衝撃的な描写と、人食い殺人鬼ハンニバル・レクターのおぞましさで人気を博した海外ドラマ『ハンニバル/Hannibal』

ハンニバル 海外ドラマ

HuluやU-NEXTなどの動画サービスで配信中の海外ドラマ『ハンニバル』。原作小説は世界的なベストセラーで、これを映画化した劇場用作品も大ヒットしました。詳しいストーリーは知らなくても、タイトルだけは知っているという人は多いのではないでしょうか。

そして、ファン待望のドラマ化が本作品となるわけですが、かなりクオリティーが高く、見ごたえのあるものに仕上がっています。ここでは、海外ドラマ好きにぜひおすすめしたい『ハンニバル』の魅力と感想、さらには無料で視聴できる動画サービスの情報などもご紹介します。

1分でわかる!公式ライター・トキエスによるドラマ解説

羊たちの沈黙」など数々のサイコ犯罪小説を生み出してきたトマス・ハリス。彼の人気小説「レッド・ドラゴン」を原作としたドラマが『ハンニバル』だ。

2013年に放送開始し、その衝撃的な描写と、人食い殺人鬼ハンニバル・レクターのおぞましさで人気を博したが、残念ながらシーズン3で打ち切りとなってしまった。

映画『羊たちの沈黙』や『ハンニバル』などが大ヒットし、アンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レクター博士は、サイコスリラー作品の中でも人気キャラクターとなった。

そんなレクター博士を本作で演じたのは、『007 カジノ・ロワイヤル』で悪役ル・シッフルを好演し、またたく間に有名になったマッツ・ミケルセンだ。彼の優しい笑みと、どこか奥深くに惨烈な雰囲気。アンソニーとはまた違ったレクター博士に圧倒されること間違いなし。

もう一つの見どころは、やはり主役のウィル・グレアムだ。あらゆる犯人に共感できる不思議な能力を持っていた彼はFBIの捜査に協力し、レクター博士とも知り合う。シーズン1の1話で「基本人の目を見て話さない」「ただ話しているだけで“Social(人付き合い)”はしていない」とウィルは語っており、彼の人間性がよくわかる。

そんなウィルがレクター博士と知り合い、今後どうなっていくのかを楽しみながら観てほしい作品だ。

トキエス
ライター:トキエス映画ライター。兵庫県出身。サスペンス・スリラー作品記事をメインに執筆。趣味は海外映画のロケ地巡り。

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絶対に見るべき海外ドラマだと思う3つの理由

美しい映像がたっぷり見られる!

海外ドラマ『ハンニバル』を見はじめてすぐに気づくことは、美しい映像がふんだんに使われていることです。まず、主演俳優たちの輪郭がワインのような液体で形作られていくスローCG映像で構成されたオープニングのタイトルムービーに目を奪われます。また、レクター博士がキッチンで調理をしている食材はとても鮮明に写されていて、その質感が伝わってくるほどです。

さらに、ウィル・グレアムが犯罪者の心理を分析している時に逆再生で時間が逆行して行くシーンや、アラーナ・ブルーム博士とハンニバルがベッドで愛し合うシーンは特に美しいです。これらのシーンはハイスピード撮影や精密なCG映像を使ったスロー映像で、滑らかにじっくり描かれています。動画配信サービスなどで視聴する際などリピート再生してじっくり繰り返し見てもらいたいシーンが目白押しです。いつまでも見ていたくなる繊細な映像たちです。

沈黙で演出する恐怖!

『ハンニバル』では登場人物たちの内面が描写される時間がとても長く、作品の大部分を占めます。たとえば、ウィル・グレアムが犯罪現場で犯人の心理を読み取ろうとするシーンや、精神科医であるレクター博士が自分の患者にカウンセリングを行うシーンなどがそれです。そして、これらの心理描写場面では、俳優たちの表情による演技が中心となり、ほとんどBGMは使用されていません。

これは、不安や恐怖を示唆するような音楽を流すより、見ている人をスリリングな気持ちにさせる演出です。同様の演出はレクター博士が殺人を行う場面にも使われています。彼が抱いている殺意のボルテージが高まる様子を、音楽を流さずに描いています。恐怖というものを静寂という演出でリアルに表現していて、とても見ごたえがあります。

今までにない新しいハンニバル像!

このドラマ『ハンニバル』はトマス・ハリスの同名小説をベースにしていて、終盤では同じ作者の「レッド・ドラゴン」を原作として物語が展開されます。既に原作を読んだ人や劇場用作品を見てしまった人は、内容が分かっているからドラマを見る楽しみがないと思われるかもしれません。

しかし、そんな原作や映画ファンにこそ見てほしいドラマです。なぜなら、原作とはストーリーが少し異なるようにアレンジされていますし、主人公のハンニバル・レクター博士の人物像も、演出家による新しい解釈によって新たなイメージに仕上げられているからです。原作には無いシーンやストーリーによって作られる新たなハンニバル像をじっくり楽しんでもらいたいです。

ハマるのはこんな人!

イケメン俳優と美人女優が好きな人

光と影そして静寂を効果的に使った演出が印象的な『ハンニバル』では登場人物たちが表情だけで演技をするため、顔のアップシーンが多めです。そんな俳優陣、女優陣、いずれもイケメンと美女揃いです。北欧の美男子マッツ・ミケルセンに、ファッションモデルの経験もあるヒュー・ダンシーと主演の2人はそろってイケメンです。

女優陣も美女ばかりで、レクター博士と愛し合うシーンが印象的なカロリン・ダヴァーナス、赤毛の新聞記者役のララ・ジーン・コロステッキ、「X-ファイル」のスカリーでお馴染みのジリアン・アンダーソンなど、とても豪華です。どのシーンでも美男・美女が見られる贅沢さです。

お洒落な雰囲気を楽しみたい人

ハンニバルと言えば殺害した被害者を食べてしまうというカニバリズムで有名です。ただ、作品内に登場するのは人間の肉・臓器を用いた料理ばかりではありません。世界中にある様々な珍しいレシピをレクター博士が披露してくれます。

美しい映像と共にテンポよく作られていく調理の風景は、見ていてとても洒落ています。芸術作品のように繊細に美しく作られたレクター博士の料理たちは、動画をとめて暫く眺めていたくなります。

また、これに合わせたのかドラマの各エピソードにおいて、シーズン1ではフランス料理、シーズン2では日本料理の懐石、シーズン3ではイタリア料理からそれぞれサブタイトルがつけられています。

細かいところまで考えられています。また、英国紳士風にビシッと決まっているレクター博士のスーツをはじめ、女優陣たちが身にまとっている華やかなドレスなども、毎回の見逃せないポイントです。

独特な雰囲気のホラーが好きな人

本作品ではレクター博士の他にも猟奇的な犯罪者が多数登場します。ギャレット・ホッブズは、被害者の臓器をもずのように取り去ることから「ミネソタのもず」と呼ばれている連続殺人犯です。被害者の遺体に噛みつくことから「かみつき魔」と呼ばれているフランシス・ダラハイドもまた凶悪な連続殺人犯です。

この他にも原作には出て来ないオリジナルの猟奇的な犯罪者もたくさん出て来ます。殺害した被害者たちを肥料のようにして畑をつくっていた精神異常者や、獣の皮を被り自らをその化身と信じている動物崇拝者。さらには、色見本をつくるように肌の色合いが異なる人々を殺害して縫い合わせていた皮膚のコレクターなども登場します。いずれもレクター博士に劣らない猟奇的な犯罪者ばかりです。

ホラー作品が好きで猟奇殺人のパターンはたくさん見てきたという人も、その多彩な犯行の手口に驚くことでしょう。もっと独特な雰囲気のホラーを楽しみたいという人も満足させてくれる『ハンニバル』です。

『ハンニバル』を配信している有料動画サービス比較

サービス 配信 シーズン
Hulu 1~3
U-NEXT 1~3
Netflix ×
ビデオマーケット ×
フジテレビオンデマンド ×
dTV 1~3
dアニメ ×
auビデオパス ×
Amazonプライムビデオ ×
Hulu・UnextなどのVOD比較【動画配信サーチ】
HuluやUnextなどの動画配信サービス無料比較サイト

現在、『ハンニバル』を配信している動画サービスは、Hulu、U-NEXT、dTVの3つです。いずれの動画サービスも無料で視聴できるお試し期間があるのですが、Huluは2週間、ほかの2社は31日間となっています。海外ドラマの中では比較的シーズン数が少なく、話数が少ない『ハンニバル』ですが、ゆっくり落ち着いて見られるU-NEXTかdTVのどちらかで、まずは無料で試しに見てみるのが良いと思います。

どちらも全シーズンの全エピソードを配信しているので、特に「こちらだけが優れている」という点はありません。配信画面のレイアウトや操作性で気に入った方を選んで良いと思います。ただ、あえてどちらか一方だけに絞るとするならば、U-NEXTの方をおすすめします。

U-NEXTでは劇場公開作品の『ハンニバル』も無料で視聴できます。ドラマ版『ハンニバル』を見てそのストーリーや世界観が気に入った人や、レクター博士やウィル・グレアムが映画版ではどのように描かれているのか気になった人は、劇場公開作品を見てみるのも良いでしょう。さらに深く『ハンニバル』の世界を楽しむことができると思います。

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U-nextではドラマ版ハンニバルの原作の「羊たちの沈黙」の映画も視聴できます。

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※U-NEXTで 2020年5月31日 23:59まで期間限定配信

作品について、さらに詳しく↓↓

どんな海外ドラマなの?

海外ドラマ『ハンニバル』は2013年から2015年にかけて放送されたサイコホラー色の強い犯罪ドラマです。医者でありながら猟奇的殺人者でもあるハンニバル・レクター博士と、犯罪者の行動分析と心理解析に関して天才的な能力を持つFBIのウィル・グレアムの2人が主人公です。

原作はトマス・ハリスの同名小説で、同じ作者が書いた「羊たちの沈黙」からレクター博士のファンとなった人々を中心に惜しまれながらシーズン3をもって終了した現在も、動画配信サービスにおいて多くの人々を魅了し続けている人気の高い作品です。

製作総指揮は、海外ドラマ「HEROES」などのプロデュースを手掛けたブライアン・フラー。主演は、「北欧の至宝」と呼ばれているデンマーク出身のマッツ・ミケルセンと、人気急上昇中のイギリス俳優ヒュー・ダンシーが務めました。

シーズン終了後に、第41回サターン賞テレビ部門において最優秀民放テレビシリーズ賞を含む3部門を受賞するなど非常に高い評価を受けています。大ヒットドラマ「CSI」シリーズのローレンス・フィッシュバーンや、これまた大ヒットした「X-ファイル」のジリアン・アンダーソンが出演したことでも話題を呼びました。

感想・レビュー

海外ドラマ『ハンニバル』はどうでしたか?

ハンニバル

とても良い

  • 殺人鬼が主役のドラマですが、一言で言うならエレガント! 作風が知的で、美しい映像の裏に恐怖心を感じさせてくれる。(50代/女性/個人事業主/既婚)
  • アンソニー・ホプキンスの映画が印象深かったのですが、ドラマで観てもレクター博士の猟奇性が非常に怖くついついハマってしまいました。(40代/男性/正社員/既婚)
  • レクター博士といえば映画版のアンソニー・ホプキンスのイメージが強すぎて、ドラマ版のヴィジュアルを見たときはちょっとどうかと思ったのですが、実際見てみたら今回のレクター博士も素晴らしい…。グロいお話しではあるのだけど、美しくもあって、見ていてドキドキしてしまいます。グロ耐性がある方にはおすすめです。(30代/女性/個人事業主/独身)
  • マッツ・ミケルセンはこういう変態的な役をやらせたら一級品だよね(30代/男性/正社員/独身)
  • 予告やレビューを見る限りとてもグロテスクで猟奇的なイメージだったが、その猟奇性はそのままに物語の流れが非常によく練られていて、不自然な点は全くない。そして何より心情描写が繊細で美しい。言いたいことは目線、そして動きで表現される。主人公のウィル・グレアムが感じる恐怖は、そのまま視聴者にもひしひしと伝わってくるのだ。カメラワークも絶妙で、スローモーションを頻繁に使うが、打楽器の音楽と相まって不気味で緊迫感のある雰囲気が印象的だ。この物語の要である悪魔(と呼ぶにふさわしい所業の数々)、ハンニバル・レクターが人間的に振る舞う様も、また不気味さを増す要素に一役買っている。陳腐な言い回しだが、作品全体がひとつの完成された美術品と言っていい。海外ドラマはシーズン物が多く、見ようと思っても時間の都合で手が出しにくい作品が多いが、『ハンニバル』は1話完結で話が進んでいくのでとてもコンパクトだ。1日1話見てもいいし、休みにまとめて見ても退屈したいだろう。(20代/女性/派遣社員/独身)

良い

  • 殺人事件を描くサスペンスモノですが、映像が非常に美しく殺人現場すら一種のアートの様な芸術性を湛えています。ただ犯人を追い詰める際の演出など通常盛り上がりどころとなる場面でも演出があっさりしており、事件が解決してもカタルシスのようなものを感じにくくなっている点はマイナス要素に思います。(30代/男性/個人事業主/独身)
  • 「羊たちの沈黙」や『ハンニバル』(映画)等の有名すぎる作品を見て、ハンニバル・レクター博士のことが気にならない人などいない。犯人に同調する能力を持つ主人公に、見ている私たちは同調してゆく。猟奇殺人鬼の頭の中を見たい、知りたいという欲求を満たすことができる。主人公は追いつめているのか、追いつめられているのか、一話ごとに核心に迫っていくスリルが面白い。ただ面白いのでなく、後味の悪い不気味さをハンニバルは残していく。好奇心の方が上回るけれど、見ても愉快痛快さはなく、ひたすら暗く不気味な世界に主人公ごと入って行ける。怖いけれど見たい。好き嫌いが別れそうな作品でもある。(30代/女性/正社員/独身)
  • 始めは「羊たちの沈黙」の番外編でレクターの若い頃が見られるという興味で見始めたが徐々に登場人物全員に魅力を感じた。レクター博士は少し美形すぎると思ったが役者の力量でハンサムだからこそ裏の知力がずば抜けた犯罪者の凄みが出たし ライバル役のグレアム捜査官も実はレクターと表裏一体の危うさを秘めた人間だという事が回を追うごとに明らかになり、追うものと追われるものの境が曖昧になる酩酊感を楽しんでいる。(50代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 殺人鬼なりの美学や哲学が伝わってきて興味深かった。(30代/男性/経営者/独身)
  • 映画「羊たちの沈黙」からのファンです。原作も読んでいますが、切り口が斬新で面白いです。断片的に見え隠れするハンニバル・レクターの心情にも原作とは違った魅力を感じています。(40代/女性/個人事業主/既婚)

ふつう

  • ドラマ版は悪くはないんだけど、どうしても映画版のレクター博士と比べてしまうので、評価は厳しめになってしまう。(50代/男性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 残酷な部分もあったので、安心して見られず少し怖かったから。(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 殺人を犯しているのに、それが美学なのかどうなのか、犯罪者の心理に迫っているのが面白いけど疲れる。(50代/女性/パート・アルバイト/既婚)

悪い

  • ストーリーがホラーとサスペンスの要素を含んでいて、楽しい話ではないためあまり好きになれない。(50代/女性/個人事業主/既婚)
  • 登場人物がだいたいおかしいです。誰にも感情移入できず映像が美しい以外に褒める所なしです。(30代/男性/正社員/独身)

かなり悪い

  • 映像や内容が狂気じみていいて気持ち悪い。人に良い影響を与えないと思う。(20代/女性/パート・アルバイト/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2018年03月16日~2018年04月06日
■有効回答数:300サンプル

あらすじ(※ネタバレ注意)

昨今、世間を騒がせている連続誘拐殺人事件の捜査に行き詰まりを感じたFBI行動科学課のジャック・クロフォードは、FBIアカデミーで講師をしているウィル・グレアムに捜査協力を依頼します。犯罪プロファイラーでもあるウィルは、犯罪現場に立ってその場の状況を見ると、頭の中で犯人の行動を再現できるという特殊な能力を持っていました。クロフォードの依頼により犯行現場に立ち、プロファイリングを始めるウィル。犯人は被害者を誘拐した後、内臓を取り去って有刺鉄線や鹿の角などに遺体を突き刺すというその残忍な手口から、当局からは「ミネソタのもず」と呼ばれていました。ウィルはクロフォードたちが見つけられなかった手がかりを犯行現場から次々に見つけ出し、容疑者へとFBIを導いて行きます。

あらすじ1

心理学の教授でFBIのコンサルタントでもあるアラーナ・ブルームは、同僚で友人としての交流もあるウィルが、猟奇的で残虐な犯罪の捜査に加わる度に精神的に不安定になって行くことを心配していました。ブルームはクロフォードに、ウィルには精神的なケアをする必要があると、彼女のかつての師である精神科医ハンニバル・レクター博士を紹介します。クロフォードを介してハンニバルを紹介されたウィルは彼のもとへ通い、カウンセリングを受けるようになります。

ウィルの協力もあり、ついに「ミネソタのもず」の居場所を突きとめたFBIは彼を逮捕に向かいます。犯人はギャレット・ホッブズという男でした。今回の逮捕劇が実現するにあたっては、ウィルと共に捜査に協力したハンニバルの存在がありました。ところが何故か、FBIがギャレット・ホッブズの自宅に踏み込む直前、彼に警告するような電話をするハンニバル。やがてFBIとウィルたちはホッブズの自宅で彼を取り押さえようとするのですが、逆上した彼は娘のアビゲイルに重傷を負わせた後、ウィルに射殺されます。

あらすじ2

難事件を解決したことでウィルは周囲から英雄のように扱われます。けれど、ホッブズを殺してしまったことが彼の精神の安定に大きく影響を与え、ブルームが心配していた通り、ウィルは少しずつ精神的な病に冒されて行きます。それでもクロフォードたちの依頼を受け、依然として猟奇的な殺人事件の捜査に協力し続けるウィル。

そんな中、新たな猟奇殺人犯の犯行が開始されます。殺害した遺体を切り刻み、その一部を持ち去ることから「チェサピークの切り裂き魔」と名づけられた逃亡中の殺人鬼による犯行です。ウィルはその残忍な犯行手口を冷静に分析し、犯人が外科手術の技術を持っている可能性を指摘します。

「チェサピークの切り裂き魔」の犯行の他にも、数々の殺人事件に捜査協力する内、ついにウィルの精神状態は崩壊し、夢遊病患者のように無意識下でさまようようになります。意識がもどった時、自分が何故そこに居るのか分からないウィル。精神が不安定になるほど、ウィルはハンニバルを頼り、彼のカウンセリングを受けます。

ホッブズの事件が解決した後、なおも詳細に彼の犯行を調査していたクロフォードたちは、彼には共犯者が居て、それが娘のアビゲイルではないかと疑います。すぐにアビゲイルを逮捕するために彼女のもとへむかったクロフォードでしたが、彼女はすでにウィルが連れ去った後でした。

あらすじ3

そのウィルは、アビゲイルと共に行動していたはずなのに気がつくと1人になっていて、手足は汚れて傷つき、あろうことか口の中からは切り取られた誰かの片耳が出てきました。もしかしたら自分はアビゲイルを殺してしまったのではないかと苦悩するウィルは、完全にハンニバルを頼りにし、彼に相談を続けるのですが自分の行動に確信を持てなくなり、ついに独房に収監されてしまいます。

独房の中に入れられたウィルに面会に来たハンニバルは満足気に微笑みかけながら挨拶します。実は、ウィルは重度の脳炎に冒されていて、正常な判断をできる状態ではありませんでした。しかし、なぜ医者であるハンニバルに相談をしていたのに、ウィルは自分の病気に気づかなかったのでしょうか。

その答えは簡単です。なぜなら、ウィルが最も頼りにしているハンニバルこそが、精神的に不安定になっているウィルを殺人犯に仕立てあげようとしている「チェサピークの切り裂き魔」だったからです。

ここまでが現在、各動画サービスで配信されている『ハンニバル』のシーズン1が終わるあたりまでのあらすじです。かなりネタバレを含む形で書きましたが、物語はこの後も二転三転し、波乱の展開を見せます。果たして捕らえられたウィルはハンニバルの悪事を暴くことができるのか。続きはぜひ、動画サービスでご覧ください。

登場人物とキャスト

ハンニバルの主な登場人物とキャストをご紹介します。動画を見る時の参考にご覧ください。

ウィル・グレアム(俳優:ヒュー・ダンシー)

ウィル・グレアム

FBIアカデミー講師。天才的な犯罪プロファイリング能力を持ち、殺人を犯した犯人と同化して犯行時の彼らの行動を脳内で完全に再現できます。その犯罪者の心理に完璧に同調できるという高い能力ゆえに、精神的に不安定になることがあり、現場での捜査からは遠ざかっていました。

クロフォードに要請されて捜査に協力するようになってから、精神の安定を欠くようになり、そこにつけこんだレクター博士に連続殺人犯に仕立てあげられてしまいます。ルアーを趣味とし、自宅にはたくさんの犬を飼っています。

ハンニバル・レクター(俳優: マッツ・ミケルセン)

ハンニバル・レクター

頭脳明晰な精神科医で外科手術の心得もあります。医者にふさわしく、常に冷静で的確な判断を下す人物です。精神科医としてカウンセリングを受けに来た患者たちには常に温和で頼りになる態度を示しますが、その裏には残虐で猟奇的な連続殺人犯の顔が内包されていました。殺害した被害者の一部を食材とし、自分で調理して食べるという人肉嗜好があります。人肉を使わない料理についても豊富な知識を持っていて、プロ並みの腕前で調理してはウィルやクロフォードに振る舞うこともあります。自ら犯行におよぶだけではなく、自分の患者をコントロールして殺人を行わせることもあります。

ジャック・クロフォード(俳優:ローレンス・フィッシュバーン)

ジャック・クロフォード

FBI行動科学課のトップで優秀な捜査歴をもつ捜査官。仕事に対する考え方は厳しく、部下にもそれを要求する厳格な態度を崩しません。難事件の捜査に行き詰まり、精神的に不安定なところもあるウィルにプロファイリングによる捜査協力を要請しましたが、このことがウィルの運命を狂わせてしまったことで後悔し苦悩します。末期癌を患って死期の近い妻が居て、彼女のことを思う時、部下たちには見せない迷いの表情を浮かべることもあります。

アラーナ・ブルーム(俳優:カロリン・ダヴァーナス)

心理学の教授で現在はFBIのコンサルタント。ウィルの元同僚であると同時に友人でもあり、殺人事件の捜査に関わる度に精神的に不安定になって行く彼のことを案じています。かつてハンニバルとは師弟関係にあり、それが縁で彼をウィルの精神科医として紹介します。かつての師であるハンニバルの裏の顔が連続殺人犯であるとは夢にも思わず、彼と深く愛し合う関係にもなりました。ウィルに対しては姉もしくは母のように接して常に彼を見守っています。

フレディ・ラウンズ(俳優:ララ・ジーン・コロステッキ)

新聞記者で猟奇的殺人犯の犯行現場写真を当局の許可なく撮影し、ネットに記事と共に掲載したりすることがあるため、クロフォードたちFBIからは煙たがられています。特ダネを欲しがるあまり、犯罪捜査まがいの行動をとって危険な状況に陥ることもあります。ウィルがハンニバルの正体に気づき、逮捕を企てる計画において重要な役割を演じることになります。

作品情報

シーズン数 3
全話数 39
監督/演出 デヴィッド・スレイド
マイケル・ライマー
ピーター・メダック
ギレルモ・ナヴァロ
ジェームズ・フォーリー
舞台 アメリカ
制作 ディノ・デ・ラウレンティス・カンパニーほか
ジャンル サスペンス/ミステリー

※本ページの情報は2018年4月時点のものです。

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