映画『亜人』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

邦画

2017年に公開された「亜人」は、同名の大ヒットコミックを実写化した映画です。バイオレンスな要素がある原作を「踊る大捜査線」シリーズで知られる本広克行監督が映像化し、公開初週には全国映画動員ランキングで1位を獲得しました。「死」からよみがえる存在である亜人を、佐藤健綾野剛といった名俳優が見事に演じきり、画面狭しと繰り広げられる激しいアクションも話題となった必見の作品です。ここでは、「亜人」の動画を見る方法や、ストーリーについて解説していきます。

亜人を見てみる

コレを読めば映画「亜人」がわかる!

「亜人」たちが繰り広げるバイオレンスなストーリー

タイトルにも使われている「亜人」とは、物語の中で「26年前に発見され、全世界で46体が確認されている、死んでも再生する生命体」のことです。肉体を傷つけられると1度絶命するものの、体はすぐ元通りに復活し、決して死ぬことはありません。この特殊な生命体に対し日本政府は「亜人管理委員会」を設立し、研究を重ねていました。そこでは、亜人が「決して死なない」のをいいことに、生きたまま体を切断するなどの非人道的な人体実験が行われていたのです。

主人公の永井圭はごく平凡な研修医として暮らしていましたが、ある日交通事故に遭って自分が亜人であることを知ります。彼はすぐさま亜人管理委員会に捕えられ、国内で3例目の亜人として人体実験を受けることになってしまいました。そこへ、1人目の亜人である「佐藤」と、佐藤が委員会から助け出した2人目の亜人「田中」が乗り込んできます。佐藤たちは亜人を実験材料として扱う政府に憎しみや憤りを抱いており、圭も仲間に取り込もうとしますが、圭は首を縦に振りませんでした。こうして「亜人」の物語は、圭と佐藤という2人の亜人を中心に展開されていきます。

死んでも何度もよみがえるうえに戦闘能力の高い佐藤は、動画の冒頭から銃を慣れた手つきで扱って人間たちをためらいなく撃ち、圭を追い詰めていきます。圭は持ち前の冷静さと判断力でそれに立ち向かっていきますが、最初は逃亡するのが精いっぱいです。永井圭を演じる佐藤健、佐藤を演じる綾野剛と、身体能力の高い俳優2人が繰り広げるアクションシーンは迫力があり、目が離せません。

また、亜人たちはIBM(Invisible Black Matter)と呼ばれる黒い分身のようなものを出し、人間やほかの亜人を攻撃することができます。これは基本的に亜人にしか見ることができず、自由に操るのには相応の訓練が必要です。CGで描かれるIBM同志のスピード感のあるバトルもまた、見どころのひとつです。

原作は大ヒットマンガ

「亜人」の原作は、講談社から発行されている桜井画門の同名コミックです。2012年に連載が始まって以来、アニメ化やアニメ映画化もされるなど、読者から高い支持を得ています。原作コミックでは永井圭は高校3年生で、佐藤はベトナム戦争の頃にアメリカの海兵隊にいたという年配の男性として描かれています。実写映画化にあたって年齢設定などが変更になっていますが、根本的なコンセプトは変わっていません。

原作には登場人物も多く、複雑な人間関係や設定が描かれていますが、実写映画では重要な要素のみを抜き出して構成されています。そのため、原作を知らない人でも楽しめますし、原作のファンもアナザーストーリーとして楽しめるのではないでしょうか。

邦画の最前線で活躍するスタッフと俳優が集結!

「亜人」の本広克行監督は、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開)をはじめとする「踊る大捜査線」の映画シリーズでメガホンをとったヒットメーカーです。さらに、アクションチームには「るろうに剣心」シリーズでその手腕を発揮した敏腕スタッフが集い、全編を通して「魅せるアクションシーン」を作りあげました。主役の永井圭を演じる佐藤健は「るろうに剣心」シリーズに主演し、高い演技力と並外れた身体能力を活かしたアクションを披露した俳優です。

佐藤を演じる綾野剛とは2012年に公開された「るろうに剣心」以来の共演で、確かな実力を持つ俳優がお互いの力を十二分に発揮し、「亜人」のハードな世界観を表現し尽くしました。最高のスタッフとキャスト陣が集結した実写映画「亜人」は、息もつかせぬシーンが次々と展開される、稀代のアクションエンターテインメント作品に仕上がっています。

ココに注目!実写映画「亜人」のおすすめポイント3

おすすめポイント1:息をのむアクションと銃撃戦

映画「亜人」は、圭が全身に包帯のようなものを巻かれて拘束され、大勢の人間が見ている前で人体実験を受けるという衝撃のシーンから始まります。そこへ佐藤と田中が乗り込んでくるわけですが、それは映画が始まってわずか5分のできごと。2人の急襲によって物語は急展開し、観客はまるでジェットコースターに乗せられたかのように亜人ワールドへ引き込まれていきます。佐藤は少しも臆することなく銃を向ける職員に立ち向かい、麻酔銃で腕を撃たれれば、薬が全身に回る前に腕ごと切断して見せます。

主要登場人物が「亜人」であることで、この映画のアクションシーンは壮絶さを増しました。「殺しても復活する」のですから、撃たれた程度では終わらないのです。重傷を負えば「リセット」と称して自らを殺し、いったん死んで復活するという荒技もやってのけます。戦闘訓練を受けてきたと思わせる佐藤と、亜人初心者ながら手首から先を切断しておとりに使うなど思い切った行動をとる圭。2人の役者が持ちうる力をすべて注いだと思わせるハードなアクションは、スピーディかつダイナミックで目を離せません。

さらに、IBMも交えた戦闘シーンでは、リアルとバーチャルの融合が見事に表現されています。IBMの動きはアクション俳優が増えたようにも思わせるほどリアルで、IBMという異形の存在を肌で感じさせるものです。さらに、AKB48を卒業後に女優として活躍する川栄李奈も、背の高い相手に壁を使って挑むなど俊敏なアクションを披露し、戦闘能力の高いを見事に演じきりました。「亜人」のアクションシーンの完成度は、ハリウッド大作にも引けをとりません。

おすすめポイント2:豪華イケメン俳優陣の熱演

主演の佐藤健は「るろうに剣心」シリーズや「バクマン。」(2015年公開)「何者」(2016年公開)といった数々の代表作を持つ俳優で、動も静も演じることができる希有な存在です。演技力もさることながら端整な顔立ちでも注目を集める、もっとも人気のある俳優のひとりといえるでしょう。圭の敵として立つ佐藤を演じるのは、作品や役柄によってがらりと違う表情を見せる綾野剛です。2人は「るろうに剣心」(2012年公開)でも共演し、敵同士として目の覚めるようなアクションシーンを見せ観客を釘付けにしました。「亜人」での再共演を楽しみにしていたファンも多く、その期待を上回る熱演を見せてくれます。

さらに、亜人管理委員会のトップで、凄惨な場面にも顔色ひとつ変えない冷静さと冷徹さを持つ戸崎を演じるのは玉山鉄二です。佐藤の亜人仲間には城田優、千葉雄大、山田裕貴といった豪華な役者が揃いました。彼らが、命すら軽んじられるハードな世界を生き抜いていく姿は、恋愛ドラマなどで見せる顔とはひと味違う魅力にあふれています。男性キャスト陣のイケメンぶりと、内面からにじみ出る格好よさは必見です。

おすすめポイント3:これぞ悪役!恐れを知らない亜人「佐藤」

「亜人」は肉体が滅びても何度も再生し、決して死ぬことがない存在ですが、「痛み」を感じないわけではありません。このことは「亜人」のストーリーの中で重要な意味を持っています。映画「亜人」の最大の悪役である佐藤も、かつて人体実験の材料とされてきた過去があります。人間たちに筆舌に尽くしがたい痛みや苦しみを与えられ、そこから生まれた大きな憎しみを糧としているはずですが、劇中の佐藤はそれを決して表には出しません。

どんなことにも動じず、感情の読み取れない微笑みを浮かべるのみです。戦闘となればまるで痛みなどどこかに置いてきたかのように自らの肉体を躊躇せず切断し、ときには粉々に砕きます。この表面的な穏やかさと人外を思わせる思考回路の共存が、佐藤という悪役の魅力を際立たせているのです。

佐藤を演じる綾野剛は、戦闘に長けた佐藤を表現するために体を鍛え上げ、その肉体美は動画の中でも惜しげもなく披露されています。こうした俳優の隠れた努力もまた、佐藤の存在感を高め、この映画の画面やストーリーに説得力を持たせているのです。劇中に垣間見える佐藤の過去や思いに触れたとき、佐藤に同情を覚える観客も少なくないでしょう。佐藤は「この人がいなくては物語が成り立たない」と思わせる、愛すべき悪役です。

実写映画「亜人」はこんな人におすすめ!

アクションが好きな人

「亜人」の動画は109分と、映画としては長い方ではありません。しかし、そこに「亜人研究所職員VS.佐藤」「永井圭VS.佐藤」「警察の特殊急襲部隊(SAT)VS.佐藤」「泉VS.田中」といった多種多様なアクションシーンが目白押しなのがポイントです。慣れた手つきで銃やナイフを操る佐藤や、危機にすばやく対応し大胆な行動を見せる圭のやりとりは迫力満点。これは、不死身と不死身の対峙という、ともすればチープに見えがちなシチュエーションを凌駕する演出力もさることながら、役者たちの高い身体能力なくしては実現し得なかったものでしょう。邦画のアクションにイマイチ満足できないという人にもおすすめできる作品です。

最初のアクションシーンである「亜人研究所職員VS.佐藤」では、佐藤の戦闘能力にただ圧倒されるでしょう。その後の「永井圭VS.佐藤」では、命すら規格外である亜人同士の戦いを見せつけ、強烈な印象を残します。佐藤の最大の「見せ場」ともいえる「警察の特殊急襲部隊(SAT)VS.佐藤」では、数十人の戦闘のプロを相手に少しも臆せず、着実に仕留めていく佐藤を見ることができます。そんな圧倒的存在である佐藤に、研修医として平穏な暮らしをしていただけの圭がどのように立ち向かっていくのかも見どころのひとつです。

人外の存在に魅力を感じる人

「亜人」の登場人物は、半数以上が普通の人間ではありません。圭は公式には国内3例目の亜人となっていますが、実のところ自らが亜人だということを隠して生活している亜人が幾人も存在します。物語の大勢を占める彼らによって「生」と「死」という概念が薄れた世界では、肉体の「リセット」など新たな価値観も生まれ、日常のなかに非日常な光景を生み出しているのが映画「亜人」なのです。肉体を滅ぼしても再生する「亜人」は、存在そのものが新たな刺激といえるでしょう。「命」を最重要視する人間同士の対峙では満足できない人におすすめの作品です。

さらに、亜人の分身ともいえる存在「IBM」も、ストーリーに欠かすことはできません。黒いミイラのようなIBMは、呼び出す亜人によって形や能力が違い、個性を持っています。しかし、IBMは主に絶対服従するものではなく、うまく操るには鍛錬が必要です。IBMの思いがけない行動や暴走はハプニングを生み、ストーリーにエッジを生み出しています。IBMはCGで表現されているため、撮影の時点では役者にも見えていないわけですが、IBMを交えたバトルシーンはそんなことを感じさせないクオリティに仕上がっています。この動画では、役者が生み出す「亜人」と映像技術が生み出す「IBM」という、2種類の人外の存在を一気に楽しむことができます。

刺激的なエンターテインメント作品を楽しみたい人

映画にはさまざまなジャンルがありますが、シンプルに楽しめる作品となると限られてくるのではないでしょうか。「泣ける映画」や「考えさせられる映画」ももちろんすばらしいものですが、エンターテインメントの基本は「見て楽しい」ことだと考える人も多いはずです。その点「亜人」は、明快なストーリー、ド派手なアクション、出演しているのは今をときめく俳優・女優陣と、手放しで楽しめる要素が満載。非日常的な物語としての完成度は高く、ラストまで飽きることなく見られるのは間違いないでしょう。

また、銃撃戦のほか、ビルに飛行機が激突するという9.11のテロを思わせるような破壊的なシーンが数多く登場します。そのため、小さなお子さんには少し刺激が強いかもしれませんが、「映画を見て楽しみたい!」という人に自信を持ってオススメできる1本です。友だちや恋人と見て盛り上がるのもいいですね。

実写映画「亜人」の動画はどこで見られる?お得に見る方法も解説

実写映画「亜人」の動画を見られる動画配信サービスについてまとめました。ビデオマーケットなどでお試し入会時についてくるポイントを活用すれば、無料で見ることも可能です。

サービス 配信
Hulu ×
U-NEXT 〇(個別課金)
Netflix ×
ビデオマーケット 〇(個別課金)
フジテレビオンデマンド 〇(個別課金)
dTV 〇(個別課金)
dアニメ ×
auビデオパス 〇(個別課金)
Amazonプライムビデオ 〇(個別課金)
Paravi 〇(個別課金)

亜人を見てみる

実写映画「亜人」のあらすじはこれでわかる!※ネタバレ注意

終わりのない人体実験

研修医の永井圭が、トラックにはねられたことで自らが亜人だと知るところからこの映画は始まります。圭は日本国内で3例目の亜人として政府の管理下に置かれ、生きたまま腕を切断するなどの非人道的な人体実験を受けていました。その実験には、厚生労働省の「亜人管理委員会」のトップである戸崎優と、その部下である下村泉も同席しています。

佐藤との出会いと決別

実験中、研究施設に佐藤と田中という2人の男が武器を持って乗り込んできました。佐藤と田中はともに亜人で、佐藤は圭をいただきにきたと宣言すると、施設の職員と銃撃戦を繰り広げます。戦闘に長けているうえに死んでも再生する佐藤に、施設の職員は次々と倒されていきました。圭は佐藤から「亜人の未来のためにともに戦おう」と誘われ、職員を撃つための銃を手渡されます。しかし、自分が撃ったところでイヤな思いをするだけだと拒否。さらに、職員に銃口を向けた佐藤を撃ったことで佐藤の怒りを買い、一部の職員とともにその場から逃げ出しました。

佐藤は、圭たちを追い詰めていきます。IBMを出して追いかけてくる佐藤に、圭も無意識でIBMを出して抵抗し、なんとか佐藤から逃れ失踪します。圭を取り逃がした佐藤と田中は、マスコミの前に出て、政府による亜人への人体実験が行われていることを暴露。グラント製薬やフォージ重工といった大企業が亜人を使って薬や毒ガスを開発していると訴えかけ、さらに人体実験の様子を動画で全世界に公開しました。そのうえで、政府に亜人の特別自治区を設置するよう要求したのです。

病気の妹とともに身を隠す圭

圭には入院中の妹・慧理子がいました。戸崎の部下である泉が彼女のもとを訪れたとき、田中がIBMを使って泉と慧理子を襲います。それは、行方の分からない圭をおびき寄せるためでした。IBMの襲撃によって1度は絶命した泉ですが、田中の予想に反して立ち上がり、反撃を開始。泉もまた亜人だったのです。いっぽう、逃亡を続ける圭は人里離れた一軒家に暮らす老女のもとに身を隠していました。しかし、ニュースで妹が襲撃されたことを知って密かに会いに行き、病院から連れ出します。妹とともに老女の自宅に身を隠しながら、IBMの訓練を続けるのでした。

厚生労働省に乗り込む佐藤

政府に亜人自治区を要求した佐藤ですが、5日待っても返答はありません。そのため佐藤は、亜人研究の主導機関である厚生労働省を壊滅させると予告します。さらに、この考えを支持する亜人がいれば現地に来てほしいと呼びかけました。当日、佐藤は小型飛行機ごと厚労省の建物に激突するという常識外れの方法で襲撃を開始します。

そこで佐藤を待ち受けるのはSAT(Special Assault Team/警察の特殊部隊)でした。1度は捕えられかけた佐藤ですが、田中の援護射撃により反撃のチャンスをつかみ、SATを壊滅させます。そのうえで政府に、東京都を亜人自治区として明け渡すこと、それが実現しなかった場合は特殊神経ガスAJVXを東京都全域に散布すると宣言します。

圭の決意

圭は老女の自宅で佐藤が厚労省を襲撃する中継を見ていました。そこへ、老女がかくまっているのが亜人ではないかと近所の住民が押しかけてきたため、圭と慧理子は逃げ出します。佐藤の提案に対して戸崎は、九州か北海道に亜人自治区を設置するという譲歩案を提示しますが、佐藤は東京でなければ意味がないとして交渉は決裂しました。戸崎は交渉決裂の全責任を負わされます。

さらに政府は、亜人専用の特殊部隊「対亜人特選群」、略して「対亜」を編成し、本格的な亜人対策をスタートさせました。圭は戸崎と密かに面会し、圭は佐藤を止めるために自分と組むよう提案します。その見返りとして、妹を政府の保護下に置くことと、自分には新しい身分を用意して行方を捜索しないことを要求。さらに、約束を破れば戸崎の婚約者をIBMで殺害すると脅し、半ば強引に話をまとめたのです。

対決の舞台はフォージ重工本社

圭と戸崎は、佐藤がフォージ重工社長室に隠されているAJVXガスを盗みに来ると想定し、迎え撃つ作戦を立てます。AJVXガスは佐藤に行われた人体実験から生まれたもので、佐藤は20年もの間、人道に外れた人体実験を受け続けていたのです。表向きは通常の業務を続けるフォージ重工本社に圭たちは待機し、社長室の手前の秘書室にワナをしかけました。フォージ重工本社襲撃の当日、佐藤の亜人仲間である奥山は密かに社内へ入り込み、システムをハッキング。泉がそれに気づき圭たちは持ち場につきますが、同時に銃を持った田中たちが堂々と玄関から乗り込んできます。

しかし、そこに佐藤の姿はありません。圭もそれに気づきますが、理由はわからず不穏な空気が漂います。社内のセキュリティを奥山に握られ、戸崎たちは混乱させられますが、なんとか奥山を捕らえることに成功しました。社内システムを取り戻したことで、圭は空調システムを介して自らのIBMを秘書室へ送り込み、亜人にしか見えないという特徴を活かして田中たちを惑わせます。その混乱の中で、田中たちを麻酔銃で眠らせることに成功しました。

ついに姿を見せた佐藤

戸崎たちは佐藤が入り口からやってくると想定し、玄関の警備を固めますが、佐藤のとった方法は予想をはるかに超えていました。あらかじめ自らの腕を切断して田中たちに持たせ、そのあとに残った肉体を粉々に砕き、切断された腕を核にしてよみがえったのです。亜人は絶命すると、1番大きな肉片を核に再生するという性質を利用したのです。こうしてフォージ重工の社内でよみがえった佐藤は、反撃を開始しました。いきなりふところに入り込まれた圭たちは、佐藤にAJVXガスを奪われてしまいます。

圭と佐藤の対峙

AJVXガスを手に入れた佐藤は、これをまくのにちょうどいい場所があるといって圭に誘いをかけました。政府側の人間と絆を感じ始めていた圭は、佐藤に対する怒りを募らせていきます。ガスを散布するために佐藤が向かったのは屋上のヘリポートでした。圭はそこで佐藤と1対1で対峙します。圧倒的な戦闘力を持つうえにIBMを自在に操る佐藤に追い詰められ、窮地に陥る圭。しかし、佐藤が圭にとどめを刺そうとした瞬間、隠れていた「対亜」の兵士たちが2人を取り囲みます。佐藤の自由を奪った対亜は、圭と佐藤を瞬間的に凍らせ、銃で粉々に砕いたのです。

2人は掃除機のような機械で回収され、復活は不可能に思われました。その様子を見ながら戸崎は、対亜の出動と引き換えに圭を捕獲することを条件として提示されたと泉に打ち明けます。しかし、圭は佐藤との戦いで片腕を切り落とされており、その腕は砕かれずに残っていたのです。亜人はいったん死ぬと「1番大きな肉片を核に再生する」もの。そこからよみがえった圭は外へと飛び出し、新たな逃亡を開始するのでした。

実写映画「亜人」の主な登場人物とキャストをご紹介

【永井 圭役】佐藤健

この動画の主人公で、交通事故に遭ったことで自らが亜人であることを知り、政府と佐藤との対立に巻き込まれていきます。演じる佐藤健は、2007年にテレビ放送された仮面ライダーシリーズ「仮面ライダー電王」で注目されて以来、数々の作品に出演している実力派俳優です。大ヒットコミック「るろうに剣心」の実写化シリーズでは主役の緋村剣心を演じ、演技力のみならず殺陣やアクションでも高い評価を得ました。

【佐藤役】綾野剛

政府による人体実験から圭を救出する亜人で、自身も人体実験の対象にされた過去からテロによる国家への復讐を企んでいます。圭を仲間に引き入れようとしますが拒否され、対立していきます。演じる綾野剛は、2011年のNHK連続テレビ小説「カーネーション」に出演したことで脚光を浴びた俳優です。数多くのテレビドラマや映画に出演し、映画では「そこのみにて光輝く」(2014年公開)「日本で一番悪い奴ら」「怒り」(ともに2016年公開)などの代表作があります。

【戸崎 優役】玉山鉄二

厚生労働省の「亜人管理委員会」でトップの座に立つ役人です。佐藤を捕えるために圭と手を結びますが、圭には弱みを握られている立場です。佐藤とは長年にわたる因縁がある様子が描写されています。玉山鉄二は特撮ドラマ「百獣戦隊ガオレンジャー」(2001年放送)で人気を得た俳優です。NHKの大河ドラマ「天地人」(2009年放送)や連続テレビ小説「マッサン」(2014年放送)などに出演し、テレビドラマや映画で活躍しています。

実写映画「亜人」の作品情報をチェック

「亜人」の実写映画(動画)に関する作品情報をご紹介します。

原題:亜人

公開年:2017年

監督:本広克行

脚本:瀬古浩司/山浦雅大

原作:桜井画門