映画『ハレンチ学園』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

邦画

「ハレンチ学園」はその内容の過激さで1970年の公開当時から問題作として扱われていました。現在でも、いや、現在のほうがもっと問題視されかねない非倫理的学園コメディです。エロティックな描写もさることながら、各方面からクレームの集中砲火を浴びそうな風刺やパロディが満載で、当時の青少年たちが見たくてたまらなかった映画でした。もちろん映像の古さは感じてしまいますが、現代の私たちが鑑賞しても「ハレンチ学園」のぶっ飛び具合に驚くこと請け合いです。

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映画「ハレンチ学園」のぶっ飛んだ内容とは?

ハレンチ学園の名の通り、学園の内外では破廉恥(はれんち=道徳・倫理に反すること、恥知らず、性的にみだらなさま)なことが次々と起こります。映画の展開はツッコミどころだらけですが、最近の「よくできた」動画に見慣れた私たちには劇中の昭和時代の少々荒っぽい勢いが新鮮に感じられるはずです。少なくとも青少年向けの映画として、これほどぶっ飛んだ内容のものを制作するのは現在では難しいのではないのでしょうか。

まず、主題歌や劇中挿入歌が聴いていて恥ずかしくなるレベルです。「めくりにタッチに何でもありあり」「十兵衛ビキニがボインとはずみゃアユちゃんブラウスプリンとはねる」「お父ちゃんのもんとちがうのんやでぇ~ボインというのはぁ~」「かわいいボインがプリプリン~」というような、なんともコメントしづらい歌詞なのです。ちなみに主題歌の歌詞は原作者の永井豪が書いています。

中学生の女子が全員水着になったり、スカートめくりをされたり、裸になったり、といったお色気シーンが満載です。有名女優が演じる女教師が、チャックの開いている男子に「○○○○○が風邪をひくわよ!」と言ってチャックを閉めてあげたかと思えば直後にスカートをめくられ、ヒロインは登校中にパンツが脱げてしまい、修学旅行では芸者を呼んで生徒も教師も野球拳大会を行うという、まさにハレンチのオンパレード作品です。女生徒たちのぴっちりレオタード&ブルマ姿や若い男の子の生尻ポロリまであります。

ぶっ飛んでいるのはお色気シーンだけではありません。親は子供に包丁を投げますし、教師たちが率先して悪いこと(セクハラ、詐欺まがい、窃盗、飲酒運転、脱獄など)をするというとんでもない内容です。しかも教師たちは我欲を満たすために子どもたちにさまざまなことを強要します。「青少年の教育に悪いうえに、教師や親の尊厳を傷つける」といって当時のPTAが怒り狂ったというのもうなずけます。逆にメインターゲットの子どもたちには大受けでした。

現在ネット上にあるこの映画の口コミを見ると、当時中高生だった方たちいわく「見たかったけど親に許してもらえなかった」そうです。確かに面白いストーリーですが、漫画ならまだしも実写映画で再現するのはかなりの冒険だったでしょうね。映画はもちろん、原作の漫画についても批判が多かったため、ハレンチ学園が社会問題化したのも無理からぬことでした。

ぶっ飛んだ内容を子役たちに演じさせているのも今の時代では少々考えられないことですが、名の知られた役者さんたちがぶっ飛んだ大人役を演じているのも驚くべきことです。彼らの吹っ切れた演技に、ある意味頭が下がる気持ちになってしまいます。半裸のテキサスカウボーイの先生とふんどし姿の先生が対決したり、用務員のおじいちゃんがブラジャーをしていたり、生徒と一緒になって女生徒のスカートめくりをしたり、もうめちゃくちゃです。しかしそのカオスっぷりがこの作品の魅力でもあり、笑いを誘うポイントでもあります。

現代のタブーだらけで自主規制過多であるがゆえの、刺激の少ない動画に物足りなさを感じているあなたに迷わずおすすめしたい映画がこの「ハレンチ学園」です。道徳観や倫理観のセンサーをオフにして、現実的にありえなさそうで実際にもありえない学園生活を疑似体験してみてはいかがでしょうか。男の子なら一度は夢想したような「あんなこと」や「こんなこと」が実写化されている「ハレンチ学園」を見れば、あなたもまた年頃の男の子の気分に戻れるかもしれません。

ハレンチ学園の見逃せない3つの見どころ

おすすめポイント1:女子中学生たちの際どい姿!

映画「ハレンチ学園」の半分以上はエロでできていると言っても過言ではありません。ほとんど裸同然の発展途上の肢体が何度も拝める映画は、他にありそうですが実写では意外と少ないものです。現在は規制も厳しく、水着姿やスカートめくりでさえ映像化は難しいでしょうからハレンチ学園は貴重な動画だと言えそうです。エロシーンとしての見どころは以下の3つです。

女生徒全員が水着で授業を受けさせられる!

原始人姿の教師であるヒゲゴジラがバリケードを作って女子生徒を教室に閉じ込めますが、男子生徒たちがそれを粉砕しようと突撃します。その悶着の間に水着姿でキャーキャーと動き回る女生徒たち。その騒動の中、1枚のブラジャーが教室の窓から外へ飛んでいきます。

スカートめくりの大混戦!

新任のみどり先生は、着任早々生徒たちから悪質ないたずらとスカートめくりの洗礼を受けます。罰として男の子がお尻丸出しでみどり先生に叩かれているところに他の男性教師たちが乱入し、先生も生徒もスカートめくりの大混戦となります。次々とめくられるスカート。画面いっぱいに色とりどりの女生徒たちのパンツが映し出されます。

旅館での出血大サービス

中学生たちの水着を着た混浴シーンでは、水着が取れちゃう女の子が!教師たちが呼んだ芸者さんを交えての野球拳大会の後は、女生徒たち全員が今度は「水着なし」で大浴場での入浴姿を披露します。タオル一枚だけで隠して一斉に浴槽に駆け込むのですが、これがまたかなり際どいです。

おすすめポイント2:タブーを恐れぬ無茶苦茶なストーリー展開!

映画の開始早々、卒業式で横になっていびきをかいて寝ている校長先生。教育委員のデタラメなあいさつは爆弾で吹き飛ばし、通信簿を持って帰る息子と父親が決闘を始めたかと思えば、男子生徒たちは木製の檻に入れられてしまい、女生徒たちは水着にされて授業を受けるという、まったく先が読めないストーリー展開です。

最終的に教師はほぼみんな犯罪者となってしまいます。生徒たちも確かに悪ガキなのかもしれませんが、それ以上に出てくる大人たちがロクでなしばかりです。脚本も、子供が見る映画としては不適切なセリフが多々出てきますが、タブーを恐れぬコメディ映画として楽しめるよう、コミカルな演出がふんだんに散りばめられています。

おすすめポイント3:名優たちの体当たり演技

原作を再現し映画にするため、役者たちも全力の演技を見せます。

大人気だったヒロインと強烈な個性の脇役たち

ヒロイン十兵衛役の児島みゆきは、その頃の少年たちのアイドルでした。これだけのお色気演技を全力で見せられれば、男の子たちが魅せられてしまうのも無理はありません。他の女子生徒役の女の子たちもかわいらしい演技で華を添えます。ヒゲゴジラ役の藤村俊二は恥ずかしい役柄を見事にこなしていますし、マカロニ役の宍戸錠もコメディ中の硬派キャラクターをしっかり演じきっています。

うつみ宮土理もスカートをめくられる

特筆すべきは新任女教師みどり先生役のうつみ宮土理です。彼女のハレンチなセリフ(今ならピー音が入ります)や演技を目の当たりにして、きっと当時の人達は驚いたことでしょう。スカートをめくられてパンツを見られ、男性教師にはセクハラをされる役回りですが、まさに体当たりの演技です。

修学旅行の途中で自暴自棄になって暴走するところは一番の見どころだと思います。ハレンチ学園の唯一の良心だった彼女も、結局罪を犯す事になります。

ハレンチ学園は下ネタやHコメディが好きな人におすすめ!

ハレンチ学園はかなりクセの強い作品であることは否めません。しかし次に当てはまる人にはきっと楽しめる作品ですから、ぜひ視聴することをおすすめします。

ブラックユーモアや下ネタが好きで、昭和のノリに抵抗がない人

どぎついセリフや、くどい演技が苦手な人には向かない動画かもしれません。下ネタが多い、というよりほぼ下ネタコメディですので、ちょっと下品なギャグが好きで、ストレートな表現が多い昭和のノリについていけるなら笑える要素がたくさんあります。現在は放送コードにひっかかってとても使えないようなセリフがところどころに出てくるので、それだけでも最近の動画にはない魅力があるとも言えますね。

ハレンチ学園の中に、世相の風刺や一部に存在するであろう不貞教師(および大人たち)に対する強烈なアンチテーゼを読み取れる人にとっては、とても深みのある素晴らしい作品に感じられることと思います。パロディもあります。原作を知らないとわかりにくいですが、吉永小百合の名前をパロったと思われる登場人物もいます。

たくさんの要素を盛り込みながらもテンポの良いストーリー展開で、笑っているうちにあっという間に見終わってしまうでしょう。昭和時代は映画が娯楽の一角として人気を博していた背景もあり、古い邦画には良い作品も多いです。ハレンチ学園をきっかけに他の昭和映画にも興味を持っていただければ幸いです。

とにかくHなコメディが見たい人

あくまでも青少年向け作品ということで、日活ロマンポルノのような性行為の描写は当然ありません。ライトなHコメディを楽しみたい人には非常におすすめです。友人と笑えるちょいエロ動画として一緒に鑑賞することもできます。劇中で「グラマー」や「ボイン」というセリフが出てはきますが、中学生女子のリアルなボディですので、それほどグラマーな体は拝めません。

とはいえ、スカートめくりや水着姿、下着姿、ブルマ姿、ほぼ裸、セクハラをされるシチュエーションなどを見るのが好きだという人には最適の映画です。ラブシーンのような気恥ずかしくなる重めのエロもいいですが、明るくて軽いエロもいいものです。彼女たちは裸に近い姿でかなり激しく動き回りますし、若くて健康的な肢体は目の保養になります。

修学旅行で女湯をのぞきたかった人たち向けに絶好の入浴シーンもありますよ。ライトなHコメディと言っても、最近の動画では描写されそうにない過激さも十分にあるので、何度も見返してしまうお気に入りのシーンが見つかるかもしれませんね。

当時の青少年時代を思い出したい方たち

まさに公開当時に青少年時代を過ごしていた、ご年配の方たちには一番おすすめしたい動画です。子供の頃、親に許してもらえずにそのまま見ないままになった方はもちろん、リアルタイムで映画を見に行った人たちにとって青春時代を懐かしく思い起こさせてくれる作品です。ハレンチ学園を見れば、あのときワクワクしながら映画館に足を運んだ記憶がよみがえるのではないでしょうか。

中には児島みゆきやうつみ宮土理のファンだった方もいらっしゃるはずです。もちろん、宍戸錠、藤村俊二、小松方正、由利徹、なべおさみ、渡辺史郎、小松政夫といった往年の男性俳優陣の姿を見たいという方も多いことでしょう。今となっては問題作過ぎて地上波での再放送もありませんし、これを機会にハレンチ学園を視聴して、もう一度少年のときの思い出を噛みしめてみませんか。

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お色気シーンを見逃すな!ハレンチ学園のあらすじを予習※ネタバレ注意

ハレンチ学園の動画はいくつかのパートに別れています。そのあらすじを追って以下に説明していきますが、かなりのネタバレを含みますので内容を知りたくない人は読み飛ばしてください。

始まりは卒業式※ネタバレ注意

主人公は在校生の山岸(オヤビン)です。卒業式の仰げば尊しを生徒たちは歌わず、校長先生も寝ています。そんな崩壊した卒業式へ教育委員長がやってきますが、こんな状態では補助金が打ち切られてしまいます。慌てる教師たちの一人ヒゲゴジラに、山岸が通信簿の評価をオール5にすることを条件に卒業式への協力をすることを提案します。さて、その結果はいかに。

クラス替えと称して男子は監禁、女子は水着?※ネタバレ注意

生徒たちは校庭に集められ、男子は木の檻の中に閉じ込められ、女子は変態教師たちに追いかけ回されます。そこへテキサスから流れてきた体育教師マカロニがやってきて檻から男子を出し、「フロンティアスピリットを叩き込む」と言って男子たちの教育を始めます。

その間に、ヒゲゴジラが女子を水着にし、さらに机で廊下にバリケードを築かせます。それを知った山岸たちは女子を助け出すために安保闘争のデモ隊のように教室へ突撃を仕掛けます。女子たちは水着姿で大騒ぎ!途中からマカロニと丸越の決闘となり、なぜか解決。ちなみにヒロインは柳生家の末裔のため十兵衛と呼ばれています。女の子です、念のため。

みどり先生が登場し、スカートめくり合戦勃発※ネタバレ注意

新任女教師のみどり先生がハレンチ学園にやってきます。彼女が職員室に着くまでに道端の幼児たちや学園の生徒達と一悶着。職員室ではセクハラを受け、教室に行けばいたずらをされ、最初から散々な目にあいます。

気丈にふるまうもスカートめくりの洗礼を受け激怒し、いたずらをした男子のお尻をひっぱたいていたところにヒゲゴジラがやってきて関係ない女子にスカートめくりをして「こんなことしてはいけないのよ」と騒ぎに火をつけます。他の教師たちも乱入し、スカートめくり合戦が勃発するのですが、わけあってパンツを履いていない十兵衛が教師たちに狙われます。それを知った山岸たちは彼女を守ろうとしますが、果たして。

行き先の決まっていない修学旅行※ネタバレ注意

旅費5000円を集めて、ハレンチ学園の教師たちが行き先も決めていない無計画な修学旅行を企画します。親にお金を出してもらえない山岸は、肉屋である親が店に保管している豚を一頭旅費代わりに持っていき、なんとか旅行に参加することができました。その後ヒゲゴジラがバスを盗み、生徒と教師を乗せて修学旅行に出発するという暴挙に出ます。

義憤に駆られてみどり先生が警察に通報しますが精神病患者扱いされてごまかされてしまい、さらに一行は学習院の名を騙ってホテルに泊まることに成功します。せっかく持ってきた豚を教師たちだけで食べていることを知り、それに腹を立てた山岸たちは仕返しを画策します。芸者たちとの野球拳大会と、自暴自棄になって酔っ払ったみどり先生が女子を連れて大浴場にやってくるのが本作最大のお色気シーンの見せ場です。

ホテルからの脱出、そして最後の決戦※ネタバレ注意

教師たちを巻いて、生徒たちとみどり先生はホテルを脱出します。ホテルは大爆発、みどり先生は飲酒運転で帰路につきます。その道中ですれ違った人たちはバスから(?)理不尽な被害を受けたためにバスを追いかけ始める、という意味不明な話の展開を繰り広げます。

ハレンチ学園の教師たちは逮捕されて牢屋に入れられてしまいますが脱獄に成功し、警察の護送車を奪って学園に戻ってきます。教師たちに襲われピンチに陥った山岸たちを助けに来たのはレオタード姿の十兵衛と、同じくレオタード姿の女子たち!見た目はショッカーの戦闘員です。最後は山岸とマカロニの決闘となります。最後に勝つのは山岸か、マカロニか!

ハレンチ学園の登場人物

ハレンチ学園の動画に出てくる主な登場人物を以下にまとめました。

【山岸八十八(オヤビン)】雷門ケン坊

本作の主人公で、肉屋の息子です。いたずら好きな男子中学生ですが、仲間や女子のピンチを救おうとする情に厚いところもあります。仲間の男子たちからはオヤビンと呼ばれていますが両親には毛嫌いされているようです。

【柳生みつ子(十兵衛)】児島みゆき

ヒロイン役でクラスの女子のリーダー格。柳生流の免許皆伝であることから、柳生十兵衛にちなんで十兵衛と呼ばれています。父親は柳生家の入婿だが、普通の人のため他の柳生家の家族に虐げられ、みつ子がかばってやることで離婚の危機を免れています。

【ヒゲゴジラ】藤村俊二

ハレンチ学園の教師陣の中で最も生徒に対してちょっかいを出し、女子に対するセクハラ度も高い問題教師で、原始人のような格好をしています。オネエ言葉を使います。

【マカロニ】宍戸錠

テキサス帰りの体育教師で、登場時は味方のように振る舞いますが、結局彼も山岸たちの敵でした。映画の最後では山岸と決闘をし、大人げなく銃をぶっ放します。発砲し過ぎな危険人物で、きっと銃刀法違反のはずです。

【西尾みどり】うつみ宮土理

新任女教師としてハレンチ学園に着任したその日から災難だらけのかわいそうな先生です。修学旅行中に自分の無力さを悟ったのか、それまで頼りにしていた教育心理学講座の本を投げ捨て、酒の力を借りて吹っ切れてしまいます。

ハレンチ学園の作品情報

原題:ハレンチ学園

原作:永井豪

公開年:1970年

監督:丹野雄二

脚本:山崎巌、鴨井達比古

配給:日活

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