ここでは、大人気の「ハリー・ポッターシリーズ」の物語終盤へとつづく扉を開く、魅力的で刺激的な第4作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」映画版について事細かにあらすじとみどころ、感想を述べていきましょう。無料で「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」をみることができる動画配信サービスについても、サービスごとに配信の有無をチェックしています。
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目次
映画【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】の見どころとは?
大人気「ハリー・ポッター」シリーズの4作目、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のキーワードは、なんといっても「三大魔法学校対抗試合」です。
ハリー・ポッターの世界では、4作目にいたるまで主人公ハリー・ポッターが通う「ホグワーツ魔法魔術学校」を舞台にして物語が展開してきました。そのため、ハリー・ポッターの世界にある魔法の学校はホグワーツ魔法魔術学校だけであると考えた人も多かったはずです。
しかし、そんな認識をそっくりくつがえしてハリー・ポッターの世界の新たな魅力を感じるきっかけとなるのが、今作で初登場となった2つの魔法学校、「ダームストラング専門学校」と「ボーバトン魔法アカデミー」です。
これら2つの魔法学校と、ハリー属するホグワーツ魔法魔術学校が、今作のストーリー軸である三大魔法学校対抗試合を繰り広げていきます。
各魔法学校にはそれぞれの特色があって、それらを前面に押し出した各校のパフォーマンスや各校を代表とする生徒の強烈な個性を見るにつれ、魔法の世界の奥深さとリアリティにきっと圧倒されることでしょう。
とくに、ハリー・ポッターシリーズファンを驚かせたのは「ダームストラング専門学校」の特異性です。ダームストラング専門学校では、なんと「闇の魔術」を生徒たちに教えています。
闇の魔術は、主人公ハリーの敵であるヴォルデモート卿に心酔する「闇の魔法使い」たちが主に使うダークサイドの魔法です。もちろん、ハリーが通うホグワーツ魔法魔術学校では闇の魔術を教えることも学ぶことも禁じられています。
また、ダームストラング専門学校の異質な点を挙げるとしたら、それは「ダームストラング専門学校の校長が元デスイーター」ということです。
「デスイーター」とは、ヴォルデモートの配下である闇の魔法使いのうち、とくに重要な役割を担う人物を指しています。校長が元デスイーターだなんて、ハリー・ポッターファンからすると「ダームストラング専門学校」に対する不安をあおられてしかたないことでしょう。
そして、もう1つの魔法学校である「ボーバトン魔法アカデミー」は、ダームストラング専門学校ほどの異質さを主張する情報はないものの、「華やかさ」という面ではほかの2校を圧倒しているといえます。
原作の小説では男女共学とされていますが、映画の「ボーバトン魔法アカデミー」は女子校として描かれているだけに、その登場シーンでは女子校ならではの煌びやかさを見せつけられるのです。
ただ華やかなだけではない洗練された雰囲気は、ボーバトン魔法アカデミーがフランスにあることを考慮すると不思議に納得してしまいます。また、美女が多く見受けられる点も特筆すべきでしょう。
「三大魔法学校対抗試合」といっても、全校生徒が出場できるわけではありません。対抗試合には、出場するためのある条件が設置されています。
その条件に合致する生徒なら誰でも応募することはできますが、最終的に選ばれるのは各校から1人のみです。気になる条件の内容や、その条件をズルしてクリアしようとするフレッドとジョージの面白おかしいたくらみも見逃せません。
ハリー・ポッターシリーズは、作品が進むごとにヴォルデモートや闇の魔法使いたちの存在感が増していくため、それにともなって物語全体の雰囲気も深刻さを帯びてきます。
そんななかでも明るさを忘れないウィーズリー家の双子のようなキャラクターたちがいるからこそ、シリアスに傾きすぎずにハリー・ポッターの世界を楽しむことができるのです。
はたして、ハリーは対抗試合に参加することができるのでしょうか。また、ハリーを否応なしにまきこむ「闇の魔法使い」たちの陰謀は、いったいどのような結末を迎えてストーリー終盤への扉を開くのでしょうか。
誰もが予想外の展開に「まさか!」とショックをうけることが確実の展開は、物語の後半に進むにつれめまぐるしく移りかわっていきます。
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット、ハマるのも納得のおすすめポイント3つ
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」をなぜこれほどまでにおすすめするのか不思議に思う人も多いでしょう。その理由は3つあります。3つの理由をすべて知るにつれ、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」とほかのハリー・ポッターシリーズの魅力の深さにハマってしまうことになるでしょう。
おすすめする理由その1:絢爛豪華かつ飽きさせない対抗試合
2つとない特色を持つ3つの魔法学校が、実力と兼ね備えたそれぞれのスター生徒を代表に選出して競いあうなんて、ドキドキワクワクしてたまらないものです。
ハリー・ポッターシリーズを1作目から見てきたファンは、愛着の深さもあってホグワーツ魔法魔術学校を思わず応援したくなるでしょう。
しかし、映画を見進めるうちにダームストラング専門学校とボーバトン魔法アカデミーにも応援したくなる魅力があることに気づきます。
各校の選手は、その学校を代表するだけあって人望も能力も申し分ない実力者ばかりです。
そんなスター生徒たちが自分の持つ能力をフルに使って、危険なドラゴンをかいくぐって卵を狙ったり、魔法生物が棲む水中からそれぞれの大切な人を救出したりといった過酷な課題をくぐりぬけていく展開には思わず引き込まれるでしょう。
一方、主人公のハリー・ポッターも知性と勇気をもってスター生徒の上級生たちに負けない活躍を見せてくれるのか?というと、そこは一筋縄にはいかない展開が待ち受けています。
そもそも、ハリー・ポッターシリーズにおいてハリーがなんらかのトラブルに巻き込まれるのは日常茶飯事ですし、巻き込まれてこそ物語が進むという面も否定できません。ハリーの活躍については、映画でぜひチェックしてみましょう。
おすすめする理由その2:這いよる不穏な空気と疑心暗鬼のスリル、そして絶望
ハリー・ポッターシリーズは、単なる不思議で楽しい魔法世界の冒険を描いたものではありません。主人公ハリー・ポッターの出生からはじまる、陰謀と悪のカリスマといえるヴォルデモート卿とのせめぎあいが、ハリー・ポッターシリーズのスリルと大人でも楽しめるストーリー性の支柱となっているのです。
第4作目の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、その幕開けから不穏なムードに包まれています。それは、それまで息をひそめながらも暗躍していたヴォルデモート卿の配下たちによって、いよいよ魔法界に彼の復活の脅威が迫っていることの暗示です。
しかし、彼ら闇の魔法使いたちの具体的な行動や目的は、ほのめかされつつもまったく明かされないまま映画はどんどんと場面をかえていくのです。
三大魔法学校対抗試合の華やかさが際立てば際立つほど、その陰でうごめく悪の気配の不気味さも存在感をましていき「一体なにがどうなるのか」のヒントすら与えられないまま今作は衝撃のクライマックスを迎えることになります。
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おすすめする理由その3:イケメン・美女ぞろいの登場人物
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」をおすすめする3つ目の理由は「登場人物がイケメンと美女ぞろい」ということです。
主人公ハリー・ポッターやハーマイオニーといったメインキャラも魅力的ですが、今作で初登場する人物も非常にイケメンだったり美女だったりで目の保養になります。
とくに、ボーバトン魔法アカデミーの代表選手として三大魔法学校対抗試合に出場する「フラー・デラクール」の美しさときたら、まさに妖精のようです。
金髪に薄いブルーの透き通る目が印象的で、正統派美女の風格を存分に醸し出しています。フラー・デラクールも、自分自身の美しさをわかっていて少々ナルシスティックな部分もあるのですが、それも許せてしまうような美貌の説得力がすさまじいです。
また、ホグワーツ魔法魔術学校の代表選手としてハリー・ポッターと共に選ばれた上級生の「セドリック・ディゴリー」の圧倒的イケメン感にも目を見張るものがあります。
ハリー・ポッターと炎のゴブレットはこんな人におすすめ
ファンタジーを楽しみたい大人におすすめ
ハリー・ポッターと炎のゴブレットは、今こそファンタジーを心ゆくまで楽しみたい大人におすすめの映画です。
「魔法」をテーマにしていることもあり、この作品の基本的なジャンルをファンタジー以外に分類することは難しいでしょう。
ファンタジーと聞くと、どのような印象を持つでしょうか。もしかすると、人によっては「子どもっぽい」「くだらなさそう」と一蹴してしまうかもしれません。
ただし、子供向けの題材を、大人も楽しめる深さと魅力のつまった広大な世界観にまで昇華させられている作品はたくさん存在しています。ハリー・ポッターシリーズも、まぎれもなくそれらの「大人が楽しめるファンタジー」の1つです。
人それぞれの好みはありますが、むしろ、大人こそ「ハリー・ポッター」を楽しめるといっても過言ではないかもしれません。
空飛ぶほうき、使い魔のフクロウやネコ、便利な呪文の数々に心躍っていた子ども時代は、ほとんどの人が経験しているのではないでしょうか。「もしも、空を飛べたら」「もしも魔法が使えたら」といった願望は、たとえ話であっても真剣に口にするのははばかられることかもしれません。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の映画をみることで、そういった「大人」の建前もふきとばして魔法世界へ純粋に没頭することができます。
童心にかえって、ハリーたちと一緒にホグワーツを体験し、ファンタジックな魔法に触れて、現実のイヤなことを忘れて楽しむ時間は忙しい現代社会の大人にこそ必要といえるでしょう。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」に登場する凶暴なドラゴンやマー・ピープルなどの創造性あふれる生き物、そして、さまざまな魔法使いたちの個性と魅力が織りなすドラマを目の当たりにすれば、この作品が単なる子ども向けのファンタジー映画ではないことを実感できます。
「くだらない」と感じてしまう大人の現実的目線はいったん隅に追いやって、非日常の中にはいりこむという特殊なエンターテインメントを、ハリー・ポッターの映画は大スケールで提供してくれます。
また、ハリー・ポッターシリーズはファンタジー性だけが特徴ではありません。魅力的なキャラクターたちによるリアリティを持った人間の葛藤とせめぎあい、主人公ハリーが運命に立ち向かう姿などから、心が震えるような感動もまた、味わうことができるのです。
親子で楽しめるエンターテイメントを求めている人におすすめ
また、休日に親子でのんびりと映画を楽しみたい人にもおすすめですよ。「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、大人も子どももわけへだてなく楽しめるファンタジー映画です。
外出せずに子どもとコミュニケーションをとりながらのんびりとしたひとときを過ごしたいなら、無料動画配信サービスで「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を探してみてはいかがでしょうか。
大人と子どもの両方が楽しめる映画は、なかなか「これ」というものを探すのが難しいものです。その点、ハリー・ポッターシリーズは多くの子どもがワクワクするファンタジーと、分かりやすいながら大人もじっくり味わえる豊かなストーリー性を備えているため、親子で鑑賞するのにはうってつけの映画といえます。
とくに、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は起承転結のすべてが刺激的に展開していくため、子どもも大人も飽きることなく最後まで息つく暇なく見入ってしまうでしょう。
三大魔法学校対抗試合を物語の軸としているので、子どもと一緒にスポーツの試合を見るような感覚でハリーの応援に熱を入れることができるのも「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」をおすすめできるポイントです。
ハリーの勇気や、ハリーをやさしく包み込む周囲の友人や協力者たちの姿は、コミュニケーションや仲間に対する誠実さが豊かな人生を送るうえでいかに大切かを子どもにも分かりやすく真摯に伝えてくれます。
物語の最後のシーンは、子どもにとっては少しショッキングかもしれません。大人でさえも結末のあまりにも深い悲しみに涙することはあるでしょう。
しかし、その悲しみも「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の先に続いていくハリーたちの冒険を応援し、楽しむために欠かせないエッセンスなので、最後まで目をそむけずに観賞したいところです。
ハリー・ポッターと炎のゴブレットを無料で視聴できる動画配信サービスは?
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※ネタバレ注意!ハリー・ポッターと炎のゴブレットあらすじまとめ
ここからは「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のあらすじを細かくみていくので、ネタバレ情報なしにこれからも動画配信サービスで映画を楽しみたいという人は注意してください。
主人公であるハリー・ポッターは、ホグワーツ魔法魔術学校の夏休み中に、親友であるロンの一家、ウィーズリー家とともにクィディッチの世界大会を観戦しに出かけます。
盛大なセレモニーなどに目を奪われる大勢の観客は、喜びと楽しみに満ち溢れていました。しかし、突然なんの前触れもなく、空に「闇の印」が浮かび上がります。
13年ぶりの闇の印の出現に、ハリー・ポッターとウィーズリー一家を含む観客たちは恐怖と不吉におののきました。
不吉な予感をかかえたまま、ハリーたちはホグワーツ魔法魔術学校の新学期を迎えます。そこで、ダンブルドア校長から発表されたのが「三大魔法学校対抗試合」の開催決定です。
試合は実に100年ぶりであったため、ホグワーツ魔法魔術学校全体が大きく盛り上がります。三大魔法学校対抗試合のホストをホグワーツ魔法魔術学校が担うかたちで、ダームストラング専門学校とボーバトン魔法アカデミーが招かれ、いよいよ開催に向かいます。
三大魔法学校対抗試合の代表選手は、炎のゴブレットに選ばれた各校1人ずつです。上級生しか応募できないというルールもあって、ハリーは立候補できないながらもワクワクしながら試合を楽しみにしていました。
ダームストラング専門学校からはヴィクトール・クラムが、ボーバトン魔法アカデミーからはフラー・デラクールが、そしてホグワーツ魔法魔術学校からはセドリック・ディゴリーが選ばれます。
しかし、なんと炎のゴブレットからはもう1人、ハリー・ポッターの名前が出てきたのです。
ここで、まず議論が起きます。上級生でないハリー・ポッターが三大魔法学校対抗試合に出場することは認められない、また、ハリー・ポッターは目立ちたいからズルをして名前を炎のゴブレットに入れた、などと厳しい意見ばかりです。
そうとはいっても、もっとも面食らって困惑していたのは、自分で立候補をした覚えのないハリー・ポッター自身でした。映画を見ている立場からは、ハリーがそんなズルをして立候補したはずがないとわかります。
しかし、ハリーの周囲の人々はそう考えません。だんだんと立場を悪くするハリーと、ハリー自身の意思に反して三大魔法学校対抗試合に出場することになる流れに、冒頭の不吉な予感がだんだんと大きくなっていきます。
三大魔法学校対抗試合は3つの課題を通じて競いあうかたちで開催されます。1つ目の課題は、ドラゴンが守る金の卵をなんとかして獲得するという内容でした。
1人ずつ、相手にしなければならないドラゴンは違っています。比較的扱いやすいドラゴンもいれば、敵意むき出しの危険でおそろしいドラゴンもいて、どのドラゴンの相手をするかはくじ引きです。
ハリーは最悪なことに、もっとも凶暴とされるドラゴンを引き当ててしまいますが、ハリーならではの能力と周囲の知恵でなんとかクリアしました。
2つ目の課題は、水中にとらわれている「自分の大切な人物」を救出せよ、というものでした。水中には、マー・ピープルという魔法生物が棲んでおり、選手の邪魔をしてきます。
ヴィクトール・クラムはハーマイオニーを、フラー・デラクールは自分の妹を、セドリックはハリーも想いを寄せるチョウ・チャンを、そしてハリーはロンを救うための挑戦です。
1人につき1人しか救出できないという条件のなかで、ハリーは失敗したフラーの分まで活躍し、ロンとフラーの妹の2名を救いました。
最終課題は、「迷路のどこかにある優勝カップを手に入れること」です。手に入れた者が優勝という、シンプルな課題といえます。
迷路はクセもので、中に入ったものの欲望を刺激してさらけだす空間になっていました。迷路の魔力によってヴィクトール・クラムが血迷うなどさまざまなハプニングを切り抜け、ハリーとセドリックはお互いの協力によってついに優勝カップにたどりつきます。
2人は、同時に優勝カップをつかみました。ここまでは、心温まる試合結果といったところですが、まさかのまさかです。
実は優勝カップには「移動キー」という魔法による仕掛けがあって、手にしたものが「ある人」のもとまで運ばれる罠だったという衝撃の事実が明らかになります。
そう、その「ある人」とは「例のあの人」こと闇の魔法使いヴォルデモート卿です。衝撃を受けるハリーとセドリックをデスイーターや闇の魔法使いがとりかこみます。
ヴォルデモート卿が復活するためには「敵の血」、すなわちハリーの血が必要だったことから、最初からハリーを移動キーに触らせてヴォルデモート卿の前に連れてくるのが目的でした。
つまり、ハリーの名前を炎のゴブレットに入れていたのは、味方のふりをしていた、とある闇の魔法使いだったのです。
ハリーの血によってヴォルデモート卿は復活を果たし、セドリックは殺されてしまいます。ハリーは間一髪のところで、セドリックの遺体とともに移動キーを使って試合会場に戻るのでした。
ハリー・ポッターと炎のゴブレットの登場人物紹介
【ハリー・ポッター役】ダニエル・ラドクリフ(Daniel Radcliffe)
ハリー・ポッターシリーズを通しての主人公です。ハリー・ポッターと炎のゴブレットでは、三大魔法学校対抗試合での活躍を経て、ついにヴォルデモート卿との対面と対決を果たします。
【ロン・ウィーズリー役】
ルパート・アレクサンダー・ロイド・グリント(Rupert Grint)
ハリー・ポッターの親友で、お茶目かつ少しドジな三枚目キャラが人気です。
【ハーマイオニー・グレンジャー役】エマ・ワトソン(Emma Watson)
努力家で秀才の少女で、ハリー・ポッターやロン・ウィーズリーの良き理解者です。言葉がきついところもありますが、優しく思いやりのある女の子です。
【セドリック・ディゴリー役】
ロバート・パティンソン(Robert Douglas Thomas Pattinson)
ハッフルパフ寮生の6年生で、勤勉かつフェアな精神を持つ人望にあふれる青年です。三大魔法学校対抗試合についてのバッシングを受けるハリー・ポッターにもつらくあたることなく、公平に接し、協力します。
【ヴィクトール・クラム役】
スタニスラフ・アイエネフスキー(Stanislav Ianevski)
ダームストラング専門学校の代表選手であり、ロンがあこがれるクィディッチチームのシーカーとしても活躍している有名人です。
【フラー・デラクール役】クレマンス・ポエジー(Clémence Poésy)
超絶美女として登場する、ボーバトン魔法アカデミーの代表選手です。最初はハリー・ポッターを嫌っていましたが、ハリーの人柄によって気持ちを入れかえます。
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ハリー・ポッターと炎のゴブレットの作品情報
原題:Harry Potter and the Goblet of Fire
公開年:2005年
製作総指揮:デヴィット・バロン、ターニャ・セガーチェン
監督:マイク・ニューウェル
脚本:スティーヴ・クローヴス