映画『祈りの幕が下りる時』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

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祈りの幕が下りる時」は2018年に公開された映画です。ヒューマン・ドラマに焦点を絞った本作は単なる推理ものの枠を越えて、トリックに頼らないミステリーの新境地ともいえる物語を浮かび上がらせます。

福沢克雄の演出によって組み上げられた「加賀恭一郎シリーズ」の最終作を飾る本作では、事件と加賀恭一郎の過去のつながりに衝撃を受けることでしょう。

この記事ではネタバレを極力抑えながら、「祈りの幕が下りる時」の魅力を包み隠さず紹介。また、主な動画サイトでの配信状況を紹介するだけではなく、無料での視聴方法についても説明します。

祈りの幕が下りる時を見てみる


ヒューマン・ドラマが魅力!祈りの幕が下りる時はこんな映画

「祈りの幕が下りる時」は、東野圭吾による同名の長編推理小説を原作として2018年に公開された映画です。

主人公である加賀恭一郎の頭脳を駆使した物語は「加賀恭一郎シリーズ」と呼ばれており、シリーズ全体での累計発行部数が1200万部を超えるベストセラーになっています。

本作は「卒業」にはじまる本シリーズ全10作の、最終作でもあるのです。過去のシリーズ作品を紐解くと、2010年に「新参者」がテレビドラマ化、2012年には「麒麟の翼」が映画化されています。

いずれも本作と同様に、主人公の加賀恭一郎を阿部寛が演じているので、映像作品としても一連のシリーズものとして捉えることができるでしょう。

あっと驚くようなどんでん返しは見られないものの、ミステリーとしての手堅さが本作の魅力のひとつです。警察の捜査に基づく丁寧な情報収集により、少しずつ事件の詳細が明らかになっていく過程からは、推理ものとしての面白さを十分に感じることができます。

奇抜なトリックに頼らずに事件が解き明かされていく様子は、普段サスペンスやミステリーに触れていない人にも幅広く受け入れられることでしょう。

もちろん、こうした推理の中心に存在しているのは、主人公である加賀恭一郎。情報を線で結びつけてキレのある推理を展開する彼の姿には、ミステリーにおける探偵役としての魅力がふんだんに詰め込まれています。その魅力は阿部寛という配役を伴って、動画のなかでより一層映えることになるのです。

そして、手堅いミステリー調の展開を彩るヒューマン・ドラマとしての人物描写の深さが、本作のもうひとつの魅力です。事件の真相は、やがて犯人を巡る衝撃的な過去と結びつきます。その過去は偶然か必然か、主人公である加賀恭一郎自身の過去にも行き着くことになるのです。

緻密に計算された人間関係と過去の因縁、そしてこうした関係が交錯した先に浮かび上がる事件の真相に、視聴後は唸らされることでしょう。

特に、松嶋菜々子や小日向文世といったベテラン俳優の演技力は、過去の因縁を生々しく表出させる最高のスパイスとなっており、映画の魅力をより一層押し上げます。

なお、犯人を取り巻く状況が松本清張の傑作である「砂の器」を彷彿とさせる点にも注目です。過去を隠して生きてきた人物が、自分の正体を隠すために殺人を犯してゆく様子を始めとして、本作は「砂の器」のオマージュが多数見受けられます。

実際、そうした類似点は単なるコピーでは決してなく、社会的弱者に焦点をあてた本作を評価する際のポイントにもなっているのです。社会派と評された松本清張のミステリーとの類似点をみていくことは、本作をより一層楽しむ方法のひとつでもあります。

また、東京の日本橋付近をはじめとして、印象的な場面が豊富に使用されていることもポイント。日本橋の町並みだけではなく、東京を代表する劇場である明治座の様子、有名和菓子店での撮影などは、まるでその街を紹介する旅番組のように楽しむことができます。

さらには滋賀県の長浜や近江八幡、宮城県の仙台市や石巻市など、東京以外の多くの場所がロケ地として使用されている点にも注目です。いずれも一度見たら忘れられないような町並みと建物の数々に、動画の奥行きと広がりを感じられることでしょう。

なお、本作は単独で完結している映画であり、過去の「加賀恭一郎」シリーズを見ていなくても十分に楽しむことが可能です。

もちろん、東野圭吾の小説を読破している人や、テレビや映画で放映された本シリーズを全て見ている人は、本作をより楽しむことができるでしょう。思わぬ小ネタの数々にクスッと笑ってしまうことも多いはずです。

類似する親子関係に注目の映画!祈りの幕が下りる時のおすすめポイント3

ふたつの親子関係に注目

「祈りの幕が下りる時」では、ふたつの親子関係が主眼に置かれます。ひとつは加賀恭一郎とその両親との関係であり、もうひとつは松嶋菜々子が演じる浅居博美とその両親との関係です。ふたつの親子関係は、まるで鏡のように類似していることがわかります。

恭一郎の母親は、彼が幼い頃に突然失踪してしまいました。その後、彼は母親が仙台の地で亡くなったことを知ります。

しかし、自分のことをほとんど周りに話さないまま亡くなったため、彼は母親が失踪した理由を16年ものあいだ探し続けることになるのです。

その間に、父親もまた病気でこの世を去ってしまうことに。彼は家庭を顧みなかった父親が結果として母親を追い出してしまったのだと、亡くなった父親に対して行き場のない感情を持て余しています。

一方の浅居博美の母親は、よそに作った男へ貢ぐために、家に多額の借金をして蒸発しています。母親に対する博美の態度は強烈な拒否感に満ちており、絶縁状態にあることが示されているのです。

一方、父親は博美を残して借金を苦に自殺したといわれているものの、作中ではこの父親に関する情報がなかなか出てきません。

実は、博美と父親のあいだには借金を口火とした壮絶な過去が横たわっており、さらには恭一郎の母親とも少なからず関連があったことが浮かび上がってくるのです。

恭一郎と博美の出会いには、このよく似た親子関係が根底にあります。そして事件の真相は、ふたりの類似性に恭一郎が気がつくことによって暴かれてゆくのです。最後まで見終えることで、それぞれの親子関係には何かしらの想いを抱くことになるでしょう。

刑事ものとしてのエンターテイメント

数々のベストセラーを生み出す東野圭吾の作品は、さまざまなミステリーの魅力にあふれています。いわゆる初期の頃の作品では本格的なミステリーが多く、読者を欺く大どんでん返しが話題になりました。

また、本作と同じく映像化された「ガリレオシリーズ」では、科学技術を駆使したトリックが注目を集めています。

一方、本作ではどんでん返しやトリックは極力抑えられており、代わりに刑事ドラマを思わせるような粘り強い捜査と、捜査に基づく推理が前面に押し出されているのです。こうした展開にはどことなく古くさい印象を抱くかもしれません。

しかし、流石はベテラン作家である東野圭吾です。刑事もののドラマである本作は古くささを感じさせることなく、むしろエンターテイメントとして昇華することに成功しています。

その理由のひとつは、やはり観客を欺く伏線の使い方にあるといえるでしょう。作中では、女性を絞殺した容疑者が焼死体となって発見されることで、その身元を割り出す様子が描かれます。けれども、容疑者はどうやら偽名を使って各地を転々としており、さらにはその顔写真も存在しないという状況です。

顔も名前もはっきりとしない容疑者の姿に、警察は見事に翻弄されることになります。一体その容疑者はどんな人物だったのか。ミステリー調に仕上げられたその疑問は、東野圭吾の手腕でもって観客を魅了していくことになるのです。

場面展開と人物の関係性に注目

丁寧なロケハンによって選び出された風景はどれも一枚の写真として印象に残ります。しかし、本作では印象深い風景がいずれも登場人物の関係性と密接に絡んでおり、動画における各シーンを強く脳裏に焼き付けることになるのです。

たとえば、本作では日本橋における12本の橋が序盤から重要な伏線として示されます。それを名前だけで説明することなく、実際に川を小舟で渡りながら確認していくシーンでは、現場を目視で確認する刑事の姿勢が反映されているのがわかります。

人形焼の店舗や老舗の蕎麦屋のシーンからは、文化的なものを好む恭一郎の性格が表れているといえるでしょう。また、東京を代表する明治座の様子からは、浅居博美が舞台の世界である程度成功した者であるのがわかるのです。

一方、宮城県では仙台の町外れの様子が恭一郎の母親の過去と相まって、どことなくもの悲しい雰囲気を伝えます。かつて母親が住んでいたアパートは東日本大震災の津波で流され現存していないなど、時事的な出来事にも触れている点は注目です。

宮城県での様子はさらに、原発で勤務する人々の実態にもそれとなく触れるなど、その時々の場面が物語上での設定と絡めて表出されているのがわかります。こうした風景と登場人物をつなげる手法のおかげで、映画の鑑賞後もそれぞれのシーンを容易に思い出すことができるのです。

福沢克雄が好きな人は必見の映画!こんな人が祈りの幕が下りる時を楽しめる

「加賀恭一郎シリーズ」が好きな人

本作は東野圭吾の小説「加賀恭一郎シリーズ」の最終作にあたります。そのため、本シリーズが好きな人はぜひ見るべき作品といえるでしょう。

特に、テレビドラマとなった「新参者」や、映画化された「麒麟の翼」を見ている人は、加賀恭一郎が日本橋で担当する最後の事件を見逃してはなりません。この作品では、加賀恭一郎にまつわるさまざまな伏線が回収されます。

母親が恭一郎を置いて失踪した理由と、父との確執、そして日本橋署へ居座り続ける彼の真意は、本作でようやく明らかになるのです。

映像化された際の主要なキャストは本作でも継続して出演しています。阿部寛をはじめとして、警視庁捜査一課の松宮を演じる溝端淳平や、恭一郎の父を看護した金森役の田中麗奈からは、本作と過去作のつながりを明瞭に感じられることでしょう。

さらには「新参者」に登場したあの人も、動画のなかでこっそり出演しているのがわかります。こうしたさり気ないファンサービスは過去の作品を見た人にとっては最高のご褒美となるはずです。

もちろん、本作ではじめて出演するキャストにも魅力はいっぱい。松嶋菜々子演じる浅居博美の雰囲気は、過去に傷を持つミステリアスな美女そのものです。また、浅居博美の若き頃を演じる飯豊まりえ桜田ひよりのシーンも見逃せません。息が詰まるような迫真の演技は、浅居博美の過去をこれでもかというほど生々しく表出させているのです。

福沢克雄監督の作品が好きな人

「祈りの幕が下りる時」の監督を務めるのは福沢克雄です。倍返しで有名になった「半沢直樹」や「下町ロケット」の監督と聞くと、ピンとくる人も多いのではないでしょうか。福沢が担当する本作もまた、過去の傑作ドラマに引けを取らない面白さを備えています。

本作における福沢の功績は、やはり原作の雰囲気を損なうことなく映像化できたことでしょう。小説の映像化と聞くと、原作ファンにとっては嬉しさ半分、不安が半分ということはよくあるものです。味わい深い作品であればあるほど、それを映像に落とし込むのは至難の業となります。

特に、捜査シーンの情報量の多さと、人間関係の深さをいかに一定の抑揚でもって両立させるかというのが、本作を映像化する際の難しいポイントです。

本作の場合、警察の捜査に関しては字幕による情報整理が多く用いられます。いつ、どこへ行ったのかを文字にすることで、視聴者はすんなりとその場面に没入することが可能になるのです。おそらくキャストによる台詞だけでは、頭のなかでシーンを整理する必要が出てきたことでしょう。

また、捜査一課の会議シーンでは、ボードに提示された捜査情報が更新される度に、その様子が何度もズームされます。複数の時間軸で何人もの人物が登場する本作は一見して複雑な話のようにみえますが、こうした配慮のおかげで視聴者は物語の状況をいつでも整理することができるのです。

一方、人間関係の深さを描くために、本作では捜査以外のシーンにかなりの時間を取っています。特に、冒頭における恭一郎の母親のシーンや、浅居博美と父親の過去を描いたシーンには、作中で何十分もの時間を割いているという力の入れよう。

しかし、このように緩急をつけた構成のおかげで、原作の魅力である推理ドラマとヒューマン・ドラマの見事な融合を映画でも表現することができたのです。

ところで、テレビドラマを中心に多くの視聴者を虜にした福沢は、2004年にテレビドラマとなった「砂の器」の監督も務めています。この「砂の器」もまた、当時かなりの人気を集めました。

福沢の真意は定かではありませんが、評論家も認める本作と「砂の器」の類似性から、彼がメガホンを取ることになったのはある意味で必然だったのかもしれません。

映画は無料で見られる?祈りの幕が下りる時をお得に見るための方法

主な動画配信サイトにおける、映画「祈りの幕が下りる時」の配信状況は次のとおりです。

配信している有料動画サービス比較

サービス 配信
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祈りの幕が下りる時を見てみる

映画のタイトルコールが秀逸!ネタバレなし!祈りの幕が下りる時のあらすじ

東京都葛飾区小菅の古いアパートで、女性の絞殺死体が発見されます。被害者の名前は押谷道子。滋賀県に住む女性であり、死後2週間程度が経過していました。

警視庁捜査一課の松宮は彼女が東京へやってきた理由を調べるために、滋賀県での聞き込みを開始します。松宮は今回の殺人事件について、同時期に発生した河川敷での焼死事件との関連性を感じ取っていました。

滋賀県での聞き取りから、松宮は清掃会社に勤務していた押谷が営業先に訪れた老人ホームで、201さんと呼ばれる身元不明の女性に声をかけていたことを知ります。

その201さんとは、舞台演出家として有名な浅居博美の母、浅居厚子でした。かつて博美と同級生であった押谷は、厚子のことを覚えていたのです。押谷は博美に会いに行ったのではないかと推測した松宮は、さっそく東京へ戻りました。

東京に戻った松宮は博美のもとを訪れます。博美の話では、確かに東京で押谷と会ったことは認めたものの、彼女は押谷の死亡推定時刻における明確なアリバイがありました。

博美が事件に何か関係しているのではないかと疑う松宮は、博美の事務所で偶然にも一枚の写真を目撃します。それは、自分のいとこであり日本橋署で勤務している加賀恭一郎が、博美と一緒に写っている写真でした。

ところで、「祈りの幕が下りる時」における、映画のタイトルコールが行われるタイミングは、まさに恭一郎と博美が一緒に写ったこの写真がズームされるシーンです。

本作のプロローグでは、仙台で死亡した母親の遺骨や遺留品を引き取るために、彼女を見守っていた田島百合子のもとを訪れる恭一郎の様子が描かれます。なぜプロローグに登場した恭一郎が、今回の事件に関連していると思われる博美と一緒に写っているのか、観客は大いに首をかしげることになるはずです。

動画全部を見通してみてもこの場面以外にはあり得ないとすら思えるタイトルコールの演出に、さすがは福沢克雄と膝を叩くことになるでしょう。

恭一郎と連絡を取った松宮は、今回の事件のこと、そして写真のことを話します。博美はかつて子役の演技指導を行うため、剣道の有段者である恭一郎を訪ねてきたことがあったのです。

押谷の殺害に用いられた凶器に関する恭一郎の助言に従い、松宮は焼死体のDNA鑑定を再度実施します。その結果、押谷を殺した加害者と、河川敷での焼死体は同一人物であることが明らかになったのです。

焼死体となった男の名前は越川睦夫といいます。遺留品のカレンダーからは、日本橋界隈の橋の名前が月ごとに記されているのが見つかりました。

常盤橋で出会った恭一郎にそのことを話すと、彼は血相を変えて松宮に掴みかかります。なんと、恭一郎の母親の遺留品にあったカレンダーにも、全く同じ組み合わせで橋の名前が記されていたというのです。

母親の遺留品のカレンダーに橋の名前を記したのは、仙台での母親の恋人であった綿部俊一であると思われていました。

鑑定の結果、ふたつのカレンダーへの書き込みは同一人物によるものであることが判明します。つまり、恭一郎の母親の恋人であった綿部俊一は、越川睦夫と同一人物だったのです。

12本の橋を順番に見て回った恭一郎と松宮は、大人数で橋の清掃を行う「橋洗い」という行事の存在から、綿部がこの橋で誰かと会っていたのではないかと推測します。

恭一郎は橋洗いの様子をおさめた写真を集め、地道に1枚ずつ確認を進めます。一方、綿部が女川原発の放射線関係の仕事に従事していたことから、捜査一課は総出で原発関係者への徹底的な聞き込み調査を開始しました。

綿部の写真は残っておらず、あるのは警察で作成した似顔絵のみです。捜査が行き詰まりを見せるなか、恭一郎は橋洗いの写真から博美の姿を確認します。博美と事件との関連性を疑う恭一郎は、滋賀県で彼女の同級生から話を聞きました。

そこで恭一郎は借金で一家離散した博美の過去と、彼女の担任であった苗村誠三という男の存在を知ります。

博美のペンダントは苗村が送ったものだという確認が取れた捜査一課は、苗村が博美の不倫相手であり、さらには綿部が苗村誠三であったのではないかと推測するのでした。

しかし、仙台で恭一郎の母を知る百合子に苗村の写真を見せても、首をかしげるばかりです。結局、綿部と苗村は全くの別人であることがわかっただけでした。

一体、綿部俊一とは何者だったのか。そして浅居博美はどのようにして事件に関わっているのか。やがて恭一郎は、まだ徹底的に調べていないひとりの人物がいたことに思い至ります。それは、なんと加賀恭一郎本人であったのです。

事件の真相は、彼の過去と深く関わっていたことが明らかになっていきます。

映画を見る前に確認!祈りの幕が下りる時の主な登場人物

【加賀恭一郎役】阿部寛

映画「祈りの幕が下りる時」の主人公で、日本橋署の刑事。剣道の有段者であり、過去には大学の全日本選手権でも優勝しています。体育会系の人間かと思いきや、舞台鑑賞や老舗での和菓子や食事を好むなど、文化的なものをこよなく愛好する一面を持っているのです。

相手から聞かされた情報をもとにして見落としを瞬時に指摘できるなど、名探偵顔負けの推理力が特徴。母親が失踪した理由を探し続けている一方で、彼女を追い詰めたのは亡くなった父親なのではないかと、やりきれない想いを抱えています。

【浅居博美役】松嶋菜々子

舞台演出家の女性。20代の頃は舞台役者として活躍しており、自分で作品をプロデュースしたいという想いを胸に演出家へ転向しました。明治屋ははじめて彼女が主役を演じた劇場でもあり、思い入れが深い様子がうかがえます。

動画では過去に苗村誠三と不倫関係にあった際に、堕胎していたことを恭一郎に告白するシーンも。かつて多額の借金で一家が離散し、数年間施設で暮らしていたことがあります。

【松宮脩平役】溝端淳平

警視庁捜査一課の刑事。恭一郎とはいとこ同士であり、彼のことを「恭さん」と慕う様子が見られます。押谷の殺害と河川敷の焼死体に何らかの関連性を感じ取るなど、刑事としての直感に優れているのが特徴です。

また、捜査一課主任の大林が放った親父ギャグを最初は理解できず、次に恭一郎へ向かって同じギャグを披露し慌てて取り繕うなど、いささか真面目すぎる性格が描かれます。

映画監督は福沢克雄!祈りの幕が下りる時の作品情報

映画「祈りの幕が下りる時」の動画に関する情報は次の通りです。

原題:祈りの幕が下りる時

公開年:2018年

製作総指揮:那須田淳、平野隆

監督:福澤克雄

脚本:李正美