ビデオマーケットは、自宅にいながら好きな番組を好きなだけ見ることができる、人気の動画配信サービスです。しかし、まだ利用したことのない人にとっては、実際に利用した人の口コミや評価が気になりますよね。また、動画配信サービスは他にもたくさんあるため、他サイトとはどのような違いがあるのかも確認しておくと良いでしょう。
ここでは、実際にビデオマーケットを利用した人のリアルな口コミや評価、そして、ビデオマーケットのメリット・デメリットについても詳しく解説していきます。
目次
ビデオマーケットとは?
そもそも、ビデオマーケットとはどのような動画配信サービスで、どういった会社が運営しているのでしょうか。まずは、ビデオマーケットの運営会社やサービス内容について見ていきましょう。
ビデオマーケットの特徴
ビデオマーケットの特徴は、大きく分けて4つあります。まずは、動画配信数が豊富ということです。ビデオマーケットの場合、すべてのテレビ局が動画配信元となるため、対応している番組数が非常に多いのです。テレビ局自体が提携している配信サービスだと、そのチャンネル独自の番組しか見られないこともあるでしょう。しかしビデオマーケットの場合はそうした縛りがないため、国内最大級の配信作品数を楽しむことができるのです。
次に、最新映画の追加が早いことがあります。国内の映画はもちろん、最新の海外映画まで幅広いジャンルを誇ります。とくにアニメ作品やVシネマといったジャンルにも力を入れているので、見たい映画がないというケースはほとんどないでしょう。
そして、見逃し配信に強いのも大きな特徴です。毎週見ていたドラマやアニメを、うっかり録画し忘れてしまった、なんてこともあるでしょう。そんなとき、ビデオマーケットで検索すれば、すぐに見たい作品を見つけて楽しむことができます。また、ほとんどの作品で、レンタルよりも早く新作を配信しているのも特徴です。
最後に、ビデオマーケットは、幅広い作品に対応しています。昔はよくテレビで見ることができたプロ野球やプロレスも、現在ではあまり放送されていないことが多いでしょう。しかし、ビデオマーケットなら見たいジャンルの作品がそろっています。好きなスポーツ系番組はもちろん、パチスロや麻雀などのギャンブル系番組や、ヨガ・エクササイズといった自分の趣味に合わせた作品も楽しむことが可能です。
本当に登録しても安全なサービス?運営元を確認!
ビデオマーケットの運営会社は、株式会社ビデオマーケットです。設立は2005年、創業当初は小さな会社でしたが、2019年現在では東京と仙台に2つの拠点を持つ大企業として活躍しています。
ビデオマーケットは、設立翌年に世界初となる携帯向けの長尺ストリーミングサービスを配信しました。その後も世界で初めて携帯向けのテレビ同時再送信放送を開始したり、当時アメリカで大人気だったドラマを携帯で配信したりと、画期的なサービスを展開してきました。つまり会社設立当初から、動画配信サービスの先駆けとして活躍している企業であることがわかります。
その後ビデオマーケットは、2013年に株式会社MTIと業務提携を行いました。MTIは「music.jp」「ルナルナ」などのサービスを提供している企業です。動画配信に長けたビデオマーケットと、音楽業界に強い影響を与えているMTIが結託することにより、さらに快適で美しい映像流通を作り上げることに成功しています。
ビデオマーケットの口コミや評価
ここからは、実際にビデオマーケットを利用した人の口コミや評価を紹介します。イマイチだったという声もありますが、動画の配信数が多い分、やはり利用して良かったという声が多く寄せられています。
良い口コミ・評価
ビデオマーケットを評価する口コミは次のようなものでした。
「他の動画配信サービスに比べて基本料金が安いため、気兼ねなく楽しめます」
「作品数が多く、他の動画配信サービスにはなかった作品が見つかって満足している」
「料金プランが分かりやすく、毎月ポイントがもらえるのでお得です」
「画質がキレイで見やすく、作品数が多い。新作配信のスピードも早いので嬉しい」
「動画の持ち運びが可能で、家族と共有ができるので便利です」
ビデオマーケットを利用した人の声として、「配信されている作品の数が多い」ということが多くあげられました。やはり動画配信サービスのなかでも圧倒的な番組数を誇るので、見たい番組が楽しめる点では満足していることが分かります。また、料金に関しても妥当で、ポイントが貯められるメリットも評価されています。
悪い口コミ・評価
一方で、ビデオマーケットに関する次のような意見もあります。
「作品数は多いが、見放題作品は少ない。見たい作品には追加料金を支払う必要がある」
「停止すると続きから再生できないなど、操作方法が分かりにくい」
「ネット環境によってはフリーズする。そうした場合の対応方法が分かりにくい」
「ダウンロード再生ができないため不便」
あまり良くない口コミを見ると、ビデオマーケットにおいては「操作方法の不便さ」が出ていました。これは慣れてしまえば解決できることが多いのですが、加入した当初には操作方法に戸惑うことがあり、なかなかうまくいかない動作にストレスを感じる人が多いようです。また、見放題作品を追加して欲しいといった意見もありました。しかし、この意見はビデオマーケットに限らず、多くの動画配信サービスにおいてみられる意見ともいえるでしょう。
ビデオマーケットの料金プランについて詳しく説明
ここからは、ビデオマーケットの料金プランについて詳しく紹介します。ビデオマーケットには、プレミアムコースとプレミアム&見放題コースがあります。また、NHKオンデマンドやFODも視聴することが可能です。 これらの料金プランについても見ていきましょう。
プレミアムコース
ビデオマーケットには大きく分けて2つの料金プランが存在します。まず料金が安くてポイント制のコンテンツのみ楽しめるのが、
プレミアムコースです。
【特徴】
・ポイント制コンテンツのみ利用可能
・月額基本料金は500円(税抜)
・初月無料
・毎月540ポイント(540円分)が付与される
・ポイントの有効期限は180日間
プレミアムコースは、単品の視聴が対象になっています。見放題作品を何本も楽しめるというわけではありませんが、ある程度決まった作品しか見ないといった方には合っているでしょう。ちなみに、毎月540ポイントが付与されますが、視聴にはこのポイントを利用する形になります。自分でポイントを購入しなくても毎月付与されるので、月に1本映画をじっくり観たい、といった方には合っているでしょう。
プレミアム&見放題コース
プレミアム&見放題コースは、プレミアムコースで視聴できる動画と、見放題に指定されている動画の両方が視聴できるコースです。
【特徴】
・月額料金は980円(税抜)
・初月無料
・2万本以上の動画が見放題
・毎月540ポイント(540円分)が付与される
・ポイントの有効期限は180日間
プレミアム&見放題コースは、プレミアムコースよりも料金は高くなるものの、見放題作品が楽しめる特典があります。空いた時間に自分の好きな作品をいくつか楽しみたい、そのような方におすすめできるコースです。
また、プレミアムコースでもプレミアム&見放題コースでも、ビデオマーケットは、初月無料です。仮に1月に入会すれば1月いっぱいは無料で利用できるので、月初めに入会すると良いでしょう。そして万が一入会後に納得できない場合でも、登録月に解約すれば料金は一切掛かることはありません。
FOD見放題パスポート
FOD(フジテレビオンデマンド)見放題パスポートは、フジテレビ配信のドラマやバラエティが視聴できるサービスです。
【特徴】
・月額料金は1000円(税抜)
・料金は毎月自動更新される
・配信中の番組は何度でも視聴できる
・毎月、月の初めにラインナップが更新される
フジテレビがサービスを行っている、フジテレビオンデマンドの動画配信サービスは月額976円なので、FOD見放題パスポートの方が値段は少々高いでしょう。しかし、ビデオマーケットを通じて契約を行うと、Chromecastなどを利用して「テレビでの視聴が可能」となります。そのため、テレビの大画面でフジテレビの作品をしっかりと楽しみたい方におすすめです。
NHKオンデマンド見逃し見放題パック
オンデマンド見逃し見放題パックは、過去にが放送した見逃し番組やニュースなどを見ることができるパックです。
【特徴】
・月額料金は900円(税抜)
・放送後2週間以内の番組を配信する
・配信しているすべての番組と毎日のニュースが見放題
ここ2週間ほど仕事が忙しく、NHKの「朝の連続テレビ小説」や「大河ドラマ」を見逃したといった方におすすめです。2週間内であれば過去にさかのぼっての視聴が可能なので、忙しい時期に利用すると良いでしょう。
また、過去のNHKニュースも視聴できるという特徴があります。ニュースに関しては過去1週間に限定されますが、見逃した地元のニュースなどをチェックできるといったメリットがあります。NHKオンデマンド見逃し見放題パックは、基本的に2週間以内であれば、NHKで放送された番組のほとんどを楽しむことができるでしょう。
NHKオンデマンド特選見放題パック
NHKオンデマンド特選見放題パックは、過去2週間以上経った作品を楽しむことができるプランです。見逃し見放題パックと似ているようですが、こちらは、1年前放送されたドキュメンタリーなどを楽しむことができます。
【特徴】
・月額料金は900円(税抜)
・過去に放送された番組を放送する「特選ライブラリーサービス」のすべての番組が見放題
特選見放題パックでは、過去の朝ドラや大河ドラマはもちろん、NHKスペシャルやNHK特集といったドキュメンタリー番組など、およそ6000本もの番組を楽しむことができます。豊富な映像資料から選ぶことができるので、じっくりとNHKの番組を楽しみたい人に向いています。
FODやNHKオンデマンドをビデオマーケット経由で視聴するメリット
FODもNHKオンデマンドも、各放送局が行っている動画配信サービスを利用すれば簡単に見ることができます。しかし、あえてビデオマーケットを介してサービスを利用することにより、大きなメリットがあるのです。
それはChromecastやandroidTVなどを利用して、「テレビで視聴できる」という点です。FODやNHKオンデマンドと直接契約を結んでテレビで視聴する場合、基本的には、光テレビなどと契約しないといけません。しかし、ビデオマーケットの場合Chromecastといった小さなツールを利用するだけで、配信動画がテレビでも楽しめるようになるのです。そのため、NHKやフジテレビの過去の番組等もテレビで簡単に視聴できるようになり、とても便利でしょう。
ビデオマーケットの決済方法
ビデオマーケットの決済方法は、クレジットカード決済とキャリア決済から選べます。しかし、利用するデバイスによっては選べない方法もあるので 注意が必要です。 ここからは、ビデオマーケットを利用するツールごとに、その支払い方法について見ていきましょう。
パソコンから加入する場合
ビデオマーケットをパソコンで利用する場合、支払い方法は、クレジットカード決済のみとなります。口座振替やコンビニ決済などはできないので、あらかじめクレジットカードを作っておく必要があるでしょう。クレジットカード決済の場合、基本的に登録した日が最初の課金日となり、その後は毎月1日が決済日となります。
スマホ・タブレットから加入する場合
スマホやタブレットからビデオマーケットへ加入する場合、クレジットカード決済とキャリア決済の2つが利用できます。キャリア決済とは各携帯会社へ利用料金を支払う際、ビデオマーケットの月額料金も紐づけて支払うことができるシステムです。クレジットカードの番号をわざわざ登録する必要もなく、毎月の携帯料金と同時に支払うことができるのでとても便利です。
ドコモでは、「spモード決済」か「ドコモ払い」、auなら、「かんたん決済」もしくは「au WALLET」、ソフトバンクの場合は「まとめて支払い」で対応ができます。しかし、各携帯会社によって利用額には上限が設定されています。ビデオマーケットの場合、月額料金だけであれば高くても千円程度のプランが多いので問題はないでしょう。しかし、1万円を超えるような視聴をした場合、キャリア決済では対応できないこともあるので注意しましょう。
ビデオマーケットにはどのような作品がある?
ここからは、ビデオマーケットにはどのような作品があるのかを紹介します。 ビデオマーケットは国内最大級の作品数を誇る動画配信サービスなので、きっと自分が興味のある番組を見つけることができるでしょう。
国内ドラマ

ビデオマーケットは国内で人気を誇ったドラマのラインナップが非常に充実しています。例えば、高橋克典主演の人気シリーズ「サラリーマン金太郎」は、1999年に1期目が作られた懐かしいドラマです。およそ20年前に作られたドラマでありながら、今でも根強い人気を誇っています。
そして昔から変わらず不動の人気を誇る推理小説作家、「松本清張」のサスペンスドラマも充実しています。米倉涼子が主演を務めて話題となった「黒革の手帳」や、清張の代表作である「ゼロの焦点」など、これぞサスペンスという凝縮した内容となっています。この他にも、心がほっこりするドラマとして「釣りバカ日誌」、男性同士の恋愛をコミカルに描いた話題の「おっさんずラブ」まで、幅広いラインナップが特徴となっています。
韓流ドラマ
ビデオマーケットは韓流ドラマのラインナップも非常に充実しています。代表作品は、人気男性アイドルが出演していることでも話題の「花郎」です。歴史衣装に身を包んだパク・ソジュンの美しい演技力に注目が集まりました。また、韓国で最高視聴率49.3%を記録した「耳打ち」は、名カップルと名高いイ・ボヨンとイ・サンユンのハグシーンが非常に話題になりました。
このほかにも歳の差純愛ラブストーリーが話題の「愛の温度」や、大人同士の純愛を描いた「メモリーズ・オブ・ラブ~花束をあなたに~」など豊富な韓流作品がそろっています。
海外ドラマ
ビデオマーケットで見られる海外ドラマは、NHK教育テレビでも放送されているフルハウスのスピンオフシリーズである「フラーハウス」や、マーベル作品の「アイアン・フィスト」などがあります。明るい作品ならスキマ時間を使ってスマホからサクッと見ることができ、ちょっとした気分転換にもなるでしょう。
また、映画館でホラー映画は苦手だけれど、スマホの画面からならちょっと見てみたい、という人にも海外ドラマはおすすめです。ホラー映画の金字塔と呼ばれる「死霊のはらわた」には、ドラマリターンズのシリーズなどがあります。ゾクゾク感を楽しみたい人はぜひ視聴してみてください。
洋画
いまや多くの動画配信サービスで定番となっている洋画ですが、ビデオマーケットのラインナップには 、これぞ定番といった人気作品がそろっています。まずはトム・クルーズ主演の「ミッションインポッシブル」シリーズ、そしてSF映画といえば「スターウォーズ」シリーズ、スリルを求めるのならミラ・ジョボビッチ主演の「バイオハザード」シリーズなど、一度は見ておきたい人気シリーズが目白押しです。
ビデオマーケットの洋画は、シリーズ物が豊富という特徴があります。例えば、スターウォーズにせよ、新作だけが配信されているのではなく、その過去に渡る作品がしっかりとそろえてあるのです。新作、旧作共に人気作品が豊富にそろっているので、見たい作品をきっと見つけることができるでしょう。
アニメ

ビデオマーケットはアニメ作品も充実しています。大人にとっては懐かしい「サイボーグ007」や「エースをねらえ」、そして親子で楽しめる「ゲゲゲの鬼太郎」「ドラゴンボール」シリーズなど豊富な作品があります。アニメ作品は、大人が懐かしい気分を楽しみたいときや、子供が楽しめる動画として人気です。また、テレビ放送されていたアニメだけではなく、カンヌ国際映画祭でプレミア上映された「未来のミライ」や、大ヒット作品「君の名は」などのアニメ映画も そろっています。
ディズニー

もはや子供だけでなく、大人も十分に楽しめるアニメが、ディズニー作品です。一世を風靡した話題作である「アナと雪の女王」はもちろん、アーサー王伝説を描いた「王様の剣」、幅広い層の人々の共感を呼んだ「モアナと伝説の海」など、一度は見ておきたいディズニー作品はなんと110作品以上にも及び、ビデオマーケットはディズニー作品が豊富なことでも知られています。そしてディズニー作品はアニメだけでなく、「プーと大人になった僕」などの実写映画も話題です。
お笑い・バラエティ番組
少し気分を上げたいときには、お笑い系の番組がおすすめです。人気お笑いコンビ爆笑問題 の結成30年を記念した「爆笑問題のツーショット」や、2018年に行われたバカリズムのライブ「ドラマチック」など、必ず笑えるラインナップが豊富にそろっています。
また、お笑い動画は有料配信が多いなか、ビデオマーケットは無料で楽しめる作品も多いです。「なんて日だ!」でおなじみの小峠が組むコンビ、バイキングの単独ライブである「ROYAL」や、人気芸人の鉄板ネタがひたすら楽しめる「ネタの笑タイム」などがそろっています。短時間でも見られる作品が多いので、ちょっとだけ見てクスリと笑うこともできるでしょう。
趣味・その他
ビデオマーケットでは、趣味やその他の動画配信も非常に豊富です。民放番組では野球やサッカーといったスポーツの番組は多いですが、「釣り」や「ペット」、「麻雀」や「パチンコ」といった趣味の番組が見られるのは動画配信サービスならではでしょう。
この他にも、例えば、ヨガで検索すると、初めてヨガをする人に向けた動画や、上級者に向けたハードトレーニングヨガなど、さまざまなヨガの動画を楽しむことができます。また、愛好家が多い「宝塚歌劇の作品」も豊富です。劇を楽しむだけでなく、スペシャルライブやインタビューなど、多くのファンが楽しめる充実した内容となっています。
ビデオマーケットの料金についてのメリット・デメリット
ここからは、ビデオマーケットの料金についてのメリット・デメリットについて解説します。基本的に料金はリーズナブルで好評を得ていますが、その支払い方法にデメリットを感じている人もいるようです。
料金についてのメリット
ビデオマーケットの料金プランは5つあり、500~1000円(税抜)と全体的にリーズナブルになっています。特に、「プレミアム&見放題コース」では約2万作品が見放題のうえ、月額980円(税抜)です。さらに毎月540円分のポイントが付与されるため、非常にお得といえるでしょう。
他社の動画配信サービスも、見放題がついた相場は1000円(税抜)前後です。しかし、新作は別途料金が掛かることが多く、毎月プラスして500円ほど払うケースが多いです。その点ビデオマーケットなら毎月540円分のポイントがもらえるため、この追加料金を支払う必要がありません。
しかも、ビデオマーケットは「初回月額無料キャンペーン」が利用できます。無料で1ヶ月間試してみることができ、納得できない場合はその月以内に解約すればお金は掛かりません。そう考えると、動画配信サービスのなかでもお得なサイトであることが分かります。
料金についてのデメリット
ビデオマーケットの契約は1カ月単位です。つまり、月の途中での退会・入会に関しては日割り計算をすることができません。初月は無料で利用することができても、その月を1日でも超えてしまった場合は、月額料金を支払う必要があります。そのため、解約する場合はタイミングに気をつけなければならないでしょう。
また、無料トライアル期間も月単位で切り替わるため、契約日には気を付けてください。例えば、1月1日にトライアルの契約をした場合、1月31日まで1カ月間みっちり無料トライアルを楽しむことができるでしょう。しかし、1月31日に契約をしてしまうと、月単位のため、その日の夜中12時までしか無料トライアルが楽しめないことになるのです。
そして、パソコンから加入する場合は、クレジットカード決済しか対応していません。つまり、カードを保有していない人は必然的に利用できないのです。そのため、現金派の人や、事情によってカードを持てない人は、パソコンからの申し込みができないというデメリットがあります。
ビデオマーケットの作品軸についてのメリット・デメリット
ビデオマーケットは実に多くの作品を配信していますが、必ずしも全員が満足しているわけではないようです。 国内最大級の作品を配信しているからこそ、利便性もありつつ、もう少しこうしてほしいといった要望も上がっています。
作品軸についてのメリット
まず、ビデオマーケットの作品軸についてのメリットは、何といっても「国内最大級の品ぞろえ」ということがあります。作品の配信本数は約20万本となっており、これだけの作品があれば、見たい動画が見つからないというほうが珍しいでしょう。
また、配信ジャンルに関しても、国内外のテレビドラマや映画はもちろん、アニメやバラエティ、趣味の動画など、ありとあらゆるジャンルがそろっています。検索でキーワードを打ち込めば、自分の見たい作品がすぐに出てくるためとても便利です。特に、映画に関しては劇場上映作品の配信が早いため、新作映画をいち早く視聴することができます。さらに、無料で予告編を見ることができるため、見たい作品を見つけやすいでしょう。
作品軸についてのデメリット
ビデオマーケットは、配信作品は20万本もあるものの、そのうちおよそ17万本以上が「追加課金作品」となっています。つまり、課金作品が多く見放題作品が少ないのです。例えば、パイレーツ・オブ・カリビアンの一作目は無料で視聴できても、それ以降の作品は課金をしないと見ることができません。こうしたことから、ビデオマーケットはレンタルコンテンツ中心のサービス構成となっているのが分かります。
新作・人気作を中心に視聴したい場合は、他の動画配信サービスの見放題プランを利用したほうが安く済むかもしれません。 理由は、他社の方が月額は少々高いこともありますが、新作や人気作も見放題に含まれていることが多いからです。ビデオマーケットでは人気作品を見るたびにポイントを購入する必要もあるので、トータルコストを見ると結構な金額になってしまうかもしれません。
また、ビデオマーケットはセクシー系映画やドラマの配信はあっても、アダルト作品の配信はありません。子供が安心して利用できるメリットはありますが、男性にとってはちょっと物足りないと感じるケースもあるでしょう。
ビデオマーケットの機能面についてのメリット・デメリット
ビデオマーケットは、利用する上において便利な機能がたくさんあります。ここからは、ビデオマーケットにおける機能面についてのメリット・デメリットを紹介します。
機能面についてのメリット
ビデオマーケットは画質に定評があります。その大きな理由として「4K」までの画質に対応しているのです。ただ、すべての動画が対応しているわけではなく、基本的にはSD(標準)とHD(高画質)の2種類になっています。それでもオリンピック関連動画などは4Kで放映可能な動画もあるため、大迫力の映像を楽しむことができるでしょう。
そして、ビデオマーケットは対応デバイスが豊富です。パソコン・スマートフォン・タブレット・フューチャーフォンなど、ネット環境につながるものであれば楽しむことができ、Chromecastなどを介することでテレビでの視聴も可能になります。また、倍速再生機能に長けており、0.5倍速・1.0倍速・1.3倍速・1.5倍速・2.0倍速といった好みの速さで動画を楽しむことができます。時間がないけれど、最後まで映画を見たいといったときにとても便利であり、字幕の切り替えも簡単にできます。
さらに、1人分の契約で5台のデバイスを使ってみることができます。父親がビデオマーケットを契約してパソコンで視聴し、その後お母さんはキッチンでスマホを介して料理番組を見て、夜は子供がテレビを通じてアニメを楽しむ、といった使い方ができるのです。また、ビデオマーケットは最先端のAI人工知能技術も導入し、日頃の視聴履歴から、ユーザーの好む番組を選んでくれます。何を見ようか迷っているとき、音声でおすすめの番組を教えてくれる機能があるので、迷うことなく好みの番組を選ぶことができるでしょう。
機能面についてのデメリット
一方で、ビデオマーケットの機能は次のようなデメリットもあります。まず「家庭用のゲーム機には対応していない」という点です。プレイステーション関連のゲーム機やWii Uなど、家庭で普及しているゲーム機での視聴はできません。また、「オフライン再生ができない」という点も不便です。端末にデータを保存して再生することができないため、移動中に撮っておいた動画を見る、といった使い方ができません。
そして、複数のデバイスを使ってみることはできても、「同時再生は不可能」です。パソコンでお父さんが動画を見ている最中に、お母さんがスマホで他の動画を見るといった使い方はできないのです。また、アプリで視聴すると、通信環境やデータ容量によって、縦横画面がホールドされたり、勝手に閉じたりしてしまうことがあります。そのため、ビデオマーケットを視聴する際は、Wi-Fiなど通信環境が整った場所で使うのが良いでしょう。
ビデオマーケットの登録方法と解約方法・プランの変更方法
ここからは、ビデオマーケットの「登録方法」と「解約方法」について見ていきましょう。いずれも月単位に絡めた契約となるので、登録日も解約日に関してもタイミングを計るのがポイントとなっています。
登録方法
ビデオマーケットにおける登録方法の流れは次のようになります。
1:ビデオマーケットの公式ホームページにアクセスする
2:「初回0円でトライアル」をクリックする

3:新規会員登録画面が開く
4:メールアドレス・4桁のパスワード・コースの選択をする

5:生年月日・性別・必要であればクレジットカード情報を入力する

6:利用規約に同意をすると登録完了の確認メールが送信されてくる

初回0円でのお試し期間は、加入した月が対象になります。例えば1月1日に加入すれば31日間無料で視聴できますが、20日から加入した場合は11日間しか無料で試せません。そのため、ビデオマーケットに加入するのは月初めが良いでしょう。
解約方法
ビデオマーケットにおける解約方法の流れは次のようになります。
1:ビデオマーケットのマイページにログインする

2:登録しているコースの登録解除をクリックする

3:利用規約に同意すると解約になる

ちなみに、ビデオマーケットの解約はアプリから行うことはできません。スマホから解約手続きを行う場合は、ブラウザからビデオマーケットの公式ホームページにアクセスする必要があるので注意しましょう。また、キャンペーンなどで無料付与されたポイントがあっても、解約すれば同時にポイントも失効します。
プラン変更方法
ビデオマーケットにはたくさんのプランがあるため、視聴している間に違うプランに変えたいと感じる人も多いです。ここからは、ビデオマーケットのプランの変更をしたい場合について紹介します。
ビデオマーケットのプランを変更するには「変更したいコースを登録し、以前のコースを解約する」という手順を踏む必要があります。具体的な手続きの流れは次のようになります。
1:マイページにアクセスする

2:「その他のコースに登録」という項目から「登録コース追加」を選択し、コース選択画面に移動する
3:希望するコースを選択する

4:決済方法を入力する
5:登録コースが増えた状態となり、そのコースが利用できるようになる
ここまでで、利用したいコースが増えた状態となります。注意しなくてはならないのが、「解約手続きをしないと2重契約になる」という点です。この状態で手続きを終えてしまうと、以前のプランも加入している状態となり、2つのプラン料金が掛かります。プランをすべて変更したい場合は、その後の「解約手続き」も行いましょう。
解約手続きの流れ
1:ユーザーメニューにアクセスする
2:「登録解除」を選択すると契約中のプラン一覧が表示される
3:解約したいコースを選択すると、以前のコースの解約が完了する
ちなみにビデオマーケットは、「コースの解約」と「新しいコースの契約」を同じ月に行うと、その月に限って2プラン分の料金が発生してしまいます。ポイントもその分2倍もらえるのですが、それでも支払う金額は通常より多くなるでしょう。こうした事態を避けるには、プランの解約を月末に行い、翌月に新しいプランに加入するのが良いでしょう。
ビデオマーケットはメリットが多い!初月無料キャンペーンを利用してみよう
ビデオマーケットを利用している人の声を見ると、機能的なデメリットをあげる意見もありますが、おおむねサービスに満足して長期間利用している人が多いです。つまり、全体的にデメリットよりもメリットが多いことがわかります。
しかし、ビデオマーケットに限らず、動画配信サービスはそれぞれに特徴があります。まずは自分の利用目的や視聴する内容を考え、自分に合ったサービスを選ぶことが大切でしょう。ビデオマーケットなら「初月無料キャンペーン」があるので、最大1カ月間じっくりとお試しができます。まずはこのキャンペーンを利用して、自分に合うサービスかどうかを試してみるのがおすすめです。