映画『西の魔女が死んだ』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

邦画
大人気の小説「西の魔女が死んだ」が待望の映画化されたのは、2008年6月のことでした。感動できる映画を見たいという人には、この映画をおすすめするという人も少なくありません。しかし、映画を見損ねてしまったという人もいるのではないでしょうか。そんな人がどこででもゆっくりと視聴できる動画配信サイト。「西の魔女が死んだ」を視聴できるサイトはあるのか、無料視聴はできるのかなど、詳細を紹介していきます。

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映画「西の魔女が死んだ」とは?

映画「西の魔女が死んだ」は、梨木香歩著の日本の小説を映画化したものです。公開は2008年6月21日で、長崎俊一が監督を務めています。この映画の大きな特徴といえば、アメリカ人女優が参加しているという点でしょう。おばあちゃん役のサチ・パーカーは親日家の両親をもっており、ミドルネームにもサチコという日本の名前をつけられました。彼女自身も日本に住んでいた過去があることから、日本の映画に出演するというのはある意味、運命だったのかもしれません。

映画の舞台となったおばあちゃんが住んでいる人里離れた山奥というのは、山梨県の清里です。その名の通り、自然に囲まれた美しい土地であり、動画を見るのであれば心を癒やされるのは間違いなし!おばあちゃんの「西の魔女の家」は実際に撮影に使われていたわけですが、当時、期間限定で一般公開もされています。

元々ある家ではなく、映画のためにフルセットとして建設されたものです。そのため、原作にあるおばあちゃんの家を忠実に再現しているのが特徴です。石畳の道・庭や畑・鶏小屋・かかし・その周辺にある散歩道などもすべて再現されていることから、映画を見たファン達が連日訪れていました。

主人公である「まい」を演じた高橋真悠は、受かったと聞いたときに泣いて喜んだと語っています。両親と離れて1カ月間撮影に集中しなければいけないという点が不安材料ではありましたが、彼女の周囲のスタッフや共演者達の協力によって、最後まで頑張れたのだとも答えていました。

両親と離れてしばらく暮らすという部分において、彼女は「まい」と同じ心境を感じることになったのです。それが撮影にも活かされているといいます。監督からは特別は指示はなく、思うがままに演じてくれればいいと言われていたとのことで、それが集中して演技をできた理由だったのです。

映画の主題歌を歌ったのは歌手の手嶌葵。曲のタイトルは「虹」で、透き通るような声がどこか非日常的な世界を思わせる「西の魔女が死んだ」と合っており、より感動させてくれます。彼女はスタジオジブリの映画の主題歌を何度か歌った経験があり、それがこの映画の曲を作る際にも活かされたと話しています。撮影所まで見学に行き、さらに完成作品を見て涙を流すほどこの映画に思い入れをもつ手嶌の美しい歌声を聴きながら、映画の世界にどっぷりひたってみるのも良いのではないでしょうか。

「西の魔女が死んだ」に出演しているのはサチ・パーカーという有名女優だけではありません。他にもりょう、高橋克美、大森南朋などベテラン勢が出演。さらに、お笑い界からは演技に定評があるキム兄こと木村祐一も出演しています。木村は、まいが嫌う近所の男「ゲンジ」という重要な役を演じており、普段のお笑い芸人としての顔とは違う、俳優・木村祐一の顔を楽しむことができるのです。主人公に嫌われる役ということもあり、見ていてあまり好きではないと感じたのであれば、彼の演技が素晴らしいものであるという証拠。

また、ママ役として出演しているりょうはモデルとして活動していたことから、国際的なつきあいも経験しているだけあり、イギリス人を母にもつ娘役を堂々とこなしています。上映時間115分という時間を忘れるほどのめりこむ人続出の映画「西の魔女が死んだ」は、感動と懐かしさ、前向きに考えることの大切さ、人とのつきあいをどうしたらいいのかなど、さまざまなことを学ばせてくれることでしょう。

「西の魔女が死んだ」を見るならここは見逃せない!おすすめポイント3

動画配信サイトで映画の「西の魔女が死んだ」を視聴するときに、ぜひ見てほしいおすすめのポイントが3つあります。

おばあちゃん役のサチ・パーカーは実際に親日家

おばあちゃん役のサチ・パーカー。外国人の名前にしては、「サチ」というのは変わっているなと感じた人もいるのではないでしょうか。「西の魔女」はイギリス人ですが、実はサチ・パーカーは生粋のアメリカ人です。それだけではなく、彼女の名前である「サチ」とは、本名のミドルネーム「サチコ」からとったものとなっています。

彼女の両親はアメリカ人ですが、非常に親日家だったことで知られていました。その親日家ぶりは、娘のミドルネームの名づけ親に日本の小森和子を選んだということからもわかります。「西の魔女」は祖国イギリスを離れ、亡くなるまで日本でずっと暮らしていましたが、そんな彼女を演じたサチも幼少の頃は日本の東京で暮らしていた経験があります。そのため、日本語も流暢でゆっくりとした話し方をする人です。

そんなサチは、オファーをもらって原作の内容も知ったときに、おばあちゃん役のイメージをすぐに想像できたといいます。そして、自身もこんなおばあちゃんが欲しかったと感じたとコメントしているのです。だからこそ、彼女が演じるおばあちゃんは自然で、感情移入をしやすい人物となっています。また、サチは撮影中ずっと「まい」役を演じた高橋真悠をかわいがっていました。そういったコミュニケーションもまいとおばあちゃんとの絆に表れているのです。

数多いおばあちゃんの名台詞

年配の人の言葉から学ぶものは多いともいわれていますが、「西の魔女が死んだ」ではおばあちゃんが数多くの名台詞を言っているので、そこを見つけてみるのも面白いです。たとえば、まいが「人は死ぬとどうなるの?」と聞いたとき、おばあちゃんは命には限りがあるからだとは言いません。人間は体と魂が合わさって出来ており、死ぬときにはこの魂が体から離れて、第2の旅をするのだと教えるのです。

生きている間は旅に出ることができず、ずっと縛り付けられているようなもの。しかし、死んだときには晴れて魂は解放されて自由に旅に出ることができるのだというのです。ただし、生きている間に旅に出られないからといって辛いということではなく、生きている間は魂が成長をするチャンスをたくさん与えられているのだとも伝えます。

生きている間に第2の旅の準備を万端に整えているのだというのが、おばあちゃんの考え方なのです。これは子どもに死について教えるとき、恐怖を与えるのではなく、前向きに考えるためのきっかけになるのではないでしょうか。

日本にいながらにしてイギリスの田舎風景を想像できる

おばあちゃんがイギリス人ということで、日本の山奥とはいえ、住んでいる家の中や庭、登場する食事などはどこかイギリス風の雰囲気を感じさせます。おばあちゃんの服装自体もイギリスの農家のおばあちゃんに近いものとなっていますし、庭で野草や野いちごなどを使ったさまざまな料理を作る場面なども、どちらかといえば日本の田舎の風景というよりイギリスのものに近いです。

また、おばあちゃんが住んでいる家はロッジ風の木造となっており、家まで続く道には石畳が続いています。日本の田舎も素晴らしいものですが、おばあちゃんが住む家はその日本の田舎とイギリスの田舎の融合のような雰囲気を感じることができるものとなっているのです。

「西の魔女が死んだ」をおすすめするのはこんな人

動画で「西の魔女が死んだ」を見るのがおすすめな人は、こんな人です。

おばあちゃん大好きな人

この映画は主人公である中学生「まい」とその祖母「西の魔女」とのやりとりがメインとなっています。まいのおばあちゃんは、日本人の祖父と結婚したイギリス人。かつては英語教師をしていたという経歴は、リアルな世界でも実際にあり得ることです。おばあちゃんは日本人とは違う、イギリス人ならではの考え方をもった人物であり、それがまいの悩みを解決するきっかけになります。また、おばあちゃんとの暮らしを通して、まいはさまざまなことを学ぶのです。

おばあちゃんの優しさや田舎での生活はどこか懐かしく、おばあちゃん大好きな人にとってはたまらないストーリーとなっています。また、祖父母が亡くなる経験をした人の中には、「ああしてあげればよかった」という後悔の気持ちをもっている人もいるのではないでしょうか。そんな人が「西の魔女が死んだ」を見ることで、前向きな気持ちを持つことにもつながることが期待できます。

何かに悩んでいて前向きになりたい人

この映画では、「まい」の悩みがきっかけでおばあちゃんとの同居生活が始まります。普段と違う環境はまいの心を開放し、彼女がポジティブな状態になることを手助けしました。人との関係に疲れた際に自然を感じることで癒やされるというのは有名な話ですが、まいにとっても田舎暮らしはとても大きな変化をもたらしたのです。そして、おばあちゃんとの会話の中でも、前向きになるためのいくつものヒントが出てきます。

自分で決めることで後悔する気持ちを持ちにくくなる、証拠もないのに無闇に人を疑うべきではないなど、動画を見るときにはヒントとなる言葉を探してみるのも面白いでしょう。また、田舎暮らしのシーンが多くを占めている映画なので、まるで自分がそこにいるような気分を味わうことができます。なかなか田舎に行くことができない人にとっての癒やしの世界が、「西の魔女が死んだ」の中にはあるのです。

田舎暮らしに憧れている人

「西の魔女」ことおばあちゃんが住んでいるのは人里から遠く離れた山奥です。近所にも人は住んでいるものの、家の周囲にあるのは自然ばかりで都会生活とはまったく違います。おばあちゃんは、野いちごを摘んでイチゴジャムを作ったり、庭の一角には鶏小屋を作ったり、まさに自給自足に近い生活を送っているのです。

しかも、イギリス人でもあるので、日本にはない文化もところどころに登場しています。日本の田舎でありながら、どこかイギリスの雰囲気を感じさせる、それがおばあちゃんの家なのです。田舎暮らしに憧れている人は、「もし、本当に田舎に暮らすことになったらどんな生活をしたいのか?」などを想像しやすくなるのではないでしょうか。

何もかもある便利な生活に慣れている場合、自給自足で生活しようと思ってもそう簡単にできるものではありません。長年暮らしてきた生活を急に変えるというのは、とても難しいものだからです。しかし、必ずしもできないということではありません。かつては、便利な道具などに囲まれた生活を送っていたこともあるだろうおばあちゃん。単身で来日して教師になるなど行動力もあった人だったからこそ、田舎生活に馴染むファイトをもつこともできたのかもしれません。

「西の魔女が死んだ」は、ただ田舎でのんびり暮らすということだけではなく、その生活の中でも自分を成長させるということを伝えてくれます。

動画配信サイトで無料視聴可能?「西の魔女が死んだ」を最もお得に見る方法

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ネタバレあり!「西の魔女が死んだ」のあらすじはこちら

動画で「西の魔女が死んだ」を見る前に、あらすじについて知っておくとストーリーを理解しやすくなりますよね。こちらでは、「ネタバレあり」で、この映画のあらすじを紹介しましょう。

ストーリーは、まいとママが「西の魔女」という愛称をつけた母方の祖母の家へ、車で急いで向かう場面から始まります。祖母が倒れ、具合も相当悪いという知らせを受けたからです。車中で運転しながら泣いているママを見て、まいは2年前のことを思い出していました。その頃、まいはしばらくの間、祖母と2人きりで暮らしていたのです。

当時、まだ中学生になったばかりだったまいはクラスに馴染むことができず、登校拒否を始めました。しかし、仕事で忙しくしているママはそんなまいに困り果て、しばらく自分の母の家へ預けることを決めます。まいについて単身赴任をする夫に相談する電話の中で、ママはつい「まいは扱いにくい子」だと言ってしまいました。それを偶然聞いたまいは、深く心が傷つきます。

まいのおばあちゃんはイギリス人で、人里離れた山奥にある一軒家で1人暮らしをしていました。若い頃に単身来日したおばあちゃんは日本で英語教師として働いていたのですが、そこで理科教師として勤務していた祖父と出会い、結婚をしたのです。その祖父は、数年前にすでに鬼籍に入っていました。いつも優しいおばあちゃんが大好きなまい。おばあちゃんとの2人暮らしは、まいにとって楽しい日々になるはずだったのです。おばあちゃんの家に到着した日、まいは近所に住んでいるゲンジという男と出会います。学校へ行かずにおばあちゃんの家に滞在するというまいに対し、ゲンジは「ええ身分じゃな」と言って去っていきました。まいは、ゲンジに対して強い反感を持ちます。

車で送ってきてくれたママが帰った日が、まいとおばあちゃんとの2人暮らしの始まりです。おばあちゃんとの暮らしは、想像通りに楽しいものでした。おじいちゃんの思い出を聞いたり、野いちごのジャムを一緒に作ったりといった何もかもがまいにとって新鮮な経験。それに、おばあちゃんは、いつもまいを褒めてくれたのです。おばあちゃんにまいが「大好き」と言うと、いつも英語で「I know.」と答えてくれます。

そのやりとりが、まいは好きでした。あるとき、まいはおばあちゃんの家系には代々魔女の血が受け継がれているという話を聞きます。自分も魔女になりたいと思うようになったまいは、どうやったら魔女になれるのかとおばあちゃんに尋ねました。すると、魔女になるために必要なものは強い精神力だと教えられます。強い精神力を培うポイントは、毎日規則正しい生活を送ること。その日から、まいの魔女になるための修行が始まったのです。

朝早くに起きて家事を手伝い、その後は勉強、夜は早寝をするという生活です。意外にも、そんな生活はまいにとっては楽しく、毎日があっという間に過ぎていきます。ただし、苦手なことも1つだけありました。近所に住んでいるゲンジ。彼のことは苦手というだけではなく、嫌悪さえ感じるようになっていったのです。ある日、おばあちゃんが飼っている鶏が食い殺されているのを発見したまいは、大きなショックを受けます。ところが、おばあちゃんは野良犬かイタチの仕業だろうと言うのです。その夜、鶏を通して「死」に触れたまいは、おばあちゃんに人は死んだらどうなるのか?と尋ねました。おばあちゃんは、「死は、体から魂が離れて自由になることだ」と教えます。そして、おばあちゃんが死んだときには、まいに知らせて証拠を見せてあげると約束したのです。

荒らされていた鶏小屋は、ゲンジが修理をしてくれました。まいは、おばあちゃんに頼まれてゲンジにその修理費を渡しに行きます。そのとき、ゲンジの犬の毛と鶏が襲われた日に残されていた毛の色が同じだと気づき、おばあちゃんに犯人はゲンジの犬だと訴えたのです。ところが、おばあちゃんは見たわけでもないのに疑うのは良くないことだとまいを諭します。おばあちゃんは、まいに誰かを疑ったり、悪く思ったりすることは人を自滅させてしまうことを伝えたかったのです。

しかし、まいにはまだそれがわかりませんでした。その夜、おばあちゃんはまいにおいしいクッキーを焼いてくれます。イギリス仕込みのクッキーはとてもおいしく、まいは「ずっとここにいたい」という気持ちをおばあちゃんに伝えました。おばあちゃんも、まいにずっといてほしいと考えます。そんなまいの気持ちをよそに、ママとパパは話し合いをして3人一緒にパパのいる町で暮らすという提案を伝えました。パパは忙しい仕事の中、休暇をとってまいに会いに来たのです。

その日、まいは初めて学校へ行きたくない理由をおばあちゃんに話します。それは、同じ女子生徒たちが何かにつけてグループで行動したがること。まいにはどうしてもそれが納得できず、馴染めなかったのです。女子のその行動自体はどこへ行っても変わらないので、転校が良い方向へ向かうきっかけになるとは思えませんでした。そんなまいに、おばあちゃんはいつものように「自分でどうしたいのか考えなさい」と答えます。そして、翌日、まいは「ママと一緒にパパのところへ行く」という決断を伝えます。どの学校へ通うのかは自分で決めたいと話すまいに、パパは大喜びでそれを承諾しました。ただ、その場所はおばあちゃんの家からはとても遠い場所だったのです。

帰る予定の数日前、自分のお気に入りの場所にいるゲンジを見かけたまいは、激しい怒りを感じておばあちゃんのもとへ伝えに行きます。庭に使う土を掘っているというゲンジでしたが、あの土地をゲンジが奪おうとしていると訴えるまい。その訴えを本気にしてくれないおばあちゃんに苛立ったまいは、思わず「あんな汚らしい奴、死んじゃえばいいのに!」と言ってしまいます。

それを聞いたおばあちゃんは、初めてまいの頬を打ちました。なぜ、おばあちゃんはあんな奴のことをかばうのか?まだ大人になりきれていないまいには、そのように広い心で誰かを許すという気持ちを理解するのが難しかったのです。とうとう、帰宅する日になりました。見送るおばあちゃんが「おばあちゃん、大好き」という言葉を待っていることに気づきながら、まいは何も言わずに帰ってしまいます。それを後悔する日が来るとも思わず。

あれから2年、まいは順調に新生活に馴染んでいました。おばあちゃんの家には、帰宅後1度も訪ねていません。そして、ある日、突然おばあちゃんが倒れたという知らせを受けたのです。到着したときには、すでにおばあちゃんは亡くなっていました。おばあちゃんを看取ってくれたのは郵便屋とあのゲンジです。ゲンジは手伝えることがあれば言ってくれと伝え、帰っていきました。おばあちゃんが言う通り、ゲンジはまいが考えていたような悪い人ではなかったのです。

温室へ向かったまいは、そこであるメッセージを見つけます。おばあちゃんからまいへの秘密のメッセージでした。「ニシノマジョカラヒガシノマジョヘ」の言葉で始まったそのメッセージには「オバアチャンノタマシイ、ダッシュツダイセイコウ」と続いています。おばあちゃんは、約束を守ってくれたのです。思わず、まいが「おばあちゃん、大好き」とつぶやくと、キッチンのほうから「I know.」というおばあちゃんの声が聞こえてきました。

「西の魔女が死んだ」の主な登場人物

動画で「西の魔女が死んだ」を見る前に、どんな登場人物がいるのかを知っておきましょう。

【まい役】高橋真悠

中学1年生。思春期真っ只中で悩み多き少女。さらに、繊細で感受性が強い性格もあり、なかなかクラスに馴染めないことから学校へ通いたくないと考えるようになりました。イギリス人のおばあちゃん「西の魔女」のことが大好きで、祖母と共に田舎暮らしをする中で心の開放をするだけではなく、精神的な成長を少しずつ遂げるための学びを得ていきます。

【おばあちゃん役】サチ・パーカー

まいが大好きな「西の魔女」と呼ばれる母方の祖母。イギリス人で、中学の英語教師として単身で来日し、同じく教師だった日本人の祖父と出会って結婚をしました。現在は祖父が亡くなっているため、田舎の山奥にある一軒家で一人暮らしをしています。この祖母がまいが成長するために大きな役割を果たします。いつでも孫を優しく受け入れ、広い心で人と接しているのが印象的な人物です。この祖母はイギリス人という設定ですが、演じたサチ・パーカーはアメリカ人。両親ともに親日家だったことから、サチコというミドルネームを持ちます。このサチコという名前の名づけ親は、今は亡き映画評論家の小森和子でした。

【ママ役】りょう

夫の単身赴任によって、娘のまいと2人暮らし。自分自身もバリバリのキャリアウーマンとして働いています。夫不在の中、思春期を迎えた娘とどう接していいかと迷っていました。しかし、まいの登校拒否問題が出て困りはてた彼女は、自分の母である「西の魔女」と娘をしばらく同居させることに決めます。演じているのは、かつてモデルとして活躍していた女優のりょうです。

【ゲンジ役】木村祐一

まいがおばあちゃん宅で同居し始めてから知り合った近所に住む男。性格的には無神経なところもありますが、決して悪い男ではありませんでした。まいは表面上のゲンジしか見ておらず、祖母に叱られてしまいます。演じた木村はお笑い芸人として長い経歴があり、ワイルドな見た目からもガサツなゲンジ役をうまく演じました。

映画「西の魔女が死んだ」の作品情報とは

原題:西の魔女が死んだ

公開年:2008年6月21日

製作総指揮:豊島雅郎

監督:長崎俊一

脚本:矢沢由美・長崎俊一