタイトルが付けられていますが、ストーリーはじわじわと胸が痛むような展開が続きます。クリスは高い能力があるにも関わらず、ちょっとしたボタンのかけ間違えのように、なかなか順風満帆な人生を送れません

しかし、そこで諦めることなく、チャンスを掴もうとする一人の男性の姿が丁寧に描けれています。この映画の主人公クリス・ガードナーは実在する人物です。「幸せのちから」では、事業の失敗によってホームレスになるまで落ちぶれた男が、最終的には成功を掴む過程を家族の視点から描いています。

「幸せのちから」の原題は 「The Pursuit of Happyness」です。これは1776年、トマス・ジェファーソンらによって作成されたアメリカ独立宣言における「幸福の追求(The pursuit of happiness)」に由来するものです。

ハピネスの正式な綴りは「Happiness」ですが、この映画ではあえて「Happyness」という間違ったスペルを使用しています。これは主人公の息子が預けられていた託児所にあった落書きをもとにしているためです。こういったところにも、製作スタッフの遊び心を見て取ることができます。

この映画は2006年に公開され、ウィル・スミスが実の息子と共演する作品として、日本でも話題となりました。今は動画配信サービスやレンタルショップなどで見つけることができます。

おすすめポイントはつ!幸せのちからをもっと楽しむための秘訣

「幸せのちから」は、実在する人物クリス・ガードナーの半生を描いたヒューマンドラマです。SFやアクション映画のような派手な演出はありません。その代わりに、心の動きが伝わってくるような俳優陣の演技が見どころとなっています。ここでは、「幸せのちから」をより楽しむための3つのポイントを紹介していきます。

おすすめポイント1:豪華な俳優陣

前向きな主人公クリス・ガードナーを演じるウィル・スミス。ウィル・スミスはダイナミックな演技が魅力的な、言わずと知れた名優です。表情も豊かで、見ていて気持ちがよくなるような演技をします。「幸せのちから」でも、そんなウィル・スミスの一流の演技を堪能できるでしょう。

映画の序盤は、主人公のクリス・ガードナーに数々の不幸が降り注ぎます。売れない商品の在庫を大量に抱え、日々の生活にも困窮し、さらに違反駐車で警察に拘留されてしまいます。そして、妻にも愛想をつかされ、ついには家賃を払えなくなりホームレスに転落します。

そんな不幸にまみれた男を、ウィル・スミスは絶妙に演じています。不幸な中にも、強さとユーモアさを感じ取ることができるのです。悲観的すぎるストーリーは見ているだけで疲れてしまいますが、ウィル・スミスが演じることで、不幸だけでない男の人生を描くことに成功しているといえます。

また、主人公の息子役は、ウィル・スミスの実の息子ジェイデン・スミスが演じています。ジェイデン・スミスは、「幸せのちから」ではじめてスクリーンデビューしましたが、そう見えないほど高い演技力です。実の親子が作中でも親子を演じる作品は、決して多くはありません。そういった視点からも楽しめる映画といえるでしょう。

おすすめポイント2:前向きなセリフ

主人公のクリスは、どんな困難な中でも前を向いて努力し続けます。それを描いていく「幸せのちから」では、いくつもの心に響くセリフと出会えるはずです。

たとえば、何をやってもうまくいかず落ち込んでいるクリスに、息子クリストファーが「バスケット選手になりたい」と夢を語ります。そのときクリスは「パパもバスケはうまくなかったから、あまり夢中になるな」と息子に否定的な言葉をかけます。それを聞いた息子はがっくりと肩を落とし、バスケットボールもしまってしまいます。

それを見たクリスは、「お前には無理だなんで、絶対誰にも言わせるな。たとえそれが父親である自分でもだ」と息子を鼓舞するのです。そして、「夢があるなら、それを守り抜けるのは自分しかいない。人々は自分が何かできないと、他の人にもそれはできないと言いたがるもんだ」と続けたのです。

一見すると、矛盾する言葉にみえるでしょう。しかし、ここにクリスの人柄が出ています。クリスは自分が上手くいっていないからといって、息子にも同じようになってほしくないと強く願っているのです。こういった日本人の私たちにも響く言葉が随所に散りばめられているところも、この映画のおすすめポイントです。

おすすめポイント3:繊細に描かれる親子愛

クリスは一生懸命で、でも不器用な父親です。何をやっても裏目に出てしまうクリスに対して、妻のリンダは愛想を尽かしてしまいます。しかし、息子クリストファーは妻とは違った視点でそんな父親の背中をみています。

託児所の料金が支払えない、駐車違反で警察に捕まる、果ては家を追い出されてホームレスになる。言葉にするとどうしようもない父親ですが、クリストファーはそういった目に見える事象だけではなく、「自分は愛されている」という見えないところを大切にしていることがわかります。

そんな父と息子の親子愛も、この映画の大きなみどころです。ぜひ動画配信サービスを利用して、視聴してみてはいかがでしょうか。

こんな人にみてほしい!幸せのちからを楽しめる人はどんな人?

「幸せのちから」は、年齢や性別を問わず、どんな人でも楽しめる映画です。ヒューマンドラマとなっており、子どもにも安心して見せることができます。ここでは、そんな中でも特にこの映画をみてほしい人、楽しめる人を紹介していきます。

1:人生に迷っている人

この映画は、一人の男の挫折と成功を描いた映画です。「幸せのちから」という前向きなタイトルですが、話のほとんどは、「幸せになる前」の苦労を描いています。

将来性を見込んで手を付けた事業が失敗し、妻にも愛想を尽かされます。可愛い息子のために、心を入れ替えて働こうとしたのに、タイミング悪く警察のお世話にもなります。そして、一発逆転をかけた再就職先は株のトレーダーという狭き門です。高卒というハンデ、半年間の無給料勤務という金銭的負担が、さらに追い打ちをかけます。

こんな苦境においても、クリスは諦めません。もちろん迷うことはありますが、それでも自分にできることを考え、前を向いて歩いていくのです。そんなクリスの姿は、見ている人に勇気を与えます

もし自分の人生に迷っている人がいれば、一度この映画をみてください。どんな不幸にも負けず、乗り越えようとするクリスの姿は、きっとあなたの人生にも光を照らしてくれることでしょう。

2:働いている人

生活するためには働かなければなりません。けれども、働くモチベーションが維持できないこともあるでしょう。そんなときに、この映画をみると、「明日からもがんばろう」という気持ちになれるはずです。

新しい仕事である証券会社の面接に合格したクリス。けれども、それは研修生としての権利を得るだけでした。しかも、研修生としての半年間は無給で働かなくてはなりません。さらに、その研修を終えても、社員になれるのは20人中たった1人です。

こんな困難な道を選ばす、アルバイトで何とか日々のやりくりをしていく方法もあったでしょう。しかし、クリスは息子にいい生活をさせたい一心で、このチャンスにしがみつきます。

そして、生活費を稼ぐために、在庫の骨密度スキャナーを売りながら、証券会社の研修を受け、さらに小さな息子のお世話もします。目まぐるしい毎日です。寝る間を惜しんで働きます。それが少しずつかたちとなり、研修でも優秀な成績を修めるようになります。

人生が好転しそうに見えたそのとき、さらに彼を不運が襲います。わずかな貯金を差し押さえられ、ついにホームレスに転落するのです。そんな苦境であっても、クリスは諦めません。ホームレスの宿泊施設を息子と一緒に渡り歩き、証券会社への狭き門を目指します。前を向き続けるクリスの強さとひたむきさは、きっとあなたの「働く気持ち」を刺激することでしょう。

3:親子で一緒にみたい人

映画の中ではクリスの息子、クリストファーは5歳の設定です。なので、決して親子の会話が多いわけではありません。けれども、お互いがお互いを大切にしていることが、この作品からは伝わってきます。

家族のために、身を粉にして働く父親の姿を、クリストファーはじっと見つめています。どんなに稼ぎが悪くても、走って託児所に迎えに来てくれる父親は、彼にとってヒーローなのです。

特に印象的なのが、研修最終日のシーンです。クリスはボスに呼ばれ、正式に採用となったことを告げられます。彼はそのあと、すぐクリストファーの待つ託児所へと向かいます。クリストファーを見つけた彼は、はじめて強く息子を抱き上げたのです。

子どものために努力する父親と、その背中を見つめる息子。動画配信サービスを利用すれば、周囲を気にすることなく自宅でリラックスして見ることができるでしょう。

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幸せのちからのあらすじは?※ネタバレ注意

ここからは「幸せのちから」のあらすじを紹介していきます。ネタバレも含みますが、この映画の見どころは最後の10分といっても過言ではありません。また俳優陣も演技も魅力となっているため、あらすじを知ったあとも、変わらず楽しめる映画といえるでしょう。

「幸せのちから」は1981年のサンフランシスコを舞台とした実話です。主人公のクリス・ガードナーは骨密度スキャナーのセールスマンです。この骨密度スキャナーは、画期的な商品としてクリスが大量に仕入れてきたものでした。

しかし、実際は高額な割に、レントゲンより少し精度が高い程度の代物で、一か月に一台を売るのがやっとでした。

日々の生活は、工場で働く妻のリンダの収入が頼りです。クリスが売れない骨密度スキャナーを売り歩き、リンダは工場で長時間働き、息子のクリストファーは託児所で過ごす、そんな生活は限界に近付いていました

そんなとき、クリスは株のトレーダーに興味を持つようになります。しかし、妻のリンダは高卒の彼がそんな職に就けるわけがないと呆れます。クリスはそんな妻の態度にひるむことなく、証券会社が主催する養成プログラムの願書を提出します。けれども、一か月待っても証券会社からの連絡はありません。

そこでクリスは証券会社に直接出向き、強引に書類を手渡します。その相手は人材育成担当のトゥイッスルでした。クリスはトゥイッスルが外出するタクシーに乗り込み、当時流行していたルービックキューブを使って彼の気を引くことに成功したのです。

しかし、いいことばかりではありません。トゥイッスルは料金を支払わないまま下車してしまったため、持ち合わせのないクリスはタクシーから逃走する道を選びます。その結果、大事な商品道具であるスキャナーを落としてしまうのです。さらに、リンダとの約束の時間にも遅れてしまい、リンダは愛想を尽かし家を出ていってしまいます。

そんなどん底のクリスの元に、ようやく養成プログラムの面接が決定したとの連絡が入ります。しかし、ここでも災難が続きます。路上駐車の罰金を支払わなかったことにより、警察に捕まってしまうのです。しかも、解放されるのは翌日の朝9時15分。面接は10時開始です。

何とか面接時間には待ちあったものの、警察に捕まる直前まで塗装作業をしていたクリスはペンキまみれの服装です。面接官も険しい表情を浮かべていましたが、ユーモアと機転をきかせた回答で好印象を与え、見事合格を勝ち取りました

研修中は無給であることを知らなかったクリスは、受講するかを悩みます。けれども、トゥイッスルへの恩を忘れず、骨密度スキャナーを売りながら研修に参加することを決意します。

研修を続けながらの営業は困難を極めましたが、何とかスキャナーを四台売って、息子クリストファーとの生活を維持することができました。研修は座学が終わって、いよいよ実践へと進みます。クリスは持ち前の人懐こさを活かし、富裕層の顧客を順調に獲得していきます。

いいことがあれば、そのあとに悪いことが起こるのが、この「幸せのちから」という映画です。研修も佳境に突入したころ、クリスは税金を滞納したことにより、口座からお金を取り上げられてしまうのです。

全財産が21ドルとなったクリスは、教会が提供する住宅や食事のサポートを受けながら、その日暮らしをすることになります。

このとき、クリスは自分の惨めさ、クリストファーの申し訳なさから涙を流します。駅のトイレで泣くクリスは、人生に絶望しているようでした。それでも、息子を幸せにするために、クリスは歩み続けます。

セールスマンとしての才能があったクリスは、研修生の中でも目立った成績を残すようになります。筆記試験に向けての勉強にも精力的に取り組んでいきました。高卒のクリスですが、決して頭が悪いわけではありません。合格が少しずつ現実味を帯びてきました。

けれども、生活は困窮したままです。そんなとき、偶然あるホームレスに出会います。そのホームレスは、かつてクリスが落としてしまった骨密度スキャナーを持っていました。ホームレスから骨密度スキャナーを取り上げたクリスは、それを修理します。そして、無事販売することに成功するのです。

久しぶりにまとまったお金を手にしたクリスは、息子クリストファーと一緒にホテルに泊まります。目まぐるしい生活の中で、束の間の親子の時間でした。クリス自身も貧しい家庭に生まれていました。そして今、息子のクリストファーも同じような境遇にしてしまっています。彼は、貧しさの連鎖を断ち切るために、決意を新たにします。

そして、ついに合格発表日を迎えます。そこにはクリスが強引に書類を手渡した人材育成担当のトゥイッスルもいました。トゥイッスルは笑顔を浮かべていました。

映えある1人に選ばれたことを知ったクリスは、目を真っ赤にしながらクリストファーの待つ託児所へと向かいます。クリストファーを見つけると、大切な息子を抱きしめ、ようやくどん底から抜け出したことを喜ぶのでした。

クリスはその数年後に、自らの手で投資会社を設立します。そして会社を大きくし、社会的な信頼を得られる企業へと発展されました。

作中では、成功者としてのクリスは、ほとんど描かれていません。「幸せのちから」では、幸せになるまでの過程、つまりクリスの努力が描かれているのです。映画の中のクリスは、ピンチをチャンスに変えたり、不幸な中から幸せを見つけたりするたくましい男性です。

それでも、思いがけず不運や不幸に巻き込まれてしまいます。この映画は、いいことばかりが続かないという教訓も伝えようとしているのかもしれません。

また、劇中の最後のシーンではクリス・ガードナー本人が登場します。手を繋いで歩くクリスとクリストファーの横を通り、それをクリス(ウィル・スミス)が振り返ってみつめるといった場面です。タイトルのハピネスを「Happyness」と表記するように、「幸せのちから」では小さな遊び心を見つけることができます。

動画配信サービスなどで視聴をする際は、最後のシーンでクリス・ガードナー本人が登場するところなどにも注目してみると、面白いかもしれません。

幸せのちからの主な登場人物キャストは誰?

【クリス・ガードナー役】ウィル・スミス(Will Smith)

ウィル・スミス演じるクリス・ガードナーは、骨密度スキャナーのセールスマンをしていいました。

妻のリンダと息子のクリストファーとの暮らしは貧しく、家庭の雰囲気も険悪です。クリスは新型の医療機器として、骨密度スキャナーの将来性にかけて、大量に仕入れを行いました。しかし、実際は高価な割にレントゲン検査とあまり変わらない性能で、なかなか買い手が付きません。

コミュニケーションスキルに長け、人当たりの良いクリスでも、月に一台売るのが精一杯でした。一台売れれば、それなりの収入になりますが、それでも家族三人が暮らすことはできません。日々の生活費は妻リンダが工場で昼夜を問わず働き稼いでいる状態でした。そんな状態に家族は疲弊していきます。

ある日、クリスは路上に停車していたフェラーリに目を奪われます。導かれるようにして車に近付き、その持ち主に「どうやったらそんなにいい生活ができるんだい?」と尋ねました。車の持ち主は、株の仲介の仕事をしていると答えます。

そして、こう付け加えたのです。「学歴なんか必要としない仕事だ」。その言葉を聞いて、クリスは株のトレーダーに興味を持つようになりました。

クリスは現状を打破すべく、ある決断をします。それは今のどん底の生活を抜け出すためものでした。クリスは証券会社の養成講座への申し込みをすることにしたのです。

しかし、待てど暮らせど返事がきません。そこでクリスは証券会社の前まで足を運び、そこで出会った会社の人事担当者に直接書類を手渡したのです。その後、面接をクリアし無事に講座への参加が認められたクリス。

けれども、大きな問題に直面します。それは半年間、無収入の状態で研修を続けなければいけない、ということでした。さらに追い打ちをかけるように、クリスには様々な困難が降りかかります。

愛する息子を幸せにするために、奮闘する一人の父親をウィル・スミスが熱演しています。息子のクリストファー役には、ウィル・スミスの実の息子であるジェイデン・スミスが配役されています。本当の親子ならではの自然な演技、等身大のクリスを演じているところも大きな見どころです。

【クリストファー役】ジェイデン・スミス(Jaden Smith)

クリスとリンダの息子クリストファー。父親のクリスは骨密度スキャナーを販売するため病院をかけまわり、母親のリンダは生活費を稼ぐために工場で働きづめです。

クリストファーは中華街にある小さな託児所に預けられていました。そこで過ごす時間は決して楽しいものではありません。けれども、クリストファーには大好きな時間がありました。

それは父親のクリスが迎えに来てくれる時間です。クリストファーは、笑顔で迎えに来てくれる父親を待つ時間が好きでした。家は貧乏ですが、クリストファーは父親に愛されている実感がありました。息子のために自分を犠牲にしている父親の背中をしっかりと見つめていました。

クリストファーは、まだ5歳だったため、父親がどんな仕事に挑戦しているのかはわかりません。また、家を失いホームレスとして暮らしている事実も、そこまで悲観してはいませんでした。

けれども、採用の通知をもらい自分が預けられている託児所に駆け付けてきた父親の顔を見て、その喜びを小さな身体で受け入れているようでした。

クリストファーのセリフは決して多くありません。大きな感情の表現もありませんが、ジェイデン・スミスは「息子」の役を見事に演じています。父親を頼りにしていて無償の愛を受け止めるという役柄は、ウィル・スミスの実の息子である彼だからできたことなのかもしれません。

【リンダ役】タンディ・ニュートン(Thandie Newton)

クリスの妻のリンダは、主要な登場人物ですが、その内面はあまり描かれていません。リンダは夫に代わり、一家の大黒柱として働き詰めの生活を送っていました。

売れもしない骨密度スキャナーにイライラし、悲観的な状況なのにユーモアなことを言う夫にうんざりしているリンダ。それでも家族のために、一生懸命工場で働いてきました。

そんな中、夫は証券会社の研修に参加したいと言い出します。しかも、その間は無収入です。さらに、警察に捕まり大切な約束も守れない夫に、ついに嫌気がさし、家を出ていってしまいます。

幸せのちからの監督は?作品情報について知ろう!

原題:The Pursuit of Happyness

公開年:2006年

製作総指揮:ルイス・デスポジート

マーク・クレイマン

デヴィッド・アルパー

テディ・ジー

監督:ガブリエレ・ムッチーノ

脚本:スティーヴン・コンラッド

※本ページの情報は2018年12月時点のものです。