映画『インビジブル』は面白い?感想と動画配信サイトで無料で見る方法

洋画(海外映画)

インビジブルは2000年に公開されたアメリカのSF映画です。もともと、有名なSF作家であるH.G.ウェルズの古典小説をベースにした作品となっています。透明人間をテーマにした映画は、この作品以外にも多くあります。ただ、インビシブルは、もし、人間が透明化して他人に見えなくなったらどうなるのかを、とてもリアルに描いているのが特徴です。

自分の存在がバレず、何をしても他人から責められることはない状況になったら、人間はどうなるでしょうか。多くの人が、主役のセバスチャンのように、好き放題してしまうのではないでしょうか。ここではインビジブルを見た感想やストーリーの内容、そして動画配信サイトで無料で見る方法などを詳しく紹介します。

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インビジブルは人間の心理を描いたSF映画

インビジブルは、ズバリ「透明人間」をテーマにした映画です。動物実験で動物の体を透明化することに成功した実験チームが、人体実験でもそれを行い、成功したことからストーリーは始まります。

透明人間をテーマにした映画や作品はいろいろあるでしょう。例えば、アニメでも魔法を使って自分の体を透明にするといった話は多く、もし自分が透明人間になったら、と空想を膨らませることも多いかもしれません。

インビシブルは「もし人間が透明人間になったら」という状況を非常にリアルに描いています

今作品では、透明人間になるセバスチャンが、もともと欲深く、他人に危害を与えてまで自分の欲しいものを手にしようとする性格です。そのため、透明人間になってしまった後の展開は、想像以上に恐ろしいです。

例えば、「女性に対するいたずら」を敢行します。男性が透明人間になったら、多くの場合、女性のプライベートシーンをのぞいてみたいといった気持ちを持つのではないでしょうか。

この映画でも、透明人間になったセバスチャンが、自分の好みの女性にいたずらをするシーンがあります。

つぎに「盗聴」を敢行します。盗聴とはいっても、特殊な機械などを部屋に設置するのではありません。透明人間は相手が知らないうちに話を盗み聞きするのです。

もし、透明人間が近くにいても、他の人はその存在を知ることができず、会話はすべて透明人間に聞かれてしまうことになるでしょう。じつは、この盗聴が一番厄介なのかもしれません。

今作品でも、重要人物が機密情報などを電話で話すシーンがあるのですが、透明人間であるセバスチャンに全部話を聞かれてしまいます。これにより、ストーリーは思わぬ展開へ進んで行くのです。

最後に透明人間がやってしまうこととして「殺人」があります。インビシブルでも、最初は子供たちを驚かす、勝手に物を取るといった、軽いいたずら程度のことしか主人公は実行しませんでした。

しかし、徐々に透明人間としての利便性を知ったセバスチャンは、女性に乱暴したり、覗きをしたりと、犯罪行為に手を染めていきます

そうなると、周りの人間たちが黙ってはいません。セバスチャンを捕まえようと動き始めますが、セバスチャンは自分の姿が見えないことを利用して、自分に歯向かう人間を殺してしまうのです。

このように、インビジブルは、もし人間が透明人間になったらどういった状況になるのか、非常にリアルに描いています。もちろん、透明人間になった人が常識のある人であれば、このような恐ろしい展開にはならないかもしれません。

しかし、一度でも透明人間としての能力の有益性を知り、それを利用した犯罪が成功してしまうと、きっと多くの人は理性を失い、タガが外れてしまうでしょう。

インビジブルは「透明人間になる過程」もリアリティがあります。アニメのように魔法をかけたから透明人間になれた、ということはありません。動物実験により、まずは動物の体を徐々に消していくことからストーリーは始まります。

しかも、急に体が消えるのではなく、まずは外部の皮膚が消え、血管が浮き出ます。その後、実験を繰り返すうちに血管も消え始め、徐々に体が消えるという演出がされています。

実験では、脳波、血圧、脈拍共に上昇して危険な状態なるというシーンもあり、透明人間になるには体に大きな負担が掛かるのだろうと、漠然と想像することができるでしょう。

また、透明人間ならではの演出も巧妙です。体は消えているのものの、体温を察知するサーモグラフィーには人物が写ったり、プールのなかでは不思議な人体だけが泳いでいたりします。

もし、透明人間がいたら、粉や水をかぶせたりして、体の表面に何かをつけるのがポイントかもしれません。この動画を見ると、「もし透明人間が身近にいたら」ということを、考えずにはいられなくなるでしょう。

実際にはありえないことですが、インビジブルは冒頭シーンから終わりまで、絶対に目が離せなくなる魅力あふれる映画です。

ちょっとエッチでハラハラシーンの連続!インビジブルの魅力とは

おすすめポイント1:透明人間の存在がリアル!

インビジブルは透明人間が見事なまでにリアルに描かれている作品です。2000年に上映された作品とあって、映像技術は今のものと比べるとやや粗雑な面もあります。

しかし、上映当時の最新VFXを駆使した作品とあって、透明人間が作られていくビジュアルは見事です。

例えば、ただの透明という演出なら、どの映画でも簡単に出てくることでしょう。洋服を着てマスクをしている透明人間であれば、素人でも簡単に演出することはできそうです。

しかし、インビシブルの場合、「透明になっていく過程」や「半透明の状態」といった演出が素晴らしいです。

表面の皮膚だけ消えて、内臓部分の血管だけ浮き出ている状態はややグロさもあるのですが、人が徐々に透明になっていくシーンは圧巻です。

また、透明人間が水をかぶったり、湯気によって浮き上がったりするシーンも非常にリアリティがあります。そのため、視覚にインパクトを与える作品としても有名になりました。

また、インビジブルは、透明人間になった人間の「心理的描写」も見事に描いています。はじめは透明人間になった自分にうろたえるセバスチャンでしたが、徐々に「自分が他人に知られない存在」という立場を楽しむようになります。

隣にいるのに相手は気づかない、物をとっても自分とは疑われないなど、徐々に透明人間としての悪い活用方法を覚えていくのです。

犯罪となるような悪事は働かないにしても、もし、自分が透明人間だったら、人の会話をこっそり盗み聞きするくらいはやってしまうのではないでしょうか。インビジブルはそんな人間の心に潜む悪を、とてもリアルに演出しています。

おすすめポイント2:ちょっとエッチなシーンにドキドキ

インビジブルは、透明人間が女性にいたずらをするシーンがいくつかあります。女性にとっては不愉快なシーンかもしれませんが、正直なところ「透明人間なら仕方ないよなあ」と思ってしまうシーンも多いのです。

例えば、透明人間になったセバスチャンが、元恋人で今でも思いを寄せるリンダの着替えを覗く場面があります。男性が透明人間になった場合、もしかしたら誰でも同じような行動をとってしまうかもしれません。

また、透明人間にいたずらをされてしまうシーンでは、思わず「のぞかれている!逃げて!」とハラハラしてしまう人も多いでしょう。いやらしいというより、男性の願望をかなえてくれるようなエッチシーンは、ドキドキしながら楽しめる人も多いかもしれません。

そして、セバスチャン役であるケビン・ベーコンは、この作品に至るまでも多くの濡れ場を演じてきました。出演当時40代であった彼が女性に対していたずらをするのは、透明人間であってもなんだかセクシーさを感じさせます。

セバスチャンが行う女性に対する行為は、決して許されるものではありません。それでも、「透明人間だから仕方ないよなあ」と思わせるような盗き見などが多く、この映画ならではのエッチなシーンも多くなっています。

おすすめポイント3:人類に警鐘を鳴らす映画

インビジブルは、人間の内面を深くえぐりだしている作品でもあります。主人公であるセバスチャンは、はじめのうちはそれほど悪役キャラではありませんでした。むしろ、動物実験を繰り返し、どうしたら肉体を透明にできるのか、真面目に研究を行う科学者でもあったのです。

しかし、「自分が透明人間になったらどうなるか」という好奇心を抑えきれず、関係者をだまして自身を人体実験にかけます。その後は、透明人間になり、自分の立場が人より優位だと気付いたとき、どんどん悪い行動を敢行してしまうのです。

この映画は、自分が人よりも優位な立場になったとき、多くの人が同じような行動をとってしまうのではないかと、警鐘を鳴らしているのかもしれません。

映画のなかの話とはいえ、セバスチャンの気持ちもわからなくはないでしょう。また、人が透明になるといった、ある意味禁忌を犯すような実験は、人類にとって危険であることを示しています。

現在の科学では人体を透明にすることは難しいですが、将来的には可能になっているかもしれません。あまりにも科学技術が進んでしまうと、災いを招く危険もあるというメッセージが込められています。

アクション、ホラー好きにはたまらないインビジブル

アクションが好きな人

インビジブルは、アクション要素も満載の映画になっています。ストーリー後半の透明人間であるセバスチャンは、すっかり悪事に手を染めているため、それを阻止しようとする人に追われる立場になります。

しかし、セバスチャンもまた、自分を追う人間を邪魔だと思い始めるため、追ってくる人間を返り討ちにしてしまうのです。この、追って追われる展開はとてもスリル満点であり、アクション好きな人にはピッタリの映画になっています。

悪人が善人に追われて、善人が返り討ちに合うようなアクション映画はよくあります。しかし、インビジブルにおいては、悪人が透明人間であるということがポイントでしょう。

そのため、見ている視聴者も、どこにセバスチャンがいるのかわかりません。いつ、どこに透明人間がいるのか推測しならがら見るので、アクション映画としても非常に手に汗握るシーンが多くなっています。

とくに、ストーリーの終盤では、「炎」と「冷凍室」といった、登場人物が置かれる場所も、かなりスリリングです。透明人間が追ってくると同時に、はやく脱出しないと炎に焼かれてしまうといった状況もあります。

インビジブルは一般的なアクション映画とは違うスリルも楽しめるので、普段のアクション映画に飽きている人は特に楽しむことができるでしょう。

王道ハリウッドスターが好きな人

インビジブルは、王道ハリウッドスターが何人も出演している作品です。まず主役のセバスチャンを演じるケビン・ベーコンは、日本でも有名な俳優ですね。

彼はコメディ映画でデビューを果たしますが、次々にキャリアを重ねていって、1982年には優れた舞台に与えられるオビー賞を受賞しています。

1994年にはメリル・ストリープと共演した「激流」で、幸せな一家を陥れる悪役を演じました。ケビンはこの役で、ゴールデングローブ賞にもノミネートされています。

そして、セバスチャンから追われ、彼と対峙するリンダ役を演じたのがエリザベス・シューです。彼女は、トム・クルーズ主演の有名映画「カクテル」に抜擢され、一躍有名となりました。

「リービング・ラスベガス」ではアカデミー賞主演女優賞候補となり、名実ともに実力派俳優としても知られています。

また、リンダの恋人でセバスチャンとも壮絶な戦いを繰り広げるマット役を演じたのは、ジョシュ・ブローリンです。彼はこの映画に出たあと、2008年にはオリバー・ストーン監督の映画などに出演し、ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞受賞、アカデミー助演男優賞にもノミネートされています。

インビジブルには、このように有名な実力派俳優が揃って出演しているのも特徴的です。この映画が上映された当時は、キャストは有名であっても、何かの賞にノミネートされているということはありませんでした。しかし、インビジブルに出たあとの出演作では、出演者の多くが数々の賞にノミネートされていることにも注目です。

ホラー好きにも楽しめる

インビジブルは、SF映画でありながら、「パニックホラー」のジャンルにも入ります。まず、透明人間が徐々に透明になる過程では、皮膚を剥がれた状態の人体模型を見るようなシーンもあります。

グロくて怖いけれど、つい「人体ってこうなっているんだなあ」と見入ってしまう人もいるはずです。

また、ストーリーの後半では、タガが外れたセバスチャンが、自分の同僚たちに、次々に襲い掛かります。透明人間とあって、襲う人の背後からそっと忍び寄り、水に沈めたり首を絞めたりして殺害していく様子は強い恐怖を感じさせます。

どこから襲い掛かってくるのか分からない恐怖は、ある面、ジャパニーズホラーを彷彿させるようなゾクゾク感があります。

そして、ケガを負って倒れる人々の描写や、姿の見えないセバスチャンをどうやって捕まえるかも、緻密に描かれています。

セバスチャンによって大けがを負い、どんどん血の気が引いていく同僚の姿は、見ていて非常に痛々しいです。そして、わざと床に血を流し、セバスチャンの足跡をつける作戦など、恐ろしくて、ハラハラする展開も満載です。

姿の見えない相手と戦うシーンは、得体のしれない恐怖を楽しむことができるでしょう。ちょっと怖いけれど見てみたい、そんなホラー好きの人にも楽しめる動画になっています。

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ネタバレなし!インビジブルのおおまかなあらすじ

ここからは、インビジブルのおおまかなあらすじを紹介します。ネタバレなしなので、最後まで安心してお読みください。

セバスチャン動物の体を透明化させる研究を行っている科学者です。セバスチャンを中心にした科学者チームは、日々動物実験を繰り返しています。

ある日、セバスチャンたちはゴリラの透明化に成功します。しかし、透明になったものの、元の姿に復元することに苦戦していました。

そんなとき、セバスチャンは復元方法を思いつき、特殊な液体によりゴリラの形を復元することに成功します。ゴリラは心肺停止に陥りながらも、電気ショックなどを施されながら、何とか、元の姿に戻ることができました。

その実験の成果を伝えるべく、科学チームの一員であるリンダマット、セバスチャンが国防総省を訪れます。リンダはセバスチャンのかつての恋人ですが、現在はマットと恋人同士です。

セバスチャンは顧問委員会の教授に「動物の透明化はできたが復元は不可能だった」と嘘をつきます。教授は復元の技術を早く開発するよう、3人に促しました。

その帰りに、リンダとマットはセバスチャンになぜ「復元ができなかった」という嘘をついたのか、問いただします。するとセバスチャンは「人体でも透明化ができるのかを試してから報告したい」と言い、自分を実験台にして透明化するように命じました。

研究室に戻ったセバスチャンは、チームメンバーをうまく丸め込み、自分を実験台として透明化するように指示します。さまざまな液体の注入、電気ショックなどを与えられたセバスチャンは、ショックで気絶してしまいます。

しかし、目が覚めると透明人間になっていました。裸で実験台となったセバスチャンの姿は誰にも見ることができず、体温を頼りにサーモグラフ眼鏡でしか感知することができません。チームのメンバーはそのまま3日間、セバスチャンの様子を見ることになります。

3日後にセバスチャンの体を元に戻す予定でしたが、さまざまな治療を施しても体の透明化を戻すことはできませんでした。

仕方なく、セバスチャンは洋服を着て、顔にもマスクをつけた生活をはじめます。チームは何度も体の復元を試みますが、うまくいきません。セバスチャンは実験がうまくいかないのと、ずっと研究室に閉じ込められているストレスから苛立ちを募らせていきました

ついにセバスチャンはチームメンバーには無断で外に出てしまいます。服を脱ぎ捨て、周りからは誰にも気づかれないことに味をしめたセバスチャンは、女性の部屋をのぞくなどの、いたずらをしてしまいます。

一方、研究室にいたリンダたちはセバスチャンを探しますが、なかなか見つけられません。何食わぬ顔で戻ってきたセバスチャンに危険を感じ、チームメンバーはセバスチャンを閉じ込めるようにします

実験室に閉じ込められたセバスチャンは苛立ちを募らせ、監視カメラを細工して、再び外に出てしまいます。外部に危険が及ぶと判断したリンダは、顧問委員長であるクレイマー博士にこれまでの経緯を伝えました。

しかし、その会話は、透明になったセバスチャンにすべて聞かれていたのです。透明人間になった自分が捕まえられるとしったセバスチャンは、クレイマー博士の命を奪うことを決意します。

博士が外でたばこを吸っていると、煙に巻かれたセバスチャンの顔が浮かび上がりました。驚いた博士を、セバスチャンはプールに沈めて殺害してしまいます。

博士から何の連絡もないことを心配したリンダでしたが、その後博士がプールで亡くなったことを知ります。そして、研究室を出ようとしますが、セバスチャンにより研究室に閉じ込められてしまうのです。

こうして、チームメンバーは全員研究室から出ることができなくなってしまいました。そのうちの1人がロッカーに人影を見つけ、開けてみると、そこにはメンバー1人の死体が入っていました。

これにより、研究室メンバーは、透明人間となったセバスチャンが自分たちを殺すことを目的にしていることを知ります。

果たしてリンダたちは、セバスチャンの魔の手から逃れることはできるのでしょうか。また、透明人間として生きていくことを選んだセバスチャンは、本当にそのまま生きていくことができるのでしょうか。続きはぜひ、動画配信サービスでお楽しみください。

インビジブルのストーリーに出てくる登場人物たち

インビジブルの動画に出てくる主な登場人物は、以下のようになります。

【セバスチャン・ケイン役】ケビン・ベーコン(Kevin Bacon)

この映画の主人公であり、透明人間になる人物です。はじめは真面目な科学者であったセバスチャンですが、透明人間になったとたん、やりたい放題です。ストーリーの後半では殺人にも手を染めてしまうため、完全な悪人へと変貌します。

【リンダ・マッケイ役】エリザベス・シュー(Elisabeth Shue)

元セバスチャンの恋人であり、真面目な科学者です。透明人間になり、狂暴化するセバスチャンをなんとか止めようとします。着替えをのぞかれたり、襲われそうになったりと、困難に襲われます。

【マシュー “マット”・ケンジントン】ジョシュ・ブローリン(Josh Brolin)

リンダの恋人であり、セバスチャンと戦う人物です。正直なところ、彼がセバスチャンの透明化を復元できていたら、こんな事態にはならなかったでしょう。科学者としての力は、セバスチャンより劣っているのかもしれません。

インビジブルの作品情報と主なスタッフたち

原題:HOLLOW MAN

公開年:2000年

監督:ポール・バーホーベン

脚本:アンドリュー・W・マーロウ