映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、2004年に公開されたファンタジー映画。言わずと知れた、イギリスの児童文学「ハリー・ポッター」シリーズの3作目を映画化したものです。

イギリスを舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターとその仲間たちが魔法学校で一人前の魔法使いになるための勉強をしながら、彼らに降りかかる困難に立ち向かい、成長していく様子を描いた作品。原作を読んだ人も読んでいない人も、大人もこどもも楽しめると世界中で人気です。

今回は、そんな「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の魅力や実際に見た感想、動画配信サイトで無料で見る方法などをご紹介します。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人を見てみる


「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」ってどんな映画なの?

もともと「ハリー・ポッター」シリーズは、イギリスの作家J・K・ローリングによるファンタジー小説が原作となっています。

世界中で大ベストセラーとなり、ハリー・ポッター旋風を巻き起こした同シリーズは、全部で7巻まであります。映画版は最後の7巻が前後編に分けて公開されたので、全8作品です。

映画版は2001年に第1作が公開され、2011年までの間に8作が公開されました。小説と同様に映画も世界中でヒットを記録しています。

シリーズ8作品すべて合わせると、世界での累計興行収入は日本円にしてなんと約8220億円にも上りました。すでに公開が終わった今現在も、動画配信サイトの人気作品であることは間違いありません。

本作の主人公ハリー・ポッターは、生まれてすぐに両親を失い、意地悪な親戚に育てられた男の子です。11歳の誕生日に自分が魔法使いの両親のこどもであること、自分にも魔法使いの資質があり、ホグワーツ魔法学校から入学許可証が届いていることを知らされます。

そんなハリー・ポッターが魔法学校で成長していく姿を描くとともに、ハリーの両親を殺した強大な力を持つ闇の魔法使いヴォルデモートとの長い戦いを描いた超大作なのです。

小説も映画も、1巻(1作)で学校生活の1年間を描いており、魔法学校を卒業するまでの7年間のハリーの姿を追っていく構成となっています。「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は3作目なので、3年生のハリーの姿を描いた作品です。

3作目では、アズカバンという魔法界の牢獄から脱走した囚人シリウス・ブラックを中心に、ストーリーが展開していきます。シリウス・ブラックがハリーの父親の学生時代の親友だったこと、また、両親の死に深く関わっていたことが、本作で明らかになります。

ハリーの周りで起こる不吉な出来事や、彼を惑わすアズカバンの看守を務めるディメンターなど、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも日々奮闘し、ラストでは両親の死の真相を知るというストーリー展開です。

毎回登場人物の多いハリー・ポッターシリーズは、今回もさまざまな新しいキャラクターや不思議な生き物が登場します。

もちろん、ハリーの親友ロンとハーマイオニー、そしてライバルであるドラコ・マルフォイなどの主要キャストも健在です。それらのキャラクターや生き物たちがどのようにストーリーに関わっていくのかは、本作の見どころの一つです。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、映画8作品の中でも高い評価を得ています。映画評論家のレビューをまとめたアメリカのウェブサイト「ロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)」では、全作の中で2番目に評価が高く、満足度は90%にもなりました。

また、第77回アカデミー賞では惜しくも受賞には至りませんでしたが、作曲賞と視覚効果賞にノミネートされました。ハリー・ポッターファンはもちろん、ファンタジー好きなら絶対に見ておきたい一作ですね。

3作目の監督を務めたのは、メキシコ人のアルフォンソ・キュアロンです。アカデミー賞3部門にノミネートされたSFアクション映画「トゥモロー・ワールド」(2006年)や、アカデミー賞7部門を受賞した「ゼログラビティ」など数々の話題作を手がけてきた実績があり、世界でも注目されています。

そんなキュアロン監督が手がけた「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、彼が得意とする映像技術の高さが見られる作品に仕上がっているのです。

作中には現実にありえない生き物や魔法を使うシーン、人間が動物へと変身するシーンなどがありますが、どれも高い技術によりリアリティのある映像になっています。

特に、不気味な生き物であるディメンターの姿は迫力満点ですし、半鳥半馬のヒッポグリフも毛並みまで細かく映像化されており、実際にいるのでは、と思ってしまうほどのリアリティです。

本作を見る際には、映像技術の高さにも注目して見てみるといいでしょう。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のおすすめポイント3

動画配信サイトでも人気の映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、一人で見ても家族で見ても絶対に楽しめます。本作の魅力は数え切れないほどたくさんありますが、ここでは主なおすすめポイントを3つご紹介します。

おすすめポイント1:ストーリー展開がおもしろい!

まず、1番のおすすめポイントは、ストーリー展開がおもしろいということです。ハリー・ポッターシリーズのストーリーには毎回さまざまな伏線が張られています。

「あの時のこの話はこれだったんだ!」「まさかこの人が!」など、ストーリーが進めば進むほどいろいろな謎が明らかになっていくので、見ていて最後まで飽きることがありません

特に、本作ではハリーの両親がホグワーツで学生生活をしていた頃の話がたくさん出てくるとともに、ハリーの父親が学生時代に毎日つるんでいた親友たちも登場します。

幼い頃に両親を亡くしたハリーが父親の親友に出会い、その親友から父親の思い出エピソードを聞くシーンは、なんだか見ているこちらがジーンとしてしまいます。

また、第3作ではハリーの両親が殺された時に、悪の魔法使いヴォルデモートに情報を流した裏切り者が誰であったかも明らかになります。今後の展開においてもキーとなる、重要な立ち位置の作品といえるでしょう。

今まで信じていたことがすべて覆されるクライマックスはとにかく展開が早くて、ついていくのに必死です。見終わった後に頭を整理してもう一度見たくなる、何度見ても楽しい作品となっています。

おすすめポイント2:個性豊かなキャラクターや生き物が登場

ハリー・ポッターシリーズでは、毎回新たなキャラクターや魔法界の生き物などが登場します。その新キャラが実は物語の重要な鍵を握っていることもあるので、ところどころに潜んでいる伏線を見逃さないようにしましょう。

第3作では、新たな登場人物として魔法大臣のコーネリウス・ファッジやアズカバンから逃亡した囚人シリウス・ブラック、闇の魔術に対する防衛術の新しい先生リーマス・ルーピン、ハリーの父親の友人だったピーター・ペティグリューなどが登場します。

闇の魔術に対する防衛術の担当教授は毎回何かしら問題があり、1年ごとに先生が変わっているので、今回のルーピン先生の行動にも注目です。また、冒頭ではハリーの親戚ダーズリー家に叔母のマージが現れ、コメディタッチなシーンも描かれています。

魔法界ならではの一風変わった生き物が登場するのも同シリーズの魅力と言えるでしょう。第3作の1番の注目は、ディメンターと呼ばれる生き物です。日本語訳では吸魂鬼とも表現され、その名の通り人の魂を吸い取る能力を持っています。

恐ろしいのがその見た目です。全身を黒いマントで多い、頭にも黒い頭巾をかぶっているので顔は見えませんが、ディメンターが近くに来ると幸せな記憶が吸い取られ、不幸な気分になります。また、人間にキスを施すことで、口から魂を吸い取ってしまうのです。

そのほかにも頭と上半身がオオワシで下半身が馬の姿をしたヒッポグリフや、近くにいる人間が1番恐いと思っているものに化けるボガートなど、おもしろい生き物やかわいい生き物がたくさん出てきます。

おすすめポイント3:有名な俳優が多く起用されている

有名な俳優が多く出ているのも、ハリー・ポッターシリーズの魅力です。

ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフは同シリーズで世界的に有名になり、映画や舞台で活躍しています。

ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソンも今や世界に知られる大女優となりました。美しい女性に成長し、「ノア 約束の舟」(2014)や「美女と野獣」(2017)など、着々とキャリアを築いています。

ロン・ウィーズリー役のルパート・グリントも同シリーズを機に幅を広げて活躍しています。

また、注目したいのが脇を固める俳優陣です。今回の物語のキーパーソンとなるシリウス・ブラックには、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」(2017)でアカデミー賞の主演男優賞を受賞したベテラン俳優ゲイリー・オールドマンが起用されています。

また、イギリスの大女優マギー・スミスが出演していることでも知られていますね。そのほか、ホグワーツの先生としてアカデミー賞主演女優賞の受賞歴があるエマ・トンプソン、英国アカデミー賞やエミー賞などの受賞歴があるアラン・リックマンなど、そうそうたるメンバーが登場します。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」はこんな人におすすめ

以下の一つでも当てはまる人は、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」をおすすめしたい人です。すぐにでも動画配信サイトで検索して、本作を見てみましょう。

ファンタジーが好きな人

ファンタジーが好きな人なら、本作は絶対に楽しめるはずです。世界的にブームを巻き起こしたハリー・ポッターはまさに、こどもの頃に夢見た魔法の世界そのものと言えるでしょう。

魔法の杖で呪文をかけたり、空飛ぶ箒で魔法界式サッカーのようなスポーツを楽しんだり、変身術や魔法薬学を学んだりと、ストーリーの中にはわくわくするものが盛りだくさんとなっています。ファンタジーが好きな人はもちろんですが、たまには非現実に浸りたいという人にもおすすめしたい1作です。

また、現実とかけ離れすぎていない世界観も、同シリーズの魅力です。ハリー・ポッターシリーズの魔法の世界はあくまでこの地球上の話であって、別世界ではないのです。

魔法使いの両親を持つこどももいれば、普通の人間の両親を持つこどももいます。ホグワーツへはロンドン市内に実在する駅から列車でアクセスでき、1年が終わったらこどもたちは列車でロンドンに帰ってきて、夏休みを家族の元で過ごします。

そのほか、人間の世界と同じように魔法界の政治を取り仕切る魔法省があったり、人間の前で魔法を使ってはいけないという法律があったり。

私たちが暮らす現実の世界に寄り添った設定になっているため、魔法界が非現実的すぎず、なんとなく親近感を持ってしまうのです。「もしかしたら本当にこんな世界があるのかも?」と思いながら本作を観ると、倍楽しめるのではないでしょうか。

こどもや孫と一緒に楽しみたい人

ハリー・ポッターシリーズの魅力は、児童文学が原作でありながらこどもも大人も楽しめるところです。

主人公の少年が闇の魔法使いと戦うという、こどもが好きそうな物語の大きな軸がありながら、大人でもびっくりするような予想外の伏線が張られていたり、時折ストーリーが複雑な構成を見せたりと、まさに万人が楽しめるような内容なのです。

もしかしたら、こどもよりも自分の方がストーリーにのめり込んでしまうかもしれません。

家族で見れば、一緒に楽しめて共通の話題作りにもなりますし、次回作を一緒に見て話題を継続することもできます。また、ハリー・ポッターシリーズに登場する魔法の呪文は覚えやすいものが多いので、小さなお子さんと一緒に覚えて戦いごっこをして遊ぶこともできるでしょう。

最近は若い人の間で紙離れが叫ばれていますが、ハリー・ポッターシリーズの映画をとっかかりにして、こどもに本を読むことの楽しさを教えてあげるのもいいかもしれません。

頭を使わずにリラックスして映画を見たい人

ちょっと疲れていて気楽に映画を楽しみたい、なんていう時にもおすすめです。

ハリー・ポッターシリーズは1作品ごとに物語が完結するので、前の作品を見ていなくても楽しめます。特に第3作は、全シリーズを通してハリーと敵対している闇の魔法使いヴォルデモートが登場しないという珍しい作品です。

そのため、前後のストーリーが分からなくても入りやすい内容になっていると言えるでしょう。

基本的にはこどもでも楽しめる単純なストーリーなので、頭を使わずにリラックス気分で映画を見ることができます。

また、ユーモラスなシーンも多く、笑いの要素がいろいろなところに散りばめられています。ユニークな生き物やかわいい妖精なども出てくるので、視覚的にも癒し効果は抜群です。

映画は原作に比べて、決められた時間内で制作しなければいけないため内容が薄くなりがちです。その点、ハリー・ポッターシリーズはしっかりと作り込まれているので、内容構成もきちんとしておりストーリーに入り込みやすいと言えるでしょう。

原作を読んでいなくても、映画だけでも十分楽しめる作品です。1作完結なので、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を見て、おもしろかったらほかのシリーズを見てみるというスタイルもありですね。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の動画を無料でお得に見る方法

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を1番お得に見られる方法としておすすめなのが、動画配信サービスを使って見る方法。配信サービスによっては無料で見られる場合もあります。

ここでは、現在どのサービスで「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を見られるのかを一覧にしました。

配信している有料動画サービス比較

サービス 配信
Hulu
U-NEXT ○別途料金
Netflix ×
ビデオマーケット ○別途料金
フジテレビオンデマンド ×
dTV ○別途料金
dアニメ ×
auビデオパス ○別途料金
Amazonプライムビデオ ○別途料金
Paravi ×

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人を見てみる

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のあらすじ※ネタバレ注意

ここでは動画でお得に楽しめる「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の主なあらすじを紹介します。ネタバレもありますので注意してください。

ホグワーツ魔法学校での2年生を無事に終えたハリー・ポッターは、両親の親戚であるダーズリー家で憂鬱な夏休みを過ごしています。

ある日、意地悪な叔母のマージが訪れ、夕食の席で両親の悪口を言われたハリーは我慢できなくなり、気づいたらマージおばさんを風船のように膨らませて飛ばしてしまっていました。

荷物をひったくって家を飛び出したハリーが行く当てを考えていると、暗闇の中で大きな黒い犬がこちらを見ていることに気づきます。その直後、偶然にもナイトバスが現れたので、ハリーは魔法グッズが売られているダイアゴン横丁に向かいます。

ダイアゴン横丁の入り口にあるパブで待っていたのは、魔法大臣のファッジでした。ファッジはハリーに、夏休みはこのパブに泊まること、外出はダイアゴン横丁のみにすることを指示します。

夏休み最終日に友人のロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーがハリーの元を訪れ、そこでシリウス・ブラックアズカバンから脱獄したことを知ったハリー。

しかも、シリウス・ブラックは闇の魔法使いヴォルデモートの手下で、ハリーの両親の居場所を明かして死に追いやった人物であること、さらに今ハリーの命を狙っていることを知ります。

新学期、不安になりながらもホグワーツへ向かう列車に乗っていると、突然列車が止まり、ディメンターが現れます。ディメンターを前に気が遠くなるハリーを助けてくれたのは、闇の魔術に対する防衛術の新しい先生、リーマス・ルーピンでした。

新学期が始まると、新たな授業やハリーが所属するクィディッチというスポーツチームの活動などで忙しくなります。

また、ハリーの親友であるルビウス・ハグリッドが魔法生物飼育学の先生になりました。授業で半鳥半馬のヒッポグリフを連れてきて、ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイを怪我させたりと、ハプニングもありながら平和な日々がスタートしました。

ある日、クィディッチの試合でまたもやディメンターの存在によって気を失ってしまったハリーは、ディメンターに打ち勝つためにルーピン先生から「守護霊の呪文」を習います。

なんとか呪文を身につけ、守護霊の恐怖からは逃れられるようになりましたが、今度は以前暗闇で見た真っ黒な死神犬(グリム)が再度現れるなど、不吉な予感はぬぐいきれません。

さて、3年生になるとホグズミードという村に行く許可が出るのですが、ハリーは保護者から許可証をもらっていなかったので学校での留守番を余儀なくされます。

しかし、ひょんなことから「忍びの地図」というものを手に入れました。忍びの地図には学校の抜け道が載っているほか、人の名前が書かれた印が動いて誰がどこにいるか分かるようになっています。

ハリーはその地図に載っている抜け道を通ってこっそりとホグズミードに行き、ロンやハーマイオニーと合流します。

パブでのんびりしていると、噂話が耳に入ってきます。それは、シリウス・ブラックと自分の父親が親友だったこと、シリウスがハリーの名付け親だったことなどでした。

さらに、シリウスが両親を裏切ってヴォルデモートに隠れ家をばらし、死に追いやったという衝撃の事実も知ることになります。

また、忍びの地図に、かつて両親を守ってヴォルデモートに殺されたと聞いていたピーター・ペティグリューの名前を見つけ、この地図には不具合があるのでは、と怪しみます。

学期末に近づいた頃、以前にヒッポグリフがドラコ・マルフォイを傷つけた件でヒッポグリフの処刑が決まり、ハグリッドを慰めに訪れたハリー、ロン、ハーマイオニーの3人。

そこでロンはずっと行方不明になっていたネズミのペット、スキャパーズを見つけます。安心したロンはスキャバーズを抱きかかえますが、スキャバーズはなぜか逃げ出そうともがきます。

ハグリッドの家を後にして3人で歩いていたところ、あの死神犬が再度登場。死神犬は、スキャバーズを抱えたロンを引きずって連れ去ります。

ハリーとハーマイオニーがロンを追いかけると、なんと犬の正体はシリウス・ブラックでした。さらに、事態を知ったルーピン先生も駆けつけ、スキャバーズは死んだはずのピーター・ペティグリューだったこと、ハリーの両親を裏切ったのはシリウスではなくピーターの方だったことが判明するのです。

ピーターを魔法省に引き渡すことになりましたが、実は狼男であるルーピンは満月を見て狼に変身し、我を失います。

その隙にピーターはネズミに変身して草むらに逃げ去り、証拠のなくなったシリウスは再度アズカバンへ送られて、今度こそ処刑されることが決まりました。

なんとかして助けたいと思っているハリーの元へアルバス・ダンブルドア校長が現れます。校長先生は、うまく使えば1人だけではなく複数の命を救えるかも、と逆転時計を渡してきました。その逆転時計を使って、ハリーは最後の賭けに出るのです。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の主な登場人物・キャスト

【ハリー・ポッター役】 ダニエル・ラドクリフ(Daniel Radcliffe)

この物語の主人公です。生まれてすぐに両親を闇の魔法使いに殺され、なぜか1人だけ生き残った少年で、額には稲妻のあざが。人間の世界では魔法使いであるハリーを馬鹿にしている親戚の家で育てられてきたため、ホグワーツが唯一の安心できる場所であり、自分の本当の家のように思っています。

正義感が強く、どんな困難にも立ち向かう勇気を持っています。

【ロン・ウィーズリー役】 ルパート・グリント(Rupert Grint)

ハリーの親友。スキャバーズという名前のネズミを飼っていましたが、本作ではスキャバーズが人間だったことを知ります。

しかも、ハリーの両親の隠れ場所をヴォルデモートにばらした張本人ピーター・ペティグリューが、ずっとネズミに変身して身を隠していたのでした。

【ハーマイオニー・グレンジャー役】 エマ・ワトソン(Emma Watson)

ロンとともにハリーの親友。成績優秀、頭脳明晰で、勉強はすべてにおいて手を抜かない真面目な女の子です。スネイプ先生が与えたヒントをもとに、ルーピン先生が狼男であることを突き止めました。

【シリウス・ブラック役】 ゲイリー・オールドマン(Gary Oldman)

3作目の登場人物の中でも最重要人物。ヴォルデモートの手下としてアズカバン刑務所に投獄されていましたが、脱走します。黒い大きな犬に変身することができます。

ハリーの両親を殺した原因と思われていましたが、実際には裏切っておらず、晴れて汚名を晴らすことができました。

【リーマス・ルーピン役】 デビッド・シューリス(David Thewlis)

闇の魔術に対する防衛術の新しい先生で、実は狼男。満月の夜は狼に変身し、自我を失ってしまいます。3作の最後の方のシーンで人間から狼に変身する場面はリアルな映像となっているので、動画を見る際はぜひ注目してみてください。

【アルバス・ダンブルドア役】 マイケル・ガンボン(Michael Gambon)

ホグワーツ魔法学校の校長先生で、ハリーのことを常に気にかけています。3作では汚名を着せられたシリウスを助けるために、逆転時計をうまく使うようにハリーにアドバイスをします。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の作品情報

原題:Harry Potter and the Prisoner of Azkaban

公開年:2004年

製作総指揮:マイケル・バーナサン、カラム・マクドゥガル、ターニャ・セガーチェン

監督:アルフォンソ・キュアロン

脚本:スティーブ・クローブス